私的 昭和テレビ大全集
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顔で笑って (1973)

金曜の名番組は想像以上に多くて、どれをやろうか迷うところなんですが、
やはりサントリー・宇津井健路線TBS大映ドラマ枠は外せませんよね。
既にかなりの数を扱ってはいるのですが、実はザ・ガードマン以外は、
敢えて好きな番組を外してきておりました。
ワタクシがこの枠で好きだったのは、赤い運命と、今回のこの番組。
山口百恵がこの枠に初登場となったこのドラマは、
一旦この枠がパワー落ちた時期と、次々作赤い疑惑で盛り返す端境でしたので、
意外とご覧になっていない方が多いでしょう。
いま資料漁りに検索したら、見事なくらい記事が無い!(苦笑)
それぐらい、当時は注目されてなかったドラマなんですな。
まだデビューしてそれほど経っていない百恵が主役級という、
当時百恵ファンを標榜していたワタクシからしても、やや意外な抜擢。
新進アイドル歌手でこんな僥倖、例は少ないと思います。

これは次作赤い迷路からの赤シリーズと違い、明るいタッチでした。
だから、この枠で一番好きなんですけど。
で、好きで毎週観ていたんだけど、内容はあんま覚えてないです(苦笑)。
やはり主題歌が一番よく覚えていて、宇津井健と微笑ましいやりとりで
語り合う部分があるんですよね。後の作品とは別世界です(笑)。
宇津井健が歌ったのって、考えてみるとかなり珍しいのでは?
「お前もそろそろ、年頃になったね♪」なんて、
さりげなく百恵のデビュー曲名を入れてるあたりもあざとい(笑)。
たしか舞台は病院で、宇津井がお医者さんだったかな。
で、百恵のボーイフレンド役(?)が、山田隆夫。
ずうとるびは笑点出身でもあり、ワタクシなんぞは
お笑いみたいに観てたんですが、バリバリのアイドルだったんですよね。
時期は短いけど(笑)。
また、主に今村、せいぜいが江藤ぐらいがアイドルの役回りで、
山田隆夫は、やっぱり愛嬌者って感じだったんじゃないかな。
ワタクシはそういう感覚だったので、百恵の相手役としては
少々格が落ちるんでないかい?ってな印象で観てましたです。
役柄も、やはりちょっと軽い感じでしたよね。

で、肝心の百恵なんだけど、これがどうしようもなく表情に翳があった。
役割、演技自体は、明るいドラマだし、明るい役で、いつも笑顔なんですよ。
でも、なんでか知らないけど、屈託ない笑顔という印象を与えないんです。
あれはなんなんだろう? やはり生い立ちのせいなんでしょうか。
だからシリアスドラマとなった赤いシリーズでは、
薄幸の少女を次々演じさせたのは、ハマって当然の役柄でした。
我が家はガードマンは観ていて、宇津井健に馴染みもあったし、
ワタクシが百恵びいきというのもあって、
この作品から全ての百恵主演赤いシリーズを視聴しました。
百恵が出なくなってからは、少なくともワタクシはリアルでは観てません。
この作品ではまだまだ子供の役柄で、次作赤い迷路でもその延長。
歌の方では、歌詞こそキワモノでしたが、表情もまだあどけなく、
そういう子供がああいう歌を歌うという事をウリにしてましたね。
童顔巨乳!みたいなウリですか。ロリータロリータ!っつうか(笑)。
で、赤い疑惑を経て、歌の方でも横須賀ストーリーなどで脱皮し、
ドラマでもどんどんシリアスな役柄になっていくという、
彼女の活動を追っていた身は、その脱皮のような成長を目の当たりにしました。

提供は勿論サントリーで、この当時はサミー・デイビス・Jr.のが有名ですね。
コンコンチコンチコンコンコン アッアッアッアッア
ウーン サントリー  でしたっけ。
この頃のサントリーはセンスいいCM多かったよなあ。
ガードマンの頃のアンクルトリスも好きだったし。
社長が鳥井さんで、ひっくり返してサントリーっていうのは、
ブリヂストンの由来と共に、小学校で広まった豆知識でありました。
これは俗説らしいですが、鳥井が入っているのは間違いないようですね。
当時の社長を調べたら佐治さんだったんで、嘘ばっか言いやがって
なんて思ってましたが、当たらずとも遠からずだったわけです。
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[猫カフェ]futaha



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コメント
この記事へ寄せられたコメント
心で泣いて
「赤いシリーズ」のプロトタイプでありながら、内容は全然違う明るいドラマでしたね。でも「赤いシリーズ」と違って全く人気がないというか、そもそも知られていない(誰もコメントしていないしね)。どうしてみんな、暗い不幸話が好きなんだろう。ボクはこういう明るいドラマの方が好きですね。見ていて楽しいし。この作品を取り上げるごいんきょさんも、かなりの「通」ですね。
2007/05/30(水) 02:19:52 | URL | 石毛零号
通というか、当時は三人娘の中で百恵ちゃん派だったんです、ワタクシ。
だから中一時代も年間予約したしね(笑)。
これはそのうち記事にしよう。

たしかに後の赤いシリーズに比べればとても明るいんですけど、
百恵ちゃんの表情は、屈託ない明るさには、当時から感じられなかったです。
2007/06/01(金) 01:38:01 | URL | ごいんきょ@世界最低ブログマスター
もっと、いい物くれよ
私も「中一時代」を年間予約して、百恵ちゃんの「万年筆」をもらいました。「中一コース」は桜田淳子で・・・やっぱり万年筆だったかな。
万年筆を持ってちょっと大人気分でしたが、全然使わなかったな、そんなモノ。
2007/06/01(金) 14:07:25 | URL | 石毛零号
ああ… そのうち記事にすると書いているのに(苦笑)。
ワタクシの話はその時に(笑)。
2007/06/02(土) 06:54:12 | URL | ごいんきょ@世界最低ブログマスター
ゴメンゴメン(^^ゞ
失敬失敬。
他のブログでも「うかつに横穴的なネタは語らない方がいいかな?」なんて迷ったりしますが、今回は勇み足でした。口にチャックしときます(w)。
2007/06/02(土) 08:15:51 | URL | 石毛零号
再放送でもよく観てました
当時小学校低学年でしたが、大好きな番組でした。委員長の松村達雄さんや同僚の医師のフランキー堺さんの頼りなさ、いい加減さが可笑しかったです。看護婦役で春川ますみさんも出てました(よく、おでん屋「たぬき」に大吉さんを誘おうとしていました)葦原邦子さんと冨士真奈美さんの意地悪コンビ(大吉役の宇津井健さんの役は婿養子だったような)の婿イビリも毎回のお約束でした。嫁役は倍賞美津子さんで、百恵さんとは義理の親子関係だったような記憶があります。
2009/08/06(木) 05:46:59 | URL | つかさん
主題歌
主題歌は「パパは恋人」。You Tubeで聴くことができます!!
2009/08/13(木) 22:18:27 | URL | つかさん
3人でぇ~♪お見合いしましょう~
という歌詞でしたよね。「パパは恋人」
タイトルからして百恵ちゃんにとって皮肉な気もしますが、
私もこのドラマが一番好きでした。
倍賞美津子さんや冨士真奈美さんも出演してましたよね。

そして今では頭脳明晰な警部・杉下右京こと水谷豊さんも出演されていたんですね。
なんとなく、軽薄な隣りの兄ちゃん的な役柄だったような・・・
そんな軽薄な青年の母親で病院の婦長役?でもあったのが
あの怖いイメージが付き纏ってしまう初井言栄さんだったような・・・
(間違っていたらすみません)
仰る通り、百恵ちゃんのボーイフレンドは山田くんでしたね。

本当にいい時代でした。

水谷さんは、ケンチャンシリーズの「おそば屋ケンちゃん」で
(初代は工藤堅太郎さん)
二代目雷先生役もやっていたことに驚きを隠せない私です。
見ていたはずなのに記憶にないのはなぜ??
2010/10/05(火) 12:34:10 | URL | お竜
● つかさんさん
いやー、よくご記憶で。
そう言われると全て思い出しますね。懐かしい。
そうだ。倍賞美津子さんが珍しく大人しいお母さん役で(笑)。
申し訳ないけど、当時もなんとなく違和感感じてました(苦笑)。
春川さんはまざまざ甦るな~。
主題歌、宇津井さんが辿々しく歌っているのが微笑ましかったです。


● お竜さん
あ、水谷さんも出演してましたっけ。
なんか言われればそんな気もします。
初井さんはこの番組でもコワイ役だったような。
カミナリ先生、言われれば工藤堅太郎さんがそんな役やっていた気がしますが、
ワタクシも水谷さんはまるで思い出せません(苦笑)。
2010/10/24(日) 22:50:26 | URL | ごいんきょ
吉本先生
フランキー堺さんが演じた医者の名前は吉本先生でした。毎回は出てきませんでしたが、これが頼りにならない・・・。

春川ますみさんの看護婦は、大吉先生(宇津井健)が好きな、しおらしい役でした(そこがまた可笑しい・・・)。

毎回ゲストの出演者がいた記憶があります。冨士真奈美さん役が昔好きだった男性役でウルトラセブンの森次浩司さんが出ていたり、空き巣役で「ハヤシもあるでよう」の南利明さんが出ていたのを覚えています。
2011/01/05(水) 23:14:43 | URL | つかさん
あー、吉本先生って言ったかな。
フランキーさんの先生姿はなんとなく記憶に有ります。
そうそう。春川さんが三枚目的役割で、宇津井先生にベタ惚れでね。
ゲストまではさすがに覚えてないですねー(笑)。
2011/02/10(木) 00:39:18 | URL | ごいんきょ
赤いシリーズのナレーター
赤いシリーズのトピが別にあったらすみません。

赤いシリーズのナレーションは、内藤武敏さんや若山弦蔵さんなど、重くて渋い声の人がよく使われてました。

また、面白いところでは、当時TBSアナウンサーだった鈴木史朗さんがやっていたことがありました。

が、意外なことに、'70年代のTBSのドラマのナレーションでおなじみの芥川隆行さんは、赤いシリーズのナレーターは一度もやってませんでした。

むしろ、芥川さんの声は、赤いシリーズのナレーションには合っていたおもいますが。
2011/02/11(金) 06:49:11 | URL | 10000k
赤いシリーズは何本か既述です。
芥川さんのナレーション無かったでしたっけ?
それはたしかに意外な感じ。
2011/02/12(土) 07:29:55 | URL | ごいんきょ
当時4歳でした。テレビっ子だった私は毎日楽しみにしている番組がありましたが、この頃は水曜日「雑居時代(故石立鉄男氏の傑作コメディー)、木曜日「快刀乱麻(坂口安吾先生原作の時代劇推理劇)と金曜日の「顔で笑って」が大の楽しみでした。特にこの作品は当時の屈託ない日本を象徴するような理屈なしに楽しめるものでした。「雑居時代」DVDになっているのを知るとすぐ購入しました。
「快刀乱麻」は当時の撮影事情から録画媒体が現存していないのが残念です。「顔で笑って」は原盤が残っていると思うので、是非DVDになって欲しいと思ってます。
2015/01/02(金) 01:23:09 | URL | (ハンドル未記入)
『快刀乱麻』が大の楽しみとは、渋すぎる4歳だなあ(笑)。
『顔で笑って』、CSでは放送したので、ワタクシは録画はしてあるんですがね。
だからソフト化もいずれされるとは思いますが。
『快刀乱麻』は現存していても難しいでしょうが、やはり残ってないんですかね。
2015/01/03(土) 09:19:13 | URL | ごいんきょ
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