私的 昭和テレビ大全集
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悪魔くん (1966)

悪魔くん



これは本当に好きだったですねー。
水木しげるのテレビに於ける最初の妖怪モノです。
鬼太郎より世に出たのは早いんですから。
魔法陣に向かって山田少年が呪文を唱えると、
もくもく煙が出て来て悪魔メフィストが登場。
人間のガキだとナメていても、山田少年にはファウスト博士から貰った
オカリナがあり、これを吹くとメフィストは頭から煙りを出し、
やめてくれーと降参、なんでもいう事を聞くハメになります。
見事妖怪を退治できたらば、ご褒美にチョコレートを貰い、
魔界にない甘露な味にメフィストはご満悦という次第。
なんか、犬扱いですね(苦笑)。

実際、この番組のどこが一番痛快だったかと言えば、
子供である山田少年が、大人であるメフィストを呼び捨てで、
オイコラ呼ばわり(笑)、あごでこき使うのが気持ち良かったです。
当時は今と違い、大人は子供に対して絶対的な権限を持っていました。
厳しかったし、ガキを良い意味でも見下していたし、
子供の側としてみれば恐かったし、お金も無かったし、
大人がいなければ何もどうにもしようがなかった時代です。
そんな大人を、我々の代表的存在である金子光伸クン、
ジャイアントロボでも活躍しましたけど、彼がいいように扱うサマは、
子供心にある種の欲求不満解消効果をもたらしてくれました。

最初の妖怪、ガンマーも印象的でしたね。別名・百目。
その他、ペロリゴンとか海の妖怪とかいましたけど、
なんと言っても忘れがたいのが、首人形でしょう。
マネキンの妖怪で、目は一つ目、ヒヒヒヒヒと笑う。
白黒画面でしたし、その頃は夜の7時なんて開いている店も無くなって、
今の7時とまるで違い、本当に真っ暗な夜、って感じですからね。
それはそれは恐ろしく、これでその後十年くらい、
マネキン人形がなんとなく恐くていやな感じでした。

当時のNETは最後発であるため、クライアント探しにいつも苦労しております。
ましてやこの時代に、妖怪を扱い、悪魔が主人公格の番組など
スポンサーになる企業を探すのは並の苦労ではなかったようです。
それでも東鳩などがやっとこ付いて、なんとか2クールは放送されました。
でも、人気は間違いなく有ったと思いますね。
もう少し企業側の理解があれば、もっと続いていた番組でしょう。
この少し後に同じ水木原作の鬼太郎がアニメ化された際もまだ、
スポンサー探しに手こずっていたくらいですしね。
おどろおどろしい妖怪がブームになったのを、悪魔くん制作側は
それ見た事かという思いで見ていたんでしょうか。
ちょっとだけ早かった番組と言えるかもしれません。

最初のメフィスト、吉田義夫がとてもいい味でした。
失礼ながらあまり人相は良くないんだけど、優しさを感じさせる
いい風貌をしておられ、ワタクシは大好きでありました。
メフィストは、人間である山田少年の事をナメて言うことをきかず、
チョコレートを貰ったりオカリナで脅されて渋々その気になるのですが、
そんな関係なのに山田少年がピンチになると、我が身の危険も省みずに
妖怪に立ち向かっていっちゃうんですよね。
そんなさり気ないメフィストの優しさが、好感持てる番組でしたし、
そういう役に吉田さんの風貌や演技がハマっていたと思います。

この大好きだった吉田メフィストが、なぜか途中で変わったのが不思議でした。
後で知るのですが、どうもあまり体が丈夫ではなかったらしいです。
二代目メフィストは彼の弟として、潮健児が登場します。
仮面ライダーで地獄大使を演じた人ですね。
吉田メフィストよりもひょうきんさがアップして、
そのぶん親しみやすかったかもしれません。
でもワタクシにとってのメフィストは、生涯吉田義夫ただ一人ですが(笑)。
交代してから一度だけ、メフィスト兄弟共演がありました。

そもそもこの番組タイトルの悪魔くんって誰なのよ?
というのが、小さい頃のワタクシの素朴な疑問でした。
悪魔はメフィストだけど、大人なのにくんづけっておかしくなーい?
という疑問だったのですが、悪魔使いの少年だから
あだ名が悪魔くんという事なんでしょうね。
この番組に影響されたのか、実の子にそんな名前を付けようとして
お役所に却下された人も、少し前に騒がれましたなー。
その悪魔くんを演じた金子光伸くんは美少年で、とても好きな子でしたね。
この作品とジャイアントロボしか記憶にはありませんが、
物凄く印象的な子でした。夭折されたのがとても残念ですね。
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コメント
この記事へ寄せられたコメント
OP主題歌と首人形
 私は幼稚園の年中組の頃、つまり昭和44年の夕方の再放送でこの番組と出会いました。友だちの家に集まり、「怖いもの見たさ」全開なのを誤魔化すために、みんなでワイワイ言いながらでないと見れませんでした(^^ゞ(その友だちの家が白黒テレビだったのですが、この番組が白黒での制作だったと知ったのはずっと後年でした(^^ゞ)

 「夕方の再放送」というのが効果的なシチュエーションで、この『悪魔くん』を見終わった頃に帰宅しなければならない時間。薄暮の道を歩いていると、さっき見た番組の内容が頭をよぎり、いつの間にか急ぎ足になっていました。

 私も「首人形」が最も怖かったです。『悪魔くん』というとこのエピソードを思い出す方が多いようで、番組を代表する名エピソードなのですネ。
 マネキン人形はただでさえ怖かったのが、このエピソードを見てからは近付くのを躊躇うようになりました。
 今のCGなどの技術でリメイクされたら、きっと極上のホラー作品になるでしょうネ。

 OPの主題歌も怖くて仕方がありませんでした。糸で吊るされたコウモリがホッとさせてくれますが^^; あのオドロオドロしいメロディと映像が一体となったOPは、番組の良いイントロダクションでした。

 番組内容としては、悪魔くんとメフィストのコミカルなやりとりがあったから、怖いシーンに耐えながら続けて見られたのだと思います。幼稚園児には怖過ぎる番組でした。
2006/07/04(火) 22:35:34 | URL | 自由人大佐
白黒画面への郷愁
昭和44年再放送ですか。よくお調べで。
ワタクシもそれ観たかもしれませんね。

>今のCGなどの技術でリメイクされたら、きっと極上のホラー作品になるでしょうネ。

ここはワタクシは感性が違いまして、白黒画面こそ最高と思っているんです。
お話から察するに大佐殿は最初からカラー画面だったようですが、
白黒映像で育った世代って、あの画面がかなり好きだと思うんですよね。
ウルトラQなんかもそうですけど、白黒画面が今より稚拙だった特撮をカバーしてくれていたかと。
カラー映像しか知らない人には、白黒映像って見づらいだけなんでしょうかねぇ。

糸で吊されたコウモリ…
そう言えばそうですね(笑)。
でも当時は勿論、後年も何回も観てますが、
あまり気にしなかったなあ。
キャプテンウルトラとか気になったけど、
こっちはリアル追求でもなかったから気にならなかったのかな。
2006/07/05(水) 18:54:06 | URL | ごいんきょ
最初は白黒
 いえいえ、昭和40年生まれの私の家も、もちろん白黒テレビでのスタートでした。我が家にカラー受像機がやって来たのは、昭和44年でした。おぼろげに覚えています。
 まぁ、それでも我が家はカラー導入は早い方だったと思いますが(^^ゞ 新し物好きの父のお陰です。(部屋の大きさ(6畳間)の割りに、最初から20型の大画面(?)でしたし!)

 『悪魔くん』の再放送は調べたわけではなく、当時の交友関係から昭和44年と推定しました。(昭和45年に私は引っ越しましたから。)

 白黒でしかも室内のアンテナの頃もよーく知っております(^o^) 映りが悪かったり、ノイズが入ったり‥‥。そんな画面で『ウルトラマン』や『赤影』などのカラー作品を見ておりました。

 「首人形」のリメイクの話題は、題材としては現在でも通用しそうな感じがしただけのことです。顔が徐々に一つ目に変化していったり、マネキン人形が歩いたりするシーンは、現在の技術なら非常にリアルなものに仕上がりそうに思ったもので‥‥。特にカラー映像にはこだわりません。
2006/07/05(水) 22:13:42 | URL | 自由人大佐
カラーテレビが来た日
について、書こうかなとも思っていたんですが。
テレビ第一世代がテレビが初めて来た日を覚えている世代として、
第二世代は、カラーテレビが来た日を覚えてる世代と規定するといいかもしれないですね。
あらたなカテゴリー作成をけっこう前から考えてましたが、たぶん実行します。

悪魔くんリメイク、技術的には今の方がいいかもしれないですね。
ただワタクシはあちこちで書いてますけど、リメイク嫌いなんです(笑)。
よき想い出はそのままにしておいて欲しいな派なんですよね。
まあリメイクされても自分は観ないだけで、
ワタクシにとっては、吉田メフィスト以外はメフィストではありませんけど、
新たなファン層が獲得できるのもいいのかもしれません。
2006/07/05(水) 23:57:53 | URL | ごいんきょ
第三の仕事
山田真吾役の金子光伸クンは、後に交通安全PR映画に主演した事があります。小学校の体育館でその映画を上映し画面に彼が映った瞬間、「悪魔くんだ!」の声が一斉に上がりました。
2007/05/28(月) 07:04:11 | URL | 石毛零号
彼は意外と映像少ないですからね。
その映画もソフト化して欲しいですが、絶対に無理でしょうね(笑)。
九重さんの方のコメットさんにも出てました。
2007/05/29(火) 04:07:34 | URL | ごいんきょ
OPで井戸に石が落ちる音のような
ドボリンという音が好きでした。

エロイム エッサイムって、調べたんですが、出所がいまだ不明です。
elohim はヘブライ語で「神さま」のことらしいですが。ヘブライ語をご存知の方にいつか訊いてみたいと思っています。ついでにエコエコアザラクも・・わからない呪文は何でもヘブライ語だろうと(笑)。
2008/02/19(火) 00:30:49 | URL | あぶもんもん
たしが漫画版ではエロヒムって書いてたと思うんですよ。
ヘブライ語でしたか。
2008/02/19(火) 06:43:41 | URL | ごいんきょ
がんばれ悪魔くん
顔の悪魔っぽさでは二代目だろうけど(メイクしてるし)、ボクも吉田義夫メフィストが断然いいですね。と言っても年齢的に本放送は覚えてないと思うから再放送の口かな。兄がソノシートを持っていて現存するんだけど、カバーはボロボロ、レコードは折れ曲がりでもう聴けません。
軽快なエンディングが大好きでしたね。
2009/02/18(水) 20:09:45 | URL | naokiman
二代目の潮健次さんはいろんな番組で見ちゃってますからねえ。
どうも地獄大使の印象が強くなって。
子供はソノシートもボロボロにさせちゃうでしょうね。
だからこそ綺麗な状態で現存してれば結構なお宝になるわけですが。
山下さんの音楽はたまらんです。
2009/02/19(木) 06:51:07 | URL | ごいんきょ
はじめまして
「エロイムエッサイム」は、『黒い雌鳥』の「Eloim Essaim frugativi et appelavi (炎の神よ、我は求め、訴えたり)」からきているようです。

ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%A2%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB
2009/04/08(水) 18:27:55 | URL | esme
ご指摘ありがとうございます
esme さん、はじめまして。
エロイムエッサイムの出所がわかってうれしいです。
「黒い雌鳥」のその箇所はまだ調べていませんが、wiki の引用は appellavi の l が落ちているようです。elohim はヘブライ語で「大いなる神(の力)」、appellavi はラテン語で「私は呼びかけた」と取れるようですが、残りの essaim と frugativi の部分が謎めいていて、それぞれヘブライ語とラテン語っぽい造語になっています。たたられないように、わざと一部変えて記録してあったのかも知れません。
2009/04/08(水) 21:50:38 | URL | あぶもんもん
蛇足ながら
平凡社から昭和36年に出版された「魔法 その歴史と正体」では、その呪文を「エロイム、エッサイム、われは求め、訴えたり」と訳出しているそうです。
2009/04/08(水) 23:28:58 | URL | カントスカン
「魔法 その歴史と正体」
カントスカン さん、貸本版『悪魔くん』執筆にあたり水木しげる氏は、たしかにその本を参考にしたようです。

↓こちらの「現世は夢になり 夢は現世になる」の項目を参照。
ttp://wworks.client.jp/akuma/dchara/dchara1.html

↓こちらも参照。
ttp://www5.cncm.ne.jp/~ryuji-t/syoukan.htm
2009/04/09(木) 20:37:56 | URL | esme
● esmeさん
色々ありがとうございます。
ここは直リンになりませんので、h抜きされなくとも大丈夫です。

● あぶさん
漫画版では、「エロヒムよ」って呼びかけてたような。

● カントスカンさん
おお。まさかあなたまで参入されるとは(笑)。
水木先生は西洋の妖怪もよく研究されていたという事ですね。
2009/04/09(木) 23:55:05 | URL | ごいんきょ
時代劇(居合い)のくせが出たか
「悪魔くん」のOPのラスト、メフィストが魔法の杖を左側からスッと抜き、右側に立てるシーンがありましたよね。メフィスト役が潮さんに代わった時、OPの映像も当然、潮メフィストに変更されたんですが、吉田メフィストがスマートに決まっているのに対し、潮さんの杖の抜き方は雑でしたね。
でも多くの人は気づいていると思いますが、吉田さんは杖を握る時、間違えて順手にしてしまい、慌てて逆手に変えているんですよね。ポーズがバッチリと決まっているだけに、そのミスは残念でなりません。
2009/04/18(土) 23:42:17 | URL | 石毛零号
映像が変わったのは気付きませんでした。
潮さんになってからのOPを見ると顔がボケているので、
吉田さんの顔をボカして処理したんだろうと思ってましたが。
2009/04/21(火) 00:14:37 | URL | ごいんきょ
粋なスタッフ
記事でも書かれている通り「地獄脱出作戦」でメフィスト兄弟の夢の共演がなされているんですが、その回だけOPが吉田版に戻されているんですよね。「なかなか粋な事をするなぁ」と思いました。
2009/04/21(火) 07:33:30 | URL | 石毛零号
へー。ぜんぜん気付きませんでした。
またそのうち見直してみよう。
2009/04/22(水) 06:33:33 | URL | ごいんきょ
悪魔くんの主役の子のホームページがあるみたいですよ。
http://ikanebon.fc2web.com/mitsunobu/top/j.html
2012/12/04(火) 15:29:04 | URL | ひろ
おそらく、悪魔くんや金子さんに興味ある人は、みな一度は覗いているサイトでしょう。
読んでるとこちらまで切なくなるんですよね(苦笑)。
2012/12/07(金) 01:19:00 | URL | ごいんきょ
光陰矢の如し
ミイラ怪人の呪いの巻とか、ペロリゴン、メフィストがお役交代した「シバの大魔神」などなど面白かったし、怖かった。
貧太、情報屋…それにこの二人のうちのどちらかの親父役が三遊亭歌奴さんでしたっけ、この辺りは懐かしい昭和の香りが…。ああ。
2012/12/12(水) 00:30:38 | URL | 未来少年まりん
ある意味 悪のヒーロー
いわゆる正統派のヒーローではない、どう見ても悪役にしか見えない
ヒーローが子供のために戦う。
 
昔から子供たちの密かな憧れなどでしょうか。
黄金バットしかり。
西遊記の孫悟空も元悪役妖怪。

メフィストにしても正義だの
大義名分などもなく、ぼやきながら
仕方なく戦っているわけですが、
むしろそれが逆に人間くさいキャラクターを生み、親しみをもたせるのでしょう。
「自分でやりな!」
「しょうがねえな!」
「わかったよ!」
渋々宿題を手伝うパパの台詞ですよ。

白黒でかつ輪郭がぼやけ気味のフィルム映像は恐怖心を煽るように
思えます。
OPで、洞窟に入る前の林のシーンも怖いです。
映画「リング」の古井戸もそうでした。
ビデオはフィルムにくらべて人の視覚に限りなく近い映像なのに、恐怖心は逆に薄まる。不思議です。
それとも、フィルム世代の刷り込み
なのでしょうか。


登場人物のやりとりはコミカルに。
映像は大人向けのレベルに怖く。
悪魔くんが子供たちの記憶に鮮明に残っている理由かもしれません。

仮面ライダーでも、「お見苦しい映像がありました」などといった
テロップが本放送ではよく流れました。子供には怖い(グロい)映像がよくあったんです。

長文失礼しました。
2012/12/14(金) 12:11:36 | URL | けい
● まりんさん
歌奴さんは真吾少年の親父さんですよね。
眼鏡が非常に合っていて。


● けいさん
たしかに、嫌々やってましたよねえ、メフィスト。
あれが水木イズムっぽいですし、想像するにあの時代の人々は、
権威に対する猛烈な不信感が有るんだと思います。
それが公共心の欠如のような形で発露されてる人もあの世代には結構いるんですが。

悪魔くんが凄い映像だったのは、それだけお金も使われていたんですよね。
平山プロデューサーが方々で語ってますが、
「平山くん、君は会社を潰す気か!」と経理の人に言われたとか(笑)。
まあ、万事鷹揚で、いろいろ豊かな時代ではありました。
2012/12/16(日) 20:19:46 | URL | ごいんきょ
悪魔が味方
土曜の夜6時、人形劇「伊賀の影丸」の後番組で始まったんですよね(北海道だけかな?)。まず、OPが子供番組って感じじゃなかったですよね。そして、とっても怖い話ばかりなんだけど、メフィストが仲間ですからね。安心してみてましたね。これは素晴らしい設定ですね。わたし、オカリナがすごくほしかったですもの。数十年後、私の息子がアニメの「悪魔くん」をみていたとき、CMで「一家に一台、ソロモンの笛」っていって、オカリナ売ってるのみて、なんとよいフレーズって感心したもんです。
 私もメフィストは絶対、吉田さんでしたね。
2014/09/06(土) 23:48:40 | URL | みのモンタナ
関東では時間は勿論、放送局すら全く違うのですが(笑)。
オカリナとは見てなかったなあ、知らなかったし。
あれって普通のオカリナだったんですかねえ。
今にして再発見(苦笑)。

アニメ版では、例によってバンダイが玩具にしてるんですね。
一家に一台って(苦笑)。
2014/09/11(木) 04:42:17 | URL | ごいんきょ
新参者からご挨拶
拝啓 よろしくお願いいたします。「悪魔くん」大好きな東映作品の中でもジャイアントロボに次ぐ生涯忘れえぬ名作でした。これはまず「金子光延さん演ずる主役の悪魔くん」が、当時の我々と等身大の主人公であった為に、感情移入が激しかった。この「悪魔くん」は確かに悪魔から超能力を一時的にせよ授かったが、決してスーパーヒーローでは無く、苦戦したり危なかったり、そういうハラハラ感がたまらなかったし実際に女の子のファンも多かったですね。モノクロ画面の中からは何か異様に怖く、特に印象に残るのが「化石人ジュラタン」でした。今観ればこのオリジナルは「東宝の獣人雪男のストーリーに似ている」のですが、そのスケールと言い怖さと言い傑作でした。特に、後にマリー花村役になる「桑原友美さん」がまた可愛くて可愛くて。密かにあんな彼女が欲しいなぁと、、、。後にこの路線は「カッパの三平妖怪大作戦」に引き継がれますが、何故かこのカッパの三平は「生々しくエロかった」と。この「悪魔くん」の最大の魅力に、東映の誇る特撮能力と、何と言っても「山下毅雄先生の音楽の良さ」が欠かせません。当時、特撮と言えば円谷ですが、実は東映こそ映画分屋では早くから特撮を極め、その諸設備も素晴らしいものがあり、確かに円谷の様なほぼ完璧なバレ難い特撮とは違いましたが、例えば「ぺろりごん、化けガラス」等は、なんていうか「暖かかった」と。解りますか皆様? 特撮ってぇのは「円谷のは冷たい」んです。何か冷静ってぇか冷めている部分が在ったと。しかし東映には、何か暖かく円谷には出来ない真に温かみの在る人間的な特撮?ってぇのが出来た得がたい会社でした。また「山下毅雄先生の音楽」を、当時の平山プロデューサーは「忘れられないのは、主題歌の録音の時、山下さんと一緒に来た楽士(解りますか?ミュージシャンですよ)の人たちの異装、、、、山下さんが手を上げたり下ろしたりするといきなり水島早苗さんがウォーーーっンとうなりだした」と。この時主題歌のメロディーは全てアドリブで、譜面は後で採譜したものと解っています。この「悪魔くんの音楽BGM」は、当時の「怪談せむし男」から流用された曲が多いと言われ、未だ全て明らかではありませんが、山下先生の音楽の基本は「仲間の優秀なミュージシャン連中を集め、当然山下先生の特徴やクセを知っている連中ばかりなので、例えば、山下先生がハ長調で書いて来たメロディーを元に、その場で皆でオーケストレーションと言うかアレンジしてしまう」と言う方法だったと聞いています。これは晩年、山下先生の専属マネージャーだった某氏より聞いた情報で、「口笛込みで作曲を引き受けた」と言われます。貫徹されていた主義主張は「音楽とはまず美しいメロディーが主役と」。実はこれは「大巨匠木下忠司先生」も全く同じ事をおっしゃっておられました。共に非常に印象的で美しく、忘れられぬメロディーを創作されましたからね。特に山下毅雄先生は「ジャズ風のサウンドを重んじたアドリブが多かった」です。この後「ルパン3世にて忘れえぬ素晴らしい音楽を創造」されますが、基本路線は変わらずに美しく印象的なメロディーで、更に言えば「不思議な転調」の多用です。「悪魔くん」では特に、エンディング(後奏)の不思議な転調が印象的ですね。この転調を多用した作品は他に「隼人が来る、江戸を斬るP1、サブと市」等などの山下節でたっぷりと聴く事が出来ます。おそらくは山下先生は、林リリコさんに専門的にフルートを学び、この際に会得した音楽理論を元にかなりの独学で音楽を収め、何よりもその「生まれ付いての育ちの良さ=幼稚園から大学までの生粋の慶応ボーイ」と言うサラブレッドに加え、相当にお洒落でセンスの良い方でした。こういった要素全てがあの音楽につながっていたと確信します。残念ながら「長男は音楽とは離れ、次男が何とか頑張っている」様子ですが、親父に追いつき追い越すのは「至難の業以上の苦難」、、、服部二代目三代目、宮川二代目の様な存在になってほしかったのは正直な気持ちでした。「悪魔くん」よ永久に、、、敬具

2017/06/24(土) 16:02:15 | URL | よしたかくん
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