私的 昭和テレビ大全集
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月光仮面 (1972)

該当番組画像募集


♪ どっこっの 誰かは 知らないけれど だっれっもがみんな 知っている

はいはい、月光仮面ね。でも放送開始年が違ってるよ、昭和30年代だから。
というあなたは古い人。
ワタクシのようなナウなヤングは、月光仮面と言ったらカラー漫画なんですよ。
勿論、原作者や内容は、古い人々が知っているものと同じ、
川内康範による、全身白い衣装に白覆面、オートバイに拳銃の、正体不明の彼。
祝十郎探偵が姿を消したと思ったら疾風のように現れ、
その場を収めて彼が疾風のように去って行くと、また祝十郎探偵が現れるという、あれ。

しかも、内容も基本的には同じで、第一部の敵はサタンの爪であり、
第二部ではマンモスコングが暴れるとか、印象的な場面などは共通してました。
例えば、古い方でサタンの爪の部下が改心して死ぬ間際、
正体を見せてくれと頼まれた月光仮面がという場面も、
このテレビ漫画版でも描かれておりました。
ワタクシはこちらの本放送当時、ナウい現代っ子でしたから、
白黒版が有った事などもちろん知りませんが、その場面は特に強く覚えています。

では何も変わっていないかと言えばそうではなくて、いろいろ細かく変化しました。
最も象徴的なのはやはり主題歌で、歌詞は古い方そのままなれども、
曲調は三沢郷によって、かなり現代調に作曲し直されましたね。
そのOPが終わると、今度は主題歌カラオケの冒頭が流れ、
スーパー表示と局アナ音声による提供紹介となりました。
一番よく覚えているのはカバヤ食品で、カード付き月光仮面スナックも出していたのですね。
でも、スナックの方はほとんど記憶に残っておりません。どんなお菓子だったか。

むしろCMでは、普通のジューシーとかやっていた気がするのですけど。
カバヤはその昔の昭和30年代、同じ川内康範による『七色仮面』『アラーの使者』を提供。
その頃からの繋がりで、今度こそ念願の?月光仮面を提供したという長い関係でした。
そして、この漫画版ではED主題歌も有って、それが白黒版での劇中歌『月光仮面の歌』。
♪ 月の光を 背に受けて   という、あれね。
こちらも白黒版と同じ詞に違った曲が付けられ、OPとは打って変わって、
非常に静かな、白黒版の雰囲気に近い曲調のものでした。

マンモスコングは白黒版のように恐ろしくなく、完全に大きなゴリラで、
それも漫画で描かれているという事も有り、迫力は無かったですね。
それから、たしか子供のコングがいたような。
あと、最後の第三部ではドラゴンの牙というのが出てきました。
サタンの爪の二番煎じだなあと、子供ながらに思いました(笑)。
これらの敵と月光仮面はどう戦うかというと、白黒版ではバンバン拳銃を撃ちまくるのですが、
こちらでは拳銃の記憶はあまり無く、ほぼムチとオートバイで戦っていたと思います。

昭和三十年代と違い、オートバイもかなり進歩していて(笑)、
まあ露骨に仮面ライダーをパクってはいるのですが、それを言ったら
そもそも仮面ライダーが白黒月光仮面をパクったんだろうという話になるのですけど。
そんなサイクロンのように高性能っぽい高機動性のオートバイを駆使して、
敵はそれに乗りながらムチをビシバシ打って蹴散らしていたという感じですか。
漫画だからどうでもできるとは言え、高速感は白黒版より格段に上がってました。
この頃、その白黒版を子供の頃に見た世代が高校・大学という時分で、
再放送で白黒版が久々に流されたのを契機として俄に復活漫画が流行し、
やはり白黒時代の人気ドラマだった赤胴鈴之助もテレビ漫画化されました。
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[猫カフェ]futaha



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コメント
この記事へ寄せられたコメント
川内ワールド大爆発!
イヤァ~、当時はまだまだちびっ子だったので余り記憶無く、初めてみたのは何故か12チャンネルだったのです。調べてみると当時は懐かしもののリバイバルが多く、他にも赤銅鈴之助や隠密剣士、サインはVもリバイバルされて、ティーンのお兄さんはなた懐かしく、ちびっ子の僕達には目新しく見えたのではなかったでしょうか。この月光仮面の最大の特徴はなんといっても戦闘シーン!いざはじまるとなるとバックが急にサイケな感じになり始まる戦い。まだサタンの爪の時は人間(というより超能力者?)が多かったですがマンモスコングになると、敵は怪人化で、オマケに負けると死ね死ね団よろしく熱線で処刑され、ドラゴンの牙(実は原作にも出てた敵)になると何でもあり!の状態でした。これもDVDで見て知りました。  マンモスコングには確かにリトルコングと言う子供いました。そして一度だけマンモスコングの歌も流れてましたね。
2014/11/13(木) 09:07:44 | URL | かむい
12チャンでもやりましたっけ。
ああ、そうそう。制作がナックですからね。
戦いの時の背景描写には独自色が有ります(笑)。

リトルコングか。
白黒版ではそんなのはいなかったので、
それはテレビ漫画版での追加ですね。
白黒ではコングは自衛隊(の前身?)に殺されるのですが、
月光仮面が何故か得意がっているという結末だったかと思いますが(笑)、
こちらはたしか、コングは殺されずに親子仲良く海に帰っていったような。
ガッパの影響でしょうか(笑)。
2014/11/13(木) 22:43:51 | URL | ごいんきょ
リバイバル番組の主題歌
 私がこのテレビ漫画を見ていたら、母が「昔はもっとゆっくりした歌だったよ」と教えてくれました。実写版も少しは見た記憶がありますが、元の歌は当時は覚えていませんでした。
 たしかこの月光仮面と同じ頃に『赤胴鈴之助』や『笛吹童子』もやっていたような気がしますが、どちらも昔の主題歌をそのまま使っていました。月光仮面は現代劇だから時代に合わせたんですね。曲を変えて歌うのではモップスの方が少し古かったでしょうか。

 『おじさん』がヒーローになれたのはこのころまでなのかもしれません。
2014/11/14(金) 14:06:05 | URL | あぶもんもん
ナウなヤングに送る月光仮面
私もナウなヤングなので月光仮面と言われるとまずはこちらが思い浮かびますね!
白黒実写月光仮面と見比べると、月光仮面を根本から新解釈しましたって仕上がりで、単に当時一大ブームを巻き起こしていた仮面ライダーの強い影響下という範疇に留まらない強烈なオリジナリティを感じさせたのはやはり元祖の風格と言うべきか。
この作風は確実に「愛の戦士レインボーマン」に受け継がれています(又も日本テレビ→NETか(笑))ね。
2014/11/15(土) 10:51:56 | URL | TXの無いテレビなんて・・・
良い子のために
細かな変化がいろいろありましたが、私が最初に気づいたのは、白いヘルメットでした。実写版は、白いターバンまいてただけでしたよね。それが変わったのは、オートバイ乗車時のヘルメット着用義務のためでしょうか。「オートバイに乗る時は交通ルールを守りましょう」と良い子に向けて、EDテーマ終了時に、クレジットされていたのでしょうか。「ワイルド7」では確かクレジットされてましたよね。
2014/11/15(土) 23:39:00 | URL | みのモンタナ
あぶさん
モップスのは曲を替えたというか(笑)。
『ハッスル銀座』の西田敏行を思い出します(笑)。


● TXさん
鞭というのは悪役の小道具なのですが(笑)、正義の味方が使ったというのが独自です。
なんか鞭を見ると、「お言い! お言いったら!」と言いたくなるのは何故?(笑)


● みのモンタナさん
ん? ヘルメット被ってましたっけ?
と思ってみてみたら、なるほど、あれヘルメットだったんですね。
同じ白だし目立ちづらい。あれだとチバットマンより止められる可能性が高そう(笑)。
終了後のメッセージなんて有りませんでしたよ。
ワイルド7は有りましたね。
2014/11/17(月) 07:28:05 | URL | ごいんきょ
サタンの爪の悪女マキは
マキはサタンの爪の一味のNO2だったが、ボスの何なんだろうか。愛人ではなさそうだし。
2014/11/23(日) 22:01:03 | URL | 中年親父
まー、手下なんでしょうけど(笑)。
でも悪の世界ですから、まったく関係が無いとは思いづらいですけどね、現実世界では。
ま、子供番組の世界なので、そこは性善説で。悪の組織だけど(笑)。
でも、マキなんて普通の名前の悪役、いましたっけ。
2014/11/24(月) 00:48:57 | URL | ごいんきょ
サタンの爪が新しく一味の子分になる男達を集めた訓示で
「お前達の命は、この俺が預かる。だが俺が目的を達成したら、お前達みんな出世させてやるぞ」。
これぞ部下思いでやる気を出させる組織のリーダー。
2014/11/30(日) 22:15:02 | URL | 中年親父
そんな事を言ってましたっけ。
白黒版でなく?
2014/11/30(日) 23:54:28 | URL | ごいんきょ
新参者から失礼致します。
拝啓 初回放映時1歳でしたが、再放送で観ていた記憶があります。何と言ってもこの「テーマ曲」小川寛興先生の「3大大傑作=月光仮面 おはなはん さよならはダンスの後で」の初っ端を飾る名曲ですが、実は小川先生のお話ですと出来た当初、ご家族に歌って聴かせたら「あんまり良い曲じゃないわね」と言われガックリきた。しかしプロデューサーの西村俊一に聴かせたら「こりゃ良い」と大喜びと。これは大変面白い対比でしたね。実はそれより面白い話として、月光仮面のもともとの主題歌は「もう一つのスローテンポの曲」だったと。しかしタイトルバックのオートバイ疾走には全然合わないから「後の挿入歌」とした。この「挿入歌サブテーマ曲」にも大変凄いエピソードがあります。後年歌手の「三船弘さん」が語るには、「北海道だったか?巡業中に某ホールで、何か観客に子供が一杯だった。そしたら観客の子供から、おじさんっ月光仮面の歌を歌ってよ」と。こんなのは初めてだったと喜んでおられました。ではこの「スローテンポのサブテーマ」ですが、この歌は物凄く難しい。試しに皆様歌ってみてくれますか?いやまず普通の人は歌えませんよ。譜面に書き出しますとまず「実に1、5オクターヴに及ぶ広範囲に音がビンビン吹っ飛ぶ上に、高音が物凄く高く続く上に、低音も凄く低く難しい」のです。まさにオペラのアリア並の難しさです。自分など未だに歌えません。実は作曲の小川寛興先生は、元々クラシックのオペラ歌手目指して勉強されていた方が、挫折されて服部良一先生の内弟子となり、指揮法を森正さんに学び、今日の地位を築かれた方です。この三船浩さんはもともと低音の魅力で売っていた人ですが、この人がこれだけ高音を出すのは異例中の異例です。つまりこの曲をまともに歌えるのは三船浩さん以外いないのです。凄いですね。敬具
2017/04/23(日) 22:25:10 | URL | よしたかくん
再び新参者から お詫びと追伸
拝啓 ごいんきょ様、皆様には失礼してしまいました。此処は「昭和30年代初期のオリジナル月光仮面を語る場では無かった」と。お詫びいたします。この「アニメの月光仮面」は、当時中学生だった自分には、やはり違和感がありました。月光仮面と言うよりも「ザ ムーンライトマスク」と。?
まず全てが近代化されて格好良すぎてしまった事。テーマ曲からして心底驚かされたのは「三沢郷氏の物凄い才能実力の持ち主」と。サインはV、ジャングルくろべえ、ミクロイドS、アテンションプリーズ」等を聴いても只者では無いと。特にこの「月光仮面新主題歌」は、詩が同じでもこれほど違うメロディー しかも起承転結上下全てに最高クラスの名曲 がつけられるか?と。特にサビが最高に格好良いなぁ。オーケストレーションもかなり大きく特に弦、ストリングスの使い方が絶妙です。この曲は間違いなくアニメ史上に燦然と輝く名曲です。三沢郷氏は後に狭い日本を引き払い、ハリウッドで活躍後に現地で亡くなられましたが、素晴らしい仕事を残してくれました。皆様は音楽の一番大切な点は何だと思われますか?3つの要素「メロディ、ハーモニー、リズム」ですが、この中でも一番大切なのはメロディーなのです。これは大家「木下忠司先生、山下毅雄先生、渡辺岳夫先生」等も全く同意見でいらっしゃいましたね。当然です。我々はまずメロディーを聴くのですから。ご異議ご意見のある皆様、ぜひご参加下さい。 敬具
2017/04/26(水) 15:13:57 | URL | よしたかくん
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