私的 昭和テレビ大全集
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パソコンサンデー (1982)

該当番組画像募集


♪ シャープのパソコン エームゼェット

たしか、CMから始まってたんじゃないかと思います。
で、続けてのオープニングでは、小気味よいシンセサウンドと
当時のパソコンを駆使したチープな映像が素敵でした(笑)。
放送開始当時はパソコンなんて言葉はあまり使われてなくて、
ほとんどマイコンマイコン言うとりましたですが、今日では
パソコンとしか言わないのですから、時流を先取ったタイトルでした。
当時マイコンなんて興味を持ってるのはヲタクだけ。
所有してるなんてのはヲタクの中でも更に輪を掛けたヲタクだけ。
だからこんな番組視聴するのはヲタク界のハイパーエクセレントですよ。
ほとんどローカル番組に近いネットというのあり、
初期から見てた人なんて本当に少ないと思います。

が、ワタクシは観てたんです(苦笑)。
なぜかと言えば、シャープのパソコンが好きだったから。
クリーンコンピュータ。
今ではなんの意味も無い売り文句ですけど(笑)、
当時は本当に先進的な響きがありましたね。
NECのPCシリーズは、数ばかり売れてるけど言語がROM固定で
いつまでたってもステップアップできない。
その点、メモリ全てがRAMのクリーンコンピュータならば
FORTRANでもPascalでもなんでもござれだぜ!
へへーん、どうだPCユーザーどもよ。
なーんてまんまと惹句に煽られたシャープユーザーは、
NECのPCユーザー達から次々と現れるスタープログラマー達が
次々とI/Oなどで発表する目映いばかりのゲームの数々に
悔し涙と怨嗟の声を噛み殺しつつ、クリーンなメモリ空間を
まったくフルに活かせないほどの自機の広大さを誇るのでした(苦笑)。

あゝ… そんな苦汁の日々を送っていたMZユーザーが、
ほぼ唯一溜飲を下げられたのが、この番組の存在でした。
シャープの一社提供ですから、出てくるパソコンはみんなシャープ。
内容も勿論シャープパソコンオンリーだし、
副音声ではプログラムまで流される。
どうだ羨ましいだろPCユーザー!
もっとも当時は恩多チューナーなんてあまり普及してないから、
俺たちだってダウンロードできなかったし、
そもそもショボいプログラムばっかだったけどな(苦笑)。
で…でもいいのさ!
この番組があるというだけでMZユーザーの心の支えだったんだ(泣)。
まあ、当時おそらく2つしか無かったマイコン番組で、
もう一つNHKのマイコン入門はPC使ってたんで、痛み分けですか。

Dr.パソコンこと宮永好道が講師としてデンと控え、
初代パーソナリティはエラーマンこと小倉智昭と斉藤とも子。
青春ドラマの生徒役でよく見た斉藤とも子ってのも懐かしかった。
こんな番組出るだけあってヲタク体質なのか、
なんかヲタク丸出しのおっさんと結婚して、結局あきれて離婚しましたっけ。
小倉は元々12チャンネルのアナウンサーだったんですが、
この番組ではほとんど色物だったですね。名前からしてエラーマン。
深夜でもなんかエロ番組のナレーションやってて、
大別すればこの頃はまだ不遇期なんでしょう。
でも、ワタクシはこの番組を見ていたので彼の顔と名前と声は一致していて、
このすぐ後にアイ・アイゲーム、更に後に世界まるごとHOWマッチなどで
あのおもろかしい声を耳にした時はなんか嬉しかったし、
大ブレイクしたのはなぜか我が事のように嬉しかったなあ(苦笑)。
なんつーか、不遇なシャープ部落からの成功者って感じ?(笑)
涙橋を逆に渡ったんだな、ジョー!って感じでさ(笑)。

斉藤とも子の後、中堅女優の萩尾みどりにバトンタッチするも、
エラーマンは引き続きの出演で安心してました。
しかし、その後も改変期毎の出演者交代は当たり前って感じで、
三波豊和とか大和田獏などがやっておりましたね。
その頃には小倉もいなくなってましたが、
相も変わらずシャープ派だったワタクシは観てました(苦笑)。
CMは勿論シャープのハイテク事務機オンリーでしたね。
ニューライフ、ナウって外人女性のナレで始まるやつ。
あと、パソコンのCMではラストに冒頭の歌が流されるやつね。
この番組当時はMZ-2000とか3500、少し遅れて700がラインナップでした。
後年には「シャープパソコンテレビ」X1~♪ が出てきますが。
CMはどれも質実剛健というか地味というか(苦笑)、
NECみたく斉藤由貴つかってくれよ、由貴をよ~と思いましたね(笑)。

番組内容は、全体的にはパソコン入門みたいな感じですね。
エラーマンが失敗して、ドクターが解説して、斉藤とも子が上手くやる。
当時のパソコンはBASICというプログラム言語習得が必須でして、
その講座みたいな感じですね。
10 FOR I=1 TO 10
15 PRINT I
30 NEXT
シャープのベーシックはリナンバー出来ないんだぜ(爆笑)。
ほんと、当時のNECに搭載されていたマイクロソフトBASICからして
機能が格段に上で、そもそも基本からコンプレックス抱える設計(苦笑)。
そのマイクロソフト様は今や世界皇帝でございますからね(笑)。
で、副音声ではこれに毛が生えたような初歩的なプログラムを流すんですよ。
いらねーって(苦笑)。

ただ、最後のコーナーだけは本当に楽しみだった。
パソコンを本格的に活用している人をレポートするコーナーで、
毎週毎週、よくもあんなに活用している人がいるものだなあと思いました。
なにしろ当時のパソコンは8ビット機で、今の32ビット機からすれば玩具。
漢字はおろか、平仮名すらも表示できない有様だし、
そんな基本性能の低さでは、今から考えればショボいゲームくらいしか
使い道が実質的に無く、内心忸怩たる思いを持っていたユーザーが多かった。
ところがここに出てくる人たちは、本当に当時から見事に活用してたんですね。
まあ、お金に糸目を付けてないってのもありますが。
そう言えば、シャープは周辺機器の高さも非人道的だったなあ(苦笑)。

このコーナーで、パソコンソフト販売に一大革命をもたらしたエニックスの
あの、第一回プログラムコンテスト作品がレポートされた事もあります。
上位作品はほとんどみんなNECパソコンのソフトなんだけど(笑)。
あの名高き○○ゲー(○の中には面白いって入ります)、
マリちゃん危機一髪とか画面に出て、それは実は富士通FM-8用なんだけど。
勿論グランプリのドアドアも出て、面白そうだなと思って、
うーん…MZ-2000用かな。それは無いよな。わかってるわかってる。
でもMZ-2000用だったら嬉しいな。どうせPC-8801用だろうけど。
なんて、この番組がなまじシャープの番組なんで、
ほんの少しだけ、もしかしてという期待を抱いていたんですけどね。
正式発表の時に、ほとんど全てがNEC用だった事が確定します。
勿論ドアドアもPC-8801用でした。機械は画面に映らなかったもんな(苦笑)。
まあ、インタビュー受けてたのがあの中村光一なのに、
MZ用じゃないかと淡い期待を持つ方も阿呆ですが。

しばらくして、シャープ家電部からパソコンテレビX1、堂々の発表。
このシャープ内部からの下克上のような所作に、MZユーザーは複雑でした。
もしかしたらシャープが覇権を握れるかもしれない。
暗黒だったソフト文化に光明が差すかもしれない。
けれども俺はMZが好きでこの道に入ったんだぜ~~~。
そんな懸念は、専門誌『Oh!MZ』のタイトルが、
やがて『Oh!X』に改題される事によって具現化。
シャープのパソコンはMZではなく、Xシリーズとなるのでした。
最大の敵は内部にこそいるのです(苦笑)。
これ、エックスって読んで下さいよ。バツじゃないよ(笑)。
もっともドクターは、エッキスって発音してたけど(笑)。
ちなみに、そのOh!MZを発刊していたのはソフトバンク。
そう。あの孫正義の。いま野球チーム持ってる。王監督の。
Oh!MZ発刊当初なんて、ほとんど同人誌でしたよ(笑)。
こちらも今では通信皇帝みたいな位置にましまします。
ヲタクな世界だったのが、みんな大きくなって巣立っていったんだなあ。
しみじみ…。
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コメント
この記事へ寄せられたコメント
お待たせしました
呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン! って番組が違いますけど、3分クッキングでご指摘いただいて再びやってきました。
 この番組、私も数回見たことがあります。パソコンはまったく分からなかったのですが・・・。で、副音声は始まって15分以上ずーっと無音! で、画面に音声多重のマークが出て、「マイ・ライフ」の音楽と共にガイドが流れフェードアウト。で、ガイド通り30秒ほど無音の後、ピロピロブーというプログラムが流れてきました。パソコンを持ってないのになぜか録音したんですよ。今でも探せばあるんじゃないかな。後に「なんでもコンピュート」に模様替えしましたね。
 この番組、テレビ愛知が開局する前は東海テレビでネットされていたのですが、「プロ野球ニュース」の後の深夜0時35分からの放送だったんです。つまり、厳密に考えたらサンデーじゃなくてマンデー! しかもモノラル放送でした。
 あと、テレビ大阪が開局してテレビ東京系の番組が激減したはずのKBS京都でも、この番組と「mitaテクノピア」だけは同時ネットだったんですよ(京セラの要請?)。後にテクノピアはネットを打ち切ったのでパソコンサンデーだけ! しかもテレビ大阪製作なのに。なぜだ。
 ついでにいうと、テレビ東京は元科学技術局だったからか、「ホロニックパス」のように一般向けの興味深い科学番組もありました。私はこの番組でエプソンを知りました。今のエプソン提供「美の巨人たち」はエプソンの地元長野県でも放送されてます。
「New Life Now」って後に「New Life Sharp」に変わってましたね。
2006/12/15(金) 11:34:33 | URL | かじか
あれ
この番組の検索できたというのでよくご覧だったのかと。
そう。副音声はそういう感じでした。
マイライフのカラオケみたいのが流れてましたね。
この番組はモノラル放送でもなんら問題なかったと思います(笑)。

テレビ大阪制作だったんですよね。
その割に出演者が関東系なのはシャープの意向かな?
2006/12/15(金) 20:00:51 | URL | ごいんきょ
カセットテープに
熊本では、タイトル通り(何週か遅れてかもしれませんが)、日曜の朝7時頃からやってました。三波豊和の司会が記憶に残ってます。
今でこそ、自作デスクトップ2台、ノート3台、を無駄に使っている身ですが、この番組が放送されていた頃は、まだワープロ専用機も触ったことがないと言った状態でした。
副音声で流されていたピーヒョロロという音は、あれみんなデータ用のカセットレコーダーで録音してたんですか?
どんなプログラムだったんでしょう。
2007/05/28(月) 12:28:57 | URL | つー
九州じゃおそらく3週間くらい遅れ放送だったでしょうね。
データの録音は、普通にデッキでやるしか無いですよね。
再生に関しては、シャープのパソコンはオールインワンで、
非常に信頼性の高いカセットが一体化されてましたから。
プログラムは、その日解説した簡単なベーシックだったと思います。
2007/05/29(火) 04:52:38 | URL | ごいんきょ
見ていましたよ~(*^_^*)
この番組見ていましたよ~(*^_^*)
ミケネコ自身もパソコンに興味あったせいかパソコン資格を一応持っています・・・(´゚∀゚`;)
一応、パソコン用語辞典を持っていた時期があって、確か・・・シャープのパソコンはマッキントッシュで使われたCPUX86を内蔵されたいたらしいです。
定かではありませんが・・・間違えていたらすみません・・・(:_;)
2014/10/21(火) 23:37:03 | URL | みけねこ
いやあ、ネット世界なのに意外とこの番組の反響が少なくてガッカリしてました(笑)。
記事に誤認が有るからかな。
萩尾みどりさんが初代だったんですよね。
そんな古い時期は知りませんか(笑)。

x86って、仇敵NECの PC-9801ですよね(苦笑)。
2014/10/23(木) 23:55:24 | URL | ごいんきょ
1本だけ残ってます
「パソコンサンデー」後期の1話だけビデオテープに残ってます。
当時、父親がまずMZを買って、その後X1に買い替えて・・・
雑誌の付録についていたベーシックのプログラムを打ち込んでゲームとかやってました。
結局それ以降NECのPC-98シリーズが主流になったのでそれっきりでしたが。
2014/11/26(水) 10:15:25 | URL | 代表
いいなあ。あの GUN DO のOP好きなんですよね。
ま、後期ではあの味のある荒グラフィック画面ではないでしょうから(笑)、
ちょっとだけ雰囲気が落ちますけどね。
ひょっとするとエラーマンも出てない頃でしょうか。
パソコンテレビX1は、ようやく普及し始めたビデオと、
まだテレビ・ビデオ媒体との垣根が非常に高かったパソコンとを結びつけた
画期的な機種でした。
手持ちのビデオに自作のスーパーインポーズを載せられるという事で、
自作ビデオ派には重宝されてましたね。
今では本当に、誰でも映像を自作できますし、品質もプロ並になって、
隔世の感というやつですけれど。
2014/11/27(木) 06:56:56 | URL | ごいんきょ
副音声でのプログラム配信
副音声を用いてプログラムを配信するっていう発想は、
同時期に任天堂がディスクシステムのフロッピーを
おもちゃ屋などの店頭に置いていたディスクライターを用いてゲームを販売するというサービスと並び、
現在のダウンロード販売に通じる先駆的発想だったと思います。

ただ、やはり発想に技術が追いついていなかった時代のようで、
テレビの受信状況や録音機材によって雑音が混入してしまい結構エラーが出ることがあったようですね。
ニコニコ動画で当時の副音声を用いてデータ復元をした上でどのようなものだったか動かしてみるという動画があります。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9298582
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9665940
2014/11/27(木) 07:55:40 | URL | 通りすがり
今はデジタルで状況が違いますが、
たしかに当時は、副音声に結構主音声も入ってましたからね。
シャープのオールインワンはレコーダの信頼性が高かったのですけど、
流石に雑音が入っていると厳しかったようで。
それにしても根気とテクの有る人だ。
あんな、当時としては凄い画面が出るなんて。
初期の頃は、本当に簡単なプログラム見本だったと思うんですが。
その頃の録音している人はいないかな。
2014/11/29(土) 06:56:55 | URL | ごいんきょ
なんか、凄い
ごいんきょさんのこの記事から、番組とPCへの情熱を感じました
私みたいな、スマホすら10%程度も使いこなせない奴にはコメントする資格は無いかもしれませんねー^^;

NHKのマイコン入門(スレが有るみたいですが、私はこのブログ、旧い記事から順番に読んでいるので…)、NHKの50年史みたいな番組で少しだけ見ましたが
先生が、ディスプレイを「表示機」、プリンターを「印字機」、キーボードを「鍵盤」と説明しておられたので、流石NHKだなー、と思いました

本当に馬鹿っぽいコメントですね…お恥ずかしい
2015/11/28(土) 07:01:07 | URL | 杏実
おお。
マイコン入門の映像が残っているのですか。
一番最初のやつかな。
いやー、その言葉遣い、貴重なコメントですよ。
まったく覚えてませんでした。
印字機は行っていた気がしますが、鍵盤はなー。
でもワタクシも、打鍵とか言いますけどね(笑)。
2016/03/03(木) 23:37:37 | URL | ごいんきょ
youtubeにUPしました。
手持ちのパソコンサンデーをyoutubeにUPしました。皆様のご記憶を呼び覚ます一助になれば幸いです。
前のコメントでは後期と書きましたがパソコンサンデーの放送時期からすると下条アトムさんが司会していたのは初期なんですね。番組内で今学期最後と言っていたので後期と書いてしまいました。
2017/01/15(日) 01:10:01 | URL | 代表
肝心の
申し訳ありません。肝心のyoutubeアドレスを貼り忘れました。
https://www.youtube.com/watch?v=Bwpsbg6j0DI
2017/01/15(日) 01:11:31 | URL | 代表
おお、貴重な動画をありがとうございます。
下條アトムさんもやってましたねー。
ただ、ワタクシはこの頃から少しずつ見なくなってますが。

CMのMZ-1500、QDが懐かしいなあ。
何を隠そう、ワタクシの二台目の愛機でした(笑)。
2017/01/15(日) 14:38:22 | URL | ごいんきょ
酒井ゆきえさん司会のパソコン番組があったそうですけど、いつ放送されましたか?
2017/01/15(日) 16:14:19 | URL | (ハンドル未記入)
パソコン番組ですか。やはり12チャンネルなのかな。
2017/01/22(日) 16:22:32 | URL | ごいんきょ@管理者
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