私的 昭和テレビ大全集
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おそば屋ケンちゃん (1975)

該当番組画像募集


♪ もりかけあんかけざるおかめ はなまきてんぷら かもなんばー


OP主題歌の最後でこう歌われるのですけど、なんの呪文かと思いました(笑)。
てんぷらだけは、てんぷらそばくらい知ってましたけどね。
その他は知らなかった。きつねとかたぬきとか、月見とか、
子供でも知っているソバの名前は他の部分で歌われているため、
ここでは、こんな配列となっていたのでした。
「おかめ」というのは、今ではあまり見かけない品目かも。
「あんかけそば」なんて普通の蕎麦屋に有ります?(笑)
「はなまきそば」というのは、この年になっても聞いた事が無い。
最後「かもなんばー」と聞いてましたけど、鴨南蛮ですね。
これもあまり一般的な品書きとは言えないよなあ。
だもの、呪文のように聞こえますよね。

歌っていたのは勿論ケンちゃんこと宮脇康之なんだけど、
この時には声変わりしていて、少し苦しそうな声でした。
前作『ケンにいちゃn』から弟役で岡浩也が出始めており、
この番組でもケンジとして出演しております。
更に二人の妹までいて、斉藤こず恵の妹である斉藤ゆかりが出演してました。
想像するに、ケンイチこと宮脇康之が成長してしまって集客力が衰えたため、
小さい男の子と女の子の両方を用意しておいたという感じでしょう。
いずれにせよ、この手の番組自体がやや時代遅れ気味ともなってきており、
番組枠の力が急速に衰え始めた時期だったかと思います。
ワタクシは、更に次作の『フルーツケンちゃん』くらいまで見てましたがね。

かつてのチャコちゃん・ケンちゃん系統は、度々書いてきておりますが、
ライオンこども劇場のOPで始まっていたものです。
しかし、この『おそば屋ケンちゃん』には提供に明治製菓も加わっており、
必然的にその枠OPも無くなって、いきなり番組OPから始まってました。
冒頭でケンちゃんが小芝居をするのが番組OPのお決まりで、
ここでは「毎度あり、大森庵です」とケンちゃんが出前器下げて始まり、
弟妹連れて三人でカメラに向かって走ってくるというOPでしたっけ。

番組最初だったかな、「僕の家は、おおもりあんって言うんだ。
あんと言ってもアンコの事じゃないよ。お蕎麦屋さんの事なんだ」
って感じの説明をケンイチがしていたように思います。
子供が羨ましがる仕事として、『ケーキ屋』から『オモチャ屋』への流れは
最高だったと思うんですよ。実際、視聴率もその頃が華だったでしょう。
しかし、いくら種切れとは言え蕎麦屋という店に、どれほど子供への訴求力が有るのか。
なんで「お菓子屋」が出来なかったんでしょうね。「花屋」でも女の子には受けたかもしれない。
蕎麦屋よりいいだろう、子供目当てなら。落語マニアの年寄りアテにしたんじゃあるまいに(笑)。

もんの凄く穿った見方をすると、実は敢えて視聴率を取りに行かなかったのでは?
という気もしないではないんですよね。
先にも書いたように、もう宮脇はこの枠を数年前に降りていても良いくらいの年頃。
それでも功労者という事で、種々の繋がりから簡単には切れなかったのでしょう。
そこで、敢えて特に子供に受けそうもない題材を用いて、
人気を一段落させ、宮脇に因果を含めたかったのでは。
なんて、さすがに穿ち過ぎで有り得ない妄想ですが(笑)、
宮脇は次作『フルーツケンちゃん』まで出演して勇退となりました。
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コメント
この記事へ寄せられたコメント
そば色々
ご隠居さんのかかれていたはなまきと言うそばですが、調べてみると熱々の盛り蕎麦に刻み海苔をかけた一品で出してるところもまだあるそうです。あんかけそばはだいぶ前に、記事でみたきおくがあり、掻き卵に白髪ネギとおろし生姜をあつらえた一品で冬季限でしたね。丁度先代の柳家小さん師匠の時そばと言う落語をききながらコメしてますが、江戸時代からはなまきやおかめそばはあったみたいですね!
2014/11/21(金) 01:06:16 | URL | かむい
昔ながらの蕎麦屋さんというのを出したかったんでしょうけどねえ。
それと、やはり呪文っぽく聞こえる効果も狙っていたのかも。
2014/11/21(金) 01:19:24 | URL | ごいんきょ
半ドン
ケンちゃんシリーズは土曜日学校から帰ってきて昼食べてのほほんとしてる時に午後の再放送を見てました。宮脇ケンちゃんがサブになって以降あまり見なくなりましたね。「おそば屋~」には若葉台小学校赴任前の水谷豊先生がでてたんだな~あららららら・・・びっくりだわ~。あとまんがさんが復活したんだもんね!と日記にはかいとこう!
2014/11/21(金) 12:37:08 | URL | hey
ヤマサ味噌のCMも懐かしい土曜再放送に関しましては、
過去のケンちゃん系統スレで書いてきたので、ここでは割愛しました。
ワタクシも勿論、そちらでも見てました。
でも、水谷さんは覚えてないし、マンガさんもあまり印象に無いなあ。
マンガさんはやっぱり、お寿司屋さんだもんね。ま、いいか。
2014/11/23(日) 09:30:49 | URL | ごいんきょ
栃木県南部のそば事情(昭和40〜50年ごろ)
 ケンちゃんシリーズはいくつか見ていましたが、おそば屋篇はまったく見ていませんでした。ですから何も書くことがないんですが、そばの種類が話題になったので
書きます。
 私の住んでいた栃木県南部某市の市街区に限定した話ですが、『花巻』『おかめ』は定番でどこでもありました。あまり食べませんでしたが。鴨南蛮はたまに食べる御馳走でした。そば屋さんでラーメンも出す店では、『あんかけ』もありました。ただし『時そば』に出てくる『しっぽこ』(卓袱)は見たことがありませんでした。
 地方によってはなじみのあるそばの名前が並んでいたのかも。スタッフの好物だったとか。
2014/11/23(日) 16:45:44 | URL | あぶもんもん
放送当時は、きちんとした蕎麦屋さんには普通に有った品目なのかな。
今はかなり品目が限られてますね、蕎麦屋さんも。
カレーだのなんだの、余計な物が増えたのも関係してるのかな。
2014/11/24(月) 00:37:49 | URL | ごいんきょ
土曜日の「ケンちゃんシリーズ」再放送のスポンサー
そうそう!!土曜日の「ケンちゃんシリーズ」再放送って…スポンサーにヤマサ味噌がありましたよ!!ヤマサだから、ヤマサ醤油のグループ会社かいな!?ってお子ちゃまの頃に疑問に思っていたんですが、全然関係ないみたいですわね(ー ー;)
2014/11/24(月) 10:26:16 | URL | マスダっち1971
あら。益子味噌って、正に栃木県南部の栃木市に有るんですねえ。
「ウマし、ウマし」
2014/11/25(火) 07:01:01 | URL | ごいんきょ
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