私的 昭和テレビ大全集
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おはなはん (1966)

該当番組画像募集

昭和の帯番組、毎日放送していた番組と言って何を思い出すかというのは、
結構その人のテレビライフを反映するものかもしれません。
クイズ・ゲーム番組が好きな人はクイズグランプリや
クイズハンターを思い出すでしょうし、バラエティが好きな人は、
ほとんど笑っていいとも!あたりが浮かびそうです。
アニメが好きな人は、カバトットとかを思い出したりするかもしれませんし、
特撮が好きな人はウルトラファイトやトリプルファイターが浮かぶでしょう。
料理好きな人は各種料理番組やくいしん坊!万才が浮かぶでしょうね。
テレビをそれほど重視していない人なんかは、
いわゆるミニ番組を思い浮かべるでしょうし、娯楽番組をあまり見ない人は、
なんと言ってもニュースや天気予報などを連想するでしょう。
そして、当時の主婦、今おばあちゃんと呼ばれるような年代の人たちに聞けば、
大抵の人はNHK朝の連続テレビ小説を思い浮かべそうです。
そのテレビ小説の中でも、一際群を抜いて票を集めそうなのが、
このおはなはんではないでしょうか。
ただ、その昔はおはなはんが圧倒的な強さを持ってましたけど、
後年のおしんもなかなかインパクト有ったので、票が割れそうな気はします。

元々は森光子を主人公にあてこんで企画されたドラマとは知られていますが、
もし実現していたら、森光子の活躍内容が大きく変わったかもしれません。
NHK朝のテレビ小説で名を売ったすぐ後に、
果たしてパンツ屋や番台の女将ができたかどうか(笑)。
結果的に、彼女は病気という事で、民藝の新進・樫山文枝が抜擢されました。
終わってみれば、彼女の方が合っていたかもなあと思ってしまいます。
樫山のそこはかとない上品さと天真爛漫さを併せ持つ佇まいが、
おはなはんという人物にマッチしていたんではないかと。

内容は、一人の明治女の半生を描いたもので、お見合いから始まりました。
お見合い相手の高橋幸治演じる軍人が馬車でやってくるのを、
お転婆なおはなはんが木に登って見ているシーンがよく流されますけど、
あのシーンはワタクシも記憶にある、たしかに印象的なシーンです。
当時は既にテレビ小説もかなり人気あったんでしょうけど、
やはりこの、おはなはんから一大人気番組となったと思います。
とにかく絶大なブームでしたし、我が母も嬉々としてテレビに見入ってました。
毎朝毎昼流れるこのテーマソングは、まだ子供だったワタクシの耳に、
子守唄のような日常的歌唱として残っております。
こうした優しいメロディーラインが深層の記憶に宿っているというのは、
つくづく幸せな事だなあと、この年代になって実感します。
こういう土壌を持って、アレンジギンギンの歌を聴きだした我々の世代が、
創作物には一番対応力があるんだろうと思ってます。
演歌からロックまで、なんでも聞き、歌ってきた、希有な世代でしょう。

樫山文枝はこのドラマでブレイクしてからもあまりテレビでの露出は増えず、
今に至るまで舞台女優という地歩を守り続けている感じです。
このドラマ以外のテレビで彼女を覚えてるのって、かなり後年のCMだけ。
  ♪ 樫山文枝さん 「ハイ?」 ♪ お幸せそうですね 「ハイ」
ってやつね。なんのCMかは忘れてしまいましたが。ジュースだったか?
ハイと言う時の笑顔が、おはなはんの頃を彷彿とさせてました。
それだって、たしか昭和50年代前半だったと思いますけど。
ところで下調べで検索していたら、例によってウィキペディアに誤謬を発見。
この番組は総集編しか残っていないと書かれてますけど、
BSで各回再放送した事があるんですよね。ワタクシも録画してあります。
あれは総集編をまたバラバラにして作り直したんですか? まさか(笑)。
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[猫カフェ]futaha



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樫山文枝さんといえば
2~3年ぐらい前にTVh(テレ東系)平日昼の再放送枠でやっていた「放浪記」の主役をされていました。古臭いフイルム映像と、恋人役の詩人を演じていた岸田森さんが印象的でした。
創作活動よりも、主人公の男性遍歴と仕事場であるカフェーでの話が中心になっていて、勝呂誉さんや東野英心さんも恋人役で出ていました。
1974年に「花王愛の劇場」枠で放送されたものだそうです。
2006/12/16(土) 16:50:36 | URL | 北国の人
姓が岸、名がタモリ
ではなくて、岸田・森(きしだ・しん)さんですか。お懐かしい。
放浪記って、あの森光子さんがでんぐり返りやるやつと同じなのかな?
東野英心さんが恋人役かあ……(笑)
しかし、ずいぶんとシブイ他局モノを再放送してたんですね。
2006/12/16(土) 20:51:16 | URL | ごいんきょ
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