私的 昭和テレビ大全集
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レインボー戦隊ロビン (1966)

該当番組画像募集


  逆銀河系に有るパルタ星の命は、あと二年に迫っていた。
  パルタ皇帝は、地球を武力で占領しようと行動を開始した。
  地球に危機が迫った。
  しかし、ここに、地球の平和を守る勇敢な仲間がいた。
  「レインボー戦隊出撃! ペガサススタンバイ!
   レッツ来い!」


ま、最後の台詞は本当は「レッツゴー!」と言っているのだと思いますけど(笑)。
毎回、こんな切羽詰まった解説で始まる危機感が堪らなかったです。
開始当初、この番組は土曜の夜8時からだったんですよね。
どうも枠が一杯で、そんな時間しか東映動画は取れなかったという事なのですが。
この時、NETが東映動画に8時枠を与えるにあたって、
休日前の土曜夜は、子供番組を9時まで並べるという戦略を取ったのでした。
もう少し後年にも、キカイダーとデビルマンで同じ戦略を取る同局でしたが、
その先例がこの時に有ったのでした。

その並びは、6時台の『風のフジ丸』、7時からの新番組『ペペの大サーカス』、
7時半『おそ松くん』、更に8時からこの『ロビン』、『野獣王国を行く』というもの。
『野獣王国を行く』はすぐに消えたものの、このロビンは割と続いたので、
しばらく土曜は8時台まで子供番組を楽しめたのでした。
国産アニメ第二号の『鉄人28号』も、元々は日曜の夜8時台に始まり、
子供が見るのだから時間を早くしてという要望も有って7時台へ移行しましたが、
このロビンも、最後の方は7時台に移行しているのですね。

当時は放送枠の移動が珍しくないのですが、そのため、途中から見なくなったものが多いです。
モノクロ『鬼太郎』も、そしてこのロビンも、最初の方は見ていた記憶が有るのに、
ワタクシ最後の方はまったく記憶が無く、最終回を知らないままでおりました。
しかし、偶然なのかどうか、どちらも最終回は最終回という作りではなく、
ごく普通の話をやって、何事も無く終わっているのでした。
鬼太郎はともかく、ロビンの方は打ち切りのためそうなったようですが、
最後、いつもの予告編の部分で、「レインボー戦隊の解散宣言」が有ったという事ですが。
この辺は、やはり普通に終わった『悪魔くん』最後の挨拶と同じ様な感じですね。

ヤマトに始まるアニメブームが盛り上がり、それが旧作アニメ再評価へと繋がった時、
最も力を持って、そして最も意外な人気と感じたのが、このロビンでした。
徳間から出されたアニメ資料本の魁「ロマンアルバム」の第一弾はヤマト、
これはワタクシは興味無いので買いませんでしたが、第二弾の009は狂喜して買いました。
まさか思い出の009を、こんなにじっくり回顧できるなんて。
そしてその号に載った第三弾予告として、このロビンが紹介された時、
狐につままれたような気持ちになったものです。
いや、俺は好きだけど、大丈夫なの? 売れるの?

勿論、徳間側に成算が無い訳は無くて、このロビン、初期アニメマニアから
結構な支持を獲得して、ファン活動もなかなか盛んだった作品だったのでした。
これはワタクシ、今でもやや不思議な感じがしますけどね。
たしかにワタクシも好きで見ていたけど、ずっと忘れられた作品だったし。
実際、ワタクシも本放送以来、ずっと長い間忘れていたし。
それを思い出させてくれたのが、TBS『日曜特バン!』でした。
過去アニメをズラズラ羅列してくれたその番組でロビンのOPも流れ、
その主題歌の懐かしさは本当に堪らなかった。

服部公一による雄大な主題歌が、本当に胸に残っていたんですよね。
途中、少年による独唱となって静かになるあたりも特徴あって。
更に後年、ビデオ時代(初期)になると、ロビンの地道なファン活動を当て込んでか、
他の有名作品よりも早めなくらいで、何本かビデオ化されました。
もう、あちこちのレンタル屋を覗いて探しまくりましたね。
そこで聞いた主題歌はやはり堪らなかったけど、
一番胸に残っていたのは、初代ED主題歌「ロビンの宇宙旅行」でした。

止め絵だから記憶に残りやすいし、歌もやはりかなり雄大な感じでね。
この歌を聞いて終わると、いつもなんとなく寂寥感が有った気がします。
とても勇壮な歌なんだけど、やはり8時台、寝る前に見ていたのが大きいんだろうなあ。
土曜8時と言えば休日前という事なんですが、ワタクシはまだまだ
本当の子供だったので、そういう感覚は無かったですね。
でも、いま思えばよく8時半までチャンネル権をくれていたと思うけど、
これも九州の祖父母の家にいる間に見ていたのかもしれない。

ロビンには特に魅力は感じていなくて(笑)、ワタクシは教授とベルが好きだった。
特に猫のベルは、より小さい子供向けに東映が考えた存在ですが、
まんまと策にハマっていたわけですな(笑)。ベルは声も可愛かったんだよなあ。
教授はヒゲに特徴が有って、後になんでもOK事務所の所長になりますが(笑)。
それは嘘ですが、でも所長に既視感が有ったのはそういう事だったんですね。
もう少し大きいお兄さんになると、看護婦ロボットのリリー押しになるんでしょう。
ワタクシも好きは好きでしたけどね。

特に、パルタ星編が解決した後はリリーの活躍が増えた感じで、
ED主題歌もリリーの歌になりましたしね。
前の歌も好きだったけど、これも好きだったな、楽しくて。
レインボー戦隊というのは、主役のロビン、頭脳の教授、レーダーのベル、
ジェット機のペガサス、早撃ちのウルフ、怪力のベンケイ、看護婦リリの7人。
ロビンの父親がパルタの襲撃を察知し、作っておいたロボット軍団で、
博士夫婦はパルタに攫われてしまい、ロビンはリリ達に育成されたというものでした。

いま見るとなかなか好戦的だし(笑)、SF設定も考慮していなくて、
宇宙空間に人間が飛び出して大活躍したり、その結果大爆発したりと、
あの時代ならではの名作だと思いますけど、どのみち絵空事ですからね。
見ていて面白さがより伝わるかどうかであって、
少なくともワタクシは、人間大の者が巨大化するものと違って、
普通に受け入れて見て、面白かったですが。
でもまあ個人的には、歌と、教授とベルの漫才で楽しんでいたと振り返られます。
藤子不二雄、石森章太郎、つのだじろうらが作ったスタジオゼロによる作品で、
戦隊モノの走りなのですが、後に石森がゴレンジャー等で戦隊ものを定着させますね。
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コメント
この記事へ寄せられたコメント
♪りりぃーりりぃー
りりぃさんのテーマで始めてみました。
紙芝居みたいな漫画、アニメ?という記憶ですが。このころのアニメは、1話からきちんと見てみたいですなー。
2014/09/25(木) 22:29:59 | URL | いくちゃん
東映動画は電気紙芝居という感じではなかったなー。
よく出来てました、当初から。
『りりにおまかせ』の回なんて、最後、画面が閉じるかなという時に
リリが黒い部分を押し広げて、「このディレクターさん慌て者ね」とかやるんですから(笑)。
昭和41年で、あの感覚、ちょっと他に無かったな。
2014/09/28(日) 09:22:41 | URL | ごいんきょ
カラーで見る白黒番組
我が家にカラーテレビが初めて入ったのが、中学1年のときでした。わくわくしながらスイッチを入れると、映ったのは白黒放送の「レインボー戦隊ロビン」でした。でも、白黒テレビでみるよりきれいで、さすがカラーテレビと感心したものです。その夜、ドリーファンク&ダニーホッジVS馬場&猪木戦をみてカラーテレビの効能にしびれました。
 「レインボー戦隊ロビン」、安心の仲間たちでした。サイボーグ009とちがって、毎回全員でてましたよね。
2014/10/02(木) 02:43:44 | URL | みのモンタナ
ははあ。ファンクJr.とロビンだと微妙にずれるなと思いましたが、
昭和44年11月28日ですね。
日にちまで判って羨ましいです(笑)。
確かにこの頃、夕方にロビンの再放送してますね。
2014/10/03(金) 06:14:43 | URL | ごいんきょ
どうしてわかるの?
すごい、我が家にカラーテレビが入った日付がはっきりするなんて!
どうして、わかるんですか? 私、このコメ打ったあとで、「あっ、ロビンが再放送なの打ち忘れた」と思ったのですよ。
2014/10/05(日) 01:14:21 | URL | みのモンタナ
新参者からご挨拶
拝啓 新参者ですがよろしくお願いいたします。初放送当時アニメと言えばアトムや鉄人でしたが、新興勢力としてピープロのゼロ戦はやと、チルドレンズのお粗末くんとか続々出てきた頃、さすがに東映アニメは良いっと思わされたのが「ロビン」でした。東映の場合はかなりがオリジナルであり原作本も無くこれが面白かった。特に「ロビン」は音楽が名曲ぞろいなのです。服部公一氏はきちんと学校出られて音楽の正規の勉強をされた方で、何でもご趣味が「一杯飲みながらの便所掃除」?と。さすがに芸術家の方は一般人とは違うと感服しました。まずメロディーが当時何処の誰とも違っており、ほかとの類聚性が無い事、オーケストレーションが個性的である事=これはセットドラムスを注意して聴いてみて下さい。特に「素敵なリリ」はリズムといい乗りといい最高です。当時流行ったゴーゴーのリズムを取り入れていた感じです。面白かったのは後年「アパッチ野球軍」の音楽の際、ロビンのテーマ曲のサビの部分が効果的に使われていたのが新鮮でした。ただの一度だけでしたが。またロビンのストーリーも当時としては斬新で、宇宙から西部劇まで。更には時代を先取りした物体伝送機の話等興味深かった。当時から怪我や病気に悩まされていた自分にはリリなんて看護医療ロボットがいてくれたらなぁと。そう、東映アニメってそういう夢を見させてくれたのです。「レインボー戦隊ロビン」よ永遠に。  敬具
2017/03/17(金) 12:50:32 | URL | よしたかくん
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