私的 昭和テレビ大全集
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TVフォーカス (1983)

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昭和30年代から対立し続けている大江健三郎と石原慎太郎。
その対立は、或る意味当然なのでしょうが、交友関係にまで及びました。
アメリカ無宿を標榜していた時代のミッキー安川について、
大江健三郎は、なんと貧しい若者だろうと辛辣な評価。
これに対して石原は、「十七からアメリカを一人きりで放浪して歩いた若者の経験が、
政府に招かれた宛てがい扶持の中共行きよりも『貧しい』ものだとは誰にも言い切れない」
と、凄まじい当てこすりで反論したものでした(笑)。

ミッキーが亡くなった時、石原は、「青春の友人」と嘆き悲しんだものですが、
正に昭和三十年代の両者青春真っ直中での交友でありました。
ミッキーは若い頃から反体制的な言動も多く、そんな彼が石原や中曽根と
交友関係を持っているのが、大江は気に食わなかったのでしょう。
ノーベル賞なんて胡散臭いものだという事が、こんな貧しい言論の者に
文学賞が与えられているという事でも解るのですよね。
人間関係よりもイデオロギーが優先する。文化大革命さもありなんという感じです。

先の物理学賞だって、本当に胡散臭いというか、馬鹿げている。
青色発光ダイオードがどれほど開発困難だったかは知りませんよ。
でも、所詮は応用開発じゃないですか。
それで受賞できるなら、世に幾らでも受賞すべき発明・開発は溢れてるでしょう。
そもそも発光ダイオードの発明者だって受賞していないのに、なんと不条理な。
日本という国に叛旗を翻し、誹謗し、捨てた人間を称えるためとしか思えない。
ノーベル賞の背後にいる連中も、反国家勢力グローバリストなのですから。
開発の努力と成果に水を差す気は勿論無く、ノーベル賞と関係無く偉大だと思います。

大いに脱線して申し訳無いのですけど(苦笑)、ま、大江健三郎のミッキー評が、
物書きとして、と言うかそれ以前に人として、あまりにお粗末だったという話です。
そんなミッキーは、昭和30年代後半から露出が多くなり、テレビにも登場。
ただ、あまり成功作は無い印象で、かろうじて『パント ポップショー』や
『ローラーゲーム』がやや人気有ったものの、
ミッキーの司会が冴えていたという印象の番組ではありませんでした。
そうしたミッキーのテレビ番組の中で、ワタクシが最も評価し、
最もミッキーらしい番組だったと思うのが、今回の番組です。

テレビ朝日でビートたけし司会で始めた『TVタックル』という番組が有りまして、
政治ネタ社会ネタを真っ向から扱い、討論もするというバラエティで、
あれもなかなか新機軸だったと思いますけど、実はそれより数年早く、
これまた独自番組の宝庫・テレビ東京が始めたこの番組こそが、
あの手の番組の先駆けだったと思うのですね。
テレビ史を振り返れば、既述『テレビ週刊誌』とか有りますけど、
それよりもグンと社会性の強い内容でありました。

時事の政治ネタ、社会ネタを扱い、ミッキー安川が鋭く斬り込む。
もう、ラジオで聞いていたあの感じで、それこそ舌鋒鋭くというやり方でした。
たしかロス疑惑報道初期の頃で、この番組でも扱っていたかと思います。
だからワタクシ、見ていたのだと思いますね。
ミッキーは三浦和義にも、随分と斬り込んでいたと思います。
スタジオでも中心的に活躍していたのですが、それでいて現場にも向かう。
あの手の番組、司会者は、意外と他に実現していないのではないかと思います。
貴重な人材だったと思いますが、あまり評価されてないし、振り返られないですね。
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この記事へ寄せられたコメント
観てました
柏村武昭さんが司会でしたね。大きなモニターもあって、TVスクランブルの12チャンネル版という印象でした。
雑誌のFOCUSがブームになってた頃だったでしょうか。
それ以前ミッキー安川氏は名前だけは聞いたことがある程度の認識でしたがこの番組で強く印象付けられました。
2014/12/17(水) 01:46:52 | URL | u-maa
そうですね、たしかに柏村さん出てたと思うのですが、
ワタクシはミッキーさんの記憶が非常に大きいです。
書きそびれましたが、題名は写真誌から取っているのは間違い無いですね。
2014/12/17(水) 07:20:43 | URL | ごいんきょ
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