私的 昭和テレビ大全集
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巨泉×前武 ゲバゲバ90分! (1969)

該当番組画像募集

昭和40年代中頃の火曜日と言えば、なんと言ってもこれ。
方や、11PM、巨泉まとめて百万円などで日テレを牙城に台頭した大橋巨泉。
こなた、お昼のゴールデンショー、夜のヒットスタジオ、ナイトショーと、
フジテレビを牙城に台頭した前田武彦。
どちらもアクの強いトークを武器とした時代の寵児であり、
この2人の共演を実現したら凄い番組が出来るぞというのは、
当時のテレビ屋さんなら大体考えていたでしょう。
当の両人もそれなりに当然意識はしていて、半端な企画じゃつまらない、
という感覚にはなっていたようです。
それでも、ヒットスタジオの楽屋などに巨泉が顔見せに来て、
二人で即興のやり取りを仲間内に披露するという回数が増えると、
そうした企画の実現性がひときわ高まっていったのでした。

かくして、日テレの名物男・井原高忠により空前のコント番組企画が成立。
アメリカの番組のパクリをお得意としていた彼らしく、
この番組もラフ・インという番組のパクリではありましたが、
なにしろメイン・キャストが巨泉・前武という事で、
当時のマスコミの騒ぎ様は凄いものがありました。
伝えられる内容は、どれもこの番組のスケールの大きさを喧伝。
やれコント作家何十人を動員、それ1本のコントに何十ものボツと、
手間暇金をありったけ注ぎ込んで作られているという触れ込みでした。
少年漫画週刊誌などでもグラビアでコントの裏側が紹介されたりし、
ワタクシを含め視聴者も、ワクワクして視聴に興じておりました。
巨泉と前武の名前が並んだタイトルだけで、そのくらいの高揚感があったのです。

オープニングはそんな高揚感を更に増幅させる、宮川泰によるマーチ風の名曲。
ワタクシも先に述べたように、ワクワクしながら当初は視聴していたのですが…。
内容は、冒頭が巨泉と前武によるフリー・トーク(風)。
(風)と付け加えたのは、これが完全に台本通りのやり取りだったからで、
前田がアドリブで一言付け加えたら、井原から激烈な叱責が飛んだと言います。
「ここはフジテレビじゃないんだぞ!」
まあ、これがこの当時のテレビ界の限界で、
それでも井原がそういうくらいなのだから、
フジは当時から割合自由度が高かったんでしょうが、
その他の局ではキチキチに作り込んだ番組しか無かったです。
それも良い面悪い面あるわけですが、
冒頭部分はわざわざそこだけ生だという触れ込みで客を呼んでるのだから、
生ならではの何かが無いとアカンだろうとワタクシは思います。
前武はそういう意図でやったわけで、著書の中では反省してますけど、
ワタクシは彼の考えの方が正しいと思います。
が、当時はテレビ界そのものがそういう作り方をしていなかったので、
完全なフリートークでのお笑いに対応できる人材も、そうはいなかったでしょう。
でも、そういう堅苦しさがどうもこの番組を支配しているように、
ワタクシは当時から感じていて、そのエピソードにはなるほどなと思いました。
左卜全が老人と子供のポルカという歌で、やめてけーれゲバゲバと歌いましたけど、
この番組をやめて欲しかったのか、作詞家は?(笑)
ただ、ワタクシのようなお笑いマニア的な視点を述べる人は皆無でしたが(苦笑)、
数ある人気お笑い番組の例に漏れず、世間的にはこの番組もかなり叩かれました。
コントの内容に結構過激なものが多く、包丁を実際に腹に刺して、
前をはだけて粘土に刺さっている包丁を見せたりとか有りましたからね(苦笑)。

コント部分は、非常に短い数分単位のコントがダラダラと絶え間なく続くもの。
コントコントの合間に、「ゲバゲバ(ピー)」という
ベロを出すゲバゲバおじさんのアニメが流れました。
ゲバゲバおじさんって、ワタクシがそう言ってるだけですけど(笑)。
ハナ肇がヒッピーの格好で、テレビを観ながら馬鹿笑いしたり、
「アッと驚くタメゴーロォオ~~」と叫んだりのブリッジもありました。
ワタクシがこの番組で一番好きだったのは、これらブリッジ部分ですね(笑)。
コントは、なんだかキッチリキッチリしていて、
しかも演じているのがみんな女優・俳優・歌手とかの部類。
本当に、劇を観ているような感覚で観ていて、笑った記憶は無いんです(苦笑)。
藤村俊二とかうつみみどりとかは、雰囲気が好きでしたけどね。

それでも、延々一時間半もお笑い番組に属するものを流している、
巨泉・前武が出ているという高揚感が好きで、恒常的に視聴はしてました。
なんとも贅沢な時間を過ごしているなという感じがしましたね。
ハナ肇が「あんたかてアホやろ。ウチかてアホや。ほなサイナラー」
と悪態をついてお別れ。静かにOPテーマと同じ曲が流れ出し、
チャン、チャン、チャンチャン!と威勢良く音楽が終わった時には、
一抹の寂しさというか祭りの後のような感覚になりました。
提供は、本田技研、武田薬品、サントリーでした。
旅ゆけば 旅は道連れビューティフル どいつもこいつもドイツ人~
と、サントリービールのCMソングを後に巨泉が歌うきっかけは、
この番組での縁だったんでしょうか。
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[猫カフェ]futaha



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この記事へ寄せられたコメント
♪ズビズバ~♪といえば
ズビズバ~♪と歌って♪パパパヤ~と続けられる人はこのサイトを閲覧してる人でも年長の部類に入るのかしら?
ゲバって当時子供の私はメットかぶって棒振り回してるかデモってるニイチャンたちのイメージもあるんですけど、やっぱり一番はゲバゲバ90分、次に左ト全、3番目にジョージ秋山の「銭ズラ!世の中は銭が一番強いんズラ!」と少年マガジン(だったかな?)で連載してたマンガ「銭ゲバ」が思い出されます。当時、もう単純にゲバゲバ90分大好きでした~。巨泉は「ハッパふみふみ」のCMの太ったおじさん、前武も普通のオジサン程度にしか認識してない小学生は為五郎とか男性出演者がオバサンに女装して演じるコントに爆笑してたんですけど、記憶に残ってるコントの内容が思い出せません。何があんなに面白かったんでしょう。やっぱり思い出せるのは「ゲバゲバ!!ピー」「あんたかてアホや・」「♪いいたい事言ってる~ヘイヘイ♪」とかのフレーズくらい。
4年あとくらいに作られた「噂のチャンネル」のゴッドねえちゃんの方は内容も思い出せるんですけど。残念ですねぇ~。



2006/09/16(土) 00:45:48 | URL | オバ
ゲバゲバ時代
ゲバって言葉にも説得力があって、
なんか音だけで凄そうですからね(笑)。
それもあってウケた言葉なんでしょうが、
1970年前後には本当によく使われました。

言いたいこと言ってる~ってのは、
うつみみどりさん達が歌ってるんですね。
で、藤村俊二さんがボケるわけですけど。

「あんたかてアホやろ」ってのは、たしか視聴者を馬鹿にしていると
例によってクレームがついて(苦笑)、
途中から使われなくなったんじゃなかったかと思います。
だから、タメゴローを覚えてる人は多くても、
こちらは覚えてる人少ないと思うんですよね。
懐かし特集でこの番組やる時でも、
このシーンが出たのを観たこと無いです。
これを覚えているとは、さすがお好きだっただけはありますなあ。

うわさのチャンネルも観ていたとは素晴らしい!(笑)
金曜特集の時に絶対にやろうと思っているんです。

>このサイトを閲覧してる人でも年長の部類に入るのかしら?
いやいや。大丈夫ですよ、オバさん(笑)。
一般的なネット社会では間違いなく年長の部類ですけど(笑)、
ここはこういうブログですので、
我々の先輩方もいらっしゃいます。
数は少ないですけどね(笑)。
2006/09/16(土) 01:07:46 | URL | ごいんきょ
瞬間芸
のような超短いコントが同じ設定で連続して現れるのが好きでした。
覚えているのは、体操の選手が鉄棒の演技を始めようとして、次の瞬間、支柱に飛びつくというもの。次々別の落ちが続くのですが・・。次の日学校の高鉄棒で皆で再現して大笑いしたので、その落ちだけ覚えています。(何がそんなに可笑しかったのか???)体操の選手は時田富士夫さんだったかな・・
後半の方で、前田武彦さんがキャロライン洋子ちゃんとお喋りするコーナーがあったような・・
2006/09/16(土) 08:59:35 | URL | モデラート
キャロライン洋子さん
支柱に飛びつくっての、あったかなあ。
その、鉄棒のシーンはなんとなく覚えてますが、オチは忘れてますね。
でも、翌日みんなでやり合う方が面白いでしょう、そりゃ(笑)。

前田さん洋子ちゃん、何を話してたんでしょうね。
キャロライン洋子さんが出ていたのはなんとなく覚えているくらいで、
具体的なシーンの記憶はまだ甦りません。
2006/09/16(土) 22:31:57 | URL | ごいんきょ
火曜日の夜8時、提供は、サントリーでしたね。
テーマ曲が始まると出演者が自分の名前の書いてあるプラカードを持って出てくるところが印象的でした。この番組は、何故か万博のイメージとだぶるんですね。

確か、巨泉と前武のコンビは最初の半年だけで、次に始まったときは、巨泉だけで、ただの「ゲバゲバ90分!」だったと思います。次の「ゲバゲバ一座のちょんまげ90分!」は、パワーダウンした感があり、あまり観ませんでした。その後、日曜の昼頃、編集版もやっていたように思います。

宍戸錠、コント55号、大辻伺郎、小松方正、藤村俊二、常田富士男、うつみみどり、吉田日出子、小山ルミ、横山リエ、といった人たちが、印象に残っています。島田順子だったか、後に、青山孝の奥さんになった人も確かいたような気がします。

当時、小学校の話題は、これと、笑点が多かったと思います。昨日のあれ見た、というやつです。

「巨泉のある人生」とかいうコーナーがあったのを覚えています。「大橋きょせべえ うん十うん歳」とかいって、架空の人に扮してコントをやってました。

コントは、全然覚えてないのですが、たぶん再放送でやったと思うのですが、小松方正さんが、テレビにミニスカートの女性が出ていて、テレビの下から扇風機で風を送るとテレビの中の女性が、スカートを押さえるというコントがありました。
2006/09/17(日) 01:10:24 | URL | ブロンソン
ゲバゲバ60分
おっしゃるように、マエタケ氏はすぐに降りたような記憶あります。
でも、資料を観ると翌年の再登場でも、タイトルは同じですし、
前武氏の名前もありますね。
おそらく、再登場の途中で居なくなったのかな?
こちらもおっしゃるように、昭和46年日曜日のお昼頃から、
巨泉・前武ゲバゲバ60分として再放送されてました。
再編集と言うよりも、冒頭の生放送だった部分を除いてたんでしょう。
チョンマゲ90分はいろんな意味で失敗作でしたね。

出演者の面々は、そんな方々でした。
OPでは、巨泉チームと前武チームに別れて、両者を先頭に、
プラカードを持って噴水のある公園を縦列行進してましたね。
カリキュラマシーンにも出演した人が多いです。

ああ、大橋きょせべえって聞いた気がする。
最後のコントは、なんとなく覚えてます。
うーん、かなり記憶が薄れて居るなあ、この番組も。
言われて少しずつ甦ってますけど。
2006/09/17(日) 04:53:25 | URL | ごいんきょ
子供たちはみんな見てましたね。
私もこの番組以前から前武が好きで、伯母(巨泉好き)に「前武と巨泉が一緒に出るテレビがあったらいいのにね」と言うと伯母が、美容院の週刊誌から仕入れた情報らしく「今年の10月7日から始まるよ」と教えてくれたので半年ぐらい楽しみに待ちました。伯母の情報によると、当初は「巨泉・前武ゲバゲバ大行進」というタイトルの予定が、なぜか「90分」に変わったとのことでした。
書類の隅にパンチャーで穴をあけてそこに通して留める金属のリングがありました(今でもあるのかな)。
学校で流行った遊びに、それを10個使っていろいろな形を作るのがあり、ゲバゲバピーも作ってました。
2008/02/18(月) 19:23:14 | URL | あぶもんもん
大橋巨泉と前田武彦を共演させたらというのは、当時のテレビ界、
ファンの間でしばしば口にされていましたね。
しかし実現されてみれば、局のNTV井原氏とコネが強い巨泉氏寄りの作りだったのかもしれず、
それでマエタケ氏も嫌になったんでしょうか。
今のテレビ界では巨頭タレントの共演はほとんど実現しなくなりました。
2008/02/19(火) 06:24:20 | URL | ごいんきょ
ロック平家物語
祇園精舎の鐘の声~(ベビ!)
諸行無常の響きあり~(アッ!)
盛者必衰花の色~(ベビ!)
(中略)
オーベビベビ~サカットゥビ、ウッ!

朝丘雪路、うつみみどりたちが踊っていたと思います。また見たいですが、映像なんて残ってないでしょうね。レコードにも勿論なってませんし。
2008/04/21(月) 20:14:16 | URL | あぶもんもん
マエタケといえば既に彼に関する記述のある箇所でもいっていることではありますが「フリートーク・アドリブの天才」ともいえる人で、この番組の生放送での進行でも、他の番組と同じようにアドリブを多用しようとしたところ、この番組の井原高忠プロデューサーから「台本どおりやれ!」と怒鳴られて、アドリブ禁止令が出た、という話を聞いたことがあります。

マエタケが主なバックグラウンドとしていたフジテレビとは勝手が違っていた、というのが次は参加しなかった最大の理由なんでしょうね。
フジの場合は大抵の場合、マエタケのトークのところは「おまかせ」としか台本には書かれてなかったとか言う話もありますからね・・・。

同時期に司会をやっていた「笑点」も一応表向きは「多忙であること」とか「短期契約だったので」ということで1年ぐらいで降板していますが、よく考えてみれば、水が合えば「契約更新」はありえたのに、それをあえてしなかった、というところから見ても日本テレビとはあまり馬が合わなかったんだろうなーとは思います。

2008/04/21(月) 23:39:44 | URL | Blue
● あぶもんもんさん
レコードにはならないでしょうが(苦笑)、ゲバゲバは巨泉さんが何本か録画しているので、
保存されている可能性はゼロではないです。
あと、マエタケさんももしかすると録ってるかも。


● Blueさん
その話はマエタケさんの自伝にあるエピソードですが、
台本では巨泉さんがボンと落として終わりだったのを、マエタケさんが一言付け加えて
やり込めるような形になってしまったわけで、
それで一層井原氏の癇癪が爆発したんだろうと思います。

笑点もそうですが、おやじバンザイも代打司会してますね。
それだけ重宝な存在だったんでしょう。
2008/04/24(木) 06:49:52 | URL | ごいんきょ
「おはよう」では若尾さんと夫婦役だったですよね・・・。
私達の世代(20代後半)では「伝説の司会者」としてのイメージが強い巨泉さんがコントにも挑戦していた、っていうのが凄く意外なんですよねー。

少なくとも72年の「KOショップ」での実業界デビューより前はかなり幅広い活動をしておられたみたいですね。(これはリタイヤの直前まで続けていたみたいですがラジオの競馬解説)、俳優(「こりゃまた結構」など)、アーティスト(ザ・サラブレッツの活動)などなど。まさにマルチタレントの先駆けといえる人ですね。

「おはよう」は確かTBSには公式には映像が1本も残っていなくて、或る周年記念番組では、巨泉さん所有の第1回放送分を収録した家庭用VTRで紹介されるという形になっていました。
さすがの巨泉さんも、大女優の若尾さんを目の前にしてかなりド緊張されておられる様子でしたね。その時の映像を見て感じたのは。さすがにドラマの現場にまで「ワンマン」ぶりをふりかざすわけにもいかなかったのか、心なし、普段は大きく見える巨泉さんが、「小さく収まっている」ように不思議と感じたりもしましたけど・・・。
2008/04/25(金) 17:32:40 | URL | Blue
Blueさんはかなりお若いんですね。
するともう、司会者としてのイメージしかないでしょうか。
競馬解説はラジオでよく聞きましたが、テレビにもよく出ていたように思います。
俳優としては、窓からコンチワとか有りますけど、どれもパッとしません(笑)。
歌手としては、♪ 旅ゆけば 旅は道連れビューティフル
どいつもこいつも ドイツ人~ という
サントリービールのCMソングが一番有名ですかね。
映画にも出てますし、若い頃は好奇心に任せてなんでもやっていたようです。

おはようはTBS開局特番で巨泉さんがコレクションを披露してましたね。
TBSは一本も持ってなくて俺に借してくれってきたんだよみたいな感じで言ってました。
俳優としてはハッキリと、下手でしたね(笑)。
若尾さんとのカップリングという事で引き受けちゃったんでしょうが。
2008/04/27(日) 08:33:08 | URL | ごいんきょ
こんな時代だからこそもう一度
ゲバゲバ90分。
 芸人でも歌手でも売れたその時代にはパワーがあったのです。次から次へと消費されてしまうテレビ文化って今の日本人そのもの。
 リメイクという手法でもいい。質の良い番組は何度も繰り返して放送してもいいのではないでしょうか
 ゲバゲバは紳士的ギャグが満載されていました。現代のお笑いにはない
 間 の取り方。 当時子供ながらにその 間 でいろいろなことを考えていたように思います。
 今の世の中、仕事をしていても休憩もなく世知辛く働くばかり。スーパー百貨店へ買い物に行っても無駄使いは出来ず楽しむ余裕がない。無駄使いって楽しくて有意義なものなのにすっかりしなくなってしまいした。そりゃそうですよこの物価高
 我先にと人々がくだらない競争に先を争う。 車を運転しても道を歩いていても電車に乗ってもスーパーのレジでも 人の集まるところみんなこんなかんじです。こんな時代だからこそ
もう一度ゲバゲバのセンスで日本人を変えなければなりません。
 
2008/05/04(日) 17:49:07 | URL | 田島忠一郎
ゲバゲバのような番組は、今のテレビでは絶対に作れません。
制作費の搾取構造が行くとこまで行っているので、
贅沢な番組を作るには非常にハードルが高いのですが、
バラエティ番組はその場のノリと人海戦術で取りあえずの形は出来ますからね。
それこそテレビ界の構造改革(笑)をしない限り、テレビに未来は無いでしょう。
2008/05/07(水) 01:45:30 | URL | ごいんきょ
1970年代の日本テレビは前衛的・挑戦的な放送局だった?
どこかでみたこの番組の映像で記憶にあるのは
・坂上二郎がピアノを伴奏しようとしたらいきなり爆発して終わり。
・うつみ宮土理・小山ルミらが「いいたいこと言ったらイエイエ」と歌いおどって、オチに後ろのクロマキーに藤村俊二の顔が出てきてボソッと一言言って、女性陣が皆体を寄せ合い怖がる
・大橋巨泉がなんかセクハラまがいなことを小川知子?かなんかにやって平手で張られた(80年代の彼からすれば考えられない・・・)

とかでしょうか。このぐらいしか映像がないのかもしれませんが。

一つのコントの時間はかなり短いものが多く、まさに「コント大全集」といった感すらあります。
しかしながら、その多くは私が知っている限りでのこのコントの映像での範囲内での想像ではありますが、「ブラックユーモア」をふんだんに取り入れている、という感がありますね。まあ、司会者の2人の個性からしてそういう傾向を好むのは容易に推測できますしね・・・。

70年代までの日本テレビは後発のTBSに水を空けられてはいたものの、実験的な番組が多くありましたよね。「11PM」やこの番組はいわずもがなですが、「24時間テレビ(私は偽善番組だと想っているので正直名番組だとは想わないけど・・・・)」「TVジョッキー」「ズームイン!朝」「ウルトラクイズ」「カリキュラマシーン」とか、当時にしてはかなり発想が大胆な番組が多いですよね。
「ウルトラクイズ」なんて当時の低成長期、テレビ局の予算もかなり限られていたであろう時代にあって、よく1ヶ月も広いアメリカ大陸をクイズをしながら横断していこうなんていう、誰が見ても莫大な費用がかかりそうな企画を通したもんだな・・・と想ったりします。当時のテレビマンたちは予算どうこうよりもとにかく「やったことのないことをやって反応を確かめたい」という想いの一心で番組を作っている人がやっぱ多かったですよね。

完全にナベツネ-氏家ラインを頂点とする上層部の考えにがんじがらめになってしまい、自由に身動きが取れなくなっている今の日本テレビの惨状しか知らない人間からすれば、これらの番組があったことすら、信じられないのかもしれませんが・・・。

よくよく考えてみると「笑点」でも今では寄席番組の定番のように語られていますが、最初の頃は、落語家の風雲児・立川談志と落語家のエリート・三遊亭圓楽をメインに据えて、あとはまだ真打になるかならないかのほぼ無名に近い若手ばかりで固め、演芸コーナーもベテラン芸人よりも若手芸人にスポットを当てるなど、若い力を結集してスタートした異端の演芸番組だったんですよねぇ。中間に司会者の独断によるコーナーなんていうのも長らくありましたけど、これが始まる前は、寄席番組でそういうコーナーを設けている番組なんてほとんどなかったはずですしね・・・(まあ、マキシンさんの「テレビ寄席」もそういってしまうと異端ということになっちゃうのかもしれませんけど)。
2008/05/09(金) 04:59:18 | URL | Blue
そうですね。
ゲバゲバはその名に表されているように、
ブラックで過激な笑いがむしろ主流だったと思います。
特にマエタケさんが出張っていた頃はそうでしょうね。
巨泉さんも勿論ブラックは大好きで、
11PMで初めて見たツービートのたけしさんにゾッコン。
後のハウマッチでの重用に繋がっています。

まあ70年代まではテレビも若かった、という事ですね。
どんな文化にも創生期、隆盛期、そして衰退期が有るもので、
これは致し方のない事です。
2008/05/13(火) 05:01:40 | URL | ごいんきょ
ゲバゲバ
出演者がプラカード持って登場してね。

あとは、ネタでおぼえてるのは
あっとおどろくタメゴロー
あんたかてアホやろ
うちかてアホやほなサイナラ

あとは、おひょいさんの恋人選び
殴りあう家族
いいたいこと言ったらイエイエ
      ↓       
 レナウンイエイエ娘のパロディ


御用だ御用だといったあとに
わっと叫ぶ
御用だ~のあとに美人が通ると
あとを追う。

サンタが煙突に入ろうとすると
他に誰かが数人待っている
あるいは下に参りま~す。

美人が電話終えると男たちが皆
美人のあとをついて行く。

と、いうシュールなネタ百連発の
番組でしたね。
トークといえどもアドリブなし
と、いうのもすごかったですよね。
 

 
 
2008/12/12(金) 14:13:46 | URL | 梅吉
巨泉さんとかが初期作も残してくれているんで、是非ソフト化して欲しいものです。
2008/12/13(土) 06:47:18 | URL | ごいんきょ
日テレが「ゲバゲバ」を新たに保存
日テレにもあまり保存されていなかった「ゲバゲバ90分!」ですが、最近になって、家庭用VTRで録画されていたものが寄贈され、大量に日テレのアーカイブに入庫されたそうです。

こういう貴重な番組は、広く保存・公開されてほしいものですね。
2008/12/23(火) 03:46:28 | URL | やぎ
おいらの知ってるネタはね
バトンガールが数人出てきて,バトンを回すの。
そのあと鬼があとを付いてきて金棒を回すの。
ほんの数十秒・・・。
2008/12/23(火) 16:09:35 | URL | いくちゃん
● やぎさん
それって巨泉さんとか前田さんとか関係者の人でしょうね。
いわゆる家庭用のビデオというのはまだ無い時代で、
半端でなく高いオープンリールのものしか無かったはずです。
民放ですと公開という観念は無いでしょうね。
どれだけ高く売りつけるかという事しか考えないでしょう。

● いくちゃんちゃん
明らかに節分の時期ですね(笑)。
2008/12/24(水) 07:26:58 | URL | ごいんきょ
うちのパパとうちのママは蚤の夫婦
ゲバゲバ90分のOPの最後の部分がよく似てるなーと当時から思っていました。
 うちのパパとうちのママは蚤の夫婦
 大きくて 奇麗なママ うちのパパはうちのママにかなわない (中略)
 パパの~一番大き~なもの~ 靴下の破れ穴~
(中略)
 留守番するのはいつもパパ~
 ママがモボと~ランデブーすりゃ
 パパはうちで~こもり~う~た
 それが~済めば~だいど~ころで ジャガイモの皮を剥く~
大正オペラかミュージカルだと思います。見たことはありませんが、歌の一部を覚えて歌っていました。上の歌詞の「パパの一番大きなもの」の行と「それが済めば」の行は同じメロディですが、ゲバゲバのOPによく似ています。
2009/01/12(月) 21:30:53 | URL | あぶもんもん
聞いた事ないですねー。
なんの歌だろう?
2009/01/15(木) 07:13:54 | URL | ごいんきょ
巨泉の笑い
巨泉自身が出ていたコントは特別に難解でした。
阿倍仲麻呂をもじった青の赤麻呂とかいう遣唐使のコントを特によく覚えていますが、いまだにどこが面白いのか解りません。
2009/04/06(月) 22:39:09 | URL | あぶもんもん
ああ、なんかそんなの有りましたね。
テレビそのものが若かったので、巨泉さんや前武さんみたく
構成作家もみな若かったですから、衒学的な部分もよく感じましたっけ。
今は逆に、幼児に合わせたような番組ばかりですけど。
2009/04/08(水) 00:03:06 | URL | ごいんきょ
テーマソング 
プラカード持ちながら
自己紹介するのも懐かしいが。

テーマソングも時代を感じさせる。
勇敢なテーマだよね。
ぐっさんのビールのCMでこの曲が使われているが
ぐっさんもゲバゲバのような
コントをテレビでやってほしいね。   
2009/04/09(木) 01:28:06 | URL | 梅吉
テーマソングの最後で、出演者が提供紹介するんですね。
うつみみどりさんとか、松岡きっこさんとかが、
この番組は、アリナミンAでお馴染みの武田薬品…
とか提供紹介するんです。

この番組のEDは、ちょっとアレンジがコミカルになるんですね。
それをBGMに名場面が流れて出演者とかが紹介されて。
やはりED最後に出演者の誰か一人による提供紹介で終わってました。
2009/04/10(金) 00:19:43 | URL | ごいんきょ
ゲバゲバ90分のテーマ
ご存じのように、ゲバゲバ90分のテーマは、今ではぐっさんが出ている「キリンのどごし生」のCMに使われています。

でも、当時のゲバゲバのスポンサーがサントリーで、今はキリンのCMに使われているのが面白いです。

ところで、大阪が本社で、東京にも店が多くあるダイコクドラッグでも、店内BGMにゲバゲバ90分のテーマが長いこと使われてましたが、クレームがきたせいか(あくまで推測)、今では微妙にメロディが違う曲が流れてます。

でも、今度は「パクリだ」というクレームがつくのは、目に見えてます。
2011/09/04(日) 06:04:32 | URL | 10000k
あー。そう言えばそうですね。
キリンはなんで使ったんだろう?
2011/09/11(日) 20:53:26 | URL | ごいんきょ
今ならイスラエルからクレームが付きそうなコント
覚えているのが、萩本欽一がヒトラーの恰好をして出てきて、パチンコ屋に入り「ハイル!ヒトラー!」と言うとチューリップ(当時はフィーバー台なんかまだ無い)が次々と開いて玉が沢山出て大喜び。
翌日、もう一度同じ事をするも、今度は全然玉が入らず「たまにはハイラナイ事もあるヒトラー!」と言ってスゴスゴ帰ると言うコントでした。
2014/12/08(月) 14:01:15 | URL | 代表
ん。なんとなく覚えが有るような。
ヒトラーを称える内容は問題あるのかなと思いますけど、
パロディくらいはいいんじゃないでしょうかねえ。
じゃないと、チャップリンも駄目になってしまいますし。
2014/12/10(水) 19:45:16 | URL | ごいんきょ
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