私的 昭和テレビ大全集
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わくわく動物ランド (1983)

該当番組画像募集


動物ドキュメントをクイズ仕立てにした事で、
それこそ子供からお年寄りまで楽しめる作りとしてしまった事。
この番組の功績の最大点でありましょう。
本格ドキュメンタリーと比べたら食い足りない点も多いでしょうが、
あくまでもとば口として考えれば、やはりこの形式は見るべきものが有ったかと。
それはテレビ放映の先駆者たる欧米にも認められ、
この番組形式は輸出される事となったのも話題になりました。

司会の関口宏に「霊長類ヒト科ホモサピエンスの皆さん」と紹介されていた回答の面々が、
流された動物映像からの問題に答えるもので、問題に至るまでも、
その動物たちの様子が或る程度の時間流されるので、ドキュメンタリー要素も有ると。
そうして映像で見せられた動物の姿には愛らしさを感じられるものも有り、
中にはこの番組から大人気となった動物もおりました。
ウィキペディアではその代表例として、エリマキトカゲとウーパールーパーを挙げていて、
それもかなり話題となりましたけど、ワタクシが最もよく覚えているのがラッコ。
あの貝を割る姿の愛らしさが大ウケで、たちまち水族館の人気者となりましたっけ。
それは、「ぼのぼの」という漫画まで生む事に。

動物の愛らしさと関口の司会ぶりも相まって、当然のように人気番組となったわけですけど、
TBSにとっては、膨大な動物映像そのものも貴重な資産となりました。
第一には、前述のように海外に売れたわけですけど、
更には早朝に、この動物映像を用いて独自制作の歌を流し、
朝のBGV番組のような『わくわく動物ソング』という番組も作りました。
一粒で三度も美味しい思いをさせてくれた、ドル箱中のドル箱番組と言えたでしょう。
初期には、番組最後の締めの部分で薬師丸ひろ子の『少しだけやさしく』が
背後に流れているという終わり方でした。

この頃から、クイズ番組のEDにBGMという感じで歌謡曲が流され、
それが番組主題歌と銘打たれて発売されるタイアップ形式が進んだものです。
『少しだけやさしく』は耳にも優しかったし、そんなに場違いではなかったですけどね。
でも他のクイズ番組では、詞も曲調もまったく番組世界から乖離している歌が流され、
ただ出演者の話が聞きづらいだけという形のものも多かったです。
しかもクイズ番組のEDはより一層制作側に軽視されていて、
次から次へと入れ替わるタイアップ漁場の様相に。
この番組も色々と変わったなあ。『少しだけやさしく』好きだったのに。
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[猫カフェ]futaha



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コメント
この記事へ寄せられたコメント
水曜日の8時はまずこれでしたね!うちは結構動物好きだったので、これと野生の王国は見てましたね。動物の生態系や自然界の事も解るし、家族でみながら色々話したりで、やはりここでも小林亜星さんは活躍してましたね。主題歌の少しだけやさしくは、丁度薬師丸ひろ子さんの復帰作探偵物語の主題歌レコードのB面で、限定でピクチャー仕様だった気がしました。兄がファンで買ってました!
2014/12/16(火) 02:22:12 | URL | かむい
千石正一先生
私にとって『わくわく動物ランド』といえばこの方ですね。
最初はその宅八郎にも通じるいわゆる「オタク」的な風貌に引きましたが(笑)、専門の爬虫類に関する幅広い知識と深い愛を見て、すっかり認識が変わりました。
平成の世で活躍するさかなくんさんにも言えることですが、好きなものを極めている人、愛が裏打ちされた知識は皆が認めるし、愛されるんですね。
後継とも言える『どうぶつ奇想天外!』でも活躍されてましたが、2012年62歳で亡くなられました。
お元気ならばまだまだご活躍でしたでしょうに残念です。
2014/12/16(火) 09:31:04 | URL | (ハンドル未記入)
失礼いたしました
上の千石先生に関するコメントは私のコメントです。
失礼いたしました。
2014/12/16(火) 09:34:57 | URL | にゃも
そうですね!この番組の名物キャラでしたね。良く島田紳介にいじられてましたね。
2014/12/16(火) 15:36:01 | URL | かむい
● かむいさん
そうです。『探偵物語』との組合せという豪華さでした。
でもピクチャー盤は知らなかった。
探してみよう(笑)。


● にゃもさん
エリマキトカゲを撮れと指導したのは仙石先生だったようですね。
2014/12/17(水) 07:17:18 | URL | ごいんきょ
リアルぬいぐるみ
はじめまして。当サイトを長年閲覧して楽しませていただいております。S50年生まれの私にど真ん中な昭和の終わり頃の番組の記事を連投されておられるのを見て黙って読んでいるだけではたまらなくなり、コメントさせていただきました。

わく動(と勝手に略して呼んでました)といえば、私も千石先生が最大のインパクトとしてありますが、視聴者プレゼントかつ最多正解者への賞品だったかな?その週で大きく取り上げた動物のぬいぐるみも印象に残っています。ただの「ゾウ」「リス」という感じではなく、「ワオキツネザル」「ミツユビナマケモノ」「メガネカイマン」といった風できちっと種目の特徴、ディテールを再現することを優先したモノでしたので、イマイチかわいくなかったりそもそもぬいぐるみ向けじゃねーだろ(特に爬虫類系)、というときも多々あったのですが、それでもそこらで売っているものではないので欲しいなあ~、と思って見てました。

EDテーマ、「少しだけやさしく」もよかったですが、飯島真理の「1グラムの幸福」も好きでした。ちょっと切ない詞と曲調が小学生のガキにそろそろ1日の終わりを、そろそろ風呂に入って寝にゃいかんことを告げさせ、今思い出しても胸がキュンとなります。私にとっての飯島真理はマクロスでなくわく動とスプーンおばさんです。

あと、アフリカの動物のときは「ンゴロンゴロ」という所で撮った映像が多かったような。印象的な地名だったので忘れられません。今ちょっとWikiってみましたがタンザニアの自然保護地域なのですね。小学校で先生が「ん」で始まる言葉はありません、と言ったので「先生~、アフリカにンゴロンゴロってとこがありま~す、テレビでやってました~」とか言って困らせた覚えがあります。やなガキですね。
2015/01/07(水) 17:20:10 | URL | トリッセン!
はじめまして。
もう、ずっといつ書き込んで下さるか待っていたので、
新しめの番組を連投した甲斐が有ったと報われた思いです(笑)。

メガネカイマンってのも懐かしいな(笑)。
ミツユビナマケモノとかワオキツネザルとか、やはり珍しい名前だと記憶に残ってますね。
ぬいぐるみは毎週わざわざ作ってたんですかね。

EDはけっこう替わってますからね。
人それぞれ、好きな曲は違うでしょう。

ンゴロンゴロってのもツボだなあ。
さすが、堪らず書き込んで下さっただけの濃密度(笑)。
いやあ、お利口なお子さんだと思いますよ。
ワタクシなんか、「んこー!」とか言っていた馬鹿ガキでしたよ(笑)。
2015/01/08(木) 21:07:57 | URL | ごいんきょ
確かに
利口が過ぎて生意気なガキでした。とか自分で言ってみる。

お返事ありがとうございます。他のスレにもぼちぼちコメントさせていただきます。

> ぬいぐるみは毎週わざわざ作ってたんですかね。

なにせその回で取り上げた動物のぬいぐるみでしたから、毎週違っていたはずです。確か視聴者プレゼント数も2個とか3個とかケチ臭い個数でした。でもその数の少なさがその都度作成する大変さ、ひいては番組作りの真摯さを感じさせると言ったら言い過ぎでしょうか。

> ミツユビナマケモノとかワオキツネザルとか

こんなぬいぐるみだったと言うのを例示するために挙げたので本当にこれらの
ぬいぐるみが作られたかは記憶が定かでないのですが、尾っぽに輪っかの
模様があるから「ワオ=輪尾」キツネザルなんだと教えてくれたのはこの番組だったと記憶しています。
2015/01/13(火) 17:40:31 | URL | トリッセン!
いやあ、2個とか3個ってやはり都度手作りしてたんじゃないですか?
想い出の品になりますよね。
2015/01/18(日) 17:23:35 | URL | ごいんきょ
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