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どてらい男 (1973)

よ~し、やったら~~い!

西郷輝彦が快気一声、ダダダダダダ…とイントロが始まるこの番組。
ワタクシが現代ドラマで一番熱中した細腕繁盛記の花登筐原作で、
この番組も結構ノメりましたね~。
舞台は戦前。主人公のモーやんが立身出世を狙うストーリー。
なのはよく覚えてるんですが、なにしろダラダラ長かったんで、
最終的にどうなったのかよく覚えてないです(苦笑)。
ウチの母がこぼしておりました。花登筐の話はなかなか終わらないと。
昔の図々しい奴とかは20回もしないで完結してましたからね。
いくら視聴率が高かろうと、水増しはしない。
それが細腕繁盛記にせよ、このどてらい男にせよ、
延々といつ終わるともなく次から次と主人公がいびられてたなあ。

そうそう。男と書いて「やつ」と読みます。
タイトルではきちんとルビ振られてます。
女と書いて「ひと」と読む。演歌の世界かよと。
どえらいだと面白味ないんですよね。
そりゃ単にどえらいヤツなんだろうと。
それが、どてらいとくると、どえらいの最上級?って感覚ですよね。

やっぱこの番組で一番印象深いのって、戦中編じゃないでしょうか。
モーやんに召集令状が来て、戦地へ赴いちゃうんですが。
この番組で赤紙って言葉を知りましたです。
赤紙が来て、一時とは言え大ショックのモーやん。
しかし彼の持ち前のバイタリティは、参戦でも変わる事はないのでした。
大望ありながら二等兵のモーやんは、上級兵からいびられます。
彼の連隊で噂に聞こえた上官が、鬼の坂田に地獄の日野。
特に坂田軍曹は、丹下段平の藤岡重慶があの声でがなってましたからね。
まして、顔も鬼軍曹に相応しい顔なんですよ。
あの藤岡重慶の好演が無ければ、ワタクシにとってこの番組はさほどじゃないです。
坂田軍曹や日野軍曹にこれでもかといびられる西郷モーやんですが、
細腕繁盛記と違うのは、黙って耐えたりしない。
モーやんは、必ずなんらかの形で上手く一本とっちゃう。
それが更に上官の気に障るという構図なんですな。
そういう逞しきモーやんの表情を、西郷がよく出していた。
あの戦中編は、本当に名作だと思います。
♪ 好きなんだけど黙ってるのさ
♪ だけどあの娘は近くて遠い夜空の星の星娘
などの星シリーズで懐かしき歌手・西郷が、役者としていきなり成功した作品ですね。
♪ ほしむすめいぇいぇい~ィッ! はかなり好きな歌です。

細かいとこは覚えてませんが、そのうち連隊から離れ、
モーやん一人で捕虜になってしまうんですね。
ところがここでもモーやんは逞しい。ただ捕虜にはならない。
「わしは陸軍大将・伴団右衛門である!」 口から出任せ(笑)。
アメリカ兵も、敵軍とは言え大将では粗末な扱いはできないと、
上級待遇で接するのでありました。
もちろん敵も、伴なんて大将いるのか?と調査するのですが、
モーやんはああだこうだと上手く言い逃れ、捕虜生活を満喫(笑)。
この、モーやんが「わしは伴団右衛門だ」と叫ぶシーンをやたら覚えてるんで、
何回となく認証させられてたんでしょう。

戦争が終わると、元のただの立身出世モノに戻ってしまい、
当方の興味も半減以下になりまして、その後はよく覚えてません。
ただまあ、花登モノは長々とはなっても、必ず主人公は大望を果たすので、
モーやんも成功したんだろうと思います。
戦中編のOPラスト、銃を構えていたモーやんに、
砂埃の替わりに銭が舞い降りてきます。
それを鷲掴みにして「毎度おおきに!」と締められてました。
これらも全て記憶の中。
細腕繁盛記はなんと第一回と最終回しか残っていないといいますが、
この番組は残っているはずなのに、なぜかまったく再放送されないですね?
フジテレビ721さん、頼んますよー。
という事で、今回からしばらくはフジテレビの番組を扱う予定です。
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コメント
この記事へ寄せられたコメント
村西とおるが食いつきそうな話ですが(笑)。
ボンってなんでしょうね。フランス語かな。
2016/08/10(水) 00:02:33 | URL | ごいんきょ
小林脳行
小林脳行がスポンサーだったというので、小林脳行ネタを一つ。

その昔、小林脳行から、「ビニボン」という、ビニール、プラスチック製品用の洗剤が発売されてました(サニボンなど、商品名の最後に「ボン」をつけるのが、小林脳行がのアイデンティティだったのでしょうか)。

ライバルは、花王の「マイペット」や、ジョンソンの「クルー」などでしょうが、それにしても、「ビニボン」なんて、今じゃ考えられないネーミングですね(もちろん、あの「ビニ本」よりずっと前の商品ですが)。
2016/08/08(月) 21:17:21 | URL | 10000k
難しいでしょうけどねえ。
後期は一応は家庭用VTRも出てましたが、普及数が非常に少なかったし、
この番組も人気が落ちてからの回ですからねえ。
完全で無くても良いので、取り敢えず世に出して欲しいです。
無い部分は総集編的な作りでいいじゃないですか。
録画していた山善さんも、きっとそれを望んでるんじゃないかな。
2014/09/11(木) 06:16:01 | URL | ごいんきょ
どてらい男捜索プロジェクト
「どてらい男」2~6話と130~180話のテープを捜索する「どてらい男捜索プロジェクト」が開始されました。http://www.ktv.jp/doterai/index.html

 全話揃うといいですね。
2014/09/09(火) 06:19:01 | URL | 動画おやじ
あら。そんなイベントがいつの間にか。
実はテープが発見されたという話は、非公開コメントでは頂いていたのですが、
どうやら山善さんと関テレさんの方で正式に発表されたようですね。
なかなか全話揃うのは難しいでしょうし、歯抜けでもCSで放送して欲しいです。
2014/08/22(金) 00:02:29 | URL | ごいんきょ
なんか、誰も書いてないようなので
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20140821-1354269.html
 きのう(8月20日)、関西テレビで「どてらい男」の第1回試写会とトークショーが行われ、この番組の録画テープを探している、という記事を見つけました。
 コメントからして、西郷さん自身も録画してなかったような感じです。
 てっきり、東宝との共同制作で東京のスタジオで収録していたものと思ってましたが、完全な自社制作・大阪収録だったのですね。
 ゆくゆくは節目の年(関テレの開局60周年とか)にスペシャルドラマとして新たに作って放送するんでしょうか。

 
2014/08/21(木) 22:28:37 | URL | 北国の人
商品も見たこと無いんですよね。
2014/07/03(木) 21:57:37 | URL | ごいんきょ
商店では無く、所謂白物家電の販売元
ヨドバシカメラとかの様な量販店やディスカウントストアでは無く、扇風機とか電球とかの主に白物家電(海外の工場に委託製造)をYAMAZENブランドで量販店とかディスカウントストア等への卸しが現在の主力の一つという商社ですね(笑)。
http://www.yamazen.co.jp/yamazenbook/product/
最近では特に扇風機が売れ行き好調とか。

ライバルのアイリスオーヤマ等も同様ですけど、家電メーカーからリストラされた技術者や管理職を、委託製造先の海外工場に派遣して、商品の設計・管理を担わせて、最新技術に対応したり、品質の維持や海外産に在りがちな不良在庫を抑えたりしているとの日本の家電業界にとっては少々笑えない話も・・・・・・・、目先の利益確保の都合でまるで使い捨て商品の如く、大量に技術者や管理職をリストラした日本の家電業界の自業自得といった感もありますけど。
2014/06/29(日) 10:02:22 | URL | TXの無いテレビなんて・・・
ワタクシはまったく店舗を見たこと無いんですよね。
見過ごしているのかもしれませんが。
2014/06/29(日) 08:39:37 | URL | ごいんきょ
山善
山善というと、ホームセンターや家電量販店で売っている激安家電のメーカーのイメージが強いですが、実際は、工作機械や産業用機械を中心に扱っている、機械系の商社なんですね。

激安家電としてのライバルは、アイリスオーヤマあたりですが、他にも、このカテゴリーには、多くの中小メーカーがあります。
2014/06/22(日) 04:13:53 | URL | 10000k
ウィキペディアによれば、やはり山善さんがほぼ全話収録していて、
関西テレビに寄贈されたとの事です。
細うで繁盛記も誰か録画してくれてないかな。無理だろうなあ。
関西テレビには各権利問題が大変だとは思いますが、
このようなお申し出の主意を活かす意味でも、是非乗り越え、CS放送を実現させてもらいたいものです。


● tacoさん
なるほど。「つきめ」とはツイてきた潮目という事なんですね。
勝負事が好きだった花登さんらしい。


● TXさん
人気ある限り延長延長だった花登ドラマは、
実は最後まで見ている人は少なかったかも。
でも、言われればそんなシーンを思い出す気も。
2012/07/29(日) 20:14:51 | URL | ごいんきょ
最終回観ていました
とは言ってもあまり内容は覚えていないんですが(笑)、ラストシーンは年老いたモーヤン(無論、西郷輝彦の老けメイク)が成功して手に入れたハワイの別荘で海を見ながら、今までの人生を振り返り物思いに耽るシーンだったかと。
元々、山善という商社を一代で築き上げた山本猛夫氏が「自分の半生を是非ドラマにして欲しい。」と花登さんに持ち込んだ企画だった事もあり、まさしく大団円という言葉がぴったりの結末だった事は記憶しています。
2012/07/25(水) 00:15:11 | URL | TXの無いテレビなんて・・・
歌の出だしは「男歩けば勝ち目(つきめ)にあたる」
みなさん歌詞の始まり、間違ってますよ。あれは勝ち目とかいて「つきめ」と読むんです。よくパチンコなどで「今日はついてるなぁ」という時の「つく=勝く」です。変な当て字ですが作詞者は「男が生きてるうちに1度や2度の大きな勝負があるから、そわそわせずに大きく構えろ」という意味だったのです。
2012/07/22(日) 14:00:07 | URL | taco
● 未記入さん
しばらくアゲられなかったスレなので、返信が2年近く滞ってますね。
申し訳ないです。

社長さんはお金持ちだったんでしょうから、個人的に全話録画していてくれたらいいんですけどねー。
いずれにしても、テレビ界でテレビ文書館みたいのを設立し、民間に死蔵されてる各種資料を買い上げて、公開して欲しいです。
まあ放送餓鬼界の連中に望みをかけても無駄なのはわかりきってるので、政治家で理解ある人が出てくるのを待つしか無いのかな。
いずれにしても無理か。


● 石毛さん
半タクというのは実際に大阪を走ってたらしいですね。
モデルの山本猛夫氏もやってたんでしょうか。


● わいんちょこさん
へー。その日記の感想をみんな教えて欲しいです(笑)。
でも、細うで繁盛記とまた違って、たしかに見ていてワクワクするドラマでした。


● kaz_old59さん
返信が遅くなって申し訳ないのですが。
お子さん、という事でよろしいのでしょうか。
実際、藤岡さんの登場前から家では見てましたけど、
ワタクシがノメり込んだのは、藤岡さんが出ている間だけだったんですよね。
他の時期はほとんど覚えていないくらいです。
「やーましたぁ~」
今でも頭で聞こえますよ。鬼軍曹顔とともに(笑)。


● 昭和ど真ん中さん
亀井さん、ワタクシは覚えておりませんが、かなり綺麗な人ですね。
細うで繁盛記にも出ていたようなのに、なぜかパッと思い出せません。


● 甚六さん
けっこうご記憶ですね。
ハナさん、いましたねー、そう言えば。
やり取りもなんとなく覚えてます。
ラーメンのCMは覚えてませんが、上官役だったのを逆手に取っての演出ですね。


● こうちゃんさん
ほー。
そう言えばほとんどスタジオだったと思いますけど、ああいうシーンは急にロケっぽくなってた気がします。
さすがに今では無いんでしょうね。
2011/04/24(日) 21:04:20 | URL | ごいんきょ
懐かしいです
当時、中学生だった私は毎週見ていました、戦後、モーヤンが闇市を歩くシーンですが、あれは大阪城の北西部に終戦当時を思わせるバラックがあってそこで撮影されました。当時良くそこであ側でいましたがまさか撮影場所になるとは思いませんでした。でもあのシーンは美術さんはなんの苦労も無かったと思います。あの場所は手を加えない状態で当時のまま撮影できる状態でしたからね、
2011/04/23(土) 17:53:25 | URL | こうちゃん
思いつくままに…。
他でもやりましたが、「思いつくままに…」シリーズを『どてらい男』編でやりたいと存じます。

① 田村亮さん(高廣さん、正和さんの弟です。念のため)が演じた「オザカ」社長は、「尾坂」が正解だと思います。

② 田窪工業所のCMですが、1976年ごろは「TYストックハウス」がメインだったと記憶しています。

③ 梓英子さん演じる「茂子さん」が亡くなった際、モーやんが亡骸に寄り添って延々と語りかけるシーンがあるのですが、あまりにもそのシーンは長すぎました。
そのため、「亡骸を演じつつも、上半身のあたりが微妙に浮き沈みしている(当たり前ですが)」梓英子さんの姿が、延々と映し出される羽目になりました。

悲しいシーンのはずが、「けったいな」あるいは「滑稽な」シーンになってしまったなと思ったのは、私だけではないと思います。

④ 戦中編では、モーやんと海野(森次晃嗣さん)が所属する部隊の上官(中隊長)役で、ハナ肇さんが出ていたと思います。
そのときのやり取りで、こんな場面がありました。

ハナ:「お前、どこの学校を出た」
森次:「はい、京都帝国大学であります」
ハナ:「ならば、京都帝国大学と横浜高商では、どっちが賢い?」
森次:「はい、京都帝国大学だと思います」
ハナ:「そうか。実は俺はな、横浜高商の出身だ」
森次:「訂正いたします!横浜高商が上でございます!」
ハナ:「そうか。わかった」

⑤ 藤岡重慶さん演じる坂田軍曹のイジメで覚えているのは、懲罰として、モーやんには「軍曹殿!」、海野には「かあさん!」と連呼させていたシーンです。
確か、この「軍曹殿!」「かあさん!」「軍曹殿!」「かあさん!」の連呼で、その回は終わりではなかったかと思いますが、いかがでしょうか?

⑥ 西郷さんと重慶さんが共演されたラーメンのCMは、『明星どんぶりくん・コーンラーメン』でした。1977~78年ごろの発売だと思います。

CMの内容は、西郷さんがラーメンを食べている傍らで、重慶さんが「うまそうやなあ」とか「わしも食べたいなあ」などとツッコミを入れます。
そして、商品名のジングル(♪明星どんぶりくん!)のあと、
西郷:「4分待ってろな」
重慶:「ウン!」
という掛け合いで終わります。

⑦ 前戸役の沢本忠雄さんと言えば、やはり「ハイニッカ」のCMを思い出さずにはいられません。
そして、ハイニッカのCMといえば、ビアノの低音キーで奏でる、あの「ダ、ダ、ダ、ダ、ダン!」は外せないところでしょう。その音に合わせて、沢本さんが机を叩くシーンがあったと記憶しています。

以上、思いつくままに書きました。
なお、他にも小林製薬のネタがありますが、これは別のところで書き込むことに致します。相当長くなると思いますので…。

おじゃましました。
2010/03/18(木) 17:04:35 | URL | 甚六
亀井光代
あんまり見ていなかったけど。

亀井光代が出ていたのは覚えています。

 亀井光代といえば、二十四の瞳(宝塚映画製作のTVシリーズ)の大石先生。あの映画(田中かでなくて高峰の方)よりも、先に見てしまい、刷り込まれてしまいました。
2010/03/18(木) 01:23:19 | URL | 昭和ど真ん中
感謝
今日が父の誕生日でなんとなくネットを徘徊していたら、
こちらにたどり着きました。

>特に坂田軍曹は、丹下段平の藤岡重慶があの声でがなってましたからね。
>まして、顔も鬼軍曹に相応しい顔なんですよ。
>あの藤岡重慶の好演が無ければ、ワタクシにとってこの番組はさほどじゃないです。

その丹下段平の声で怒鳴られて育ったkaz_old59と申します。

こう書いていただけると身内としてとてもうれしかったです。

これから、他の番組のところもゆっくり読ませていただきます。

2009/11/19(木) 17:04:14 | URL | kaz_old59
「どてらい男」の映像、どこかに残っているといいのにね
「どてらい男」を見ていたのは小学校高学年~中学生の頃でしたが、生きていくうえで、精神的にも励みになっていました。

当時、日記をつけていたのですが、日によってはTV番組の感想を書いていることも多く、この「どてらい男」とか「あかんたれ」の番組に関しては当時の日記によく出てきています。 脇役として出演していた役者さんのこともよく憶えています。
私も戦後編~は好きやったわ。

年齢を重ねてきた今もう一度、最初から観てみたい番組です。
当時とは違う視点での感想があると思うからDVD化の実現があれば即買うわ(^-^)
2009/09/27(日) 18:01:38 | URL | わいんちょこ
週に一度のお楽しみでした
このドラマ、大好きでした。でも初期のは全く見てなくて、戦中編はチラホラ程度、そして戦後編にはまりました。
でも記事やコメントを見ると、みなさん戦後編にはあまり関心がなかったみたいですね。「半タク」という重要なキーワードが出てこないのが意外でした。
2009/09/19(土) 18:44:12 | URL | 石毛零号
ビデオに関して
山善にかなり総集編にはなってますけどビデオがあるはず
新入社員に毎回研修で見せてたはず

創業者がモデルだからってことで
飛鳥さんが言われてる即売会も「どてらい市」ていって、「どてらい男」から名前とってますしね。
2009/05/23(土) 02:11:26 | URL | (ハンドル未記入)
皆さん、奮ってご参加下さい(笑)。

中尾さんが出てたかなあ。
その辺はなんか記憶が薄いです。
2009/01/15(木) 07:16:21 | URL | ごいんきょ
私も昔この番組を夢中になって見ていた一人なので、初めてコメントかきこみます。

◎おやおやさん
しびれ神経痛で合ってますヨ!
坂井という男が、山下が早期帰国できるよう、それはもう影にひなたに協力的でした。裁判では巧みな話術展開をやってのけるなど、見ていて痛快な場面がありました。
ちなみに、その坂井という役は、中尾彬さんが演じていました。
2009/01/12(月) 21:58:05 | URL | わいんちょこ
● ガッツさん
安田財閥系芙蓉グループですね。

● おやおやさん
神経痛というのは客観的に判断しづらいのかな。
だから選んだんでしょうかね。
2008/10/17(金) 06:32:05 | URL | ごいんきょ
しびれ神経痛
戦中編後半、終戦後 山下が早期帰国を狙い 仮病を装ったときの病名が たしか しびれ神経痛だったように記憶しています。 珍しい症状ということで 早期帰国は成功しませんでしたが・・・
2008/09/08(月) 11:11:23 | URL | おやおや
東邦レーヨン見つけた
それはyoutubeにてかつての日曜朝の定番の一つの芙蓉グループのcmを見ていたらグループの一員として其の名が見い出されたのである
盲点というか何と言うか驚いている
ちなみにウィキで更に調べたら今は東レでなく帝人の子会社なのだそうである
2008/09/06(土) 15:37:22 | URL | 熱血王 ガッツィンガー
サーベル作れる程のチョコを入手するのも大変だったでしょうが、
抜けばすぐにバレますよね(苦笑)。
抜かないなら刀身が無くてもいい気がするし?
米人看護婦とのロマンスも有りましたか。
2008/07/02(水) 06:51:29 | URL | ごいんきょ
チョコレートのサーベルと米軍看護婦
小学校2年生位のときが確か戦中編でした。米軍の捕虜となり陸軍大将「伴団右衛門」として何かのパーティ?に招待されたとき、流石に丸腰では、と、出てきたアイデアがチョコレートで作ったサーベル。前後関係覚えていませんが、、、。
それから、米軍の看護婦だったでしょうか?確かモーヤンに恋してしまい、最後の別れはつらかったような。
兎に角、もう一度みたい逸品。何とかDVD化してほしいですね。
2008/06/30(月) 18:01:49 | URL | バンコク
そうだ。
なんか聞いたこと有りますね、山善がモデルとかいうの。
山水館にもモデルがありましたし、たしかぼてじゃこにもモデルがあって、
花登さんの作品にはそうしたものが多いです。

ちょっとだけ希望の持てる話をありがとうございます。
それでも20年前ですから、今も保存されているか微妙ですし、
とても全話という事は有り得ないでしょうから、戦後編の数話が有るという話なんでしょうが、
それでも見つかって欲しいですし、早く然るべきところがきちんと保存して欲しいです。
2008/03/23(日) 19:47:29 | URL | ごいんきょ
ビデオ
結婚する少し前の事なのでちょうど20年くらい前のことです。
友人の婚約者が㈱山善に勤めており、大阪市西区の見本市会場で取扱商品の展示会兼即売会をするので誘われて行った事があります。
当時アメリカ産牛肉の輸入が一部解禁になり、その展示会でも売ってるというのでそれが目当てで行きました。
会場の入り口近くの目立つ場所に割と大きなテレビが置いてあり、そこで「どてらい男」が流されていました。
その時「なんで?」と思い友人の婚約者に聞いたところ、山善の社長がモーやんのモデルであるため、ビデオを流しているとの事でした。
その時に見たのは戦後編の話でした。
このブログを見て友人宅に電話し奥さんに聞いたところ、当時は5~6話を繰り返し流していたのを覚えているけど、どういう内容かは覚えていないとの事でした。

関テレにはなくてもどこかには残っているような気がします。
すくなくともその会場でながした分は山善にあるんじゃないでしょうか。
2008/03/23(日) 01:04:17 | URL | 飛鳥
音声テープ
実はワタクシも、戦中編のOPを録音していたのです。
だからOPシーンをよく覚えているのですね。
それは、ライン接続でなく、マイク集音での録音で、
父親が「そんなの録ってるのか」と揶揄する声が入っているので(苦笑)、
死蔵するつもりだったのですが。
しかし、恐れていた通りの事態なので、
そのうち会員制サイトの方で流そうと思います。
もう、あのOPを見る事はできないのですね。
それどころか、坂田軍曹の名演も見られない。
細うで繁盛記の正子の名演も見られなくなりましたし、
当時の関係者を死刑にしたいくらい憤ってます。
冗談でなく。
2008/03/22(土) 03:41:48 | URL | ごいんきょ
訂正?
上記で海野が首を・・・と書きましたが、別の二等兵だったかもしれません。便所でその二等兵が自殺しようとして馬方が助ける、その場面を海野に見られて海野が坂田軍曹に告口するも、逆に坂田軍曹に嘘つき呼ばわり(貴様は帝国軍人の面汚しだと)され、スリッパでぼこぼこに殴られる、、、だったかな?
2008/03/21(金) 00:20:04 | URL | 大隊長
戦中編
どてらい男といえば、坂田軍曹のシゴキが思い出深いですね。当時、カセットテープで戦中編のワンシーンを録音したことがあります。今でもたまに聞いてますよ。
海野が首を吊ろうとするも、馬方(なべおさみ)らに助けられ未遂終わり、坂田軍曹にバレそうになる・・・こんなシーンでした。
このときのやり取りが最高に面白く、いつも腹を抱えて大笑いしてます。
さてビデオの件ですが、関西テレビの元社員の方に尋ねたところ、殆ど上書き(別の番組を上からかぶせてしまってる)されているらしいです。何故そうしたのかは分からないとのことです。
2008/03/21(金) 00:08:25 | URL | 大隊長
● ガッツさん
東邦レーヨンというのは、現在の東邦テナックスのようですね。
どちらもワタクシは知りません(苦笑)。
東邦レーヨンという社名は、なんとなく聞き覚えあるなあ。

● いくちゃんちゃん
はっはあ。
もーやんの帰還が遅れたのはそんな理由でしたか。
正に自業自得(笑)。
2008/03/20(木) 18:09:19 | URL | ごいんきょ
山下とちゃうか?
伴と名乗ったもーやんを見た軍曹らのやりとり,覚えています。
日本に帰る船に乗る順番も,アメリカらしくアルファベット順,日本ならいろは順でしたでしょうに。
伴(Ban)ならBだから早く帰れたものを,山下(Yamasita)でYであるばっかりに日本に帰るのも後回し・・・という回をみたことがありました。
2008/03/17(月) 20:19:48 | URL | いくちゃん
東邦レーヨン??
確実な事としてシルック着物や浄水器のトレビーノ等で知られる東レは東洋レーヨンというのが正式名でありパネルクイズアタック25で御馴染みの東リも東洋リノリウムというのが正式名でありそのどちらかなのかも??

脱線ついでにもう一つ脱線ネタとして牛乳石鹸の公式サイトの陣取りゲームつまりオセロはcpuがめっちゃ強くて大人も楽しめるかも
2008/03/16(日) 15:30:04 | URL | 熱血王 ガッツィンガー
もーやんの奥さんって全く記憶に無いんですよね。
でも、そう言えばいたはずなんですが、
誰だったのか、どんな事が有ったかなど、ほとんど覚えてません。
戦中編の頃は間違いなく生きてましたね。

韓国ドラマはまったく見てないんでねー。
日本のドラマも全く見てませんが(笑)。
2007/12/22(土) 04:28:52 | URL | ごいんきょ
再開を待ってました。
こんな所から再開のお喜び、失礼します。
「どてらい男」、面白かったですね。ワタクシ、この番組のヒロイン、モーやんの奥さんが大好きでしたね。でも途中で死んしゃうんだよなぁ確か。
ところで、韓国ドラマ「チャングムの誓い」を通しで見て割と面白かったのですが、友人の、「あれは花登筐だ」ってのを聞いて、なるほど、頷いたものです。
2007/12/21(金) 15:07:46 | URL | つー
それはシャボン玉プレゼントですね。
2007/05/22(火) 07:04:34 | URL | ごいんきょ
記憶では
えーと、確か平日13:00の帯番組だったと記憶してます。これってシャボン玉プレゼントでしょうか。
2007/05/22(火) 00:48:50 | URL | かじか
かじかさんが乳児の頃の牛乳石鹸提供ってなんだろう?
この番組か、シャボン玉プレゼントかな。
2007/05/21(月) 06:50:50 | URL | ごいんきょ
私も!
yigさん、ごいんきょさん。私も乳児の頃はその牛のオープニングが怖くて、すぐ泣いてましたよ。今はどうってことないですが、当時の心情は分からないでもないなあ。
2007/05/20(日) 01:44:04 | URL | かじか
牛乳石鹸って合併したように聞いてましたが、ブランドは残ってるんですね。
牛の鳴き声がコワイという感覚は無かったなあ。
2007/05/20(日) 00:45:03 | URL | ごいんきょ
牛乳石鹼
確かにこの時間にあった覚えがあります。

ただ、私はこの提供クレジットが出てくるとチャンネルをひねっていた覚えがあります。(シャボン玉こんにちは等も同様)

①大きな牛マーク(丸に牛のシルエット)
②とがったロゴ(しかも「石鹸」は旧字体の「石鹼」)
③「モーーーン」という牛の鳴き声

これらが子供心にとにかく怖かったです。特にこの時間は日曜の夜ということで電気を真っ暗にすることが多かったため、そんな中で牛乳石鹼
の提供ロゴを見てしまうと怖くて夜思い出して眠れなくなってしまいました。

そういえば、最近牛乳石鹼のテレビCMを見ないなあと思ったら、新幹線の新大阪駅の下り線ホームがすごいことになっていました。
http://www.cow-soap.co.jp/what/shinosaka.html
2007/05/19(土) 23:34:26 | URL | yig
これはまた随分と細かくお調べで。
大登興産ってのがわからないですけどね。
それに、列記された企業の提供だったかも覚えてないですね。
小林腦行だけはピンと来ますけど、あとはどうも。
牛乳石鹸も覚えてませんねえ。
誰かわかる人いますか。
2007/05/18(金) 00:51:15 | URL | ごいんきょ
番組スポンサー遍歴
この「どてらい男(ヤツ)」は
番組開始当初が牛乳石鹸共進社・大正製薬・大登興産(現在は解散)・東邦レーヨン・ネッスル日本・宝酒造でしたが、半年後に大登興産・大正製薬・ネッスル日本が降板し、日曜夜9時へ移動後は宝酒造・東邦レーヨンも降板、新たに小林脳行がスポンサーについたあたりまでは確認できましたが、それ以降はどうなっていたのでしょうか?情報がありましたら、教えてください。お願いします。(確か牛乳石鹸共進社と各社の扱いだったと思います。)
2007/05/17(木) 07:16:46 | URL | ゆうくん改めひろくん
ええっ!
そうだったんですか(苦笑)。
大佐殿が書いているように、どてらい男じゃないんですか?
少なくともラブラブショーは違うと思いますし、
パンチDEデートも違いますよね。
おもろい夫婦は、もしかするとかもしれませんが、
良い子の大佐殿は寝ていた時間らしいですから(笑)、違うでしょう。
2007/02/18(日) 00:29:47 | URL | ごいんきょ
ああっ!
>ラブラブショー
>パンチDEデート
>おもろい夫婦

この番組のどれかでCMとして流れてた
という一文が抜けてましたorz
2007/02/17(土) 22:21:39 | URL | no_name
お体大事にサンマァッサ~
これはこれは、わざわざコメントありがとうございます。
そんなにたくさんの番組でやってましたっけ。
じゃあスポットで流してたのかな。
2007/02/17(土) 06:52:54 | URL | ごいんきょ
サンマッサー
サンマッサーのCMは日曜の夜フジTVで
見た覚えが…

ラブラブショー
パンチDEデート
おもろい夫婦

サンマッサーって単語がふと頭に浮かんで
検索かけたらここに着きました
2007/02/17(土) 00:41:24 | URL | no_name
いや
ワタクシはテレビ神奈川で録画したんです。
テレ東から流れたんでしょうね。
おそらくテレ東あたりじゃEDは流さなかったんじゃないですか。
ワタクシはあのEDが一番記憶に有ったんで、
TVKで再見した時は涙チョチョ切れました(笑)。
2007/01/12(金) 23:39:19 | URL | ごいんきょ
清水次郎長2
ごいんきょさん、「清水次郎長」のご指摘の「再放送」はテレビ東京だったと思います。85年頃、13:05からネットワークぐるみで再放送してたんですよ(この名残りが今の11:35からの枠)。OPはいかにも当時のエレキギター使いました、って感じの曲で、それが当時高校生だった私にはとても新鮮でした。
2007/01/12(金) 12:29:05 | URL | かじか
えっ
オサカって名前いましたね。
でも、やはりよく覚えてない(苦笑)。親友の名前でしたか。
ウンノもその自殺も覚えてないです。
森次さんはウルトラセブンの方がぜんぜん前でしょ(笑)。
あれもデビュー作ではないでしょうし。
しかし、小野寺さんが正子の息子役ってのは記憶に無かったですね。
そんなデカイ息子ができたんでしたっけか。

ヒロタってのも名前だけは覚え有ります。
名前だけで申し訳ないんですが(苦笑)。
2007/01/12(金) 01:06:52 | URL | ごいんきょ
おさか
前戸や武田や坂田軍曹の名前が出てくるのに、皆さんの記憶の中に、オサカ(小坂?)の名前が出てこないのは意外ですね。なんといっても、モーやんの親友ですから(笑)。戦中編で印象に残っているのは、ウンノが自殺しちゃうシーンですね。森次光嗣って、もしかしてあれがブラウン管デビューなんですかね?ちなみに、小野寺昭は細腕繁盛記でマサコの息子役(養豚場を経営してて、コイさんの娘と恋仲になる因縁!)で出演してますが、確かあれがデビュー作のはずですよ。

あと、地味な役回りではヒロタなんてのもいましたね。モーやんの戦友で、復員後一緒に商売するけど、モーやんを騙して逃げる役。
2007/01/11(木) 17:21:26 | URL | ザンジバル
花登筐さん原作
氷山のごとくっていうのはよくわからないですね。
見ていたかもしれませんが、今のところ思い出せません。
花登さん原作と言えばあとは、あかんたれ、ぼてじゃこ物語、
やりくりアパートってとこがメジャー作品ですかね。
マイナー作品は結構いっぱい有るんじゃないかな。

東海昼と言えばやはりあかんたれでしょうが、その2番煎じタイトルですね(笑)。
あしかし花登作品は一向に再放送もソフト化もされませんな。
2007/01/10(水) 00:52:30 | URL | ごいんきょ
マイナーどころですが
土曜日の夜10時から「氷山のごとく」というドラマがあったのを思い出しました。
名古屋が舞台の商人ものだったと思います。両親がいつも見ていました。登場人物が名古屋弁をしゃべっていたのと、森昌子さんがきしめん屋の娘役で出ていたのが記憶にあります。たしか、東海テレビの制作でした。
東海テレビの昼ドラマ枠でも花登作品はたくさんやっていましたが、藤山直美さんが出ていた「やらいでか」というドラマを母が熱心に見ていたのを覚えています。
私はドラマの内容より、番組内で流れていたハナマルキ味噌のCMがなぜか記憶に残っています。(^_^;)
2007/01/09(火) 17:05:14 | URL | 北国の人
清水次郎長
どてらい男に関しては、本記事で書いたこと以外はなかなか思い出せません。
高田次郎さんの名前も顔も竹田という役も思い出せないんですよ。
再放送観れば絶対に思い出すんでしょうけど。
大阪弁がちゃんとしていた、松鶴師匠みたいな人が出ていたのはなんとなく思い出しました。
しかし、大石将軍という役もよく思い出せません。

清水次郎長はEDテーマをよく覚えてるんですよね。
OPは旅姿三人男でしたが、アレンジが嫌いでした。あおい輝彦にも合ってなかったし。
配役も、言われれば顔ぶれが浮かびます。
二十年くらい前ですか、TVKあたりでやってましたよね。
OPとEDだけは保存してます。どっか行ったけど(笑)。
そのうち時代劇専門チャンネルでやるでしょう。
2006/09/13(水) 06:15:41 | URL | ごいんきょ
あっ、そうか
第1回は、テレビ探偵団でやってましたっけ。そういえば、割と記憶が鮮明なのでそれを覚えているのかも。戦争篇くらいまでは、観ていたと思うんですが、いくら思い出そうと思っても、なかなか印象的なシーンが、出てきません。年とともに、記憶は、脳味噌から順番に削除されてしまうのか。悲しいですね(笑)。

坂田軍曹の藤岡重慶さんは、目をむきまくって、迫力ありましたよね。この人と竹田(高田次郎さん)の名は、この番組を観ていたという人の印象に強く残っているようですね。二人とも顔は、よーく覚えているのですが、場面がどうしても思い浮かびません。当時のあらすじでもわかれば、思い出すシーンもあると思うのですが....。ちなみに、高田次郎さんは、最近亡くなられた橋本功さんという俳優にイメージが少し似ていませんか?

大石将軍役の笑福亭松鶴師匠は、当時、落語家であることなど知らず観ていましたが、生粋の大坂人なので、大阪弁、貫禄がありましたね。そんなに登場する回はなかったと思いますが、出てくるだけで番組に重みが増した気がしました。

「どないしょ。」ってのは、前戸(沢本忠雄さん)が、番組の最後にこの言葉を言って終わった回があったのです。そこだけどういうわけか、非常に記憶に残っています。

ビデオが無いとしたら、非常に悲しいですね。西郷さんが家庭用ビデオに録画していてくれればいいんですが(笑)。

「清水次郎長」(フジテレビ)は、清水次郎長(竹脇無我)、大政(大木実)、小政(松山省二)、森の石松(あおい輝彦)、桶屋の鬼吉(田辺靖雄)、増川仙右衛門(大田博之)、法印大五郎(南利明)、追分三五郎(近藤正臣)、黒駒の勝蔵(露口茂)、武居の吃安(高品格)他豪華な配役で、この辺は、覚えてしまうくらい毎回観てました。こちらは、フィルム放送だったので、あると思うんですが。

2006/09/13(水) 01:37:03 | URL | ブロンソン
ビデオは…
どてらいやつはたしかに面白かったです。
2クールくらいにまとめたら、これ以上ないくらい面白いものになるでしょう(笑)。
第1回のシーンは、テレビ探偵団かなんかでやったかもしれませんね。
なんとなく、そんなシーンがあった気がします。

細腕繁盛記でイジメ描写に批判があったのか、
この番組は、イジメを上手くやり返す痛快さが描かれてました。

丁稚時代も観てはいましたけど、よく覚えてません。
坂田軍曹のいた戦争編に記憶が集約されています。
観れば思い出すはずなんで、ぜひ再放送をお願いしますフジテレビ721さん。
どないしよってのはなんか思い出したなあ。

ああ、茂子っていましたっけ。
奥さんがいた事すら忘れてます(苦笑)。
ワタクシはロマンスどうこうより、あの坂田軍曹がとにかく(笑)。
清水次郎長も観てましたけど、こちらはあおい輝彦くらいしか覚えてません。

松鶴師匠が出てたのも覚えてないんですよ(笑)。
言われれば、ああ、そうかもとは思いますけど。
ただ、新聞を見せ金に使うシーンは思い出しました。
言われれば逐一思い出しますので、どんどん教えて下さい(笑)。

ビデオは、先に言ったように少なくとも一話分は残っているのは間違いありません。
が、これだけ再放送が無いと、細腕繁盛記のように、
第1回と最終回だけとかしか無い可能性が高そうですね…
2006/09/12(火) 20:06:08 | URL | ごいんきょ
浪速の商人
「どてらい男」は理屈抜きに面白かったですね。初回から観てましたが、長かったので最後まで観たかは、はっきり覚えていませんが...。内容もほとんど覚えていないんですよねぇ。話の進め方がうまく、毎回、次回モーやんはどうなるのか、という連続物ならではの面白さがあったことは確かです。

第1回で丁稚のモーやんが、前戸商店に初出勤する時に遅刻し、たぶん駅からタクシーで乗りつけるのですが、その運転手が、西川きよしでした。その場面だけ確かロケで、今の大坂市内を走っていたような記憶があります。外が現代の風景で、変だったような記憶がありますが、これは、違っているかも知れません。

これは、一種の根性ドラマでしたから、毎回、竹田とか、前戸文治とかにいびられ、それを一発逆転、打開していくという展開が、痛快だったのではないでしょうか。

前戸文治役の沢本忠雄さんは、それまでは、日活出身で結構二枚目役が多かったと思いますが、この番組で悪役に転じたのではないでしょうか。ぴったりでしたね。いつも三つ揃いを着て、仕事のうえでは、ある面モーやんを認めながらも、「どないしょ」とか言って、やり込めることばかり考えているような役だった気がします。

モーやんの奥さんの茂子役の梓英子さんは、当時TV「清水次郎長」で竹脇無我の次郎長の女房お蝶役でも出ていて、やさしいけれど芯の強そうな役が多く、結構好きだったですね。これも再放送望むですね。

一つだけ、覚えているのは、外交の神様・大石将軍(笑福亭松鶴)にモーやんが「見せ金」を教わることで、「金がなくても、あるように見せにゃあかん」とか言われて、交渉の際に、確か札束(中身はほとんど新聞紙だったと思う)を風呂敷に入れて持っていくというような場面が、あったような気がします。

再放送もやらないし、ビデオは残っているのでしょうかね。
2006/09/12(火) 02:13:53 | URL | ブロンソン
小林製薬
というのは多くの大手医薬品メーカー同様に歴史もあり、
ちょっと調べるのが大変そうです。
公式サイトを観ても、社史のページは時系列で整理されておらず、
かつ、載っている事柄も今回の件にはかすりません。
そこでワタクシの記憶および推理ですけど、
プリティーやキムコジャイアントのCMは観た気がします。
それと、この番組のスポンサーに小林脳行があったというのも、そうだと思います。
小林製薬は当時から大株主で、いわばグループ状態だったのではないでしょうか。
キムコ、プリティーに関してもそんな感じだと推察します。
2006/09/10(日) 02:33:28 | URL | ごいんきょ
人気低落だった…
西郷さんが、役者として開眼し、現在に至る基盤を築いた番組!ではないか?という印象を持っています。でも…正直言って後半のほう、というか戦後に入ってからは観ていませんw やはり戦中編のインパクトがあまりに強かったからかなぁ。それからスポンサーでは小林脳行…なぁーんてのもありました。衣類用防虫剤のモスビーズ、モスノーとか。脳って…樟脳の脳ですね。この会社は経営破綻をきたし、営業権を譲渡されたのが小林製薬なんだそうです。で、プリティー、キムコ…よくわからないんですが、当時は何か外資系の会社じゃなかったかと?日本ヴィックスとか、P&Gとか…(あ、おんなじか…)。
2006/09/10(日) 01:53:18 | URL | おやじバンザイ
鬼の坂田と山下猛造
ああ、そうでしたか。これはこれは、お教え戴き感謝です。
モーやんは、参戦前の丁稚時代も先輩達にイビられていたのですが、
その首謀者が竹田だったのですね。
そして、軍隊でも一緒になってしまってイビリに加わってくると。

ラーメンのCMってのも記憶に無いですなあ。
そんな貴重なCMがあったんですか。
猛造・坂田役での出演だったんでしょうか。
2006/09/10(日) 00:51:01 | URL | ごいんきょ
竹田は
竹田は猛やんが戦争に行く前に前戸商店で丁稚だった時代に猛ヤンをいびってたんです。それが沖縄に急に出てきて!
坂田軍曹と猛やんが一緒にラーメンおCMに出てたの知ってますか??
2006/09/10(日) 00:38:39 | URL | 赤き死の仮面
鬼の坂田と地獄の日野
この語呂は忘れようがないんで、間違いないと思います。
最初は坂田軍曹がイビってたんですが、モーやんがやり返してくるんで、
仲間の日野軍曹に頼んで一緒になって仕掛けてくるんですよ。
で二等兵仲間が、鬼の坂田に地獄の日野、二人に睨まれるなんて、とか言うんですね。

竹田というのは思い出せません。観れば思い出すでしょうけど。
おそらくは上等兵か、軍曹より上の位ではないでしょうか。

TY物置とか田窪工業所と言われてもピンと来ない…
皆さんよくご記憶で。
どんなCMだったんでしょう。
2006/07/20(木) 01:22:41 | URL | ごいんきょ
必死で見てました
最初火曜日の10時からで、途中から日曜夜9時からの放送でした。(大阪地区)スポンサーはあとTY物置の田窪工業所もありましたね。すいません、軍隊でモーやんをいびったのは藤岡重慶の坂田と高田次郎の竹田だったのでは?藤岡重慶さんは惜しくも逝去されましたが、高田次郎さんは今でも松竹新喜劇など舞台で活躍中です。
2006/07/20(木) 00:51:36 | URL | 西郷橋 一夫
流れ
制限時速50キロの道路を50キロ以下でのみ走行するなんて人、嫌じゃないですか(笑)。
流れというものがとても大事ですよね。

アサヒペンの歌詞もそう言えば聞き取れなかったものです。
 オーマイカラー アサヒペン
 マイホーム アサヒペン
 マイスイート アサヒペン
 オーマイペイント アサヒペン
  (間奏)
 家庭塗料はアサヒペン
だったかな?
例によってかなり適当ですが(笑)。
2006/07/17(月) 00:29:20 | URL | ごいんきょ
ここでも脱線していく~
 「purity」は「pure(ピュア)」の名詞形ですネ。「ピューリティ」という発音になってしまいます。

 アサヒペンが提供していた番組というと、私は『日曜大工110番』が印象に残っています。
2006/07/16(日) 22:12:52 | URL | 自由人大佐
手と足に、プリティー
久しぶりに当方も調べてみました(笑)。

プリティ、今でもあるんですね。驚き。
http://www.kobayashi.co.jp/seihin/prt/
小林製薬だったんですね。
という事で、ガッツさんの言う通り、キムコのメーカーでした。
冷蔵庫にはキムコ。大型には…キムコジャイアント。ってなCMを覚えてます。
冷蔵庫がどんどんアメリカ並に大型化していった時期ですね。
ウチは白元ノンスメル派でした。
しかし、「pretty」ではなく「pritty」なのが肝ですね。
どうせスペルミスで商品化するなら「purity」にすればスッキリしたと思いますが、
実は、たしかにprettyにも「きれいな」という意味はあるものの、
purityも「清潔」という意味であり、両方を合わせた造語的意味合いなのかもしれないです。
なんでこんな製品名かと言えば、十中八九、商標登録の関係だとは思いますが。

サンマッサーもガッツさんの言うように現役ですね。
丸菱産業の低周波治療器だったんですか。
そういう物の出始めなんでしょうね。
影の軍団の提供してましたか?
CM観た記憶はあるものの、番組名は出てこないです。
言われればこの番組だった気もしますが。
長門勇さんがやっていた気もなんとなくしますが…。
野球ケンの番組はまったくわからないですね、今のとこ。
55号のもの以外にそんな番組があったというのも初耳です。

オーマイカラーアサヒペン♪は、たしか夜ヒットの提供してませんでしたかね。
2006/07/16(日) 20:14:46 | URL | ごいんきょ
今ググッてみたら
サンマッサーとは低周波治療器の事だそうである

後思いだした事として主に関西制作のドラマやバラエティーに昔も今もアサヒペンがスポンサーというのが多いのではなかろうか
2006/07/16(日) 16:43:48 | URL | 熱血王 ガッツィンガー
cm話というのなら
この作品にチンプンカンプンな俺っちも加わろうかな
プリティーそういやあったっけな
あれは踵や肘とかの堅い層をやわらかくするもんで外人のモデルがそれを塗って皮が向けていくシーンがちぃとキモかったっけ
ちなみに冷蔵庫の匂い取りのキムコと同じメーカーと記憶している

後サンマッサーこれもあったっけな

ンー確か何かの健康用品であったと記憶しているものの具体的に何かは思い出せないのだが確か長門勇氏が出ていて彼も出ていた影の軍団とかでようやっていたと記憶している

ちなみに彼と言うと三匹の侍で一躍スターダムに上がりその後も時代劇のお人好し役といえば彼と言い得る程の活躍で有名であろうが俺っちとしては彼の出ていた複数の時代劇での元祖野球拳的なお座敷ゲームの「はっはっはとは。はとはとはとは」との掛け声で始まる大人の「せっせっせえのよいよいよい」みたいな動作の遊びで負けると着物を一枚脱がねばならないという内容のものをしていたという印象が強いのだが
2006/07/16(日) 15:42:02 | URL | 熱血王 ガッツィンガー
CMソング
というのは、一番記憶に残りやすい方法だと思いますけど、
最近はタイアップばかりで印象に残るCMソングが激減しました。

♪お体大事にサンマッサー
♪手と足にプリティ~

どちらも覚えてます(笑)。
ただ、この番組だったかな? よく思い出せますね(苦笑)。
どてらい男、毎週観ていたけどスポンサー思い出せませんね。
複数社提供だと記憶が曖昧になってしまいます。
2006/07/16(日) 07:04:00 | URL | ごいんきょ
中CM
 ドラマ本編の話題ではないのですが‥‥。

 関東地方での放送では
♪お体大事にサンマッサー
とか
♪手と足にプリティ~
というCMがあったように記憶しています。

 他の時間帯では目にすることの無いCMで、ミョーに妖しげな雰囲気を感じました。

 もしかしたら『横溝正史シリーズ』での中CMだったかもしれません(^^ゞ
2006/07/15(土) 19:54:18 | URL | 自由人大佐
主題歌歌詞
● get_better4uさん
よく覚えてますねー。
そうか。尾藤イサオさん出てたですかね。
モーやんも結局大将じゃない事がバレてしまうと思いましたが、
その後もおっしゃるような形で逞しくやっていくんですよね。
いたちぼりという言葉は言われれば思い出しますが、漢字までは…
お見事と言うほかないです(笑)。

● ハナユビさん
主題歌だけ思い出せるってーのはよくある事です。
歌手だった西郷さん面目躍如たるもんでしょう。


でも、お二人とも歌詞が微妙に間違ってるような…
男歩けばの次はハナユビさんの言うように
尽き目にあたるが正しいと思います。
ソワソワするなよ ここらが度胸
と続くんですね。べつに東京でも大阪でも運の尽き目は尽き目です(笑)。

(チュルチュー チュルチュー チュルチュー チュルチュー チュッチュチュルチュチュ)
じっくり構えてつかめばいいのさ 運が向こうでやってくる
(チュルチュー チュルチュー チュルチュー チュルチュー チュッチュチュルチュチュ)
やってきなけりゃ ハッハハハ 明日があるさ
どうせ一生 どてらく生きにゃ

ワタクシはカセットに録音して何回も聞いてましたから多分あってると思います。
今でもテープはどっかにありますが。

また舞台になるんですか。
でも、藤岡重慶さんが坂田軍曹やれない今、ワタクシは興味ないなあ。
当時の舞台でも、坂田軍曹が「山下ァ!」と怒鳴るだけでバカウケだったと言いますね。
2006/06/27(火) 05:16:38 | URL | ごいんきょ
覚えてますぞ!
ハナユビです。
覚えてますよ、覚えてますともっ!

おっとこ歩けばぁ~♪
つっきめにあぁたるぅ~♪
ボヤボヤするなよ~♪
ここらは東京~♪

やんなっちゃうほど、歌詞が出てきて、中身すっかり忘れていますわ。
ハハハハのハ(笑)。・
2006/06/26(月) 21:54:27 | URL | ハナユビ
「どてらい男」の記憶
 さすがに「ありがとう」は記憶が朧でしたので、書き込めませんでした(^^ゞ

♪男 歩けば 節目に当たる~

 「どてらい男」は「戦中編」からは多少見ていました。
 アメリカ軍の通訳役で尾藤イサオさんが出演していたのを記憶しています。
 たしかパラシュートの生地で何かを作って、捕虜収容所でアメリカ軍相手に商売をしていましたよネ。不屈の精神というか、そういう強さは見ていて痛快・爽快でした。

 「立売堀」と書いて「いたちぼり」というのが、深く印象に残っています。

 今年の10月に京都で舞台上演されるそうですヨ。
2006/06/26(月) 19:12:18 | URL | get_better4u
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