私的 昭和テレビ大全集
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おしゃべり泥棒 (1980)

該当番組画像募集



東京12チャンネルの金曜スペシャルは、本当に惹句が上手くてね。
何度も言っているように金曜日の名番組って多くて、
9時からだって、前略おふくろ様とか赤いシリーズとか、
週刊欽曜日、ザ・ハングマンなんてのがひしめいていたわけです。
ローカルでマイナーな12チャンネルがですよ、
それら強豪と五分に渡り合おうとするなら、もう飛び道具しかないわけで。
「初公開、マル秘 本物の夫婦交換」だの、
「極致エロチズム! 銀幕に爆発」だのというサブタイトルを
朝刊で見かけてご覧なさい。気が気じゃないから(笑)。
どんな番組なんだろう。所詮はテレビなんだから大したことないさ。
わかってる。大したことない。オレはちゃんとわかってるよ。
わかってるけど、どの程度に視聴者を騙しているのか。
馬鹿な視聴者どもは、どのくらい騙されているのか。
ちょっとそれは確認しておきたいな。などとあれこれ考えつつ、
その晩のチャンネルは決まったぜ状態になるんですけどね。
で、実際に観てみて、「あはは、やっぱり馬鹿な連中は騙されやがったぜ、
オレはちゃんと大したことないって想像して観てみたんだけど、
馬鹿どもは期待まんまんでチャンネル合わせたんだろうな(笑)」、
などという場合が多かったんですけど(笑)。現実逃避?(笑)
実際、あんま大したことない場合が多かった。
そんな期待と落胆の(笑)金曜スペシャルが終わると、
10時からも金曜は、うわさのチャンネルとか、必殺シリーズがあったので、
手持ちぶさたになることはなかったんですが。

さて、そんな金曜スペシャルでもたまには最後まで観られる企画もあり、
惰性でチャンネルは替えないでしばらくいると、
10時から映し出されたのがこの番組でした。
テレビ東京もエログロ路線以外でも味な番組を作るようになってきて、
特にトーク番組では、他局を凌ぐものがありました。
まあ、単純に制作費が安めで済むんだろうけどね(苦笑)。
中でも、このミエと良子のおしゃべり泥棒は、先駆的な番組でしたね。
ホステスが二人組っていうのも新しかったんですが、
トークの内容もちょっと過激でした。
芸能界も段々と本音トークで語る番組が出てきた頃ですが、
この番組も牽引役の一つでした。
そういう部分を請け負うのは森山良子。
なわけないぴょん。中尾ミエですよね。
森山はやはり優等生で、抑え役というほどでもないけど、
ズバズバ斬り込むのはやはり中尾の方でしたね。

だって凄いんですよ。
トルコ風呂は行った事あります?とか聞くんだから。
芸能人相手のトーク番組で(苦笑)。それもほとんど毎週(笑)。
ダウンタウンとかじゃないんだから、聞き手は。
時代だって、当時はまだまだ、お飾りトーク番組しか無かったんだから。
で、答える方もきちんと答えてました。行った事ありますとかね(笑)。
うーん、けしからん! 女性を金で買うなんて!
なんていう無粋なフェミニストどもと、ひと味違う女性達でした。
世の中、この二人みたいな人ばかりだったらいいんですが(笑)。
他にも、わりと聞きづらいような、徹子の部屋だったら
絶対に触れない相手の醜聞なんかでも、ズバッと聞いてましたね。
その返答の仕方は様々でしたが。

いつもウイスキーグラスを傾けながらトークしていたんで、
酒好きの芸能人はけっこう喜んで出たんじゃないでしょうか。
一番喜んでいたのは当のホステス達のようですが(笑)。
この番組の評判が上がるにつれ、似たようなトーク番組が続々と出来ました。
他局でもわんさか出来たし、当のテレビ東京でも、
これでもかっていうぐらい、似たり寄ったりの夜のトークが続々と。
それで、この番組の中で中尾ミエが言ってましたね。
「あら。この番組が出来てからおんなじような番組がいっぱいできたのよ」
正におっしゃる通り。でも、初体験の話とかトルコ風呂どうとか
スキャンダルを直に聞いたりとかは、この番組が群を抜いてましたよ。
姉御のキャラのなせる業でしょう。
ゴッドねえちゃんの和田アキ子だって逆らえないんだから(笑)。
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[猫カフェ]futaha



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コメント
この記事へ寄せられたコメント
地味だけど、エライ人
オシャレなセットに洒落た雰囲気。
歌を歌えば上手。でも主役は地味な顔の2人のオバサン・・当時の私は中尾ミエは昔のアイドルだよね、この地味な森山さんって誰?と思ってました。「日本のジョーン・バエズ」で、それにお父さんも有名なジャズのスター、おまけにムッシュかまやつの従姉妹とは知らないから。
あとナベプロ繋がりかな。
ホントに当時の「本音」で話す画期的なトーク番組でしたね。12チャンネルは制作費が少ない分、よく練られた番組を出してきますね。それで当たると、他局にパクられるところがあって可愛そう。(深夜に山城進吾が面白ければ昼にTBSが使う、大食い素人が面白ければ名を変えてフードバトル・・あ、なんだかTBSばっかかも)
今でも「誰でもピカソ」とか「TVチャンピオン」とかオリジナルのいい
番組を制作しますもんね。「なんでも鑑定団」の原案は11PMだからオリジナルじゃないけど。
森山さんは、このあと「金妻」に役者デビュー・・(やっぱりTBS)で
活躍の場を広げられました。
中尾さんはホントにゴッドねえちゃんを当時シメてた節があって和田アキ子がこの世代の先輩にいじめられたと、たまにこぼしますね。
2006/10/12(木) 06:57:21 | URL | オバ
そうでしたね
ミエと良子のおしゃべり泥棒!
確かにトーク番組としては先駆者的な番組でしたね。

記憶にああるのはメジャーになりかけの頃の柴田恭兵さん。
自分の舞台への思いを語るうちに涙を流してしまい司会の二人になだめられておられました。
(とりようによっては単なるくだまいた酔っ払いでしたが(笑))

中尾さんは毒の中にも潤いがありましたよね。
和田アキコさんをシメたのは梓みちよさんだったような気がしましたが・・・
嫌がらせしたのがかな?(間違えていたらスミマセン)

後の「気分はパラダイス」とか「Ryu'sバー」はこの番組の流れを汲んでいたような気がします。

nenkorhoadsはねんこうろーず呼んでください(笑)
2006/10/12(木) 08:39:38 | URL | nenkorhoads
上下関係・・厳しかったらしいですね
ねんころーずさん、そうなんです。はっきりゴッドねえちゃんをいびってた先輩歌手は梓みちよ、中尾ミエ・伊東ゆかり・園まり・ピーナッツ等世代ってことは判るんですが和田アキ子は出番直前に隠された靴を傷つけられたりしても相手の名前は絶対言いませんもの。
でも上記の皆さん、渡辺プロダクションなんですよね。渡辺プロから独立した堀氏(ホリプロ社長)とそこの所属タレントってところもイジメにあう要因かもしれませんね。
2006/10/12(木) 10:04:21 | URL | オバ
ちと誤解が
いやいや。当ブログの笑アップ歌謡大作戦のコメント欄で紹介された
動画をご覧下さればわかるんですけど、表の話ですからね。
中尾さんは和田さんよりも大先輩なので、一緒に仕事をすると、
ゴッドねえちゃんのキャラもかすんじゃうんですよね。
でも、あの絡み具合からすると、和田さんと中尾さんの間には、
特別な負の感情は無いんじゃないですか。
中尾さんはキッチリした人でしょうから、理不尽な事はしないでしょう。
梓さんはいろんな人とトラブルがあるようですが、
そういう関係は共演しませんからね、そもそも。


● オバさん
森山さんと言えばなんと言っても禁じられた恋って事になるんですが。
あと、いわゆるヒット曲とは違うけど、この広い野原いっぱいですね。
かまやつさんといとこでしたっけか。
テレビ東京には小粒でいい感じの番組があります。
アド街ックとかアサヤンとか、でぶやとか、いいとこついてますよ。
鑑定団の元はEXテレビですね。イレブンの後番組でした。
でも、よくご存知で。

和田さんのイビられ話は有名ですけど、
ああいうのってお互いに言い分があるものなんですよね。
イビる側にもそれだけの理由があったのかもしれないし、
双方の話を聞かないとなんとも言えないものです。
イビってた歌手は、もういなくなったって言ってましたよ。
事実かどうかは知りません。相手に配慮したかもしれませんが。
しかしこういう場合、想像で特定個人、
プロダクション名を並べるのはアウトでっせ。

● nenkorhoadsさん ← 由来が気になるなあ(笑)
柴田さんも若かったんでしょうね(笑)。
役者さんって、飲み屋でそんな感じの人が多いらしいですが(笑)。
中尾さんのは毒っていうのとはまた違いますよね。
本音トークではあったけど、誰かを攻撃するような事は無かったでしょう。
梓さんと和田さんの関係はわかりません。
週刊誌記事では、和田さんが梓さんをシメたというのは読みました(笑)。
昔の恨みを晴らしたのかもしれませんなあ。事実は知りませんが。

気分はパラダイスもそうですね。
あの番組記事に反響が無かったのは寂しかった(笑)。
RYU'S BAR もそうですよね。
他にもいっぱい、影響を受けた番組ありますよ。
2006/10/12(木) 18:40:22 | URL | ごいんきょ
提供スポンサーと照明協力が「ヤマギワ」
「ミエと良子のおしゃべり泥棒」ですよね??覚えていますよ。確か提供スポンサーに、ヤマギワが入ってました。エンディングのテロップにも、照明協力・ヤマギワと表示されてましたね。
2013/02/06(水) 01:29:11 | URL | マスダっち
え。そうなんですか。
そう言えば、照明が本当に部屋っぽい感じだったような。
2013/02/06(水) 22:51:29 | URL | ごいんきょ
艶めかしい味わい、大人の山っ気を湛えた同番組に当時中一~中三だった小生はゾッコンでした!
ただ提供スポンサーが年を追うごとにグズグズになっていき、
①筆頭=ヤマギワ
②=リレント化粧品
この二社は固定されているも、残りは当初のリンレイワックス/カインドウェア/住地ゴルフと言った「大人のいぶし銀の世界」を引き立てる名キャスト変じて1984年を境に「本州製紙」「ニットーボー」といった具合に洒落っ気も何も無くなってしまい、第一それより何より、提供クレジットのない「黄桜」だの「大王製紙エリエール」のCMが節度なく入るなど「番組キャラクターとスポンサーの安定した関係」が日増しに崩れていく按配で思春期真っ盛りなりに「粋人向けの文化が消えていく」脱力感を感じた物です!
こうした反俗物的で粋な番組を出すも、ロクにスポンサーも付かず不定期枠だのPTだの、第一「番宣」!!!!が連発されるまで落ちぶれていく点、管理人様も切なさを感じられたことありませんか?
ここら辺の背景に関しまして、テレビ東京の事情も含めて思い当たることがございましたらご教授お願いします。
2015/02/25(水) 04:46:09 | URL | 真鍋清
おぉ。マスダっちさん情報は正しかったのですね。
ヤマギワのCMは記憶に有りませんが、あのハマクラさんの歌だったのかな。
リレント化粧品も、12チャンネルならではってとこですねえ(笑)。
それにしても、なんでそんなに細かく提供を覚えてるんですか(笑)。

この番組が反俗物的だったかはともかく、
ワタクシはべつに内部の人間ではありませんので、それほど事情通というわけではありません。
殆ど妄想と決めつけです(笑)。

でも、くだらない番組(と簡単に表現しますが)でないと、万人の支持は得られないと思うんですよね。
教授が理解できる事も園児にはわかりませんが、園児が理解できる事は教授にも理解はできますからね。
テレビに限らず、今のマス文化がどんどん劣化しているのは、
要するに商業主義の先鋭化に帰結するのだと認識してます。
内容が良ければ1千部売れれば良いとか、5%の人が見れば良いとか、
そういう考え方が完全に死滅してしまったのですね。
2015/05/06(水) 23:49:03 | URL | ごいんきょ
復刻版
こんばんは。先日BSジャパンで復刻版をやってましたね。お二人のトークも老獪さが加わりゲストもタジタジ(死語)でした。
2015/05/10(日) 20:23:12 | URL | とらお
ほ~。
それは意外というか、森山さんの方がよくと言うか。
お金はガバチョと(昭和語)持ってるでしょうからねえ。
2015/05/15(金) 00:06:00 | URL | ごいんきょ
ガチ飲酒
お酒の苦手な爆笑太田氏は潰されてましたね。旬の斎藤工くんも二人に食べられそうでした。
2015/05/17(日) 01:13:49 | URL | とらお
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