私的 昭和テレビ大全集
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スーパースリー (1967)

該当番組画像募集The Impossibles
FRANKENSTEIN JR.



ラーリホ~~~!

眠らないで下さい。呪文を唱えたわけではありません。
ラリホーラリホーラリルレロンというのがこの番組のテーマソングであり、
同時にそのテーマソングは、劇中に於ける主人公3人組バンドのテーマであり、
その3人組人気バンドは世を忍ぶ仮の姿で、彼らは世のため人のために
特殊能力を駆使して悪と戦う秘密諜報部員なのでありました。
その名もスーパースリー。
日本に於けるハンナ・バーベラアニメの中でも有数の知名度と人気を誇ります。
なにしろ、このテーマソングが非常に唇に乗りやすいもので、
あれだけの訴求力あるイントロは、外国アニメではなかなか無いでしょう。

オープニングはバンド姿の彼らがそのイントロを奏でる姿から始まり、
その歌詞によって実は番組の全てがわかってしまうのでありました。
昔のテレビ音楽は良かった(笑)。
コイルはでぶっちょボヨヨのヨン♪ 丸まっこいデブのコイル。
足がコイル状のバネになってて、ボヨンボヨンと跳ねながら移動。
それで伸びたり弾んだりして高所に届いたりが彼の特殊能力。
フリーはきどってスイースイースイー♪ ちょっと気取った感じのフリー。
体を液体化してスイースイーとわずかな隙間から出入りできるのが彼の特殊能力。
マイトの出番だバラッバラッバラッ♪ 分身能力のあるマイト。
位置的にはリーダーっぽい。体がバラバラにわかれて敵と戦う孫悟空みたいな奴。
スーパースリーは諜報部員♪ といつも自分達のライブで歌ってたけど、
客はその歌詞をどう受け取っているのだろう(笑)とはいつも思ってました。
と言っても、実はこの歌をバンドのテーマにしているのは日本語吹き替えならではで、
原盤ではテーマソングと違う、ただの演奏だそうです。
彼らは大人気バンドで、満員の客相手にこの歌をいつも演奏しており、
その演奏中に指令が入ると楽屋に駆け込んでスーパースリーに変身。
外見はたちまち普通の人間ではなくなり、特殊能力で任務を遂行するのでした。

愛川欽也、石川進、関敬六と言ったメンバーの声もハマッており、
特にコイル役の関は、やはりハンナ・バーベラ作品の宇宙忍者ゴームズに於ける
ガンロックのように、見た目いかついお調子者役にこれ以上ない存在でした。
ガンロック役ではムッシュムラムラというセリフを創作。
これはチンパン探偵ムッシュバラバラやダチョウ倶楽部にも流用されます。
スーパースリーに於いての「ラリホー」というのはメンバー全員が使っており、
これは後にゲームのドラゴンクエストで呪文として甦ります。
なんつーか、高桑慎一郎ものハンナ・バーベラ作品は、
作品全体が弾んでいるというか、歌も絵も声優も演出も、
全ての要素が番組という大きな生命体の一つの細胞という感じですね。
どれもが躍動を感じさせ、有機的に結合して、一つだけを取り外す事ができない。

これも多くのハンナもの同様、一回3話で、真ん中の話がフランケンロボでした。
下あごの大きいフランケンロボを作動させるために光線が、
あちこち反射しながら基地にたどり着く描写が懐かしいですが、
どうしてもスーパースリーに記憶を喰われてしまってます。
この番組は関東ではけっこういろんな局で何度も放送されましたが、
今ではなぜか姿を見せなくなった予告編も、当時は再放送でも健在でした。
あの、ジャージャジャッジャジャッというイントロがけたたましく鳴り、
テーマのカラオケをバックに、スーパースリーの3人が掛け合いナレーション。
最後は例によって、「ラーリホ~」と締められていました。

それでは皆さん次回まで、ラーリホ~!
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[猫カフェ]futaha



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コメント
この記事へ寄せられたコメント
関敬六さん・・・
私たちの少年時代の楽しい思い出と共に。

ご冥福をお祈りいたします。
2006/08/24(木) 11:16:32 | URL | nenkorhoads
関敬六さん
 昨日のニュースに驚きました。

 私たちの子ども時代を楽しませてくれた方々が、次々に亡くなっていくニュースが続き、とても寂しく思います。

 故人のご冥福をお祈りします。
2006/08/24(木) 18:03:43 | URL | 自由人大佐
関敬六さん追悼
当ブログも最近は、この番組について書こう!というきっかけがつかみづらく、
お亡くなりになった方がいると、つい便乗してしまう形です。
便乗というと言葉が悪すぎますが、悪く言えばそうなるのは事実です。
良いきっかけがもっと有ればいいんですけどね。
ただ、年代的にも、昭和テレビの人物達がどんどん去っていくのは仕方のない事で、
せめて、その活躍を振り返って偲んでいけたらいいなと思ってます。

このハンナ・バーベラ=高桑ラインでは、プロの声優じゃない人も多く吹き込んでますが、
関さんは中でも印象の強い人に入りますね。
ムッシュムラムラは名言ですよ。
2006/08/24(木) 23:49:31 | URL | ごいんきょ
どう見ても変身前の姿はビートルズ
なのではなかったろうか
ハンナサイドももしかしたら意識してキャラデザインシしたのではなかろうか

そしてこの作品はトムとジェリーと同じく真ん中に違う作品が割り込みその作品としてのフランケンロボという作品は違う相手に合わせた武器がそのつど装備してあるという最強のロボであったのではなかろうか
2006/08/25(金) 22:35:06 | URL | 熱血王 ガッツィンガー
ステロタイプ
このアニメだけでなく、いわゆるグループ・サウンズ全体が
ビートルズの強い影響下でしたからね。
ステロタイプとして描いたらああなったという感じでしょう、

フランケンロボについてはよく思い出せません、
少年が肩に乗って空を飛んでたような気もして、
鉄人28号やジャイアント・ロボのパクリかとも思いましたが(笑)。
2006/08/26(土) 07:10:30 | URL | ごいんきょ
朧気ながら…
記憶を辿っていくと、ビートルズがまさに時代のトレンドでしたねぇ。でも、スーパースリーのあの「抜けた」感じは、むしろ「ザ・モンキーズ」を彷彿とさせるものだった気がします(まぁ、モンキーズ自体、初期のビートルズの亜流みたいなものでしたがw)。フランケンロボ…まさにジョニー・ソッコー…いや、ジャイアント・ロボでしたね(笑)。書き込みながら、ふと同時期の「宇宙怪人ゴースト」が頭をよぎりました(同じようなものがたくさんありましたから、完全に混同してます)。
2006/08/26(土) 12:02:30 | URL | おやじバンザイ
ステロタイプ
うん。要するにステロタイプとしてのバンド、っていう事ですよね。
何々ズがモデル!と、強く意識はしてないと思いますけど。
敢えて言えば、そりゃ根元的にビートルズにはなるんでしょうけど(笑)。

フランケン・ロボは本文中でも書きましたけど、
なんか光線が当たると作動するんですよね。
で、少年がその光線を基地に向けるまでが一つの格闘だったかと。
んで、いろんなところを反射して基地まで光線が届いてロボに当たると、
ロボが作動して出動するというものだったかと思います。

宇宙怪人ゴーストも勿論いつかやりたい作品です。
ハンナ・バーベラものだけでもまだまだ有るんですよね。
これだけ日本人にどっしり根ざした外国作家も希有でしょう。
2006/08/27(日) 00:02:58 | URL | ごいんきょ
とたけけ!
スイマセン、スーパースリーを調べていて最後にこのブログにたどり着きました。
うろ覚えだったものがだいたいわかりました。
記憶っていい加減なものだったんですね。
これからも寄らせていただきます。
ありがとうございました。
2009/01/10(土) 10:00:43 | URL | hoptotakeke302
ここもうろ覚えで書いているので、あまりアテにしないでくださいね。
2009/01/15(木) 06:46:23 | URL | ごいんきょ
名無し
ハンナバーベラによるとリーダーはフリーらしいです。ダチョウ倶楽部はスーパースリーをリスペクト、ムッシュムラムラは関さんから頂いたもの
2010/12/18(土) 01:29:38 | URL | (ハンドル未記入)
そうなんですか。
格好といい、トリを務めている事といい、
マイトがリーダーだと自然認識してました。
2010/12/25(土) 07:20:12 | URL | ごいんきょ
ぷぷっ
ラリホ~ラリホ~ラリルレロン(2回)
コイルはでぶっちょ ぼよよのよん
フリーは気取って スイスイスイ
マイトの出番だパラッパラッパラッ
スーパースリーは諜報部員
世界のためなら
エンヤットットードッコイショ
ラリホ~ラリホ~ラリルレロン
ラリホ~ ラリホ~ ラリホ~
2013/04/11(木) 06:16:00 | URL | 書くぞ
あれ。
いつも通り歌っているはずだと思ったら、
ワタクシは本文では歌ってなかったんですね。

OPはたしか1コーラス、EDでフルコーラスで歌ってましたっけ。
予告が「ラーリホ~」と終わると、EDに突入する形だったと思います。

これも楽しい歌で、子供の頃に歌った人は多いでしょうが、
作曲者が不詳となっているからか、レコード化されてないようで残念です。
2013/04/19(金) 07:07:03 | URL | ごいんきょ
ジ イムポシブルズ!!ww
4才児とYouTubeで見てます。オリジナルのサウンドもグルウウヴィ$↑↑Blu-rayでないかな。。
2013/05/19(日) 11:53:07 | URL | ぼよよん
あれ、作曲者不明なんですよね。
なんと勿体ない話でしょうか。
これは調査すべきだと思うんですよね。

誰かが(笑)。
2013/11/07(木) 21:54:39 | URL | ごいんきょ
作詞者です
はじめまして。

このアニメの作詞をしました橋本一郎と申します。

私のツイッターにその時のエピソード等を書きましたので、
よろしければお暇なときにでも覗いてみて下さい。

他の方のコメントにもありますが、私も作曲者を知りたいです。

なおツイートはbotでランダムに繰り返してますが、
時々リアルタイムで書きこんでいます。


『鉄腕アトムの歌が聞こえる』通信bot
https://twitter.com/hashimotoichi23

「スーパースリー」のエピソード
https://twitter.com/hashimotoichi23/status/757177149107245056

https://twitter.com/hashimotoichi23/status/762706952098942976

https://twitter.com/hashimotoichi23/status/762691764498993152

https://twitter.com/hashimotoichi23/status/758606902997622786

https://twitter.com/hashimotoichi23/status/758289130824491008」
2016/08/11(木) 19:17:28 | URL | 橋本
はじめまして。

って、これは驚きました。
あの橋本一郎さんがインターネットで、しかもツイッターまでやってらしたとは。
ご著書「鉄腕アトムの歌が聞こえる」は購入、拝読して、数々のネタ元にさせて戴いておりますが(笑)、
まだまだ山とこぼれ話がお有りなんですね。
ぜひ新刊をお願いしたいものです。

そして、その中には載っていなかった(はずの)驚愕話。
スーパースリー作詞の高見一、シャザーン作詞の本田カズオとは、橋下さんの事だったのですか。
危うく永遠の謎となるところでした(笑)。
どちらも名前の方は「一郎」から来ていると思いますが、
苗字はやはり知人のを拝借した感じでしょうか。
どういう経緯なのかもツイートして戴ければと思います。

とにかく、なるべく多くのお話を残しておいて戴きたいですね。
ツイートは逐一拝見しますし、書物は購入させて戴きますので。
こんな話がまだ残っていたなんて、畏るべき引き出しです(笑)。
2016/08/12(金) 06:50:27 | URL | ごいんきょ
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