私的 昭和テレビ大全集
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健康増進時代 (1961)

新設のスレ建て依頼スレに沢山の依頼をありがとうございます。
中でこの「健康増進時代」とか、よく思いつくな~という感じなんですが、
調べてみたら、なんと昭和36年から30年以上もやっていた番組だったのですね。
ならば、「大全集」と銘打っているここがやらない訳にも参りますまい。
しかし、一般人相手にこんな番組を振り返るの、本当にここだけだよなぁ(笑)。

さすが30年以上もやっているだけあって、昭和時代によくテレビを見ていた人なら、
番組題くらいはなんとなく聞いた事が有るのではないでしょうか。
ワタクシも、たしかに聞き覚えは有ります。って、その程度かよと(笑)。
長寿番組でしかも視聴率の期待できない番組だけに、放送時間帯に結構な変遷が有り、
一番なじみの有る放送時間帯が、日曜朝、それも7時45分から8時の頃でしょう。

この番組は、その名の通り、国民の健康増進を目的とした医学番組で、
病気の解説をするようなものではないのが新しい取り組みでした。
ずっと後に、同じ日本テレビの『おもいっきりテレビ』が健康ネタで視聴率を伸ばし、
それ以後は雨後の筍の如く様々な番組で健康に良い◯◯なんて特集をしてますが、
はるか以前の昭和30年代に、既にこういう視点での番組が有ったというのが驚きです。
つまり、36年には日本人は食べる事に汲々としていた時代を過ぎたという事でしょう。
食べ物そのものが手に入りにくい時代に健康作りを説いても、需要無いでしょうからね。

提供会社が結構独特な形式で、日本医師会と、様々な大手製薬会社が持ち回りでやりました。
日本医師会。ケンカ太郎こと武見太郎の威勢 華やかなりし頃ですか。
その武見太郎が当然のように、第一回の出演者でした。
武見敬三の親父ですね。
出演者はそのように、主に専門家が出ていたわけですが、
有名人でも闘病経験者などが出演したりという感じだったようです。
放送時間も長くないので、聞き手と合わせて二人だけで語り合う感じでしたね。

10年目となる昭和45年には更に身近な番組を目指すべく、
毎月一回の聞き手をうつみみどりにし、扱うテーマも、
血圧、汗、日本脳炎など、わりと身近なものにしていきました。
渾名付けの名人で売っていた前田武彦にケロンパという渾名を付けられたうつみは、
前年の昭和44年に、三年間勤めたロンパールーム先生役を降り、
本格的なタレントへと転身しておりました。

更に、痛風の時にはそれで悩んでいる漫画家の鈴木義司が出演するなど、
医学博士だの研究員だのの出演が多かったものに変化を持たせ、
マンネリ打破を狙っていました。
いずれにせよ提供会社が安定した形でしたので、放送時間こそやや不安定でしたが、
長寿番組と分類されて良い年数を誇っていたこの番組。
さて、どれだけのコメントが付くか、けっこう楽しみです(笑)。
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コメント
この記事へ寄せられたコメント
ありがとうございます
 まさかこんなに早く取り上げられるとは。
 そんな言い出しっぺの私ですが、それほど熱心に見ていたというわけではありません。
 オープニングとCMだけ見ておしまい、そんな感じでした。
 この番組で思い浮かぶのは
「ブロンズ像(銅像?)がくるくる廻るオープニング」
「司会の松村満美子さん」
「週替わりで流れる製薬会社のCM」ですね。
 あまり馴染みのない会社(大日本製薬や日本チバガイギーとか)がスポンサーだとちょっと得した気分になりました。
 かかりつけのお医者さんの待合室に放送予定が載っているポスターが貼ってあったことも思い出しました。
 日曜日のおはようこどもショーの後に流れていた、という記述が多いけれど、私はどちらかと言えば土曜日の午前の印象が強いです。
 
2016/05/07(土) 22:56:59 | URL | 北国の人
初めてコメントします
私が見ていたのは80年代ですが、op、edの「人が両手をつないでる像」がゆっくり回ってる映像が、子供ながらにインパクトがあって鮮明に記憶しております。

opはクラシック音楽(バッハの曲らしいです)をバックに、女性の声で「健康は、○●▲■(←忘れました…人生最良だったかな?)の宝です」 と言った後、「日本医師会は、国民の健康の増進を図るため、この番組を企画しました」(←多分間違いが多々あると思います)とアナウンス。
その後、提供持ち回り製薬会社の一覧(確か20社近くあったかと思います)がテロップで出され、その週のお題→ゲストの名前と続き、最後にその週の提供の会社名が、テロップとともにアナウンスされる。…こんな流れだったと思います。

あと、月に1回(だったかな?)は提供が製薬会社ではなく、日本医師会そのものになり、日本医師会の会長が聞き手無しで1人でしゃべっていたようです。またCMも無く、終わるとすぐedになっていました。



記憶が曖昧な中で書いたので、間違いが多々あると思います。お許し下さい。
2016/05/08(日) 07:25:53 | URL | icom
● 北国さん
像が回ってましたか。
本当にNHK教育っぽい作りですね。
チバガイギーはともかく(笑)、大日本製薬は昭和30年代からテレビ提供している大企業ですよ。
住友と合併してるんですね。


● icomさん
ああ、人が両手を繋いでいる像ですか。
多分、見たら思い出しそうなんですが。

かなり細かい描写ありがとうございます。
説明を読んだだけでなんだか懐かしい気分になれますね。

初期は医師会会長でもきちんと聞き役が居たのですがね。
そのうち、せっかく金出してるのだからと相手に喋らせる時間も勿体なくなったのかな(笑)。
2016/05/18(水) 06:53:00 | URL | ごいんきょ
強烈なインパクトの有るOPとED
やはりみなさんOPとEDのインパクトがお強いようですね。
かくゆう私も、OPとEDの2人の像が手を組み合って丸くなっている像だけ妙に覚えています。
文字よりも図で見てもらったほうがわかりやすいと思うので、ぼんやりとした記憶だけで再現図を描いてみました。
http://l2.upup.be/OsGgOdAf2N
黒い空間の中に白い像が浮かび上がる構図で、二人の手を組んだ中の空間にテロップが表示されていたような記憶があります。

本編を全く覚えていないというのは、話が専門的すぎてガキが見てもさっぱり理解できなかったからじゃないかなぁと今更ながら思ったり。
2016/05/18(水) 14:15:56 | URL | 通りすがり
いやー。なんだか絵で見ると怖いというか、不気味なのですが(苦笑)。
これは見なかったかも。
助かりました。
2016/05/20(金) 00:25:02 | URL | ごいんきょ
CMも貴重なものが多かったですよね
健康増進時代での製薬メーカーのCMも違いますよね
例えば三共株式会社や武田薬品の場合は一般薬も扱ってるわけですから
普通に薬局で販売している薬のCMを流してましたけど
大日本製薬や万有製薬は医療用医薬品専門メーカーですから企業CMを流していましたよね
特に大日本製薬や日本ベーリンガーインゲルハイムは健康増進時代だけでしか見れないわけですから
大変貴重な番組でもありましたね
ただ・・・
大日本製薬のCMはなんか最後のサウンドロゴが怖かった印象があります
2016/06/11(土) 17:38:00 | URL | masasei
ああ、そんな感じなんでしょうね。
一般家庭向けでない企業は、イメージCMっぽい印象は有ります。
2016/07/04(月) 07:05:34 | URL | ごいんきょ
日本ケミファもありましたね
CMソングは作曲も手がけた森田公一さんが唄う「まわせ地球」でしたね。

♪まわーせー おおきくー まわせー 地球をこーどーもーたーちー

って歌詞でした。その後に城達也さんの「医薬品の、日本ケミファ」のナレーターが入っていました。

健康増進時代修了後、「Oh!診」「からだ元気科」と続きましたね。


2016/11/18(金) 23:39:49 | URL | TSUSHIMA
旧大日本製薬
あの「ヒロポン」の製造販売元でもありますね。合併により大日本住友製薬となりましたが、今も医療用として残っているはずですね。

第一製薬+三共で第一三共、山之内製薬+藤沢薬品でアステラス製薬となるなど業界の再編も進みましたね。
2016/11/19(土) 12:19:46 | URL | TSUSHIMA
うーん、聞いた事あるような歌詞だな。
聞けばわかるのかも。

あ、ヒロポンって本当の薬だったんですか(苦笑)。
2016/11/20(日) 01:30:55 | URL | ごいんきょ
ヒロポン
「疲労がポンと飛ぶ」やら、「ギリシャ語で労働を愛するという意味のフィロソフィー」からやら、色々な由来がありましたね。
滋養強壮剤として販売されましたが、実はとんでもない薬でしたね。「ポン中」なる言葉もありました。
2016/11/20(日) 12:25:11 | URL | TSUSHIMA
ヒロポンも懐か死語ですね。
別ブログで扱おう(笑)。
2016/11/20(日) 20:10:48 | URL | ごいんきょ
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