私的 昭和テレビ大全集
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ジャスト ポップ アップ (1988)

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バブル期に突入という頃合いの世相と連動したかのような、
非常に豪華なNHKの若者向け音楽番組でした。
豪華と言っても、作りが豪華だったわけでもなんでもない。
出ている顔触れが物凄かったのです。
テレビに出ない人間が特別に出ているわけでもない。
けれども、テレビに出まくっている人間ばかりが出ているわけでもない。
通好みというか、必ずしも売り上げ枚数に捕らわれない、
柔軟で魅力的な人選をしていた番組で、個人的にはNHK史上最高の
若者向け音楽番組だったのではないかと思いますね。

なんと言っても魅力的だったのは、登場初期の B'z でしょうか。
ユーロ-ビートを巧みに取り入れ、それでいて純然たる和風ロックという
実に稀有な名曲「BAD COMMUNICATION」も、ここで披露してました。
これなどは、売り上げ重視だったら実現していないでしょう。
米米CLUBの「浪漫飛行」も、シングル発売される前の
アルバム収録曲当時に披露という渋さ。
そうかと思えば、サザンオールスターズが「さよならベイビー」を披露するなど、
売り上げも実績も充分な人間も勿論登場しておりました。
口パクでしたけどね(笑)。

この頃、丁度と言いますか、新感覚のバンド、ロック歌手が続々と登場しており、
そういう人材も綺羅星の如くに登場しておりました。
そもそも初代司会が松岡英明というのですから凄い。
NHKも大衆迎合の番組ばかりでない頃が有ったのです。
ユニコーン、ブルーハーツ、レベッカ、RED WARRIORS、
岡村靖幸、種ともこ、大沢誉志幸、渡辺美里、大江千里、白井貴子、
なんてとこが出たかと思えば、ごくごく普通に見られる
国生さゆり、ゆうゆ、酒井法子、荻野目洋子なんてとこも出演。
夜のヒットスタジオDELUXEのような大型番組でもないのにこの顔触れは、
離島まで遍く流されるNHKの広告効果抜きには実現しなかったでしょう。

ま、種明かしのような事をすれば、おそらく松岡英明の司会起用を軸として、
EPICソニーとの協力関係のようなものが出来た事が大きいんでしょうけど。
この頃のEPICは勢い有りましたからねえ。
松岡、岡村、大沢、大江、美里、TMネットワークあたりが、
この頃の日本ポップロックを席巻していた感じですし、
あまりテレビに出まくるという顔触れではなかったので、
この辺を押さえられたところが、番組色に上手く作用したと思いますね。
そんな番組色だから出たという人々もいたろうと思いますし。
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この記事へ寄せられたコメント
タイトル画面の…
イラストは安齋肇さんの作だそうです。
別件でたまたま公式サイトを覗いたらそう出てました。
まぁこれは安齋さんだろうな、とわかるイラストではありますが。

番組のほうは…よく予告やってた記憶しか(汗
2017/03/02(木) 00:58:11 | URL | くろねき
あ、本当だ。
あの頃から出て来た感じですかね、安齋さん。

NHKならではというか、けっこう凄い顔触れが出てたんですけどねー。
2017/03/05(日) 21:59:33 | URL | ごいんきょ
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