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『テレビ子供向番組史』動画公開中

テレビ子供向番組史を見る
(Watch "Japanese Children's TV History")

 世間一般で子供向けテレビ番組の記述は他番種に比べてズバ抜けて多いものの、これまで意外に無かった、縦軸で流れを追っていく企画です。鉄腕アトム、ウルトラマン、仮面ライダー、ドラえもん、ドラゴンボール、聖闘士星矢はおろか、月光仮面の登場すらも、まだまだ先の話ですが(笑)。

 第一回はテレビ誕生の年(昭和28年)の様子を、第二回はテレビ黎明期にテレビ側が重用していた意外な人材群について解説しています。
 日英の字幕を見る事も出来ますので、聞き取りづらい時などにご活用下さい。


"Japanese Children's TV History" video on YouTube
Although the descriptions of children's TV in general are more numerous than others in Japan, which have never been done so far, this is a plan to follow the flow on the vertical axis. Astro Boy, Ultraman, Kamen Rider, Draemon, Dragon Ball, Saint Seiya and even Moonlight Mask appearance is still a long way to go. lol
The first talks about the state of Japanese television birth year (Showa 28, 1953), and the second talks about a group of unexpected human resources heavily used by television officials during the early days of television in Japan.
You can also view Japanese or English subtitles, so please use them when you have difficulty listening.

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【どこまで音消し無しで行けるか!?】元ソノラマと元コロムビアで対談したら危ない話が続出した(1)
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 今後も続々と公開予定です。
 チャンネル登録して戴きますと、通知が来たりして最新情報を得やすくなります。
 また、登録者が増えてチャンネルに力が付けば、更にゲストを呼びやすくなります。
 是非チャンネル登録して、高年者向け動画を育てて下さい。


エプロンおばさん (1963)

2014年05月01日03:08  コメディードラマ 写真あり

該当番組画像募集


只今、個人誌『昭和テレビ大全集レコード版ライト 巻之弐』発売を記念し、
昭和三十年代の番組を特集しております。
その誌面で扱った番組に限らず、今ではあまり振り返られなくなってしまった、
テレビ黄金時代の幕開けを飾る、輝ける昭和30年代を、広く振り返ろうと思います。

この時代の番組実見談を語れる人は、ネット上では非常なる少数派です。
それがため、本当にテレビが熱気を持っていた時代の番組、
出演者に関する記述・記憶が、現今の劣化番組の情報再生産も有り、
どんどん掻き消されていってしまっております。
ぜひ奮って、皆さんのご記憶をお聞かせ下さい。
皆さんが楽しんだご記憶を、歴史の片隅に、ぜひ積み重ねて戴きたいと思います。

コメント欄も含め、全ての文責は当ブログ設置者が請け負っております。
どうか深く考えず、お気楽に書いてみて下さい。
記憶違い、不確かな話、今では表現規制されるような話、
昭和のテレビに関する話であれば、ここは、ほぼなんでも受け付けております。
往時を知る方の、一人でも多くのコメントでのご参加をお待ちしております。
今回は、第三の長谷川町子作品を振り返る、この番組です。





長谷川町子の代表作と言えば、大きく3つと言って良いでしょう。
サザエさん、意地悪ばあさん、そしてエプロンおばさん。
これらはどれも何度もテレビ化され、その度に人気を博しております。
中で唯一、ここが一度も扱っていないのがエプロンおばさんでした。
それと言うのも、ワタクシ、あまり記憶に無いのですよね。
かすかに藤村有弘が割烹着姿だったのを覚えておりますが、
これは恐らく、昭和42年に放送された時でしょうね。
今やっているのは昭和三十年代特集ですから、そちらではなく、
その前に昭和38年からやっていた方となります。

そもそもは、少し前に書きました『OK横丁に集まれ』で主役を張った
藤村有弘が、薬屋のお婆さん役で人気を獲得したのが下敷きに有ります。
更に前には、金語楼のおトラさんこそが、この手の元祖でしょうけどね。
だから喜劇で年配の女性を主役に描いたものは、男が演じると
それだけで不思議な可笑しさが滲み出るという図式が定着しました。
その構図で、OK横町の実績が有った藤村でこの番組を制作し、
これも上々の人気を獲得して成功となり、更に数年後、
同じ長谷川町子原作の意地悪ばあさんを青島幸男が演じる事になるわけです。

学生街で下宿のおかみさんをやっているエプロンおばさんの家は、
おじさん(森川信)と一人娘(内村友美)の三人家族。
それに下宿人のクスノキくん(逗子とんぼ)も加わってのホーム・コメディー。
時の人気子役上原ゆかりも、近所の女の子ユカリちゃんとして出演しました。
上原ゆかりは数年後、江利チエミのサザエさんにも出演してますので、
実写長谷川町子作品二冠王の偉業を達成しております(笑)。
まあそれだけ人気子役だったという話です。
他に、花岡実太先生も懐かしい谷村昌彦、若水ヤエ子なども脇を添えました。

昭和39年の元日は「新春爆笑大会」と称して、おばさんコンテスト企画。
これはトニー谷、堺駿二、由利徹、森川信といった錚錚たる喜劇人が、
本家の藤村有弘とおばさんぶりを競うという、なんとも胸焼けしそうな企画(笑)。
更には榎本健一、柳家金語楼、フランキー堺も出演という、
いくら正月番組とはいえ、昼間っから豪華すぎるだろという顔触れでした。
本当に、ビデオを残しておいて欲しかった。
放送時間は、毎週水曜12時15分からの25分という、非常に中途半端なもの(笑)。
提供も品川燃料というやや微妙な会社でしたが、この正月番組は頑張ったなと(笑)。

同年7月1日には一周年記念として、「乾杯!銀婚式」の巻。
副題通りエプロンおばさんの銀婚式という回で、大阪から大村崑が馳せ参じました。
大村は、若き日のエプロンおばさんに憧れ、独身を通している男の役。
目の前にいるエプロンおばさんが若き日の憧れの君とは信じられず、
とうとうおばさんが怒り出すという話でした。
おばさんの本名はピンコというようですね。
夫であるおじさんの母、おばあちゃん役で堺駿二も出てました。
ほか南利明、楠トシエなどもこの時点で加わっておりましたが、
女の子の上原ゆかりに加え、男の子の人気子役もおりました。
彼こそ、後にフォー・リーブスでアイドルとなる、江木俊夫でありました。
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