私的 昭和テレビ大全集
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あんみつ姫 (1958)

該当番組画像募集

むかし むかし その昔
  平和な楽しい夢の国
  あまから城があったとさ


おいおいなんじゃこりゃ随分古めかしい曲だな。
クライマックスご一緒にじゃないのかよ。
キョンキョン出せキョンキョン!
と思ったあなた、サヨウナラ(笑)。


おいおいなんじゃこりゃ随分古めかしい曲だな。
恋はクエスチョンじゃないのかよ。
おニャン子出せおニャン子!
と思ったあなたもサヨウナラ(笑)。


いいですかー。
そもそもあんみつ姫というのはですな、
子供達がまだ甘い食べ物を満足に食べられなかった時代、
あんみつへの恋慕渇仰の想いが託された題名の漫画だったんですぞ。
クライマックスだのクエスチョンだのと、欧米か!
舞台はあまから城。歴とした時代劇。
漫画は少女クラブに連載されていた倉金章介の作品で、
少女漫画原作の初テレビドラマだと考えて良いでしょう。
但し内容はコメディータッチで、だから老若男女楽しめるものだったかと。

主役のあんみつ姫をやったのが、シャンソン歌手として
既にそれなりの地歩を築いていた中原美沙緒。
この番組でキュートさをよりアピールし、アイドル的人気となりました。
日本髪・着物姿の純和風アイドル。でも歌ってるのはシャンソン(笑)。
とは言え、少し前に書いたバス通り裏とかテレビ主題歌も吹き込んでおり、
当然ですがこの番組の主題歌も彼女が歌っております。
相伴するはボニー・ジャックス。
バス通り裏ではダーク・ダックスとの組み合わせでしたが、
正にこの頃、学士コーラスグループが百花繚乱の趣でした。
そのバス通り裏の主題歌を吹き込んだ約半年後、
今度は自らヒロインを演じ、人気者になろうとは想像できなかったでしょう。

家老を演じていたのが十朱久雄。
十朱幸代の父とは思えぬ独特の風貌と飄々とした味わいは、
お転婆姫に手こずるじいの役にピッタリだったろうと思います。
懐かしの若水ヤエ子の名もキャスティングされてました。
少年少女が主人公の話って、男の子は腕白、女の子はお転婆、
こうであるのが最も観ている側に受け容れられ易いでしょうが、
実際この話も、あんみつ姫はお姫様でありながらお転婆というのが
いつも物語の発端となるのでありました。
♪ それでもかわいいお姫様 困ったかわいいお姫様~
原作が少女漫画という事で、それまで少年漫画のテレビ化ばかり
付き合わされてきた少女達からより支持を受け、
視聴率も30%近い人気を獲得し、1年半近く放送されたヒット作でした。

が、毎度毎度残念な事に、この番組も同時期の赤胴鈴之助同様、
生ドラマで有りましたから、残存映像は絶望的。
当時の制作者・視聴者の記憶で姿を伝えて貰うほか無いのであります。
そんな情報を求めて検索していたら、日テレ学院院長の石川牧子…
あのウルトラクイズのお姉さんですが(笑)、
が、そんな見聞談をチラと書いておりました。
http://www.ntvg.jp/speech/speech-050620.html
>悪者にさらわれ「あれ~」と叫ぶ様子をよく真似したものです
笑っちゃいました。カワイイ(笑)。
なんか情景が目に浮かぶようですが、そうそう、
昔の時代劇、お姫様ものと言えば、「あーれー」ですよね(笑)。
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コメント
この記事へ寄せられたコメント
あんみつ姫
唯一、残存映像といいますか自分の記憶のなかで動く映像(シーン)でおぼえているのは、姫たち3人が走っている場面で背景が回り灯籠のようにぐるぐる回っていてその前で走っている演技をいまでも覚えています。
2007/01/23(火) 17:35:45 | URL | 鉄人36号「
あらら
ルームランナーのようにその場で足をバタバタして、
背景が動いて走っているようにしていたという事ですね?
生ドラマって大変だったんだなあ(笑)。
2007/01/24(水) 00:02:43 | URL | ごいんきょ
河は呼んでいる
あんみつ姫を観ていた記憶はありますが、覚えている場面がないのが残念です。
ただあんみつ姫の日本髪はよくお絵描き(笑)しました。

中原美沙緒さんは「河は呼んでいる」を歌っていましたね。「みんなの歌」で1963~4年くらいに流れたような・・

それからすごく小さい頃に「河は呼んでる」という映画を観た記憶もあります。歌はこの映画の主題歌だったのですね。


2007/01/24(水) 19:20:06 | URL | モデラート
やはり
モデラートさんならご覧だったろうとは思ったんですが、記憶は有りませんか。
惜しいですね。
河は呼んでいるって、みんなのうたラインナップにたしかに有った気がします。
2007/01/25(木) 06:06:54 | URL | ごいんきょ
月曜日
あんみつ姫を見ていた昭和34,5年頃の月曜日夕方の番組を思い出しますと、
6時台は、YTVの「ミッキーマウスクラブ」
7時からABCで「あんみつ姫」
7時30分からは、MBSで「番頭はんと丁稚どん」
8時からはKTVで「うちのママは世界一」
これは、バート・ランカスター、モンゴメリー・クリフト、フランク・シナトラ、デボラ・カーが出演した真珠湾攻撃の頃のホノルルを舞台にした映画「地上より永遠に」でアカデミー助演女優賞を受賞した美人女優ドナ・リード主演の外国ホームドラマでした。
8時30分からは、水もしたたるいい男だった若き日の若山富三郎の「銭形平次捕物控」
というラインナップでした。
9時からは、おとなの時間ということであまり見ていないのですが、時々、「東京0時刻」というサスペンスものを見た記憶があります。内容は、まったく覚えていないのですが、ただ題名が「0時刻」と描いて、「ゼロアワー」と読ませていたのが、かっこいいなあ、と思って見た記憶があります。

さて、肝心の「あんみつ姫」ですが、十朱久雄は、あまから城主あわのだんごの守ではなかったでしょうか(私も確信はないのですが)、それ以外の出演者としては、柳家金悟楼ものの常連だった桜京美と小桜京子が腰元でした。名前は、「きなこ」とか「あんこ」とかそんな甘いものの名前だったと思います。それから、渥美清が奴(やっこ)の「せんべい」。四角い顔で奇声を発揮する変な渥美清はこの番組で初めて見ました。
あんみつ姫は、小姓の甘栗之助と茶坊主のまんじゅうの三人でいつもいだずらをしては城中を騒動に巻き込んでいました。それから、外国人家庭教師のカステラ夫人という人が出てきます。なぜ、外国人女性が家庭教師かというと、戦後すぐに皇太子(現天皇)の家庭教師にアメリカ人のバイニング夫人という女性がなり、4年間にわたって教えているのです。その人のことがモデルになっていました。
また、倉金章介の漫画が大ヒットしたため、似たような漫画がいろいろ現れました。私が覚えているのは、「怪級Xあらわる」や「さいころコロ助」「快獣ブースカ」の益子かつみの描いた「かのこ姫」(漫画王)です。
2007/04/07(土) 22:27:38 | URL | 漫中老
渥美清さん
当時の月曜ラインナップ、確認しましたが全てその通りです。
よくご記憶だなと感心しますね。
あとは、KR系列の快傑黒頭巾とかパパはなんでも知っている
なんてところも有名な番組です。
うちのママは世界一からパパはなんでも知っていると
続けて見ていたお宅も多いと思います。
東京0時刻はゼロアワーと読んでいたのですか。
これはありがたいコメントでした。
ちなみにその前に時間に、スター千一夜を挟んでご覧だった家が多いと思います。

十朱さんの役ですが、ワタクシの間違いですね。
すみません、かなり適当に書いちゃいました(苦笑)。
渥美さんが出ていたという既述も見たのですが、
役について言及したコメントは初見です。
こんな貴重なコメントいっぱい貰って、このブログも果報者と言えましょう。
2007/04/07(土) 23:28:52 | URL | ごいんきょ
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