私的 昭和テレビ大全集
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おせん捕物帳 (1967)

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♪ おせん お転婆 目明かし娘~
  赤い蹴出しをお侠に蹴って
  ホシはどこだと 追っ駈け廻る
  銀の十手の朱房も小粋
  神田育ちの 神田育ちの
  ハイ チャキチャキおせん~

駕籠伝の看板娘・おせんが、女だてらに目明かしとして活躍する時代劇。
歌詞には赤い蹴出しだの朱房だの歌ってますが、白黒作品でしたので、
これらは想像でみていたんでしょうけど。
考えてみたら、白黒作品の方がよく色を歌ってたなあ。
想像力を掻き立てるようにしていたんでしょうね。

第一回では、駕籠の中に死体が有って、駕籠かき二人が疑われ、
同心の親分がしょっ引きに来たのを、おせんが間に入るという流れで、
恐らくその時の名推理ぶりが買われて、目明かしとして雇われる事になったのでしょう。
おせんは、推理の方はなかなかながら、割とオッチョコチョイで、
全体として明るいというか、喜劇手前のような作りだったようです。
そんなおせんを演じていたのが、重山規子。
団令子・中島そのみとのお姐ちゃんトリオでご存知の方も少なくないでしょう。
元日劇ダンサーで、だから快活な役となったんでしょうね。
「お侠」は「おきゃん」と読む昭和語です(笑)。「蹴出し」もですね。

おせんにゾッコン(昭和語)の同心として古今亭志ん朝も脇で出ており、
本当にこの頃、なんでもかんでもテレビ出てますね(笑)。
おせんのいい男みたいな役で沢本忠雄の陣内源之助という浪人がおりましたが、
これが平賀源内もどきの発明狂。
竹のバネを利用した二連発手裏剣とか、十手の先から目潰し粉が出るようにとか、
毎回出てくる奇妙奇天烈な発明品も売りの一つでした。
そこで、第一回からこの発明を、視聴者からも募集しておりました。
おせん自身も投げかんざしの名手ではあるのですが、それでは笑いは取れませんからね(笑)。
藤原釜足の親父は、三度の飯より捕り物が好きな娘を嘆く事しきり。

第一回こそ20%を超える視聴率を稼いだものの、2回3回と極端に落ちて、
ちょっとテコ入れが必要になったんだろうと思うんですよね。
まして、元ダンサーの重山だからか、着物姿も記者から難癖つけられたり。
それで途中からの方針変更だと思うのですが、このおせんが何故か、
捕り物の時には身軽な恰好になったようなんですよね。
最初のうちは、赤い蹴出しから覗く脚線美が売りだったのが、それどころでなく、
もう、足なんかタイツみたいなもので丸ごと投げ出した姿で(笑)。

当時としては、まして時代劇では、これは破格のエロ描写に映ったようで、
ネット上でもその思い出を語る人が結構いたりします。
元日劇ダンサーの脚線美を余す所無く活かしたこの方法は、
少し後の同じNET時代劇『旅がらす くれないお仙』でも、
大信田礼子によって踏襲されたのでした。
三沢あけみの主題歌音盤では、三沢が着物姿で出ておりますが、
彼女にもぜひ脚線美を披露して戴きたかったなと、少々残念です(笑)。
提供は、NEC、忠勇、日本油脂。忠勇というのが、どの忠勇かよく判らないのですが。
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