私的 昭和テレビ大全集
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たんぽぽ (1973)

該当番組画像募集

ザ・ガードマンなど、それまでどちらかと言えば体力派だった
宇津井健が、本格的に演技を披露した最初の作品だと思います。
加えて脚本があの橋田壽賀子で、この番組が無ければ岡倉大吉役も無いわけです。
早くに両親を亡くした家具職人の元さんと、弟妹たちの生活を描いた作品で、
頑固一徹な職人をべらんめえ調で演じ上げる宇津井の姿が、
同時期TBSの赤いシリーズの役とのギャップで話題になりました。
日テレはTBSに比べドラマはどちらかと言えば不得手だったのですが、
この前後の時期から特に9時台のドラマが充実してくるんですね。
月曜はファミリー劇場と称し(今のCS局とは無関係(笑))、
野草の名前がついたシリーズをやってました。
つくし誰の子とか、ひまわりの詩とか、このたんぽぽなどで、
どれもヒットしたので、タイトルぐらいはここの皆さんなら聞き覚えあるでしょう。

で、このたんぽぽもヒットしましたので、都合5部ほど作られました。
1.1973年12月13日~1974年5月6日
2.1975年5月9日~1975年10月31日
3.1976年5月10日~1976年10月11日
4.1977年5月9日~1977年10月31日
5.1978年5月8日~1978年10月30日
日付はあまりアテにならないので気を付けてください。
主題歌は各部毎に違っていたようですね。
ワタクシも初期の頃しか知らないし、その初期は忘れてしまいましたが、
第3部ではハイ・ファイ・セットが歌う『幸せになるため』が使われ、
第5部では吉田拓郎の曲が使われたようです。
ハイ・ファイ・セットはこの主題歌で注目を浴びて、
翌年のフィーリングのヒットへと繋がるんですね。

音無美紀子はワタクシのタイプで…
そんな女優が多くて申し訳ないんですけど(笑)、
その彼女と元さんの実直な生活がとても微笑ましかったです。
元さん、一本気な職人だからすぐ怒るんだ(笑)。
職人姿でカンナがけしている元さん、
頭の中はあおい輝彦とか弟たちの心配ばかり。
おいおい元さん、どうしたんだい?
「おぉう。なんでもねえんだよぉおぉ」
首を小刻みに上下させながら狼狽しつつ答える元さん。
関根勤がこの物真似を開発した時はさすがだなと思いました(笑)。
ドラマ全体としてはオーソドックスな下町人情もので、
結構お涙頂戴シーンも多かったと思います。
ところで、元さんって名前は関根の貢献もあって知っている人は多いでしょうが、
苗字まで覚えている人は本当に好きだった人でしょうね。
高根元さんって言うんですね。妹は幸。
重鎮として杉村春子なんかも出てました。

このファミリー劇場枠は、一貫してハウス食品とライオン油脂が提供してました。
もう一社は、主に養命酒なんかがやっておりました。
ハウスは丁度、インスタントラーメン市場に進出し始めた時期で、
シャンメンのCMスポット大量投入は、CM史に残る凄まじさ。
なんと、全局で一日平均800本投入したと言います。一日ですよ (^_^;
いま、なんどきですか!? ハ~イ、ラーメンどきよ♪ ってやつね。
あと、ハウス・シャンメン醤油味♪ ってのもありました。
で、この大量スポットが功を奏し、瞬く間に群雄割拠の業界で
シェア3位にまで躍り出たのでありました。
恐るべし、当時のテレビの影響力!
しかしながら昭和50年のシャンメンCMでは、「僕、食べる人」「私、作る人」
というCMが男女差別とやり玉に挙げられ、放送中止に。
どこに差別性があるというのか。たまたまの役柄という設定じゃないか。
「お前ら女は俺たち男のために
 メシ作るぐらいしか役に立てねえんだからしっかり作れ」
とかいうセリフなら放送中止に追い込んでも納得できますけどね(笑)。
自らの横暴はまるで省みない自省無き人権屋、
ワタクシはガキの頃から大嫌いでした。
最近ようやく、そういう連中に疑問符を投げかけられる
風潮になっているのは、良い事だと思います。
もっとも、逆に今度はそちらへの攻撃が横暴とならない自制も
心掛けなければいけないでしょうが。
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コメント
この記事へ寄せられたコメント
この番組枠…
初期は「月曜スター劇場」って言ったらしいですね(知らなかった)。池内淳子さんの「つくし誰の子」や「ひまわりの詩・道・家」(友和さんだったかな?)、加山雄三さんの「かたぐるま」なんかが思い出されます。宇津井さんは、この枠では他に「竹とんぼ」、「源さん」とありますが、何か「職人」というイメージが残っています。TBSの「赤いシリーズ」よりも、こちらの宇津井さんのほうが好印象でした。
2006/09/11(月) 18:01:02 | URL | おやじバンザイ
日産スター劇場
スター劇場というのは土曜日夜9時半からの一時間枠なんですね。
昭和36年に日産自動車提供の日産劇場というのが始まっていて、
38年の『あぶない女』で重鎮・山田五十鈴を起用したのを機に、
日産スター劇場と呼称するようになりました。
池内淳子さんはこの枠で活躍し、日テレと専属契約という関係にまでなったようですね。
つくし誰の子とかは、この5年くらい後のファミリー劇場での話です。
ワタクシもその解説は読みましたが(笑)、
池内さん繋がりで記憶の混同があったのでしょう。

スター劇場はその後、渥美清さんとか天知茂さんなど、
男性スターが主役を張る時代がしばらく続きます。
昭和44年には日産が降りて、この枠は有名なグランド劇場という呼称となりました。
今回の情報は社史で確認しておりますし、他の資料も見た事あるので間違いありません。

ひまわりの詩はひまわりシリーズになってるんですよね。
日テレ&池内淳子黄金路線で、視聴率は20%を軽く超えてたんですが、
当時のドラマを本当に楽しんでいた主婦達は、
今のネット文化に接してる人は少ないでしょうから、
そういう人たちの意見がまず見受けられず、
結果として、これら作品のネット上での情報は、その果たした役割に比べると
不当に少ない状態ですね、少し調べると。
この、たんぽぽだってモノマネで有名なはずなのに、
きちんとした意見が載ってるページは皆無に近かったです(苦笑)。

だからコメントが寄せられる事も半ば諦めながら書いていたんですが、
早速いただけまして有り難い次第です(笑)。
2006/09/11(月) 18:56:04 | URL | ごいんきょ
音無美紀子の姑
音無美紀子が第3シリーズで嫁いだ先が名古屋で,そこにいた奥様然とした嫌味な姑が赤木春恵だったことだけ覚えています。スカパーで再放送やることを祈っています。
2006/10/06(金) 08:38:35 | URL | eisenstein
戦艦ポチョムキン?
ああ。赤木さんって、昔はキツイ役やってた気がします。
日テレのCSはまだ頑張りが足りないですね(笑)。
やはりファミリー劇場に期待するしかないんでしょうか。
花は花よめも観たいなあ。
2006/10/06(金) 21:12:17 | URL | ごいんきょ
宇津井健の物真似
どこかの記事で既出かも知れませんが、頭皮をググッと動かす宇津井健の物真似、よくやりました。ラビット関根もやってましたっけ。私もピクピクとは動きますが、本家のようにダイナミックにはなかなか動きません。
2009/04/06(月) 22:43:54 | URL | あぶもんもん
どこかでって、当のこの記事ですけどね。
2009/04/08(水) 00:04:44 | URL | ごいんきょ
あ、ほんとだ。すみません、見落としていました。
でもこの物真似、ラビット関根よりずっと以前から学校で流行ってませんでしたか?
2009/04/14(火) 23:34:14 | URL | あぶもんもん
いや?
ワタクシは関根さんのこの真似を初めて見た時、
いつもながら着眼点が素晴らしいなと思いましたけど。
「なんでもねんだよ」と頭を動かす真似なんてやってたなら、
えらく着眼点の凄い子供ですよね。
2009/04/16(木) 00:26:25 | URL | ごいんきょ
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