私的 昭和テレビ大全集
Google
Web全体から検索 当ブログ内 検索
総計
昨日  本日

02 | 2017/03 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -



日真名氏飛び出す (1955)

日真名氏飛び出す(1955)


「オイソガ氏」なんて表現、今日の若者は知らんでしょうな(笑)。
昭和時代まではたまに見かけた表現で、忙しい人、つまりは人気者とか、
商売が上手くいっている人を滑稽に表した言葉です。
わが輩ははなばな氏なんて番組もありました。
勿論、華々しいとかけてんでしょうね。
なんつーか、こういうシャレがもてはやされた時代があるんです、ええ(笑)。

で、この日真名氏は、「貧乏ひまなし」というわけですね。
カメラマン・日真名進介と、助手の泡手大作が事件を解決するという、
日本初の本格ミステリードラマでした。
当時はドラマも生放送ですから、この作品の映像は残っていません。
残そうと思えば残せたのですが、そういう考えが回る人がいませんでした。
しかし、かろうじてタイトル部分や、一部のロケ映像が残っています。
ドラマとしては初めてロケ映像を挿入し、スタジオでの生画面と
上手く切り替えて、臨場感を演出していたようです。

三共の提供で、劇中にドラッグストアがあって、二人が立ち寄っては
薬やらドリンクやらを飲んで、それがそのまま生CMとなりました。
関連記事


◆◆ 関連記事 ◆◆

Loading...

[猫カフェ]futaha



この記事を読んでくださった方へ

この記事を読んだよ~という方、できれば下のコメント欄からコメント下さい。
ご自身の想い出、この記事への感想、情報、なんでも結構です。
記事や最終コメントの日付は関係ありません。
あなたのコメントがこの記事に再びの息吹を下さるのです。
トラックバック受付アドレスは、コメント欄の下にあります。
コメント
この記事へ寄せられたコメント
13年前
ドラマのストーリーの一部をそのままCMにするという手法は、最近はあまり見ないですね。
 1993年頃、テレビ東京で「中村雅俊のただいま授業中」という6分のミニドラマがあったのですが、ここでもそういうドラマがありました。中村さんは大学教授という設定で、途中でトヨタのCMになるんです。必ずしも車で外出するわけではないのですが、CM部分だけややフィルム風になるなど工夫はみられてました。
2006/12/16(土) 21:47:28 | URL | かじか
劇中CM
最近というか、70年代以降は絶滅と思ってましたが、そんな作品が有ったんですか。
まあミニ番組だから出来たんでしょうけど。
ミニ番組は全編CMって感じのものも多いですからね。
2006/12/17(日) 06:32:15 | URL | ごいんきょ
日真名氏飛び出す
昭和33年頃の土曜日は、近所の歯医者さんの自宅へ腕白坊主4,5人が集まってきます。この歯医者さんは子供がなかったので、近所の子供に自宅のテレビを開放してくれていたのでした。その家のテレビは仏壇のように両開きの扉がついた大きなテレビでした(多分、アメリカ製)
当時は、民放は大阪テレビOTV1局の時代でした。
7時からは、視聴者がかくし芸などを披露する「街のチャンピオン」。司会は「スーパーマン」の吹き替えで人気者になった大平透。スポンサーはテイジン。キャッチフレースが「あなたは街のチャンピオン、テイジンは繊維のチャンピオンです」
7時30分から、のちにギネスブックにも登録されるほど長寿番組になる中村栄二が渋く演じた「部長刑事」
8時から「道頓堀アワー」角座からの寄席中継で、スポンサーのひとつがかまぼこの「かねてつ」。この生CMをやっていたのが少女時代の中山千夏でした。半纏を着て豆絞りの鉢巻を締めて「てっちゃん、てっちゃん、かねてっちゃん、ちくわとかまぼこちょーだいな」とかわいく歌っていました。
そして、9時15分からおまちかねの「日真名氏飛び出す」
オープニングは、白いバックに二人(日真名信介と泡手大作)のシルエットが浮かび上がり、日真名氏が右手のほうをパイプを持った手で指差すと、大作がうなずいて大きなカメラを構え、ピカっとフラッシュが光って、タイトルが出てくる、というものでした。
二人のカメラマン事務所はスポンサーの三共製薬のドラッグストアの2階にあり、ドラッグストアの一角が喫茶コーナーになっていました。ここで二人はコーヒーを飲みながら油を売ったり、尋ねて来た二本柳寛の警部やその部下の影山泉(当時は影山喬一)刑事と話をするのでした。子供の私には『ドラッグストア』っていったいどんなとこやねん、アメリカの喫茶店のことかいなと長い間疑問でした。このドラッグストアの店員がふっくらした宮地晴子で、生CMも担当していました。宮地晴子は、この後もTVタレントとして出ていました。そして、この番組で人気者になって映画界にステップアップしたのが、ぱっちりお目めの笹森礼子です。宮地晴子の後輩の店員として、出演していましたが、たちまち日活のスカウトの眼に留まり、日活映画「青年の樹」(石原裕次郎主演)でデビューし、赤木圭一郎や宍戸錠の相手役として60本近い映画に出演しました。
また、映画で準主役級だった二本柳寛はやがて映画が忙しくなって降板し、影山泉が警部に昇格しました。そして、この番組で人気が出て「鉄道公案36号」では主演することになります。
原作を書いたのが、現在90歳を超えてなお現役最長老の映画評論家双葉十三郎。当時は、日曜日お昼のYTV「口笛探偵長」の原作も担当していました。坂東吉弥(歌舞伎役者)主演のこの番組は、同じ時間帯にダイラケの「びっくり捕物帖」が放送されていたので、残念ながらあまり見たことはありません。
2007/04/05(木) 19:37:41 | URL | 漫中老
テレビ黎明期
の貴重な話が目白押しですね。
本当にコメント欄如きでは勿体ないくらい。
ご自分でブログやられて、トラックバック送って下さる形が良いような気がします。
或いは、このブログの昭和30年代担当でやって戴きたいくらい(笑)。

かねてつのCMについては既述ですが、
千夏さんが生でやっていたとは驚きです。
あの人、元は関西なんですか?

日真名氏はオープニング部分だけが残ってますが、その通りですね。
よくご記憶です。
口笛探偵長についても聞きたかったですね。
鉄道公安36号は既述です。
2007/04/06(金) 06:15:46 | URL | ごいんきょ
中山千夏
あっはっは、以前もお勧めいただいたのですが、この年では自分のブログを立ち上げる気力も体力もありません。記憶も詳しいのやら思い出せないのやらまだら状態です。ごいんきょさんのブログを読ませてもらって、記憶がいもづる式に出てきたときは、気楽に書き込みをさせていただきますので、よろしくお願いします。

中山千夏はもともと大阪の人です。小学生時代から劇団にはいり、ラジオ、テレビや舞台に出て関西では知られていました。小学5年生のときに大阪コマ劇場の舞台を見た劇作家菊田一夫(「君の名は」の作者で、東宝の重役)の目に留まり、菊田一夫の戯曲で大阪・釜ケ崎を舞台にした「がめつい奴」で、主演の三益愛子が演じた守銭奴お鹿婆さんの養女役を好演し(東京芸術劇場からの劇場中継を見ました)、また映画化されたものにも出演して、一躍天才子役としてその名を全国に知られるようになりました。
後年、アニメ「じゃリン子チエ」(原作:はるき悦巳)の主役・大阪新世界の焼肉屋の元気娘チエの声を違和感なくあてることができたのも、当然といえましょう。
2007/04/06(金) 17:40:53 | URL | 漫中老
あなたの心に
なるほどお。
元祖テレビ子役だったのですね。
なんとなくは聞いてましたが。
ワタクシなんぞは、やはり『あなたの心に』あたりが最初でしたね。
その後、お荷物小荷物、ドロロンえん魔くんあたりですか。
2007/04/07(土) 05:48:59 | URL | ごいんきょ
↑
コメントを投稿する
HP
アドレス:
コメント:
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック
↑
レンタルCGI
管理者用
ブログパーツ