私的 昭和テレビ大全集
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せっかちネエヤ (1968)

該当番組画像募集

月曜放送の番組を一週間振り返って参りました。
7時からはNETの魔女っ子シリーズ。7時半からはTBSブラザーアワー。
8時はTBSナショナル劇場。9時には日テレのファミリー劇場。
10時はフジの夜のヒットスタジオ。
こんなところがオーソドックスな月曜の流れと言え、
ワタクシも視聴時期に幅はあれど、すべて目は通してきました。
で、ヒットスタジオは既述のため、これまでのところフジの番組を述べていない。
他にはミュージックフェアなんかも月曜9時からやってましたが、
ちょっとまだ扱う気にならない。
9時には後年、欽ドン!良い子悪い子普通の子なんてのがあるんですけど、
土曜日特集の時に本家・欽ドン!をやりたいので、ちょっと間が悪い。
んー。なんか他にフジの月曜で印象に残っている作品無いかなと探したらば、
極めつけのものが有ったんでそれにします。
せっかちネエヤ。
どこが極めつけなんだとお怒りのあなた、しばしお待ちを(笑)。
あくまでも個人的な話でございます。
9割5分の方はご存知ないでしょうから、どうぞスルーして下さい(苦笑)。
原作は富永一朗の漫画で、あの人は4コマとか1ページとか、
短篇ギャグばかり描いてましたし、この漫画もそういうものでしたから、
実写サザエさんもそうでしたけど、ドラマはほとんど別物になってます。
制作は日活。という事は、時期的にもフィルムなんでしょうから現存してますね。
チャンネルNECOさん、宜しくお願いします(笑)。
プロデューサーは日活側が藪内善明、フジ側が別所孝治。
別所はフジの子供番組一手にやってましたね。
ずっと後年のうる星やつらの頃もバリバリでした。

主演の川辺ホロリさんを川口晶。
年齢的に考えて、おそらく川口の初主演作ではないかと思います。
だいこんの花とか時間ですよでも書いたけど、
ワタクシはとても好きな女優さんでした。
三枚目的な役が多くて、それはこの、せっかちネエヤからしてそうですけど、
でも顔も可愛かったと、ワタクシは思うんですよ(笑)。
だいこんの花の項で書いたけど、現在は陶芸家として活動してるようですが、
こんな記事を発見 → http://gendai.net/?m=view&g=geino&c=070&no=17410
「最近、ネットで正体がバレてしまったみたい」って、ここの事か? (^▽^;
なんか時期的にその可能性が高いような気もしますが、無視!(笑)
でも、正体を明かす事に特に抵抗は無いようでホッとしました(苦笑)。
ホロリさんは示現流の得意な鹿児島娘で、
だから九州弁でしゃべっとったとよ。
で、これが原作の味なんじゃけんど、ホロリさんはごつうお転婆じゃ。
やたらとキエーッとか気合いかけとったとよ。
わしも田舎は九州じゃっどん、使い慣れなか九州弁つこうとると
ボロも出るし、だいいち読みづらかかろうから、もうやめるとよ。

ホロリさんは上京して、父の知り合いの渋柿助右衛門の家に下宿。
その家は女系家族で、花沢徳衛・三崎千恵子の助右衛門・お花夫婦も、
石川進・朝丘雪路の吉内・おそめ夫婦も、女房が強い。
女が幅を利かせているこの家で、おそめの子を演じていたのが、
伝兵衛役の雷門ケン坊。もう、この時期の子供役つったら彼(笑)。
ホロリさんは、この家のパワーバランスを崩す期待を受け、
助右衛門や吉内から可愛がられるんだけど、
当人はそんな事はお構いなしに、伝兵衛と仲良くなって、
必然的に男サイドへと寄っていくのでありました。
あと、ホロリさんがいつも連れているミツコっていうのがいました。豚?
なぜだか1970年代あたりまで、お手伝いさんものが結構ありました。
この番組でも、ホロリさんはそんな感じの役柄です。
しかし、お手伝いさんがいる家なんかいまだに見た事ない(笑)。
現在は勿論、当時は尚更、お手伝いさんを雇える家など限られていたのに、
どうしてああもお手伝いさんのドラマが多かったんでしょう?
書き手が裕福な人が多かったのかもしれないですね。

提供は、自転車振興会、ノーベル製菓、米沢玩具などでした。
どれもあまりスポンサーとしては見ない顔ぶれ。
米沢玩具はさすがに子供時代は馴染みありますけど、
テレビCMはあんま記憶に無いですしね。
て事で仕方ないんでググってみますた。
ああ、自転車振興会って競輪のところなんですね (^_^;
そう言や船舶振興会って競艇のとこだもんな。
あそこも一休さんとか提供してたけど、子供番組提供する意図は何?(笑)
ノーベル製菓ってのは、今はハチミツキンカンのど飴を作ってるとこですね。
そういや、ノーベル♪ って歌ってたな。当時はなに作ってたんだろう?
社史を見るとゼリービーンズとかやってたみたいだけど。
米沢はミニカーのダイアペットなんてーのをやってたのかな?
おそらくどれも番組と直結する展開はしてなかった感じだし、
だからかCMもまったく記憶に残って無いですね。
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この記事へ寄せられたコメント
歌は少し覚えていますが
おぼろげなんですよね。
せっかちねーやぁー,って最後に何回か繰り返すシーンのみよく覚えてて,歌のさびとか覚えていない,歳はとりたくないものです。
昔,お笑いマンガ道場って,中京のローカル番組があって,それで4回ほど入賞して作品がテレビで放映されたんですが,そのときの審査員としては,富永一朗先生がいつも発想がいいと褒めてくれてたんです。で,そのご漫画家になる道に走ったんですが・・・。
テクノスの時計,まだ2個ありますよ。銅製マンガカップも1つ残ってる。
富永先生の作品は,独特の絵なんですが,本当にうまいマンガを描くひとだと今でも思います。会えないのが残念ですが(T_T)。
2009/05/21(木) 01:06:31 | URL | いくちゃん
ノーベル製菓の謎
「ノーベル製菓」は、そもそも大阪に本拠を置く企業ですが、この時期に首都圏でCMを流していたとは意外でした。

と、言うのは、1980年代の「マンザイブーム」の時、大阪の某漫才師(ブームの火付け役ではなく、ブームに便乗してるショッパイ輩)が、東京の舞台でこんなネタを披露しました。

ボケ:ノーベル賞の副賞は賞金と飴やぞ。
ツッコミ:賞金はわかるけど、飴ってなんや?
ボケ:「ノーベル飴」言うてね…。笑えよ!(もう、誰かはおわかりですよね)

ここで、大阪なら笑い(苦笑、失笑多し)が起こるはずですが、東京の舞台は「笑い」どころか「静寂」に包まれました。
この反応を見たとき、「東京じゃ『ノーベル飴』は売ってないもん。受ける訳ないよな…」と納得したものでした。
(同じようなケースでは、西川のりおが東京の舞台で『べっとら~』と叫んで、同じく静寂タイムを作ってしまった事がありました。ちなみに「別寅」は、関西のかまぼこ屋さんです)

今は勿論全国区の「ノーベル製菓」ですが、この番組への提供を考えると、一時期(昭和50年代?)「首都圏」から撤退していたという事でしょうか。

ちなみに1968年でしたら、ノーベルから「アマンド・キッス」というキャンデーが売り出されていたと思います。
そのCMキャラクターは、大阪のプロダクションに所属する全国区GS「ザ・リンド&リンダース」でした。
「アマンド・キッス」に「リンド&リンダース」
さて、覚えている人、いますかね~
反響出現確率5%に賭けてみたいと思います。

おじゃましました。
2010/02/09(火) 23:35:18 | URL | 甚六
● いくちゃんちゃん
なんかこの番組、映像がやたらクリアだった記憶で、
もしかするとビデオ映像だったかと思うんですよね。
だとすると消されてしまった可能性も有りという…

富永先生に発想を誉められるというのも結構いろんな意味で凄いですが(笑)、
漫画家さんだったんですか? 作品を知りたいなあ(笑)。
鈴木先生はお亡くなりのようですが、富永先生はご健在ですよね。


● 甚六さん
一応、資料的にはノーベル製菓の提供と書きましたけど、CMの記憶が無いんでねー。
実際にやっていたと断言できないとこが有ります。
でもまあ、関東ではまだほとんど無名だったのは確かでしょう。
この時期に三社提供だったり、提供の弱小ぶりとこの番組の立ち位置が窺い知れます(笑)。
2010/02/11(木) 11:15:31 | URL | ごいんきょ
ご健在ではありますが
富永先生は,ほとんど,テレビには出ておられませんね。闘病中なんだと思いますが,たまには,お顔を拝見したいところです。
今は,漫画家ではないですし,作品と呼べるものもありません。ふつうの「人」で,ごいんきょさんのところに出入りさせてもらえるのが,ストレスのはけ口です,感謝いたしております,はい。
2010/02/11(木) 13:11:46 | URL | いくちゃん
思い出しました!
この頃の川口晶さんは、「ショートカット」ではなく、ロングヘアを真ん中で分けていた…はずです。
『だいこんの花』では、トレード・マークのショートカットになっていましたが。

次回は、テーマソングを掘り下げたいと思います。
ごいんきょさま、いくちゃんさん、どうぞお楽しみに…。

おじゃましました。
2010/03/11(木) 01:31:25 | URL | 甚六
ごいんきょさまと、いくちゃんさんへ
相変わらず反応の低い(確率5%未満)当番組ですが、今回「春休みの自由研究」ということで、『せっかちネエヤ』のサブタイトルを調べてきました。なお原典は、朝日新聞縮刷版1968.10~1969.3で、ラ・テ欄での表記のまま引用しました。では、どうぞ。

(1) 飛び出せ!ホロリさん <1968年10月7日放映>
(2) 負けてたまるか!
(3) がんばれ!ホロリ
(4) 主役はぼくだ!
(5) 犯人をあげろ!
(6) その親子を追え!
(7) 失敗失敗又失敗
(8) 当ってくだけろ!
(9) 男ならやってみろ
(10) アルバイトは辛い
(11) 男どもよ立ち上れ!
(12) 売りこみ大作戦
(13) テレビ局は花ざかり
(14) 敵はさるもの
(15) 鬼のいない間
(16) 当った!当った
(17) もてすぎた話
(18) 飛びこんで来たふうてん娘
(19) 恋の季節
(20) 恐怖の山小屋
(21) へえ、いらっしゃーい
(22) うそから生れた恋人
(23) おしかけ居候
(24) 宝ものはどこだ?
(25) カラダでぶつかれ!
(26) やっぱりふるさとは… <1969年3月31日放映>

サブタイトルだけ見ても、ホロリさんの「八面六臂」ぶりが浮かんで来るようです。
余談ですが、第13回は12月30日の放送。現在ですと、「年末年始特番期間」の真っ只中にあたりますが、当時は12月30日であっても通常の番組を放映していました。良い時代でしたね…。

次回は、このラインアップの中から、「解説」がある回を御紹介したいと存じます。

おじゃましました。
2010/04/10(土) 23:27:49 | URL | 甚六
ご無沙汰しております
うわー,すごい研究されましたね。後頭部ガツンってされた感じです。このころって,本当にふつうの番組を年末でもふつうにやっていましたね。アニメでも1回分飛んじゃうか,ずれてほかの曜日にやるかというようでしたね。
ときどき覗いてはいるのですが,ここんとこ,ちょっと忙しくって,甚六さん,ありがとうございます。
2010/04/11(日) 08:46:54 | URL | いくちゃん
夏休みの自由研究です。
前回、「春休みの自由研究」で全26作品のサブタイトルをご紹介しましたが、今回はラテ欄に載っていた「あらすじ」を取り上げてみました。なお、出典は朝日新聞縮刷版1968.10~1969.3で、今回も原典表記のまま引用しました。では、どうぞ。

第5回 犯人をあげろ
〈チンピラにおどされテレビを盗んだ春男、今度は渋柿家へ強盗に誘われ、ホロリに一切白状〉

第6回 その親子を追え!
〈人には親切…を実行するホロリと伝兵衛、うらぶれた親子の服地を売ってやる。これがサギ〉

第7回 失敗失敗又失敗
〈天気予報を間違えた主人にクツを届けたホロリら、留守番で高価な仏像を安く売ってしまう〉

第8回 当ってくだけろ!
〈田舎の両親から見合い用の写真を送れといわれたホロリさん(川口晶)はファッション・モデルの写真にしようと考え、美容体操を始める。木内くん(石川進)はコーチを買って特訓を始める〉

第9回 男ならやってみろ
〈開店記念品のお祝いをキッカケに、渋柿家の男性軍が主導権奪還闘争、社長のイスを取返すが…〉

第16回 当った!当った
〈助右衛門が競馬の大穴を当て、お花には内密で吉内と豪遊をたくらむが、ホロリに見つかる〉

以上です。なお、5、6、7、9、16話は夕刊番組欄の枠の中(かつて朝日ではおなじみのスタイルでした)で、また8話は朝刊でスペースを割いて紹介されていました。

ただし、毎回ではないものの「誤植」が結構あるようです。第7回の「ホロリら」は「ホロリは」だと思いますし、第8回の「木内くん」は明らかに「吉内くん」の誤りですね。

ところで、第8話の筋書きと出演者を照合すると、ホロリさんのお母さん役は三条美紀さんになるのではと思いますが、これは記憶が定かではありません。
ごいんきょさま、いくちゃんさん、是非ともお力添えをお願い致します。

おじゃましました。
2010/08/22(日) 22:01:12 | URL | 甚六
おいらそれほど資料ないし・・・
甚六さんには,いつも頭下がるなぁ。ネタがないんで,つきなみなご挨拶でなんですが,毎日暑いけど体に気をつけましょうね。
2010/08/23(月) 11:39:22 | URL | いくちゃん
● いくちゃんちゃん
当時の富永先生の体型からして、苦労してそうな感じも。


● 甚六さん
漫画のネェヤの髪型にしてたんでしょうかね。三つ編みで。
自由研究、素晴らしい成果ですね。
ウィキペディアさんにも報告して差し上げたらどうでしょう(笑)。

ホロリさんのお母さんかあ。ちょっと判りづらいなあ。
例によって、資料とが今は手元にありません(苦笑)。

で、「テーマソング」の方もお待ちしておりますが(笑)。
2013/11/10(日) 19:33:11 | URL | ごいんきょ
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