私的 昭和テレビ大全集
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快獣ブースカ (1966)

快獣ブースカ(1966)
よく、「怪獣」って誤字してる記述も見かけますけど、「快獣」ですから。
愉快な快獣、それがブースカ。
ウルトラシリーズで当たった円谷プロが新路線開拓を狙ったもので、
当時としては非常に斬新なキャラクターでしたね。
異形の生物が友人となる設定は、その後もあまり例は無いんじゃないでしょうか。
小さい人形とかならね、後に東映がいやってほどシリーズ化しますけど。

とにかくやたらラーメン食ってたよなあ。少年発明王か、お前は!ってくらい(笑)。
実際、主人公の大作くんは発明家なんですよね。
これも当初は日清あたりに売り込みを狙ってたのかな?(笑)
でも実際のスポンサーはラーメンとまるで関係なくて、丸美屋食品工業でした。
でも、ブースカふりかけってなかったと思うよな?
丸美屋は後年、似たような味わいの『がんばれ!ロボコン』も提供しますね。
偶然なんでしょうかね。

屯田大作くんがイグアナに栄養をやって巨大快獣を作ろうとしたら、
出来上がったのがとんだ愛嬌タップリのできそこ…というストーリー。
なんだか流行語を狙ってか、やたらと印象的なフレーズを多用したブースカ。
登場早々、「シオシオのパー」と繰り出しますしね。喜ぶと「バラサバラサ」。
怒ると「プリプリのキリリンコ。カッカッカ!」と言いながら、
頭にあるブー冠が湯気を出してヤカンの蓋のように踊り始めます。
快獣だから力だけは強いけど、おつむはちょっとお間抜けだから、
いつも脱線騒動になるという、典型的なコメディータッチでした。
主題歌も懐かしいですね。3番まである主題歌歌詞は、交代で全番使われました。
これも他には例は無いんじゃないかな。

この頃の子供番組って、最終回は涙のお別れシーンって言うのが多かったですねえ。
コメディー路線だったこの作品も、最後は子供達の涙腺を絞りました。
人間の生活向上目的に星を開拓するため亜光速ロケットができたものの、
その運航に生身の人間は耐えられず、快獣ブースカと弟のチャメゴンに白羽の矢が。
ブースカ達はたった20日の旅だと思い出航するのですが、
大作くん達は地球上では20年に相当する旅だと知って、涙を堪えて送り出すという…。
20年後にブースカ達が戻ってきた時、既に彼らは大人になっているわけですが、
その時には日本を良くしていると誓う彼ら。
20年後とは1987年になるのですが、丁度その頃、日本の運命を大きく変えるバブル景気が。
なんとももの悲しい現実に、荒涼たる気分にならざるを得ませんな。
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コメント
この記事へ寄せられたコメント
私はリアルでみてない世代ですが、1989年頃、中京テレビで「ミッドナイトギグ」という深夜バラエティがあり、その中で再放送されていたほか、ミッドナイトギグのキャラクターにまでされていました。
2006/12/14(木) 16:28:39 | URL | かじか
バラサバラサ
当時から、流行語を作ろうと狙いすぎだなという目で見てました(笑)。
ミッドナイトギグって番組は初耳です。
なんでブースカなんだろ(笑)。
2006/12/15(金) 02:48:06 | URL | ごいんきょ
再放送用の小細工
この番組、私は本割りでも、後年12チャンネルで再放送されたときも観た記憶があります。
ただ、12CHでの再放映時は、「制作 円谷プロダクション 日本テレビ」のクレジットの所を、「制作 円谷プロダクション 東京12チャンネル」と書いた上に空を飛ぶブースカの絵が描かれたテロップに差し換えていました。再放送とはいえライバル局の制作クレジットが出てくるのはまずい、との判断でそうしたものと思われます。
2007/04/26(木) 22:51:32 | URL | うみがめ
再放送フォーマット
再放送で局が替わると、オープニングやエンディングが
オリジナルのまま放送されないんですよね。
一部分だけ差し替えならまだいいですよ。
12チャンネルは、オープニング全部バッサリ切っちゃうパターンが多かったです。
光速エスパーあたりは普通に流してたかな。
おそ松くん、チビラくんあたりは完全カットでした。
2007/04/27(金) 01:11:29 | URL | ごいんきょ
チビラくんと言えば
実は「チビラくん」にブースカがワンカット出演していたのをご存知ですか?
チビラ達「ハッタル家」と対立する「ゴルバ家」の主(フルネームは「ゴルバフォン・メジラバッハ・スターリンコチャン・アクラズルメ」という長い名前)の既に他界した奥方と言う設定で、一応写真と言う形で出ているのですが、ゴルバの「おお、奥よ!」という呼びかけに反応して動くところが可笑しかったのを覚えています。
2007/05/01(火) 18:27:00 | URL | うみがめ
あ!
言われてなんとなく思い出しました(笑)。
そうだそうだ。なんかそんなシーン有りました。
カラーで見るブースカが珍しかったと思いますね。
チビラくんもNECOで放送が始まり、再放送が難しいフォーマットでしたが、
なんと、マニアも納得の完全再現一週丸ごと再放送形式。
安い、渋い、有り難いの三拍子が昔から揃っているNECOです。
2007/05/01(火) 21:06:10 | URL | ごいんきょ
あれから42年
22年前、今年はブースカ達が帰って来るんだなあと思いましたが、その時に(宇宙へ)再出発したとしても、2年前にブースカ達は帰って来ているんですね。それだけ自分達も歳を取っているんだなあ。
2009/05/07(木) 21:50:06 | URL | 石毛零号
うわ。
あれから数えてももう20年以上経ってるんだ。
気付かなかったなあ(苦笑)。
2009/05/08(金) 07:18:09 | URL | ごいんきょ
着ぐるみ共演
昭和44年頃私の地元にブースカがやって来ました。今でも一緒に撮った写真があります。同じ日(アルバムの母親のメモにより判明)に日立のキャラクター、ポンパちゃん(だったかな?)も日立の移動ショールーム列車で来ていて、やはり写真があります。背景に電話ボックスが写っていて「ダイヤルはメモを見ながら正確に電電公社」とか「キップは目的地まで買いましょう日本国有鉄道」なんてのが読みとれて懐かしいです。
2014/04/29(火) 11:12:18 | URL | とらお
あ、いいな。
是非ご自分のブログなりでアップして欲しいですね。
ポンパちゃんはそばにいたら怖そう。
天才バカボンとパパの着ぐるみ写真を見た時、物凄く怖かったです(笑)。
2014/05/07(水) 00:53:51 | URL | ごいんきょ
チャンネルNECOで
6月から再放送始まりますね。
ウルトラファイトも。
ウルトラファイトはDVDの購入を
すごく迷ったので待ってラッキーでした。
2014/05/31(土) 19:11:41 | URL | とらお
あ、そうなんですか。
ブースカ好きだったなあ。
子供に受ける本道を貫いてました。
例によって泣かそうとする最終回は嫌ですが。

ウルトラファイトを買ってまで見ようとする人が出るなんて、
放送していた頃は絶対に想像できなかったなあ(笑)。
2014/06/01(日) 08:19:45 | URL | ごいんきょ
再放送
かつての12チャンネル(テレビ東京になってからでも)では、他局で放送されたドラマの再放送をよくやってましたが、その時は、最後の制作局のクレジットで、制作会社のみに差し替えられてました。

まれに、テレビ東京になってから、東京12チャンネル時代に作られた自社ドラマに再放送でも、同様に、「東京12チャンネル」の文字が消されてました。

現在は、DVD化が進んだことや、CATVやWOWOWが開局したこと、また、以前より権利関係がうるさくなったことなどで、ドラマの再放送は激減してますね。
2014/06/02(月) 02:21:40 | URL | 10000k
そうです。
再放送というか違う局で放送する時には、制作局名の部分を差し替えるんですよね。
それは仕方無いとしても、昭和のテレビ漫画で日本アニメーションなんかが作っていた
ハイジとかマスターごと作り替えてしまっているみたいで、
フジテレビと入ったOP映像を見られなくなってしまいました。

地方局、MXとか、とちぎテレビなどではよく昭和時代のやってるようですよ。
2014/06/02(月) 23:58:46 | URL | ごいんきょ
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