私的 昭和テレビ大全集
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ちえのわクラブ (1962)

該当番組画像募集


只今、個人誌『昭和テレビ大全集レコード版ライト 巻之弐』発売を記念し、
昭和三十年代の番組を特集しております。
その誌面で扱った番組に限らず、今ではあまり振り返られなくなってしまった、
テレビ黄金時代の幕開けを飾る、輝ける昭和30年代を、広く振り返ろうと思います。

この時代の番組実見談を語れる人は、ネット上では非常なる少数派です。
それがため、本当にテレビが熱気を持っていた時代の番組、
出演者に関する記述・記憶が、現今の劣化番組の情報再生産も有り、
どんどん掻き消されていってしまっております。
ぜひ奮って、皆さんのご記憶をお聞かせ下さい。
皆さんが楽しんだご記憶を、歴史の片隅に、ぜひ積み重ねて戴きたいと思います。

コメント欄も含め、全ての文責は当ブログ設置者が請け負っております。
どうか深く考えず、お気楽に書いてみて下さい。
記憶違い、不確かな話、今では表現規制されるような話、
昭和のテレビに関する話であれば、ここは、ほぼなんでも受け付けております。
往時を知る方の、一人でも多くのコメントでのご参加をお待ちしております。
今回は、テレビがラジオの力を借りていた頃を振り返る、この番組です。






♪ ちえのわちえのわランララン
  ちえのわクラブの朝が来た
  仲良しこよしのお友達
  さあさみんなで遊びましょう
  今朝の知恵の輪なんでしょうなんでしょう


昭和26年12月24日、関東地方初の民間放送局であるラジオ東京が開局。
KRと称されたこの局は、TBSの前身であります。
そして開局から一週間も経たぬ最初の日曜朝9時台に、この番組が始まったのでした。
内容は、毎週の主題に沿った内容で一口知識のようなものが得られる感じでしょうか。
それを歌や劇などで構成していた感じだったのだろうと思います。
出演者は、古賀さと子や近藤圭子、小鳩くるみといった、
当時のスタア童謡歌手のめぼしい所は大抵の人が出ていたと思います。

昭和37年3月25日、「みんなで歌えば別れも楽し」の回で、
TBS開局以来丸十年以上も続いていたものも惜しまれつつ終了。
と思ったのは素人の浅はかさ。TBSが有るのは赤坂さ。
翌週の4月1日からは、テレビの方のTBSで朝8時15分より、
『時事放談』の前の15分番組として新たに始まったのでした。
主題歌はおそらく同じだったと思うのですがね。

勿論、提供会社も開始以来一貫して同じ、千代田生命。
「ちよ」と「ちえ」がやや発音の近いところから、こんな番組名だと思うのですが。
昭和50年代には同じTBSで『ちよ太郎こども劇場』という影絵番組を提供しました。
関係無い話ですが、宿敵?日本生命は当時、ニッセイのおばちゃんCM路線で、
そのおばちゃんの名前は「ちよちゃん」だったんですけどね。
代理店関係者とか、何も感じなかったんでしょうか?

テレビ版の司会は、ラジオから一貫して出演の小鳩くるみに加え、古今亭志ん朝。
志ん朝が『ちえのわクラブ』の司会をしていたという話は、あまり出ません。
この頃から既に正しい日本語の発声に努めており、小鳩くるみも実力派の童謡歌手ですから、
二人の言葉の正しさ、礼儀正しさは子供番組に打って付けで、お手本になると喜ばれました。
子供達が出演して、週の主題に沿ったお芝居や絵などで楽しむもの。
テレビ版の方もけっこう長く続き、昭和44年5月4日まで、丸々7年も続きました。

TBS開局当時、4歳の頃からラジオ版に一貫して出演し続け、
テレビ版でも主司会を担当した小鳩くるみの本名は、鷲津名都江。
この本名「わしづなつえ」名義でも、NHK教育番組などで活躍しました。
尾張は一宮の儒学家・鷲津幽林の血統で、一族には永井荷風もいる名家。
3歳の時にNHK名古屋を見学しに行った際、丁度やっていた『声くらべ腕くらべ
子供音楽会』に出て鐘を鳴らしたのが切っ掛けで、4歳で上京、日劇「秋の踊り」出演。
そして、このKRの『ちえのわクラブ』出演という澱みの無い流れでした。
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