私的 昭和テレビ大全集
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ホームラン教室 (1959)

該当番組画像募集


只今、個人誌『昭和テレビ大全集レコード版ライト 巻之弐』発売を記念し、
昭和三十年代の番組を特集しております。
その誌面で扱った番組に限らず、今ではあまり振り返られなくなってしまった、
テレビ黄金時代の幕開けを飾る、輝ける昭和30年代を、広く振り返ろうと思います。

この時代の番組実見談を語れる人は、ネット上では非常なる少数派です。
それがため、本当にテレビが熱気を持っていた時代の番組、
出演者に関する記述・記憶が、現今の劣化番組の情報再生産も有り、
どんどん掻き消されていってしまっております。
ぜひ奮って、皆さんのご記憶をお聞かせ下さい。
皆さんが楽しんだご記憶を、歴史の片隅に、ぜひ積み重ねて戴きたいと思います。

コメント欄も含め、全ての文責は当ブログ設置者が請け負っております。
どうか深く考えず、お気楽に書いてみて下さい。
記憶違い、不確かな話、今では表現規制されるような話、
昭和のテレビに関する話であれば、ここは、ほぼなんでも受け付けております。
往時を知る方の、一人でも多くのコメントでのご参加をお待ちしております。
今回は、野球が少年の必須種目だった時代を振り返る、この番組です。






♪ 僕らは町の子 元気な子 空を仰げばテレビ塔
  みんなで行こう 胸張って ホラ
  ホームランだよ ホームランだよ
  ホームラン(チャチャチャ) ホームラン(チャチャチャ)
  ホームラン教室~


高垣葵による子供向けホームドラマで、NHKにて毎週土曜夕方6時台に放送されました。
主題歌にあるように、テレビ塔、即ち東京タワーの見える丘の上小学校を舞台とし、
中でも富田浩太郎の演じる辻先生の5年1組には明朗腕白な小僧がいっぱい。
彼らが結成した野球チーム、丘の上ホーマーズの活動も併せて描写した劇でした。
時代は正に、長嶋茂雄の加入とテレビ普及との歯車が噛み合った高度成長期。
当時から昭和40年代の健康男子で、野球をやらなかった者は少ないでしょう。

チームのキャプテンで中心格が大川とおる(小柳徹)。またしても役名=子役名です。
名前が川上哲夫なので何でも16番にする16番(矢沢新)、
エースだが小さくてちょこっチョコしているネズミ(安藤哲)、
野球は下手だが勉強の出来るガリ(斎藤弘昌)、
洗濯屋の倅なのにいつもボロ服で守備もボロボロのボロ助(細見克彦)、
他にトオルの妹ミーや応援団のミドリちゃん、クリちゃん等々が活躍。

昭和36年6月3日放送「二枚目の答案用紙」は、アンパンとネズミが
国語の先生にカンニングを疑われるという話でした。
昭和37年2月24日放送「異常乾燥」では、トオルの書いた日記に
「日の用心」と書かれており、トオルはあまり利口な子ではなかった感じです(笑)。
視聴者の中にはボーッと筋だけ追って見ているワタクシには考えられないほど、
細かい部分に気付いて指摘する人がいるものです。

同じくNHKで放送されていた推理クイズ「ぼくもわたしも名探偵」の
昭和37年12月11日放送「背番号は3」に於いて、
出題の劇で使われていた部屋に、「OKANOUE」という
丘の上ホーマーズの旗が貼り付けられていて、
ホームラン教室での大川トオルの部屋と同じだろうという指摘が有りました。
きっと、劇中の金田くんとやらも、ホームラン教室が好きな番組なんだよ(笑)。

当初は一年間の放送予定で、小学5年生を描く事にも深い意味は無かったでしょうが、
あまりにも人気が高いために延長延長で、結局丸々三年半も放送されました。
仕方無いのでというか、途中で6年生には進級しましたが、そこまで。
6年生になると中学への不安も有るし、何よりもチームをどうするか
という問題なども出てきて、そうした部分も描かれていたのですね。
主演の小柳徹は数年後に事故死してしまい、当時の人で記憶に残る人は多いでしょう。
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[猫カフェ]futaha



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コメント
この記事へ寄せられたコメント
ヒソヒソ声
多分この番組だと思うのですが・・。
アンパンと妹ミーちゃんが庭かどこかにしゃがんでいて、ミーちゃんが元気ない様子。
アンパンがミーちゃんに話しかけた後、ミーちゃんは俯いてしばらく沈黙。・・沈黙。
するとアンパンがヒソヒソ声で、ミーちゃんのセリフを言い、それを聞いてミーちゃんはオウム返しに声を出しました。
次もアンパンが自分のセリフを言った後、ヒソヒソと相手のセリフを言い、ミーちゃんがオウム返しする、を繰り返しました。

それを観た私は、小さい子がセリフを忘れたので、大きなアンパンが教えてあげているのだなぁと思い、全然不自然が感じがしませんでした。
寧ろ、それから暫くして「このごろの子役さんはセリフを忘れる人がいないなぁ」と不思議な感じがした記憶があります。
2014/07/26(土) 12:57:31 | URL | モデラート
ははは(笑)。
生放送時代は本職の役者さんも台詞覚えが大変で、
舞台演劇で言うプロンプターが用意される場合も少なくありませんでした。
影から小さい声で台詞を伝えるのですが、どうしてもマイクに入ってしまうんですよね。
名の有る大役者さんほどこういう人がいたようで、
当時しばしば視聴者が苦言を呈しております。
でもまあ、生の場合は仕方無いかなと思うんですけどね。
まして子供では(笑)。

相手役の台詞まで覚えていたアンパン君は大したものです(笑)。
結局はお芝居ですからね。
そこを踏まえて見られるかどうかが、フィクションを楽しめる素養の大きな一つと思います。
ミュージカルを見当違いな観点から貶している人を見ると、
フィクションの世界を楽しめなくて可哀想だなと思いますね。
2014/07/27(日) 08:09:58 | URL | ごいんきょ
小柳君懐かしい
 モデラート様、管理人様、こんにちは。「ホームラン教室」はよく見ておりました。生放送時代のドラマってハプニング(死語か?)がよくおこりましたよね。とくにNHKは多かったみたいです。モデラート様もよく覚えていらっしゃいますね。
「ホームラン教室」は、あんパンちゃんが中学生になってからも製作されましたね。学生服姿で登場していたはずです。「伴」というライバル(というよりも悪役でした)が登場して、あんパンちゃんに執拗ないやがらせをする。ついに堪忍袋の緒が切れて、あんパンちゃんは伴を突き飛ばし、大けがを負わせてしまう。責任を感じて悩むあんパンちゃん……てなエピソードもありました。
 ねずみは開業医の息子さんでしたっけ。あと、あんパンちゃんの実家のパン屋に「モーさん」という店員さんがいましたっけ。演じた俳優さんはだれだったのかなあ。
 小柳さんの事故死は、「お昼のゴールデンショー」で、司会の前武さんが「今、楽屋でニュース聞いたんだけど小柳徹君が交通事故で亡くなったっていうんだ」と、客席にいる観客に速報で伝えました。客席からは「うそー」という声もあがりました。翌日から彼の追悼画像がたくさん流れました。みんなに愛される俳優だったのだなあと思います。合掌。
2014/11/29(土) 12:41:55 | URL | キンちゃん
これまた、貴重なお話がてんこ盛りですねえ。
なにしろ生ドラマ時代ですから、見ていた方の記憶が全てとなります。
バラエティ番組もそうですね。
『笑っていいとも!』で、たこ八郎さんが亡くなったとタモリさんが番組最後に会場に向けて言った状況と似ております。
あの時の会場も、そんな感じでした。
2014/11/30(日) 23:02:40 | URL | ごいんきょ
同学年
小学5年生の教室が舞台と言うことで、同学年の私、よく見ていました。   
後年、「何でTVで放送してくれないのかな」と思ったら、生放送なんですね。
トオル君の父親役だと思うけれど、
名前が出てこない、割合有名俳優、
私の中学の担任に似ていました。
それと誰かの母親役の人、たびたびTVで見かけていました。
今でも、主題歌が浮かびます。
2015/07/08(水) 23:38:21 | URL | 雷神山
お父さんは牟田悌三さんですかね。
ケンちゃんシリーズでもよくお父さんやってましたが。
2015/07/19(日) 14:27:57 | URL | ごいんきょ
永遠の疑問
アンパン(大川)、ネズミ(根津)、16番(川上)、ボロ助、ガリ、トチ。レギュラーこれで6人。まさか女の子(ミドリ、クリ)は入っていないでしょうから、はて、後の3人は?? もっとも、メインの子役が男女合わせて8人で、あと3人も増やすと台本が書きにくくなるので、適当にお茶を濁していたのかも知れませんが。ついでに、ボロ助以下の本名(役名)も、出ている資料についぞお目に掛りません。何せ、現存フィルムがたった一本しかないようなので、もし記憶している方が誰もいなければ、これも永遠の謎ということになりましょうね。
2015/08/02(日) 00:15:02 | URL | 権兵衛
写真を一枚持ってますが、丘の上ホーマーズのユニフォームを着た男子が5人、
他に3人と、少し小さい男の子が一人、
真ん中に先生が一人と、後ろに女子が三人写っています。
川上くんと覚しき子はユニフォームを着ずに、シャツの背中に「16」を付けてますね。
2015/08/02(日) 18:40:50 | URL | ごいんきょ
台本
管理人様

新参の身にレスありがとうございます。

「ホームラン教室」については、最近 足かけ5年間の台本がほとんど発掘されたという話ですので、マニアならそれが閲覧できれば、大要は判明するかも知れませんね。なお、別サイトで、唯一残っている「元気出せ16番(1960年10月、あの浅沼稲次郎刺殺事件直後の放映)の、DVD化された際にカットされたオープニング部分を
見る機会がありましたが、キャストに
朝倉宏二(一学年上、「ホームラン」の後番組「泣くな太陽」で小柳徹、渡辺篤史とともにレギュラー)の名があり、その他、三崎千恵子、笠間雪雄など、懐かしい名前も見えました。

もっともこちらはこの連中より八つも下で、番組終了時点で新入学というわけなので、ほんのかすかな記憶しかなく、本来偉そうなことは何も言えない身なのですが。
2015/08/05(水) 08:48:09 | URL | 権兵衛
映像が無い以上は、台本が当時を偲ぶ一級資料ですからねえ。見つかって良かった。
泣くな太陽に関しても、何か有りましたら宜しくお願いします。
2015/08/11(火) 07:02:32 | URL | ごいんきょ
泣くな太陽
もう、思い出す者もほとんどないでしょうな。ここの方々は別でしょうが(笑)。そういう当方も、ドラマの内容はきれいさっぱり忘れています。およそ幼稚園や小学校低学年向きではありませんでしたから。かすかな記憶を掘り起こすと、当時(1963年)もう時代遅れもいいところのダッサイ硬派の中学生群像でしたか。何せ、原作がアンシャン・レジームの象徴的存在の山岡荘八センセイですから。放送開始当時、朝倉宏二、渡辺篤史が高1、小柳徹、臼間香世が中3でした。

主題歌については、「泣くな太陽 われらの勇気 地球のことなら どんとどんとまかせ どんとどんとどんとどんとどんとどんとどんと どんとまかせ」の部分ははっきり覚えています。

メロディも前奏から ♫ドーミソ、シーミソ、ラーファララーシードー、と来て、ソーラーソラーソミレドーレー、ミレドミシーラソ(ソファ♯ソラソミド) ラーシーラソードラソーミ ララララ ラーシード…とすんなり出てきます。多分、オープニングだけ見てすぐフジテレビの「強いぞラフティ」あたりにチャンネルを切り替えたのかも知れません。

このドラマ、「ホームラン教室」の後番組のように思われがちですが、実は曜日が異なり、「チロリン村」のすぐ後の月曜夜18:00~18:30でしたから。ところで、第一回(「新しい先生」)、1963年4月1日の番組表を見ると、わずか15分ずれるだけで実質裏番組と言っていいNETの「名探偵X」に、小柳徹が出演しています。ということは、どちらかは録画放送だったことになりますね。

毎度、長々と失礼しました。  
2016/04/28(木) 12:21:23 | URL | 権兵衛
これまた貴重なお話がてんこ盛り。
『名探偵X』も、まず話が出て来ない番組ですねえ。
何か有りましたらこちらもお願いします(笑)。
2016/04/29(金) 13:16:19 | URL | ごいんきょ
テーマソング
テーマソングの始まる前に
「カーン(ホームランを打った音)
わあわあ(歓声)」があって
ぼーくらはまちーのこ、と
始まったように記憶してます。
あっているかしら?

ドラマのストーリーは全く
憶えていませんが、主人公の家が
パン屋さんで、店員さんが妹に
「おやつ何食べる?クリームパン?」
と言ってケースからクリームパンを
とりだしてあげてました。

子供心にお店の商品を家の人が
食べちゃっていいのかな、と
心配したことを覚えています。
2017/03/21(火) 08:42:42 | URL | shusshu
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