私的 昭和テレビ大全集
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いなかっぺ大将 (1970)

該当番組画像募集


元々はスポ根漫画だったんですよ、これ。
小学館の「小学五年生」で連載されていた漫画で、亡き父の親友だった柔道家、
大柿矢五郎を頼って青森から上京してきた風大左衛門が、
苦難の修行を乗り越えて柔道の達人となっていくという。
ギャグ漫画の要素は無く、川崎のぼるが『巨人の星』の路線を出版社に要求されたのか、
はたまた自分でもあの勢いがついたままだったのか、ああしたノリでした。
ところが、いつの間にやら段々と、ギャグの要素が強くなっていって、
アッと言う間に見るも無惨なギャグ漫画になってしまいましたけどね(笑)。

このテレビ版では、たしかに最初の頃の柔道大会とか、
それに向けての特訓とかもテレビ化されていたと思うけど、
路線としてはギャグとして行くというのは最初から決まっていたでしょうから、
そういう始まりの頃から小ネタは挟んでいたように思います。
ギャグ要素としてお馴染みだったのが、涙がチョチョ切れる描写ね。
大ちゃんの両目から大きな涙がぶら下がってきて、当時流行だったクラッカーのように、
カチカチとぶつかり合うという、アレ。書いててクラッカーが懐かしくなったけど(笑)。
あれって、いま思うと何が面白かったんだろう(笑)。

それから、なんでも歌が流れてくると踊り出すという設定。
しかも踊っている最中にだんだんと柔道着が脱げてきて、必ず裸になる(苦笑)。
田舎での女友達のハナちゃんと、大柿家の娘キクちゃんに挟まれてアタフタする図とかね。
「ワシ、キクちゃんもハナちゃんも好きダス」という世界。
で調子に乗って口とんがらがせて持って行くと、はたかれるとか、
夢から覚めて相手が豚だったとか、そういう世界でした。
そう言えば大ちゃんは動物と話が出来るんだったな。

動物仲間の筆頭と言えば、ニャンコ先生でしょう。声は愛川欽也。
元々は大ちゃんが新しい柔道の技を探している目前で、
猫が身軽に飛び降りているのから学んだのが始まりなんですが。
なんとかその軽業を教えて貰おうと付きまとい、最終的には先生とまで呼ぶに至って、
ニャンコ先生も技を伝授してくれて、そこからの師弟関係なのです。
トッテンパーのニャンパラリと言いながら3回転して着地という技で、
これで大ちゃんは実際に大会を勝ち抜いていったと思います。

少し進むと、大阪から西一というのがやってくるんですな。
これがまた、本当の大阪弁かどうか知りませんが、嫌らしい大阪弁を使ってね。
あの喋り方といい、小意地の悪さといい、小狡さといい、本当に嫌味な存在だった。
現今の吉本の連中に次いで、関西人に対する心証を悪くした存在なのかも(笑)。
にし・はじめと読むのですが、たしか西二、にし・ふたつという弟がいたような。
原作だけだったかな。

OP主題歌は『大ちゃん数え唄』で、ED主題歌が『いなかっぺ大将』。
おそらく、当初はED曲の方をOPで使う予定だったのでしょう。
出来上がった曲の良し悪しや曲調によって、OP曲とED曲を入れ替えるというのは
たまに有る事で、その名残が曲名に現れていたりして、ドラマでもしばしば見られます。
どちらも『ちびっこのどじまん』出身の天童よしみが歌っていた事は、今では有名ですが。
あの番組もフジテレビで、同番組のプロ並みに歌の上手い子が数名、
コロムビアからフジテレビアニメの主題歌を吹き込んでおりました。
テレビ漫画主題歌では出版系の朝日ソノラマに先行された音盤老舗コロムビアが、
かつての童謡歌手よろしくアニソン歌手を養成した最初の頃です。

現存しているEDフィルムでは、当時スーパーで出されていたと思わしき表示が有りません。
でも、ワタクシの記憶では、ポンキッキの後だったかな、朝8時台に再放送していた時は、
きちんとEDにスーパーで各種表示されておりました。
崖の上で大ちゃんが腕組みしているあたりだったかな、両主題歌にまつわる表示とかね、
あとは各スタッフの表示とかきちんとされておりました。
もしかしたらフジテレビや現像屋に放映時のフィルムが残っている可能性も有ると思います。

本放送提供は、この枠ずっとの森永で、当時チョコベーのCMやっていたのも割と有名。
何を隠そう、ワタクシの小学校で「~べえ」を流行らせたのがワタクシのはずで(笑)、
回り回ってワタクシの呼び名が苗字から「◯◯べー」となったのでした。
いや、それ、元々オレが言い出したんだぞと得意がりたかったのですが、
そもそもは森永に便乗していただけだし(笑)、どうでも良い事なので(笑)、
ちょっと満たされない思いを秘めながら、その呼び名を受け入れてましたけどね(笑)。
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コメント
この記事へ寄せられたコメント
時々、東一郎に
アニメ開始の数年前から、漫画は連載されてましたよね。おふざけ漫画で好きだったので、楽しみにしてたんですが、アニメをみて、「えっ」って思ったのが、ごいんきょさん御指摘の通りすべてにおいてギャグ作画になったことでした。漫画では、柔道の試合、あるいは練習時は大ちゃんの顔が全く変わります。「星飛雄馬」顔というか、ほとんど「東一郎(アニマル1)」顔になるんです。なので、試合中もまん丸目してるアニメ版「いなかっぺ大将」には非常な違和感を感じていました。
 ちなみに私は、花ちゃん派でした。
菊ちゃんのミニスカより、小6とは思えないおヒップの曲線がよくあらわになったジーパン姿にやられてました。
2014/11/05(水) 00:10:49 | URL | みのモンタナ
どぼじで どぼじで・・
西一憎たらしかったな~。くまのプーさんがしゃべったのをはじめて聞いた時からプーさんが若干憎たらしく見えてきました。「とっ!とんまるきしゃん!」大ちゃんは苦手にしてたけど西一からよく守ってくれてましたね。次々作の「てんとう虫の歌」の四男の金太郎が大ちゃんによく似ていたのを思い出しました。「作者が川崎のびるだからダス。」大ちゃん原作ではよく「のびる」と作者を馬鹿にしていました。
2014/11/06(木) 12:04:31 | URL | hey
大ちゃんとチョコべー
再放送でよく見てましたね。ダウンタウンの松本さんが、西一を間違ったステレオタイプの関西人と言ってましたが私もMANZAIブームまで関西人はこういうしゃべり方と思ってました。チョコべーはYouTubeでアップされたのを見て改めて思い出しました。大ちゃん音頭はオバQ音頭、ドラえもん音頭と並ぶアニメの音頭物の代表作ですよね!
2014/11/07(金) 00:50:07 | URL | かむい
● みのモンタナさん
ごく最初の頃は、崩れた顔は無かったと思うんですよね。
ほぼ純粋なスポ根ものだったと思いますが、『柔道一直線』の影響でしょう。
川崎のぼる先生の描く女性は体の線が凄すぎるんですよね(笑)。


● heyさん
プーさんの声と同じだったんですか(笑)。
そうそう。とんまるきさん!
なんと素晴らしい名前なんだろうと感激しましたもの(笑)。
川崎先生の絵、似ている登場人物は多いです(笑)。


● かむいさん
ステレオタイプというのは、実は真実も多分に含まれているとワタクシは思うんですよね。
それは、個々は違うのでしょうけど、総体としてみるとそう見られているだけのものがきっと有るのだと。
『大ちゃん音頭』は非常に勿体ない事に、シングル発売されてないと思うんですよね。
シングルで売られていたら、もっと浸透していたのではと思います。
2014/11/09(日) 09:15:57 | URL | ごいんきょ
ニャンコ先生が好き!!(^◇^;)
「いなかっぺ大将」といえば、ニャンコ先生が私は好き!!(^◇^;)声は…キンキンが担当していましたよね。ニャンコ先生の言葉の語尾に「〜ぞなもし」と付いていましたが、どちらかの方言ですか!?
2014/12/29(月) 15:32:23 | URL | マスダっち1971
あ、それは伊予弁ですよ。小説「坊っちゃん」でもふんだんに出て来ます。
2014/12/30(火) 07:24:26 | URL | うみがめ
あ、伊予弁でしたか。
それはまたまたの再発見。
そう言えば朝のテレビ小説でも聞いた気が。
2015/01/01(木) 09:16:47 | URL | ごいんきょ
ニャンコ先生、さようなら…
ニャンコ先生がお亡くなりになりましたね。キンキンの代表作でもありました。「だいじゃえも〜〜ん」がもう聞けないとは…(泣)
2015/04/20(月) 10:53:48 | URL | マスダっち1971
大左衛門、CM
大左衛門が東京の柔道の先生の家で(キクちゃんの家)で最初に食事をするとき、自分の茶碗がある、と言って取り出したのはのぞける穴の開いた、木でできた茶碗で、その穴から取りたいおかずをのぞいて取るのだ、と言っていた場面を思い出します。
自分の下宿する部屋を、一瞬のうち
に田舎の部屋と同じように作り変え
てしまいましたよね。壁も床も天井も板張りにして、囲炉裏もありまし
たよね。
コマーシャルではハウスシチューと
か覚えています。ハウスのマークは家の形でしたよね。ログハウスのよ
うなガラス張り(?)ような感じ
の・・
笑点の後に見ていました。



2016/12/05(月) 17:24:07 | URL | Kyoko
● マスダっち1971さん
フィルムの中ではいつでも元気な声が聞けます。
いつまでも楽しませてくれてますよ。


● Kyokoさん
有りましたねえ。お椀の穴。

ハウスCMに大ちゃん出たんですか。
まったく覚えてないです。
いつ頃なのかな。
2016/12/14(水) 23:31:32 | URL | ごいんきょ
いなかっぺ大将
いなかっぺ大将の時のコマーシャルでは、森永製菓とかハウス食品を覚えています。
そして小学校の校庭の裏の山から出てくる大きなやじろべえとか(森永チョコベー)、ハウス食品のコマーシャルではでは大写しになるシチューを覚えています。
ハウスのマークは現在はローマ字の筆記体のようなHですが、(確か当時の)「家」のイラストのマーク良かったなあ・・とHに変わったときに思ったりしました。

いなかっぺ大将EDで、大ちゃんが嵐の夜に海の崖の上で松の木を背負い投げしようとがんばっている場面を思い浮かべると、なぜかハウスのコマーシャルも浮かんでくるので、
分りにくい文章になってしまってすみません。
大ちゃんはハウスのコマーシャルでてなかったです(^^ゞ
2016/12/16(金) 09:45:30 | URL | Kyoko
なんだろう。ハウスは提供してなかったと思うんですがね。
チョコベーは間違い無くやってましたね。
森永とハウスの相乗りだったのかな?
2016/12/19(月) 01:15:25 | URL | ごいんきょ
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