あなたのワイドショー (1972)

大体ワイドショー番組というのは長寿になる傾向が有って、
その、昭和の長寿ワイドショーは、当ブログで概ね扱いました。
その一つに、ルックルックこんにちはも有りました。
しかし、このルックルックの前の番組を覚えている人は、
そう多くはないでしょう。ミセス&ミセスって番組でした。
これすら怪しいのに、更にその前の番組となると、
タイトルを言っただけでは通じる人は、かなり少ないと思われます。
と言うか、ワタクシも調べてみてわかったんですが(笑)。
あなたのワイドショーって言ったんですね。
タイトルこそ覚えてませんでしたが、尋常でないテレビ狂のワタクシは、
勿論この番組も、学校が休みの時などはチェックしてました。
例によって資料がほとんど無い帯番組。
叩き台として、乏しい資料を基に乏しい記憶を書いてみたいと思います。
今回も、ホントに乏しい乏しい記憶なんですが(苦笑)。
この頃にはどのワイドショー番組も曜日によって色を決めてましたが、
この番組はより一際、曜日毎に特色が有りました。
その象徴が、なんと言っても日替わりの司会者構成でしょう。
初期は、火水木の三日、はかま満緒が司会を務めておりましたが、
何故か、月金は石橋エータローやEHエリックらが務めていました。
後期になると完全日替わり司会者で、内容も曜日固定。
月曜・土居まさる、火曜・近江俊郎、水曜・大沢嘉子&円山雅也、
木曜・木元教子&高松しげお、金曜・田中浩といった面々でした。
内容は、月曜が有名人バーゲンセールで、火曜が激突スタジオ、
水曜が女の水曜日で、木曜だけは特に固定の企画は無かったようです。
そして金曜こそ、後にウイークエンダーへと発展する、TV三面記事。
これら内容は、後番組のミセス&ミセスにもほぼ引き継がれましたし、
更にその後の、ルックルックこんにちはにも、一部引き継がれ、
かなり長期間の日テレ朝のカラーを作る礎を築いた番組です。
どのコーナーもほんの一部の場面しか記憶に有りませんが、
唯一、ハッキリと覚えている回が有ります。
それは夏休みの金曜日、TV三面記事の、おそらく怪奇特集だと思います。
そもそもこの番組では、元々TV三面記事のコーナーを一番見てました。
ウイークエンダーほどハチャメチャじゃなく(笑)、
容疑者を徹底的に罵倒する事もありませんし、
まあそりゃ、多少はやはり罵ってたんですけど(笑)、
再現フィルムも無く、事件を面白おかしくするという後の姿勢は控えめで、
当時はまだ、レポート性が重視された作りでした。
そして日テレは、昼のワイドショーでもそうなんですけど、
この朝のワイドショーでも、特に夏休みは怪奇特集をやってましてね。
おそらく新倉イワオがいるからなんだろうけど(笑)。
で、ワタクシが覚えてる回は、レポーターが夢の助だったかと思うので、
まず間違いなく金曜日のTV三面記事コーナーだったんでしょうから、
その週はきっと、怪奇特集のTV三面記事だったんだろうと思うわけです。
ここまで書けば、ご存知の方は、あああのことかとピンと来るでしょう。
そう。その事なんです(苦笑)。
そもそもは、こういう掛け軸があるというレポートだったんですね。
なんだか武士の生首が墨で描かれた掛け軸で、
それを入手してから祟りと思われる現象が続いているという話。
それで、お寺かなんかに預けられていたのをスタジオに持ってきて、
夢の助のわりと後方に掛ける形で、彼はそのままカメラに向かって
いつも通りにレポーターとしてペラペラしゃべってたんです。
ここまでは、まあ普通のTV三面記事怪奇特集。
それが翌週だったか、事態は急展開するのです。
先週の放送後、視聴者数人から、掛け軸の眼が開いていたという電話を受け、
スタッフがVTRを調査したところ、たしかに開いているように見えると。
そこで急遽、そのVTRを公開、検証するという特集が組まれました。
ワタクシは、その当の放送も、検証の放送も、両方とも実見しております。
だから、冒頭でその話が出た時は、あの掛け軸の顔を覚えておりましたから、
生首の目は閉じている状態だという事は覚えており、
それが開いているように見えるってどんな感じなんだ?
と、純粋に不思議な感じで、興味津々でVTRに見入ったものです。
そこで見た驚愕の映像は、正に、開いているようにも見える、
もう少し詳しく書くと、少なくとも閉じている状態ではなく、
ハッキリと黒目のような何かが映っている映像が映し出されたのです。
当の放送の時は、夢ちゃんの後方に映っていたので、
ワタクシを含む多くの人間は、彼の語りを注視していたでしょうから、
そんな絵柄にはまったく気付きませんでした。
が、たしかに彼の後方にある絵柄は、黒目が映っている感じ。
番組では、実際の掛け軸を再度スタジオに持ってきて、
これでもかといろんな角度・長時間に渡り映してみたものの、
二度とそのような絵柄は現れないのでありました。
結局のところ、原因不明という事でこの話はチョン。
開いていたのが片目だった事から、ハエなどが止まったのでは?
という説も出ましたが、そんなピッタリ瞼のとこに
あのタイミングで止まるって、随分テレビ慣れしたハエですなあ(笑)。
でも、ワタクシが画面から実見した感想から言えば、
やはり目には見えなかったです。
ただ、何か黒い、ちょっと大きめのモノが
ちょうど眼の所に映っていたのは間違いの無い事でした。
ワタクシの結論も、「正体不明」です(笑)。
しかし、絵の眼が開くなんて事は絶対に有り得ませんから(笑)、
やはりハエだったのかもしれませんね。
提供は本当にいろいろなところが入れ替わり立ち替わりでやってますが、
最初期から一貫して提供を続けたのが、西武デパート。
この番組放送中に、西武百貨店というクレジットになりますが。
西武は創業者の代からのシブチン体質なのか、鉄道は勿論、
流通グループも目立ったスポンサー活動はしていないと思います。
この番組は、そういう意味では珍しい部類でしょうかね。
他では、丸増っていうとこがわりと長期やってますが、
どんな会社かわからないので調べたら、婦人服っぽいですね。
後期になると、あの亀屋万年堂が加わってきます。
「森の詩も、よろしく」の頃ですね。
ご自身の想い出、この記事への感想、情報、なんでも結構です。
記事や最終コメントの日付は関係ありません。
あなたのコメントがこの記事に再びの息吹を下さるのです。
トラックバック受付アドレスは、コメント欄の下にあります。
その、昭和の長寿ワイドショーは、当ブログで概ね扱いました。
その一つに、ルックルックこんにちはも有りました。
しかし、このルックルックの前の番組を覚えている人は、
そう多くはないでしょう。ミセス&ミセスって番組でした。
これすら怪しいのに、更にその前の番組となると、
タイトルを言っただけでは通じる人は、かなり少ないと思われます。
と言うか、ワタクシも調べてみてわかったんですが(笑)。
あなたのワイドショーって言ったんですね。
タイトルこそ覚えてませんでしたが、尋常でないテレビ狂のワタクシは、
勿論この番組も、学校が休みの時などはチェックしてました。
例によって資料がほとんど無い帯番組。
叩き台として、乏しい資料を基に乏しい記憶を書いてみたいと思います。
今回も、ホントに乏しい乏しい記憶なんですが(苦笑)。
この頃にはどのワイドショー番組も曜日によって色を決めてましたが、
この番組はより一際、曜日毎に特色が有りました。
その象徴が、なんと言っても日替わりの司会者構成でしょう。
初期は、火水木の三日、はかま満緒が司会を務めておりましたが、
何故か、月金は石橋エータローやEHエリックらが務めていました。
後期になると完全日替わり司会者で、内容も曜日固定。
月曜・土居まさる、火曜・近江俊郎、水曜・大沢嘉子&円山雅也、
木曜・木元教子&高松しげお、金曜・田中浩といった面々でした。
内容は、月曜が有名人バーゲンセールで、火曜が激突スタジオ、
水曜が女の水曜日で、木曜だけは特に固定の企画は無かったようです。
そして金曜こそ、後にウイークエンダーへと発展する、TV三面記事。
これら内容は、後番組のミセス&ミセスにもほぼ引き継がれましたし、
更にその後の、ルックルックこんにちはにも、一部引き継がれ、
かなり長期間の日テレ朝のカラーを作る礎を築いた番組です。
どのコーナーもほんの一部の場面しか記憶に有りませんが、
唯一、ハッキリと覚えている回が有ります。
それは夏休みの金曜日、TV三面記事の、おそらく怪奇特集だと思います。
そもそもこの番組では、元々TV三面記事のコーナーを一番見てました。
ウイークエンダーほどハチャメチャじゃなく(笑)、
容疑者を徹底的に罵倒する事もありませんし、
まあそりゃ、多少はやはり罵ってたんですけど(笑)、
再現フィルムも無く、事件を面白おかしくするという後の姿勢は控えめで、
当時はまだ、レポート性が重視された作りでした。
そして日テレは、昼のワイドショーでもそうなんですけど、
この朝のワイドショーでも、特に夏休みは怪奇特集をやってましてね。
おそらく新倉イワオがいるからなんだろうけど(笑)。
で、ワタクシが覚えてる回は、レポーターが夢の助だったかと思うので、
まず間違いなく金曜日のTV三面記事コーナーだったんでしょうから、
その週はきっと、怪奇特集のTV三面記事だったんだろうと思うわけです。
ここまで書けば、ご存知の方は、あああのことかとピンと来るでしょう。
そう。その事なんです(苦笑)。
そもそもは、こういう掛け軸があるというレポートだったんですね。
なんだか武士の生首が墨で描かれた掛け軸で、
それを入手してから祟りと思われる現象が続いているという話。
それで、お寺かなんかに預けられていたのをスタジオに持ってきて、
夢の助のわりと後方に掛ける形で、彼はそのままカメラに向かって
いつも通りにレポーターとしてペラペラしゃべってたんです。
ここまでは、まあ普通のTV三面記事怪奇特集。
それが翌週だったか、事態は急展開するのです。
先週の放送後、視聴者数人から、掛け軸の眼が開いていたという電話を受け、
スタッフがVTRを調査したところ、たしかに開いているように見えると。
そこで急遽、そのVTRを公開、検証するという特集が組まれました。
ワタクシは、その当の放送も、検証の放送も、両方とも実見しております。
だから、冒頭でその話が出た時は、あの掛け軸の顔を覚えておりましたから、
生首の目は閉じている状態だという事は覚えており、
それが開いているように見えるってどんな感じなんだ?
と、純粋に不思議な感じで、興味津々でVTRに見入ったものです。
そこで見た驚愕の映像は、正に、開いているようにも見える、
もう少し詳しく書くと、少なくとも閉じている状態ではなく、
ハッキリと黒目のような何かが映っている映像が映し出されたのです。
当の放送の時は、夢ちゃんの後方に映っていたので、
ワタクシを含む多くの人間は、彼の語りを注視していたでしょうから、
そんな絵柄にはまったく気付きませんでした。
が、たしかに彼の後方にある絵柄は、黒目が映っている感じ。
番組では、実際の掛け軸を再度スタジオに持ってきて、
これでもかといろんな角度・長時間に渡り映してみたものの、
二度とそのような絵柄は現れないのでありました。
結局のところ、原因不明という事でこの話はチョン。
開いていたのが片目だった事から、ハエなどが止まったのでは?
という説も出ましたが、そんなピッタリ瞼のとこに
あのタイミングで止まるって、随分テレビ慣れしたハエですなあ(笑)。
でも、ワタクシが画面から実見した感想から言えば、
やはり目には見えなかったです。
ただ、何か黒い、ちょっと大きめのモノが
ちょうど眼の所に映っていたのは間違いの無い事でした。
ワタクシの結論も、「正体不明」です(笑)。
しかし、絵の眼が開くなんて事は絶対に有り得ませんから(笑)、
やはりハエだったのかもしれませんね。
提供は本当にいろいろなところが入れ替わり立ち替わりでやってますが、
最初期から一貫して提供を続けたのが、西武デパート。
この番組放送中に、西武百貨店というクレジットになりますが。
西武は創業者の代からのシブチン体質なのか、鉄道は勿論、
流通グループも目立ったスポンサー活動はしていないと思います。
この番組は、そういう意味では珍しい部類でしょうかね。
他では、丸増っていうとこがわりと長期やってますが、
どんな会社かわからないので調べたら、婦人服っぽいですね。
後期になると、あの亀屋万年堂が加わってきます。
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