私的 昭和テレビ大全集
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若君日本晴れ (1958)

該当番組画像募集


只今、個人誌『昭和テレビ大全集レコード版ライト 巻之弐』発売を記念し、
昭和三十年代の番組を特集しております。
その誌面で扱った番組に限らず、今ではあまり振り返られなくなってしまった、
テレビ黄金時代の幕開けを飾る、輝ける昭和30年代を、広く振り返ろうと思います。

この時代の番組実見談を語れる人は、ネット上では非常なる少数派です。
それがため、本当にテレビが熱気を持っていた時代の番組、
出演者に関する記述・記憶が、現今の劣化番組の情報再生産も有り、
どんどん掻き消されていってしまっております。
ぜひ奮って、皆さんのご記憶をお聞かせ下さい。
皆さんが楽しんだご記憶を、歴史の片隅に、ぜひ積み重ねて戴きたいと思います。

コメント欄も含め、全ての文責は当ブログ設置者が請け負っております。
どうか深く考えず、お気楽に書いてみて下さい。
記憶違い、不確かな話、今では表現規制されるような話、
昭和のテレビに関する話であれば、ここは、ほぼなんでも受け付けております。
往時を知る方の、一人でも多くのコメントでのご参加をお待ちしております。
今回は、長七郎モノの第一作を振り返る、この番組です。





♪ 空は青いよホーイホイ
  鳶ヒョロヒョロ飛んでいる
  若君ブラブラ何処へ行く
  脚の向くまま気のままに
  天下御免の漫遊記
  明日もエー 明日も行く手は日本晴れ
  
  風はそよ風ホーイホイ
  お馬シャンシャン馬子の歌
  若君鼻歌旅を行く
  着流し姿の落とし差し
  三つ葉葵の五つ紋
  明日も行く手は日本晴れ


昭和33年6月21日からKRテレビ(TBS)土曜19時半より始まった初期時代劇で、
まずは1分のコマーシャルから始まっておりました。
その提供は、トクホン本舗。
CMが終わると、冒頭で紹介した富井照三作詞・近江俊郎作曲の主題歌が始まり、
「提供 トクホン本舗」と映された後に、「明朗時代劇 松平長七郎シリーズ」
という副題が出て、ようやく「若君日本晴れ」という正式題が表示されました。
30分番組でしたが、概ね前後編で放送されていたようですから、実質一時間。
30分が当たり前だった時代のドラマでは、この様な形式も多用されました。

松平長七郎ものとしては、多分初のテレビ映像化となる作品で、
長七郎は明智十三郎が演じました。
あとは菊姫役で大空真弓が、これももしかしたらテレビ初出演。
第一回で将軍・家光を演じたのは、中山昭二でした。
と言っても、これは悪役にかなり近いもので、
白柄組と呼ばれる連中に唆された家光は、夜な夜な江戸市中で
新刀の試し切りを行うという暴君としての役柄。
手をやいた側近が松平長七郎に依頼し、長七郎と将軍が対峙するという話でした。

松平長七郎というのは、家光の弟の子、つまり甥っ子という設定の、想像上の人物。
里見浩太朗が長年に渡り複数の長七郎ものを演ったために、
今では里見こそ長七郎と考えている人が9割9分でしょうが、
第一作のこの番組も結構な人気番組で、丸二年続いております。
ただ、昭和33年12月20日放送「お化け銀杏と長七郎(前編)」では、
肝心の長七郎がまったく姿を出さず、最後の立ち回りの場面では、
ずっと面を付けていたので、本人かどうかわからないというものでした(笑)。
生放送時代ですし、もしかしたら本当に明智十三郎が出られなかったのかもしれません。

本編が終わると後CM。
「トクホンの正しい貼り方」などの生CMが解説されました。
この頃、まだトクホンだのサロンパスなどの貼り薬は、
それほど一般的な物ではなかったのでしょう。
膏薬というのは塗り薬で、紙や布に塗って貼る場合も有ったようですが、
それを粘着力を強めて商品化したのがトクホンというわけですね。
そのまま歌詞が表示されながら主題歌がまた流され、
「提供 トクホン本舗」と出て「若君日本晴れ 長七郎シリーズ」「終」
と表示された後に次回予告が表示されていたのでした。
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