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シスコン王子(1963)

今回は0011ソロさんのコメントを転載させて戴き、スレ建て致します。


 「魔法のけん銃」つながりで「シスコン王子」です。
 このシスコン王子は、魔法のけん銃とXL-5がちょうど終わるころに始まりました。
 内容は、とある南の島のエース国王子であるシスコンがガールフレンドのチョコと一緒に、国を狙う悪漢どもと戦うという人形劇でした。提供はシスコーンを主力商品とするシスコ製菓。タイアップそのものです!!

 この作品の最大の特徴は、日本では初めての人形のコマ撮りによって製作された作品だったのです。
 人形の動きはやや粗いものの、なかなか頑張って作られていました。
 シスコンは、かなり発展しているエース国の王子らしく、スーパーカーのポニー号に乗って颯爽と敵と戦うのですが、問題はシスコンのいで立ちというか全体の恰好が、まるっきりインディアンの子供にしか見えないという事です。
 ガールフレンドのチョコも同じで、一見するとインディアンの女の子です。
 シスコンにはコンガという部下がいるのだけれど、これまたインディアンの勇者といった感じです。
 ですが、インディアンの恰好をしているのはこの三人のみで、父親の国王、チョコの父親の大臣は英国風、国民はすべて普通の恰好をしています。

 しかもシスコンはポニー号を自由自在に運転できます。まるで鉄人28号の金田正太郎みたいです。
 で、シスコンが大ピンチになるとシスコーン(コーンフレーク)を取り出して食べると、パワー一杯になって敵をやっつけるのです。
まるでポパイです。
 ただ、こちらは力が付くだけでなく、頭の回転も良くなって素晴らしいアイディアもわくという、ホウレンソウよりパワーアップしている(?)訳ですね。

 シスコンは頭につけている羽飾りを飛ばしたり、トマホークを投げたり弓矢を使って敵をやっつけます。
 また、小さな南の島のはずなんですが、島の片側はビルが乱立する大都市、島の片側はどこまでも続く大草原なのです。
 …と、すんなり見ていると、どうも世界観に統一がありません。 

 設定についてはちょっと???な所はあったけれど、それなりに楽しんで見ていました。
 シスコンが谷を飛び越えたりするとき「イヤッホー、シスコーン!1」と叫んでいました。
 子供だった私と友人たちが、近くの小川を飛び越えるときに、イヤッホー、シスコーンと言いながら飛び越えていたのを思い出します。
 しかし残念なことに1クールを過ぎた頃、突然終了してしまいました。
 評判はそう悪くなかったから、こんなに早く終わったのは製作が間に合わなかったのではないでしょうか。
 コマ撮り撮影では、毎週1本(15分)はきつかったと思います。

 藤子不二雄が「シスコン王子」のまんがを描いていたけれど、こちらは1年ぐらい続いてました。
 設定は、テレビ版とほぼ同じでしたから、総設定はスポンサー側から提供されたものだったのでしょう。
 藤子不二雄だったら、もっと世界観の統一した作品を考えたと思うからです。
 作品が掲載されていた「少年」では「シスコン王子」が連載終了してから1年ぐらい経つと、同じタイアップ作品で「光速エスパー」(あさのりじ版)が始まりました。
 「鉄人28号」「鉄腕アトム」「サスケ」など超人気作品の後ろでひっそりと作品が入れ替わっていた訳ですね。
 西部劇…とは言えないけれど、こんな人形劇を覚えていらっしゃいますか?  
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この記事へ寄せられたコメント
主題歌 記憶しております。
拝啓 よろしくお願いいたします。
1980年代初期、様々な文献を引っ掻き回したり方々に取材したりで「オリジナル漫画のストーリーやその一部を収集」出来ました。何よりも「スポンサーの日清シスコには当時かなりの取材を行った」のですが、度重なる要請にも遂に「一言の回答も無かった」。この当時の日清シスコへの質問書のコピーは残されており、今こうしてこういうパブリックな場で何を言われても仕方無いでしょうね。まず最初の電話連絡でも相手は「何の事やらさっぱり解からず」の様で、少なくても「自社の看板であるシスコーンを題材に製作されていた大看板を社員が知らねぇっ」ってのも不思議な話、、、、今より40年近く前の話です。
主題歌は、記憶では少年コーラスによる完全なマーチでした。
*「ソー、ミーレドッミー、ソーラソッドッド、ラッソッファッミッ、レーーーッミ、ドーッドシラ、ソーミッラー、ソーッファミッレッ、ドーーーシス、コッシスコッシスコーー僕、らの仲間ーーそ、れ行けそれ進め、進め進めシスコーッ」
上記の句読点は小節の区切りを表しまして、4/4拍子のハ長調(C)で一度歌うか楽器を奏でてみて下さい。
後に作詞作曲が解かったり、実は日清シスコにフィルムが保管されているらしいと解かったり、、、時代の流れは怖いと思いました。当時の観た感想は「人形コマドリ実写版?」と記憶しており、何か直ぐに終了してしまったと。只当時、この番組が始まると「腹が減ったなぁ」と思い出しました。
ぜひもう一度観たいと思います。
なお当時の文献資料で、不二子不二男さんらが語るには「チルドレンズコーナーが存在した近くのスタジオで造られていたらしい」と書かれていました。このチルドレンズは「最初期おそまつくん」を造っていた臨時寄せ集めの会社として知られています。また思い出しましたら訪問させて頂きます。
敬具
2019/02/22(金) 06:51:50 | URL | よしたかくん
シスコーン王子覚えております
 ああ、これ、幼稚園頃見た記憶がかすかにあります。思えば、いろんな番組が脳倉庫には残っているものですね。とはいえ、私の倉庫は極めてお粗末で断片的ではありますが。(*^_^*)シスコン王子が谷みたいなところをターザンのようにロープで渡ろうとしたところ、悪の敵に断ち切られ、転落・・・さて次回は?というような場面をかすかに覚えているのみです。
 ところで、ソロ様なら、きっと覚えておいでではないかと思い、お尋ねします。「宇宙船XL」と宇宙つながりということで、あの頃のアニメーションなのですが。おそらくアメリカ製かと。題名が思い出せないのですが、確か「キャプテン〇〇」だったような。〇〇の部分が思い出せません。ロケット型の宇宙船が登場します。惑星に到着時は、飛行機のような飛行の仕方をする。(地球最後の日的宇宙船だったかと)乗組員は、3名。主人公がキャプテン〇〇、そして女性が一人、名前は?。そして、ここが番組特定の大手がかりになるの思うのですが、もう一人の人物名がたしか「日本橋博士」(一ツ橋博士だったかも)アメリカコミックぽいのに、日本人が登場かあ、と幼な心に妙にうれしかった記憶があります。アニメーションの技術としては非常に低かったような、というより低予算の手抜きであったのかも。人物の動きは常にほぼ静止状態で、唇のみが動いているというような感じでした。ただ、宇宙の風景や宇宙船のデザインやらは、アメリカだなあと感じさせてくれて結構好きでした。お話の筋も、スペースオペラ的で面白かった気がします。
なんていう番組だったのか、気になってます。ネットでもいまだに見つけられません。
2019/02/22(金) 06:52:29 | URL | showacho
上記0011ソロさんによる本記事は15:16、よしたかくんさんのコメントは17:39、showachoさんのコメントは17:40に、いずれも 2/21に宇宙船XL-5のスレに投稿されたものを転載させて戴きました。
2019/02/22(金) 06:57:00 | URL | ごいんきょ
シスコーンの想いで

 「シスコン王子」放送当時、私はシスコーンのCMにつられて、始めてシスコーンを
買ったのです。要するにコーンフレークな訳ですが、これ以前に幾つかコーンフレーク
を食した事がありました。しかし、どれもあんまりおいしいと感じた事ははなかったの
です。で、CMでは同じ人形アニメでシスコン王子が美味しそうに食べているので、疑
いながらも買いました。袋には全面にシスコン王子がドカンと印刷されてました。さて
…と、牛乳をかけて食べました。結果、今までのコーンフレークとまったく同じで、お
いしくない…!! 以降、このシスコーンを買った記憶がありません。シスコン王子とい
うと、ワンセットで、このシスコーンを思い出します。
2019/03/05(火) 12:55:58 | URL | 0011ソロ
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