私的 昭和テレビ大全集
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ニセモノご両親 (1974)

ニセモノご両親(1974)
『おくさまは18歳』という番組も、なかなか衝撃的なコメディでありました。
詳しい話はその番組の時に語るとしまして、主演・岡崎友紀のキュートな魅力は、
『なんたって18歳!』『ママはライバル』『ラブラブライバル』とシリーズ化され、
そのうちに日本テレビで始まった『紅白歌のベストテン』の司会に抜擢されたり、
70年代初頭を飾った忘れ得ぬアイドルでありました。
彼女は正にテレビ・アイドルとも言える人で、歌ももちろん出していたのですけど、
セールス的にはどれも伸び悩んでましたね。
誰もが歌える代表曲というのは、純粋楽曲では無かったと思います。

じゃあ作られた人気かと言えばそんな事はなくて、ブロマイド…
今でもブロマイドって言葉は通じるんですかね?(苦笑)
ま、そのブロマイドの売り上げなんかも常に上位だったと思うし、
ドラマもそこそこ支持されていたと思います。
吉沢京子あたりと位置的には近いかもしれませんね。
テレビドラマで数作ヒットを飛ばしはしても、それが映画や歌までは波及しないという。
テレビによって生まれ、テレビによって育てられ、主にはテレビだけで活躍した、
純粋培養のテレビ・アイドル。70年代は、そんな人たちが出てきた時期ですね。
ただ、主題歌はどれも忘れがたいモノがあると思うんですよ。
『なんたって18歳!』なんかは本人の作詞・歌唱ですが、とても良い歌でね。
昔のアイドルを集めて当時のヒット曲を歌わせる番組がありますが、
ぜひ彼女に、このシリーズの主題歌を残らず歌って貰いたいんですけどね。

さて、この『ニセモノご両親』、人によって『おくさまは18歳』シリーズに
含めたり含めなかったりする微妙な位置にある作品です。
この主題歌も『なんたって~』以降の路線を踏襲し、高木飛鳥作詞。
この高木飛鳥というのは、初代『おくさまは18歳』での岡崎の役名で、
二作目以降は岡崎本人がこの名義で作詞してるんですね。
当時、アイドルなんてドールに近い存在で、自分で作詞する例は少なかったと思います。
この番組主題歌の作曲は高木麻早(まさ)で、フォークシンガーですね。
数年前、懐かしのフォークみたいな番組で初めて姿を見られて嬉しかった。
『ニセモノご両親』歌ってよ、と思いましたが、それは無理でした(笑)。

さすがに女子高生役が無理になったので、ここでは大人の女性を演じてます。
お金持ちの御曹司と恋仲になった彼女は、彼の祖母に了解を得るべく挨拶に出向くと、
彼女の両親に会いたいという要望。
そこで北海道の両親に話してみると、こちらには大反対されてしまう。
彼は社長修行のためすぐヨーロッパへ旅立つ事になっているので、
どうしても婚約を成立させてしまいたい二人は一計を案じ、
ドサ回りの旅芸人夫婦にその場しのぎの両親役を頼むのでありました。

これが不幸の始まりで(笑)、彼らは持ち前の演技力で見事お祖母ちゃんをたぶらかし、
婚約は無事に成立して彼氏はヨーロッパへと旅立つのですが、
この旅芸人夫婦、このネタを元に、残った友紀演じる子をゆすり始めます。
行く当てがないので一緒に暮らしたいと呟くと、彼のお祖母ちゃんは
ポンと一軒の家をプレゼントし、一緒に住みなさいと余計なお世話(笑)。
真相を悟られるわけにはいかない彼女と、それをネタにやりたい放題の
ニセモノご両親のドタバタ同居が始まる…というお話でした。

そのニセモノご両親役として、ウクレレ漫談家の牧伸二、そしてこのシリーズ始め
コメディドラマの憎まれ役としてその名演を数多く残す冨士真奈美という面々。
正直、この二人のキャラクターが無ければ苦しいモノがある設定で(苦笑)、
20回そこそこしか続きませんでした。
で、こんなドラマだから牧・冨士コンビの役割は非常に重かつ大なのですが、
丁度この時期に冨士のプライベートでの結婚があり、彼女の出番が極端に無くなります。

ドラマ中でそんな話がそのまま出てました(笑)。
この辺、『気になる嫁さん』あたりとノリが近いですね。
途中、お隣さんだかとしてワケのわからない空手少女が登場。
ブルース・リーによる空手ブームを、あまりにも安直に取り入れてるのも泣ける(苦笑)。
だから後半は、そんなこんなで支離滅裂度120%って感じでしたね。
そもそも設定に無理が有りすぎ?(苦笑)

一応この作品をもって、岡崎友紀はコメディ・ドラマを卒業。
紅白歌のベストテンの司会として新たな道を開いていくのでありました。
数年後、本当にお金持ちの御曹司と結婚しておりましたね。ソニー盛田家御曹司。
そこまではドラマそのままで良かったのですが、その生活はすぐに…もごもご。
結果はともかく、実際のご両親は玉の輿に反対するはずもなかったでしょう(笑)。
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コメント
この記事へ寄せられたコメント
なんたって岡崎友紀!
岡崎友紀もアイドルとして深く印象に残っておりますが、
TVドラマのなかでのキャラが立っていただけに、歌の方は記憶が薄くなっております(笑)。
でも、友紀はコメディーものが本当に嵌まってましたね。
『おくさまは18歳』『なんたって18歳!』は面白かったです。
でも最後に『にせものご両親』というのがあったとは、これは・・・完全に覚えてません(笑)。

今ふと思ったのですが、小泉今日子の能天気に明るいキャラは、
ひょっとして岡崎友紀がルーツだったのでしょうか?
2005/04/26(火) 00:23:15 | URL | 路傍の石
30分ドラマの女王
岡崎友紀も、この時代の30分ドラマの女王として外せない存在ですね。
岡崎友紀・吉沢京子・坂口良子の三人が、そういう存在と言えるでしょうか。

シリーズとしては、『おくさま~』『なんたって~』
それからせいぜいが『ママはライバル』あたりまででしょう。
『ラブラブライバル』あたりからはハッキリとパワーが落ちたと言うか、
元々が女高生キャラだった人ですからね。
そこら辺の難しさはあったかもしれません。
でも、役柄そのままの明るさで司会ぶりをしていたのは、楽しく見られましたね。

小泉今日子ですかぁ。
岡崎友紀の明るさと、ちょい違う気もしますが。
と言うか、ワタクシは彼女のドラマは見ていないんで、よくわからないと言いますか。
歌番組での印象で言えば、小泉今日子にはもっと開き直った所があったと言うか、
そういうのが能天気っぽかったんでしょうかね。
小泉今日子の方が頭脳的だったかなと、ワタクシはそんな印象なんですけど。
2005/04/26(火) 01:03:17 | URL | ごいんきょ
「ねえ、テツヤったらぁ!」
というセリフは、どっちの18歳でしたでせうか?
私も岡崎友紀世代だけに、アイドルとしてのとらえ方は薄かったような…。
ドラマもごく時々見ていたぐらいで。
むしろ、彼女の歌は好きでしたね。
多分、代表曲としては「私は忘れない」あたりになるのかな。
ほかにも「白い船で行きたいな」「北上川」「しあわせの涙」など
よく聴いたものでしたが…。
セクシーさを感じさせないアイドルでしたね。
2005/04/27(水) 18:02:43 | URL | 飲酒リン男。
あーすか
と言ってチューしようとするとドアが開いて邪魔が入る。
そんなパターンが『おくさまは18歳』でしたね。
大ヒットドラマで、岡崎友紀の基盤と言えましょう。

セールス的には、たしかに『私は忘れない』が、唯一の10万枚オーバーです。
その後、1980年になってから『ドゥー・ユー・リメンバー・ミー』というのも売れました。
なんか、露悪的なタイトルですけどね(笑)。

セクシーさですか。
うーん。人によるんじゃないですか。
ワタクシは、あのミニスカートで大いに挑発していたと思うし、
それが彼女の人気に大きく貢献していたと思います。
思うだけで、ワタクシは決してそれが楽しみだったわけではないですが。
ええ、決して(笑)。
2005/04/27(水) 23:51:49 | URL | ごいんきょ
幻の作品
東京地区では昭和52~56年にかけて友紀ちゃんシリーズの最後の再放送(週一で土曜日夕方放映)があったんですが、「ニセモノご両親」だけは削除されていました。だから私はこの作品を見ていませんし、世間一般にも認知度は低いドラマなんでしょうね。
ブログ内で「『ニセモノご両親』も歌ってよ」とありましたが、それは主題歌「打ちあけられない」の事でしょうか?。私は副主題歌「涙と仲良しのわたし」が岡崎友紀の歌の中で一番好きなんですが、ドラマの中でこの歌は唄われた(使われた)のでしょうか。
2007/05/28(月) 07:45:26 | URL | 石毛零号
まあ、まともに再放送された事は無いですよね。
うちあけられないってタイトルですか。
当時のカップリング曲って、劇中で使われるというのは
ほとんど無かったと思いますよ。
2007/05/29(火) 04:14:53 | URL | ごいんきょ
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