私的 昭和テレビ大全集
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愛妻くん (1966)

該当番組画像募集


日活というのはテレビの初期には、当ブログ「昭和30年代特集」の中で何度か触れたように、
既成映画会社の中ではテレビに親和的だったのですが、五社協定の中に入るや、
逆に最もテレビへの対応が遅れてしまった会社でもありました。逆に、
最もテレビに高圧的だった大映が、大映テレビ室でテレビ映画制作の先陣を切るのですから、
つくづく世の中、わからないものなのですが。

続けて東映・東宝・松竹と、いずれも昭和30年代末期から40年にかけて、
本格的なテレビ映画、テレビドラマを制作していたのですが、
日活テレビ部が『山のかなたに』で本格的にテレビ参入したのは、
昭和41年1月とやや出遅れました。
しかし、5月から始まった、この『愛妻くん』は、いきなり30%近い好視聴率を弾き、
一気に劣勢を挽回したのであります。

ま、そもそも良い時間帯を確保できておりましたけどね。
なにしろ、東芝日曜劇場が、当時は夜9時半からと半端な時間に始まっており、
その前の9時からですから、固定視聴者を掴み易かった。
実際、日曜劇場を見ていた我が家でも、これを見ていたように思います。
内容としては、主に団地を舞台とした夫婦もの明朗ドラマという事だけ共通で、
一回一回の話は異なっている、一話完結のドラマ枠でした。

一話完結だけに、出演者も毎回異なっており、川路民夫、山本陽子、葉山良二、扇千景、
和田浩治、松尾嘉代といった、それまでテレビで見る事が難しかったスタアが、
続々と登場するようになり、愈々映画界もテレビの軍門に降ったと言える頃合いです。
第一回は犬塚弘の演じる婦人下着セールスマンと、貿易会社主任という妻役の
芦川いづみによるもので、犬塚は家事もこなし、どうも頼りない感じという話。
なんだか犬塚の下着セールスマンって覚え有るんだよなあ。
それとも、いろんな話でやっていたんだろうか。似合うし(笑)。

上々の人気で改編を乗り切ると、11月27日放送分にて、武智鉄二の娘で
日活女優の川口小枝が、テレビ初出演。
この時まだ19歳でしたが、デビューの年にして、早くも主演もし、更に大島渚監督作品
「白昼の通り魔」にて、流石は武智鉄二の娘だなという演技を見せた後なんですね。
名前は「さえだ」と読むようですが。

その頃からですか、一般視聴者から「愛妻ものがたり」の原稿を募集しまして、
そのうち入選十篇、佳作十二篇が選ばれ、昭和42年2月19日放送分から、
順次、その話を元にドラマ化され、放送されていきました。
まず佳作四位の「新妻は無学」、続けて入選七位の「模型飛行機と夫」、
入選第二位の「あなたの妻であることを誓います」等々と続けられたようです。
完全に順不同ではあったようですが、こうした試みはかなり珍しいと思います。
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