私的 昭和テレビ大全集
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猿の軍団 (1974)

該当番組画像募集


♪ タカタタンタ~~ン ピュルルルルルルルルル
  タタータ        「この番組は、
  タタータ         明治製菓、
  ターターター       殖産住宅、
  ポロポロロン       ニッカの提供で
  タタンタターター     お送りします」


TBS日曜夜7時半、かつては『ポパイ』『オバケのQ太郎』『パーマン』
『サインはV』『アテンションプリーズ』『美しきチャレンジャー』といった
時代を彩る名番組を数々輩出していた不二家枠。
しかし、『ムーミン』以来のフジテレビ名作路線が力を持ち、
この昭和49年頃には、不二家は枠撤退していたのであります。
かつては7時半になると、不二家の社章の右端が風車のように回る動画で始まりましたが、
この『猿の軍団』では、冒頭のように主題歌カラオケが導入部から流れ、
そこからの女性アナによる提供読みで始まっておりました。と思います。
日本テレビでは常套の始まり方でしたが、TBSでも木下恵介アワーなどは
たしかこの方式で始まっていたと思いますので、有り得なくは無い記憶です。

内容は、完全に『猿の惑星』のパクリ(笑)。
そら、あんだけの強烈な作品だからそういうのも出るだろうけどさ、
なにも円谷がそんな紛い物やらなくてもなあと。
ま、当時はウルトラも壁に当たった感じで、色々大変だったとは思いますが。
あまり円谷色を感じない作品となってますね。
女科学者と、中学生の女の子、小学生の男の子が、
コールドスリープに入って、地震による手違いで未来の国へて行ってしまう。
そこはなんと、猿が世界を、人間を支配する世であった。

そこでは支配されている人間種である3人は、猿の軍団から逃げなければならなくなった。
軍団は軍備も豊富で、科学力も高いため、女子供が逃げるのはなかなか大変なのですが、
その世界にいた男の人間、ゴードと共闘しながら魔手を躱していくというお話。
猿の世界も反人間ばかりでなく、親人間の存在もいたり、
その両派の猿同士が啀み合ったりするのですが、
問題は、3人が元の世界に帰れるのかどうかという事。
子供向けですし、もちろん最後には帰れたと思いますけどね。
向こうの警察署長、ゲバーというのが当座の頭みたいな存在で、
人間への敵意を剥き出しにしてました。

提供に殖産住宅だのニッカだのが加わっているのは、この頃、
子供番組を提供していた大のお得意さんである製菓会社が見切りを付け始めていたから。
その最たる例が不二家だったわけですが、結局、競争が激しくなったために、
やっすいお菓子を子供が買った所で、あまり旨みが無くなっていたのでしょう
玩具会社もチラホラ参戦しだして成果を挙げ始めていた頃ですが、
ドラマのTBSは、元々があまり子供番組に力を入れてなかった局ですので、
そうした方面の営業力が弱かったのかもしれません。
ニッカは、多分オーソン・ウェルズが出始めた頃だったかなと思います。
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コメント
この記事へ寄せられたコメント
猿の軍団なにするものぞ
この作品も当時小学4年でした。
クラスの中で、「ヤマト」、「ハイジ」(女子)と、見事に分かれていて、
友達とどっち(ハイジ除く)がおもしろいかでよく真面目に言い合ってました。
ぼくは、円谷作品であること、ピップ将軍演じる大前均氏が母の小・中学校の上級生だったということ、
原作が小松左京氏であること、これらを理由に「見るべきだ」と兄に言われてみてました。
ストーリーは、ほとんど覚えていませんが、最終回、
現代に戻った三人が動物園で飼育係のゴドーに出会う・・・という場面は覚えています。
主題歌がかっこよかった。
・・・もう40年も昔のこと。年をとりました。
2014/11/19(水) 09:54:41 | URL | naokiman
『ヤマト』派がいましたか。かなり少数派というか、
ワタクシの周りではいなかったなあ。
ハイジはいたと思うけど、男子は大体この番組の話しかしてませんでした。
ゴドーは飼育係になってたんですか。
猿山を見物する場面が、少し怖いですね。
2014/11/20(木) 07:19:02 | URL | ごいんきょ
がんばって見た!
どこかの番組で投稿したのですが、かなり迷ったんですよね、見るの。
 もともと「ハイジ」をやってる時間帯に同時に「ヤマト」と「猿の軍団」が入ってきたんですよ。人気番組とはいえ、私の選択に「ハイジ」はさすがになく、さてどっちをみようかと第1回放送のOP主題歌が終わるまで正直迷ったんですよ。で「猿の軍団」がよかったわけじゃなかったんですよ。あの主題歌に映像は動物園の猿の様子が映ってるって感じで、どんなストーリーなのか、なんかミステリアスな感じはあったんです。対して「ヤマト」はなんか戦争ぽくって、イマイチ共鳴しなかったんですよね。で「猿・・」を選んだんですが、もうみんなの笑い物でした。「猿・・」誰も見てませんでした。
 で、この番組ですが、「猿の惑星」を意識してるんですが、特殊メイクがいただけない。なんせ猿の口がほとんど開かないもんだから、ちゃちに見えちゃって。で「猿の惑星」との違いを出したかったの、ゴリラが理性的で人間に同情的、逆にチンパンジーが、獰猛で人間排他なんですが、なんか「あっ、そう」てなぐらいなんですよ。私的によかったのは、中学生の女の子がかわいかったとこらだったんですが、ほとんどその後、彼女をみかけませんでしたね。でも、笑われようが最後までがんばってみました。最終回は、確か夢落ちみたいに見せて、実は現実という感じだったと思うんですが、本家の自由の女神登場シーンに比べると、実に情けない終わりでした。ま、比べちゃいけなのか。
2014/11/22(土) 00:20:48 | URL | みのモンタナ
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明治製菓と殖産住宅がスポンサーだったのはおぼえてますが、ニッカははじめて知りました。

しかし、これらの中で、スポンサーとして理にかなっているのは明治製菓だけですね。

殖産住宅は、いくら住宅ブームとはいえ、子供向け番組としては異色だし、ニッカにいたっては、なんで子供向け番組でアルコール類のCMをやるんだろうとおもいます(非アルコール飲料なども扱ってませんでした)。

親子で見てもらおうとか、将来のユーザーになってもらおうとかいう考えがあったのでしょうか、スポンサー探しにも試行錯誤してますね。

特にニッカは、子供向け番組に酒のCMという、今では考えられない組み合わせです。

この頃のニッカのCMといえば、やはりオーソン・ウエルズのG&G(ダルマ=サントリーオールドのライバル)や、草刈正雄のハイニッカがよく流れてたんでしょうが、オーソン・ウエルズの「第三の男のテーマ」は、ニッカより、同じ酒類のエビスビール(サッポロビール)のCMの印象のほうがはるかに強くなってしまいましたね。

今では、山手線恵比寿駅の発車メロディーになってます。
2014/11/22(土) 21:26:40 | URL | 10000k
● みのモンタナさん
さすがに映画と比べたら可哀想ですが(笑)、テレビなりにそこそこ頑張っていたと思います。
女の子はたしかに可愛かったですね。
ワタクシの周りでは見ているヤツ多かったけどな。
猿顔の奴がいると、相手が男でも女でも、イントロの節で ♪ 猿の軍団~ と歌われました。
ガキは残酷だ(苦笑)。


● 10000kさん
わざわざ「SFドラマ」と銘打ってますし、続く時間が『日本沈没』でしたから、
大人も子供も楽しめる時間として構築し直していたんだろうと思います。
お父さんもいる日曜ですしね。
オーソン・ウェルズとはいいとこに目を付けましたよね。
凄い人材だった、才能も、風貌も。
2014/11/23(日) 09:59:07 | URL | ごいんきょ
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