私的 昭和テレビ大全集
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ガンバレ9時まで!! (1974)

該当番組画像募集


元々は歴としたミュージシャン(?)だったはずが、
父親譲りのお笑いセンスが頭をもたげ、
徐々にお笑い方面へと足を踏み入れていった堺正章。
マチャアキの愛称で親しまれ、その軽い司会進行は、
1970年代司会者のトレンドですらありました。
もっとも人気があった番組はおそらくハッチャキマチャアキで、
こちらも金曜特集の時にやる予定ですけど、今回はその続編のような番組です。
元々は石立ドラマをやっていた枠なのですが、雑居時代をもって中休みとなり、
少し経ってから、ドラマではない完全バラエティーの出番となりました。
ドラマで低迷しだしたので、全員集合人気にあやかってみようとしたんでしょう。
水曜8時からの1時間番組なので、がんばれ9時までというワケです。

公開収録で、堺正章と研ナオコがメインを張ってました。
正式タイトルは頭に「マチャアキの」が付きます。
最初のコーナーは、公開バラエティ定番のシチュエーションコント。
こういう多人数でやるコントは、やはりドリフのような多人数グループに分があり、
どうしても見劣りがしたものです。公開コントでは55号すら破れたのですから。
しかし、第2コーナー以後のナオコとの直のやり取りコントはわりと面白かった。
ナオコが司会進行する設定で、最後に必ずマチャアキ演じる少年が登場。
グリグリ眼鏡におかっぱ頭で半ズボン。いかにものバカ(笑)。
司会役のナオコが進行しようと質問とかすると、
もんの凄い揚げ足取りで切り返して進行させないんですね。
こいつが必ずあーだこ-だと絡むので、ナオコお姉さんはもうウンザリ。
司会なのに「またお前か。帰れ!」とそのうちに言い放ちだしました(笑)。
この時のマチャアキの口癖が、「いけませんかー?」 いちいちこれ言うんです。
「今日は何を歌うんだ?」「~を歌おうと思うんですけど、いけませんかー?」
ってな感じですね。字で書くとなんて事ないんですけど、
マチャアキの演技が最高におかしかったんだ、これ(笑)。
或る回では、両親がいないという境遇を語り、帰れと言ったナオコお姉さんも同情。
「いけませんかー?」という切り返しに、いつもなら癇癪おこすところを、
「いいよ、かわいそうになー」と優しく声をかけてあげたり。
「こっからウチ帰って… 一人でご飯…」と寂しげに語り出したマチャアキが、
「(カッカッ)食べるんだ」と一転してミエを切ったその言い方が凄く可笑しくて、
ついつい研ナオコも本気で吹き出してしまったくらいです。
結局この少年の両親は、それぞれが勝手に外食に出かけただけというオチでした。

第2コーナーは短くいろんなコントが数珠繋ぎになっていたと思いますが、
やはりドリフを意識したのか、体操のコントもありました。
ネコふんじゃったに合わせて振りをつけ、
最後の動作でカックンとオチをつける、他愛も無いというか、
コントの原型みたいなやつですね。
この第2コーナーでブレイクしたのが、クシャおじさん。
普通に出てきて、誰かがピコピコハンマーで叩くと、
♪ クシャッ ホンワキャキャホワ~ クシャッ
という、言葉にできない効果音が流れ、おじさんのアゴがはずれ、
顔が半分の長さになって、顔全体がグーのようなクシャクシャの顔になり、
観ているだけで滑稽でした。で、その顔真似がけっこう流行りましたね。
中によく似ている奴がいたんだ(笑)。勿論アゴははずしてませんが。
あれはアブナイので良い子のみんなははずしちゃダメだよ。
このブログをいつも見てくれている30過ぎのみんな、わかったかな(笑)。

それから、中間で外科医コントも毎週ありました。
看護婦役が無名時代の小林麻美で、当時はまったく注目されてませんでした。
堺が先生で、「小林くん、メス」とかのやり取りで、
小林麻美がドジなために手術が進まないというコントでした。
あいだあいだはゲストの歌が入りますが、全員集合に於けるゴールデン・ハーフや
キャンディーズの役割だったのが、ポピーズというグループ。
♪ 恋は気分なの(恋は気分なの) 気分次第なの(気分次第なの)
なんて歌を歌ってましたが、注目はコスチュームで、
キャンディーズの超ミニスカに対抗して、むちむちラバーのホットパンツ姿を、
思い切り下から煽った画面で、「気分なの、気分が大事♥」とか言われると、
子供ながらに大事な気分になりそうでした(笑)。

最後のコーナーは、よいやさ音頭。
素人集団2チームが対戦し、♪ よいやさのよいやさ(よいやさのよいやさ)
と延々数分繰り返すだけの喧噪の中ひたすら踊りまくり、
面白い方が勝ち抜くという、よくわからんコーナーでした。
みんな一生懸命、放送禁止用語のように踊りまくってましたね(笑)。
車だん吉が「さあ、○○チームか××チームか、どっちだ~!?」
と叫んで結果発表。ニーンニーキニンニンの、あの表彰のテーマが生演奏され、
勝ちチームが歓喜の抱き合いなどしてそのままエンディングへ突入。
「さあ、みんなでひと踊り。ひと踊り。なんもかんも忘れて踊ろじゃないか!」
と、マチャアキが号令をかけるとピーヒャラドンツク鳴り物が響きだし、
再び全員でよいやさ音頭の喧噪のなか踊りまくる中、
堺正章が翌週の公開場所を予告しつつ番組は終わりました。
最終回の時、「また秋にお会いしましょう」と言って終わったと思うんですよ。
当時の友人達もそう言っていたし。
でも、あれからずっと待ってるけど再開しないぜ、マチャアキ(苦笑)。

提供は、明治製菓、花王石鹸、ハウス食品といったお馴染みの面々に、
東鳩、日軽金、SK&Fなんてところが加わってました。
SK&Fってよくわかりませんが。P&Gみたいな感じ?
この頃の東鳩はなんと言っても ♪ キャラメルコーン オホッホホホー
ですが、オールレーズンのCMソングも忘れがたいですね。
小さな出来事 小さな想い出 オールレーズン オールレーズン
想い出の朝 東鳩オールレーズン♪
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コメント
この記事へ寄せられたコメント
ガンバレ9時まで!! 懐かしいですね。
懐かしいですね。オープニングでマチャアキが「イチ、ニ、サン、シ、ゴォ、トク、シチ、ハチ、9時までガンバァレ、ガンバレ9時まで!」と言って、「村祭」(村の鎮守の神様の~)の替え歌で始まった記憶があります。知り合いに話しても誰も番組を覚えていなくて、これを読んで嬉しかったです。テレビ局はどこの系列だったんでしょうかねぇ?
2006/10/28(土) 10:29:58 | URL | RUSH
オープニング
うぅ… やっと反応が…(苦笑)。
ハッチャキマチャアキもこれも、かなりリキ入れたし、
ネット上でも他に記述が無いんで、もう絶賛の嵐だろうなと思ってたんですが(笑)。
これはともかく、ハッチャキの方はわりと人気あったはずなんだけどなあ。

オープニング、カウントするのは思い出しました!
でも、この番組も村祭りでしたっけか。それは思い出せません。
ハッチャキマチャアキと同じだったんですね。
という事は、シャカリキ大放送もそうなんでしょう。

上に書いた番組は、全部日テレですよ。
この番組は8時からでしたけど、他の2つはカックラキンの前身でした。
2006/10/29(日) 06:04:49 | URL | ごいんきょ
嗚呼、懐かし。
嗚呼、懐かし。

>グリグリ眼鏡におかっぱ頭で半ズ
ボン。いかにものバカ(笑)。

確か「池間千太郎(いけま せんたろう)」とか名乗ってたはず。
胸に大きな名札付けてたので。
毎回「ク~ッウッウッ~ 」と泣くのも思い出しました。
2007/01/18(木) 14:39:15 | URL | (ハンドル未記入)
池間千太郎
そうそう。ナオコさんも「せんたろう」って呼んでました。
うぅ… 知っている人が出てきてくれて嬉しいよ、おら(笑)。
同じ頃、漫画の野球狂の詩で水原勇気を見つけたスカウトの名前が
尻間千太郎でしたけど、偶然かなあ?

そうそう!
「クーウ~ウ~ッ」って何かにつけて泣いて
ナオコお姉さんの同情引くんですよね。
いやあ、嬉しい。知っている人が出てきてくれて(笑)。
一回、「キーイ~イッ」って泣き声でボケかました事も有りました。
2007/01/19(金) 02:48:19 | URL | ごいんきょ
♪かかったかな~と思ったら
SK&F、風邪薬「コンタック」の会社です。提供クレジットはたぶん「コンタック」と出ていたのでは?
今はグラクソ・スミスクラインという社名で、アクアフレッシュやポリデントもここから発売されているそうです。
SKはスミスクラインの略なのでしょうね。Fは?わかりません(^o^;)。
この二人、私はやっぱり「カックラキン」のイメージが強いです。お医者さんのコントもたしかカックラキンでやっていたような。♪チャンチャンチャーンチャチャーンという(ベンケーシーかな?)BGMがなぜか記憶にあります。
水曜8時ということは、我が家は銭形平次を見ていたと思います(^_^;)。
2007/02/02(金) 17:42:54 | URL | 北国の人
コンターック600♪
あ、そうなんですか。
たしかに提供クレジットはコンタック600でやっていたんですよね、その会社。
この番組じゃないけど、なんかの資料で見た事が有ります。
あとノーシンとか他の外資系製薬会社で、やはり製品名のクレジット有りました。
ポリデントもそうですか。
おじいちゃんお口くさーいのやつね(苦笑)。
そんなこと言う孫、ひっぱたいてやれと(笑)。

マチャアキ&ナオコの元祖って、この番組ですよね。
そうか。また再開するって言ってたのはカックラキンで結実してたんだ。
いま気付いた。
何十年もうそつきと疑っててゴメンよマチャアキ(笑)。

我が家も銭形平次は開始以来見てましたが、
この番組の頃には飽きていたんだと思われます(笑)。
2007/02/02(金) 22:50:52 | URL | ごいんきょ
スミスクライン
私もFは分からないんですけど、前ははスミスクライン・ビーチャムという社名でした。これが日本では日本グラクソという会社と合併してグラクソ・スミスクラインになったんですね。まだ5-10年くらい前の話です。
 なぜ知ってるかというと、前の会社の顧客だったうえ、「OH!診」のスポンサークレジットでも流れてたからです。
2007/02/03(土) 15:14:22 | URL | かじか
へえ
顧客さんですか。
Fはなんだろう? ファーマシーじゃなさそうだしなあ。
2007/02/04(日) 00:00:44 | URL | ごいんきょ
Fの意味とは
"F”は”French"の略です。

とは言ってもフランス語のことではなく、フレンチ・リチャーズ・カンパニーのことです。

74年当時の名称は
”スミスクライン&フレンチ”でした。

その後、1989年にビーチャム社と合併して”スミスクライン・ビーチャム”となり、更に2000年にグラクソ・ウェルカム社と合併して現在の”グラクソ・スミスクライン”となったということです。

詳しい内容については、グラクソ・スミスクラインの公式ホームページ(http://glaxosmithkline.co.jp)
内の”TIMELINE"のコーナーを確認してみるとよいかと思います。

家庭用常備薬やトイレタリー、サニタリー用品の販売元の歴史というのも時期毎に結構変化していたりしてかなり興味があります。
(例:
   ポリデント:小林製薬→GSK
   バルサン、グロンサン:
   中外製薬→ライオン
   ピコレット、パイプマン:
   藤沢薬品→ライオン
   ヴィックス製品、コーラック:P&G→大正製薬
   ミルトン:P&G→杏林製薬
          etc.)
2007/03/10(土) 23:11:39 | URL | yig
SK&F
ははあ。
スミスクライン&フレンチオーバーシーズ カンパニー 日本支社
という事だったんですね。
それで長すぎるのでSK&Fという表記だったと。
http://glaxosmithkline.co.jp/page.jsp?id=463

製薬会社というのは結構商品販売権をやり取りしてるんですね。
どういう風習なんでしょう?
2007/03/11(日) 06:41:06 | URL | ごいんきょ
例えば
中外製薬→ライオンの場合:

中外製薬が医療用医薬品(つまり、ワクチンや抗生物質等の病院で使われるような薬)の開発・研究に力を入れるため、バルサンやグロンサン等の業務をライオンに譲渡した、
という記事は新聞等で読んだことがあります。
他社の件に関しては残念ながらよくわかりません。

「ガンバレ9時まで」についてですが、残念ながら見たことがありません。
ただ、カックラキンで、牛乳ビンメガネの少年のキャラ(歌のゲストに絡んでいたような?)と外科医のコント(堺先生のドクター日記、患者をメスで突き刺すシーンがお約束)
を見た覚えがあります。
2007/03/11(日) 23:36:14 | URL | yig
せんたろう
うーん、他の商品を販売しながらだと開発できないほどなんですかね、
医薬品開発というのは。

この番組では池間せんたろうだったのが、
カックラキンでは、しりませんたろうになったようです。
「知りません」を決め言葉にしたんだっけな。
ちょっと思い出せないですが。
手術コントといい、カックラキンは
本当にガンバレ9時までを継承した番組だったんですね。
何十年もウソつきと思ってて本当にゴメンよ、マチャアキ(笑)。
2007/03/12(月) 22:56:04 | URL | ごいんきょ
発見!ガンバレ9時まで
初めて発見し,感動しております。他の方のページでは,シャカリキだのカックラキンだの言っていますが,ポピーズと言えばこれです。
センターでボーカルのボクちゃん(芸名は山田さんだった記憶ですが,)が薄い赤のブラウスで,他の5人は白のブラウス,全員紫のベストで紫のホットパンツ,白のプラットホーム(厚底だね。)のロングブーツという強烈なコスチュームで私をとりこにしました。
 風吹ジュンのホットパンツも良かったが,人数ではこっちだった。透明板の下からのアングルで構えるカメラの上をぴょんぴょん飛び越えてステージに上ったのを今でも覚えています。あーDVDでないかなー。
このページに感謝します。
2008/01/02(水) 23:28:41 | URL | いくちゃん
いやー、わかる人が来てくれるとこちらも嬉しいものです(笑)。
そうなんですよね。
ネット上で、ハッチャキ、シャカリキ、ガンバレがごっちゃに語られてるんです。
まあ、似たキャラが活躍したりしてましたけどねえ。
ワタクシは、このガンバレ9時までが一番好きでしたし、
ポピーズの印象も強烈で、当時よく、男子同士で語り合ったものです。
でも、色はまったく覚えてなかったですね。
でも、説明を読んで納得です。
全ておっしゃる通りだったかと。
そうそう。風吹ジュンさんもホットパンツだったっけ。
ミニスカートの後に流行りかけたんですよね。
ミニスカートほどには巷では見ませんでしたが。

透明板の下から女性ゲストを撮るのは、あの枠の常套演出でした。
よほどオゲレツな演出家だったと思いますが(笑)、
そのお陰で結構いい思いをさせてもらいました。
人がね(笑)。

この番組、映像が残ってないっぽいですよ。
日テレの古いバラエティーは、ほぼ全滅状態のようです。
2008/01/03(木) 22:09:40 | URL | ごいんきょ
ヨイヤサ
番組ではヨイヤサが踊り狂うために使われていましたが、あれは昔の子供の遊び唄「羅漢さんが揃うたら回そうじゃないか」から来ています。
五人ぐらいから遊べますが、多いほど面白いです。輪になって坐り、音頭取りが「羅ー漢さんがそーろたーらまーわそーじゃなーいか」と言う間に思い思いの出来るだけ変てこなポーズをとります。で、ヨイヤサの「ヨイヤサ」の掛け声と共に全員が右隣の人のポーズに切り替えます。こうして全員の間をポーズが回っていくというだけの単純な遊びですが、必ず誰かが間違えるので、しばらくは飽きずに笑い転げられます。
2008/05/09(金) 00:22:48 | URL | あぶもんもん
ほー。これは非常に意外な話でした。
元歌が有っただけでなく、あのヨイヤサのヨイヤサという掛け声にも元が有ったのですか。
2008/05/09(金) 06:51:34 | URL | ごいんきょ
音楽の教科書で見たことがあります。
そうそう,羅漢さん,ですね。そうそう,そーろたーらまーわそーじゃなぁーいか,よいやさのよいやさ。
そうか,これだったんだ。
2008/05/09(金) 20:35:58 | URL | いくちゃん
あらー。
元歌を知っていて、この番組を見ていても、当時は結びつかなかったんですか。
2008/05/10(土) 07:04:45 | URL | ごいんきょ
マチャアキの歌が知りたい
マチャアキが歌っていた「どれだけ歩いたのか 覚えていません 気づいた時には… ああ人生はめぐりめぐる」この歌をちょっと覚えています。タイトルを教えてください。
2008/05/17(土) 23:17:15 | URL | かわちゃん
明日の前に
>かわちゃん(さん)
吉田拓郎作詞・曲の「明日の前に」という曲です。
視聴サイトやYouTubeなどでも聞くことができますので、検索してみてください。
2008/05/18(日) 00:09:56 | URL | ダイアナ・シールズ
久しぶりに解決シル頭巾殿の登場ですね(笑)。
ありがとうございます。
2008/05/18(日) 09:39:51 | URL | ごいんきょ
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