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魔女っ子メグちゃん (1974)

魔女っ子メグちゃんタイトル

月曜の番組と言えば、子供時代に楽しみだったのは魔女っ子シリーズ。
当時は魔女っ子シリーズなんて言ってませんでしたけどね。
この名称は、正にこの番組、魔女っ子メグちゃんによって出来上がったわけです。
初代・魔法使いサリーからずっとリアルで見続けていたワタクシも、
ミラクル少女リミットちゃんや魔法使いチャッピーの頃から
だんだんと年齢的に興味が薄れ、それはこの枠のマンネリ感とも繋がりました。
制作サイドもその辺は重々承知で、男の子向けのバビル2世をやったり、
悪戦苦闘していたように思います。
そんな月曜夜7時NET枠の中興の祖となったのが本作でした。

で、ワタクシは先のような感情が更に進んでおり、
この番組はリアルでは一回も観ておりません。
初めて観たのは夕方の再放送の時でした。
まずは、主人公のあまりの可愛らしさにしばし呆然(笑)。
サリーちゃんとかアッコちゃんとかでは、いわゆる女の子の、
「子」の方に比重がある描かれ方で、まったく健全でした。
それが魔法使いチャッピーになると、顔がちょっと可愛くなって、
おや?と少し気になりだします。
このチャッピーはまだちっちゃい女の子なのでいいんですけど、
同じ荒木伸吾デザインのメグはちょっと年齢が上がるので、
女の子の「女」の方にやや比重が移りました。
これはこの枠のみならず、当時のテレビ界としても異例で、
この作品からいわゆる「女の子」を堂々と売り物にしだしましたね。
それまでは、そういうのはいけないという倫理的歯止めがあったと思います。

それは主題歌歌詞にも異常に露骨に表されております。
「2つの胸のふくらみはなんでもできる証拠なの」
いやー、ぶったまげましたぜ(苦笑)。
今の視点で言えば、なんと露骨なロリコンアニメなんだと(苦笑)。
でも当時はそういう観点というのは確立しておりませんから、
聞いてる方もぶったまげただけだし、制作もされたんでしょう。
それは映像の方でもやたらと強調されてて、
メグちゃんはひらひらのかわいいスカートをはいて、
それがしょっちゅう、めくれたり、めくられたり、脱がされたり…
いやー。こんな路線変更していたのか、と驚きました。
で、当時はもちろん、それが嬉しかったんですけどね(笑)。
いまとなれば、女子児童をそんな不埒な視線で描くなどいかがなものか
という感覚になりますけど(苦笑)。
でも、当時でも絶対に親の前では見られなかった。
親が来るとサッとチャンネル替えました。
なんと背徳感の強かったアニメである事よ(苦笑)。

ライバルにノンってのがいて、これが死相が出てるというか(笑)、
野菜とらにゃらちかんぞってな子でしたね。
カラーだけ見ると、昔なら文句なく悪役(笑)。
ノンも基本的には悪役っぽいんだけど、でも心はメグとけっこう通じてましたね。
こういう漫画のお決まりとして、メグはどちらかと言えばおっちょこちょいで、
ノンはわりとクールで腕はメグより少し上で。
神崎家のパパは、ママやメグが魔法使いという事を知らない。
なんか哀れな存在だけど(笑)、みんなちゃんとした家族ではありました。
弟のラビと妹のアポはいたずらもので、ラビはなぜか姉である
メグにエッチないたずらをするので、男の視聴者の味方でもありました(笑)。

最初にこの番組が中興の祖と書いたけど、
実は魔女ものアニメって、この番組で一旦終わってしまうんですね。
その後かなり間を置いてから、魔女っ子チックルが登場しますけど。
人気は確実に盛り返したはずなのに、一体なぜなんでしょう。
これまで書いたような内容だったから、わりと批判もあったのかな?
いずれにせよ、メグちゃんに恋した男の子は結構いたと思われます。
アニメの女の子が確信的にアイドル的要素を持った、その嚆矢だったですね。
いよいよ東映チャンネルで放送開始です。
でも、マコちゃんからリミットちゃんまで一気に飛ばされたなあ…
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[猫カフェ]futaha



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コメント
この記事へ寄せられたコメント
魔女っ娘物
マニアックなチックルまで覚えておいでとはね
そう東映魔女っ娘物はこれらの次は一度金曜七時に移動しルンルンとかやった後インターバルの後クレしんの前にリメイクのサリーがこの時間にやった後純魔法使い物は今オンエアのプリキュアの前のどれみシリーズまでインターバルがあり今又インターバルに入っている

毎年キャラや設定の変わる戦隊シリーズとかは除きどんな人気シリーズにもインターバルは付き物か必要とも言えるのだがこのシリーズの場合この作品である程度完成してしまいこれ以上のヒロインはなかなか創作できずにいるかもという点とキャンディーとかの非魔女普通の人間系のヒロインの台頭とかsムーンとかの亜流変身系のヒロインの台頭とかも影響とかしているかもと睨んでいる

その他この作品に対しての感想は前に書いた通りとしつつ一度東映作品で妖怪退治とかもする巫女とかの純和風の魔女も海苔が見てみたい気も致す
2006/09/10(日) 15:36:02 | URL | 熱血王 ガッツィンガー
魔女っ子チックル
このメグちゃんで始めて出来た「魔女っ子」という名称が、
間を置いて作られたチックルでも使われた事によって、
この枠が魔女っ子物と言われるようになるわけですけどね。
EDのチックル・チーコのチャチャチャはよく聞きました。
でも、本文で言っているように、この枠との付き合いはチャッピーまでですね。
バビルからリミットまではチャンネル替えながらって感じで離れだして、
メグからは完全に観なくなりました。
それには、あの主題歌歌詞が大きく影響していると思います。
親に聞かれたらヤバイっしょ(笑)。

メグちゃんがこのタイプのアニメの一つの完成形というのはあるかも。
2006/09/10(日) 21:05:28 | URL | ごいんきょ
NET19:00枠!
とても懐かしいですw
魔女っ子シリーズ(厳密には入らないかも知れませんが…)では、「ミラクル少女リミットちゃん」そして「さるとびエッちゃん」が大好きでした。特にエッちゃん!先代「しずかちゃん」「ワカメちゃん」の野村道子さんの「エヘッ!」が耳に残っています。
メグちゃんはあまり観ていなかったんですが、ごいんきょ様のコメント同様、ある意味「少女アニメの1つの完成形」ではあるようですね。観ていなかった理由は…やっぱ、あのOPかな?
2006/09/11(月) 18:17:40 | URL | おやじバンザイ
おぉ!(笑)
同志よ(笑)。
ワタクシも実は、エッちゃんはかなり好きでしたね。
普通はメグちゃんとかマコちゃんに恋するもんでしょうが、
ワタクシはこのシリーズで一番好きだったのは、エッちゃん。
かなり特殊だろうなーとは自覚してます(笑)。

エッちゃんの声は交代しちゃうんですよね。
ワタクシは最初の声の方が好きで、
声が替わってからはあまり見なくなっちゃいました。

メグちゃんが一つの完成形というのはガッツさんの受け売りですのでヨロシク(笑)。
2006/09/11(月) 19:10:11 | URL | ごいんきょ
前川陽子さん
昨夜、NHKBSにて、永遠の音楽「アニメ主題歌大全集」を放送していました。昭和アニメ好きの子どもたちに誘われて見ました。
最初の方で、前川陽子さんが「キューティーハニー」を歌ったのですが、私は思わず「この人はね、メグちゃんの主題歌も歌っていたのよ」と説明。その後、もちろん、メグちゃんも歌ってくれました。歌声はもちろん変わらず素敵でしたが、スタイルも良く、大変おきれいでした。
さて、メグちゃんですが、北海道では十年ちょっと前に、夕方、再放送していました。当然、毎回子どもたちに見せていました。ある日、最終回を見ていた時、前半を見終わった時点で、息子が泣き出しまして。メグをみんなが忘れちゃうというお話でした。私は、結局メグは神崎家に帰ってくると記憶していたので「大丈夫。続けて見てご覧。」といいながら、そこからは家事の手を休めて一緒に見ました。懐かしい思い出です。
2007/05/27(日) 08:58:03 | URL | 秋桜
やってましたよねえ。見たかったですけど。
ただ、前川さんのハニーとかメグは、うたえもんで見たのでいいんですが。
ああ。いいですね、親子の触れ合い。ほのぼのです(笑)。
2007/05/28(月) 05:09:08 | URL | ごいんきょ
初の男の子向け魔女っ子アニメ
でしたね。
どー見ても、それまでの魔法少女アニメとは違うキャラデザイン。
男子から見ても魅力的なメグとノン。
OPからして、チョウさんがメグのパンチラを覗く、過去の作品には有り得ないシーン。
風呂桶にリモコンとモーターを仕掛けられ、セミヌード状態で市中引き回しにされるメグ。
ファッション雑誌さながらのセンスの良さ。
男子から見ても、切ない気分にさせられる、ほのかなエピソード。

80年代、ミンキーモモで、いわゆるロリコンアニメが大人気となるわけですが、個人的にはメグの方がセンスが良かったと思います。
2011/12/28(水) 22:48:50 | URL | わい
服が可愛かったですよね~。
それまではどうしても、男の原作者が設定した世界で、野暮な服ばかりでした。
2011/12/29(木) 01:38:02 | URL | ごいんきょ
メグちゃんとマチコ先生
「魔女っ子メグちゃん」は私も
好きで毎週見ていました。
確か、北日本放送で1975年か
76年頃夕方5時頃水曜か、木曜日
に毎週放送していました。
小学3・4年生にもマンガが連載
されたり、付録で紙の組み立てる
応接間・子供部屋・台所・リビング
の4つに分かれているメグちゃんの
家とメグちゃんの着せ替え人形が
付いていて、遊んでいたのを記憶し
ています。
メグちゃん役をやった声優の
吉田理保子さんは現在は声優業を
引退されているようですが、メグちゃんの様にちょっとお色気風味の
キャラクター「まいっちんぐマチ
コ先生」の声もやっていました。
関東方面では婦人団体などから
内容が教育上良く無いと非難轟々で
「アニメージュ」などでも読者
コーナーなどで賛否両論の意見が
掲載されていたのを読んだことが
あります。
1982年に東京から3ヶ月ほど遅れて夕方4時50分から富山テレビ
でも毎週木曜日?に「まいっちんぐ
マチコ先生」が放送される様になり
何回か見たことがありました。
富山県内では番組内容が社会問題に
なって騒動になる様な事は無かったのですが、人気も無く大人たちから
無視されていた様です。
2012/02/13(月) 00:09:16 | URL | くも
小学館の学習雑誌でそんなナイスな付録が有ったんですか。
それは欲しいな(笑)。
ああそうか、マチコ先生と同じ吉田理保子さんでしたね。
お色気キャラって事だったんだろうな。
2012/03/22(木) 04:25:16 | URL | ごいんきょ
むごい再放送
ごいんきょさん、ひさしぶりです。
吉田理保子さんは自ら進んで
同じ声優の野沢雅子さんのマネー
ジャーになられ、声優を引退した
そうです。
14、5年くらい前に石川テレビで
夕方3時45分ころ、何年かぶりに
「魔女っ子メグちゃん」の再放送
をやっているのを観ましたが、今
まで観た「魔女っ子メグちゃん」
の再放送の中では最悪でした。
オープニングのテーマソングでは
♪~魔女っ子メグは魔女っ子メグ
は、あなたの心に忍び込むシャ
ラン~♪で大胆にもアニメとテーマ
ソングを大幅にカットをし、本編
のストーリーも前半15分で終了
後半15分は翌日でした。
エンディングも「終わり」って
紙に文字で書いてあるだけでした
最終回まで観ていませんでしたが、
すべての回が放送されたのか
気になりました。




2012/06/21(木) 17:49:03 | URL | くも
お久しぶりです。
へえ。やはりお色気キャラなので、旬が短いとご自分で判断されたんでしょうね。

ご指摘の放送方法は、関東では昭和末期から既に普通にやってましたよ(笑)。
地方だとその頃は関東よりはCM時間が少ないので、
そういうものは少なかったんですが。
今では地方局も金金金ですかねえ。
作品に命を感じれば、絶対に出来ない所業ですけど。

CS放送はもっと酷いですけどね。
視聴者から金を巻き上げておいて、その上で作品に自局のロゴを被せてるんですから。
最低でも、枠外に完全に出すのが正常な感性でしょう。
絵画や映画で、枠内に館のロゴ被せて見せますか!?
とにかく日本の表にいる連中が、隅から隅まで腐っている現今です。
2012/06/25(月) 01:27:42 | URL | ごいんきょ
リアルタイムで観てました
実は私もリアルタイムで観ていた者です。
メグちゃん役の吉田さんは現在“ディーカラー”という声優プロダクションでマネージャーです。
ノンちゃん役のつかせのりこさんは「ハイジ」のチネッテ役や「できるかな」のおしゃべりさんなど昭和アニメを代表する女性声優でした。
晩年は「ドテラマン」や「ハゲ丸」などでも活躍していましたが、89年に年号が昭和→平成に変わったころに体調不良で「ハゲ丸」を降板、そしてそれから4か月後にがんのため43歳で亡くなったそうです。
2015/10/08(木) 16:19:29 | URL | よーこぶー
吉田理保子さんはご健在のようですねえ。
メグ、マチコと、日本テレビ史に残る二大パンチラ漫画の主役という経歴が輝かしいですが(笑)。

つかせさん、改めて考えたらノンとできるかな、結び付かないです。
凄い人だったな。
おしゃべりさんという呼称は初めて聞きました(笑)。
2015/10/11(日) 05:19:37 | URL | ごいんきょ
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