私的 昭和テレビ大全集
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ファイヤーマン (1973)

該当番組画像募集

子供向けドラマと言えば円谷プロを扱わないわけにはいきません。
本当はそうでもなくて、東映と国際放映を最低限扱えば
いいのかもしれませんが、あくまでも記事の導入部ですので、
そこら辺はあまり深く考えずに読み進めて下さい。
毎日毎日書いていると、書き出しを使い果たしてるんです(苦笑)。
で、円谷と言えばウルトラシリーズなんですけど、
もう大概やっちゃってるんでそろそろ取っておいて(笑)、
円谷プロ創立十周年記念番組でもやろうかと思います。
ミラーマン、ジャンボーグA、ファイヤーマン。
このうち、ミラーマンは既述。
あとはどちらでも同じ様なものなんですが、なぜか気分でこっちです。
まあ、乾燥する季節だしね(笑)。

なにしろファイヤーマンが始まった当時は、テレビの変身番組が
どエライ事になっておりましてですな、週11本放送されておりました。
週ですよ。再放送とか含めず、純粋にオリジナル11番組ですよ。
サンダーマスク、ウルトラマンA、快傑ライオン丸、変身忍者嵐、
アイアンキング、ジャンボーグA、魔人ハンターミツルギ、
仮面ライダー、人造人間キカイダー、レインボーマン、そしてこれ。
超マイナーから超メジャー、等身大から巨大化、
生身の人間からロボット、リアル現代から時代劇まで、
それこそ森羅万象有象無象、十把一絡新今治水といった有様。
だからね、あたくしゃさすがに辟易しちゃった(苦笑)。

そもそもこの直前期のバロム1のテーマを、同級のヤツが
みんなに「歌おう」とか呼び掛けて声高らかに歌い出し、
「ゆっつけるんーだズババババーン」とかなんのてらいも無く
力唱するのを目の当たりにして、本気で(コイツは馬鹿か?)
と思ってしまったあたりから、子供番組から離れだしておりまして、
アニメもあんま見なくなっちゃった。
ましてや実写ヒーロー物など、本当に見られなくなっておりました。
それでもこの頃はまだ惰性が有って、先に書いた11本、
一応全て、最低1回はリアルタイムで見た事があります。
ライダーとキカイダーは割と好きで、第一回から最終回まで通して観た、
数少ない番組ですね、ワタクシとしては。
サンダーマスクとレインボーマンも嫌いじゃなかった。
残りはもう、惰性。
よくまあ次から次と出てくるなあと子供ながら呆れつつ、
一度はチャンネルを合わせてどんな番組か確かめ、
よほど面白そうでない限り、すぐに視聴をやめるの繰り返しで、
昭和50年代に入るや、アニメも含めてほぼ子供番組を見なくなりました。
昭和30年代生まれの方の多くがこんな変遷じゃないかと思うのですが。

円谷プロが十周年記念と称してミラーマン、ジャンボーグA、
そしてファイヤーマンと次々発表するのをちょっと不思議に見てましたが、
当時の異常なる変身ブームが有ったからに他ならないのですね。
だから二十周年とか三十周年とか、あそこまでやらなかったもんな(笑)。
その変身ブームの火付け役は、かのケイブンシャの原色怪獣怪人大百科。
仮面ライダーやウルトラシリーズなどの毛色の違った怪獣怪人たちが、
一同にカラー写真で紹介されているというそのテレビCMを見た時、
ワタクシはもう、やもたても堪らなくなって親にねだったものでした。
子供時代のワタクシがあそこまで物を欲しいと思った事は無かったですね。
それは、親に頼めば買ってくれそうな値段だったというのも大きくて、
サンダーバードの基地だの変身サイボーグセットだのは、まあ頼めば
もしかしたら買ってくれたのかもしれませんけど、
貧しい我が親に無思慮に頼める価格じゃなかったんですよね。
原色怪獣怪人大百科は当然のように大ヒット。スーパーベストセラー。
そんなヒットの背景も、正に当事者世代のワタクシの記述から、
等身大の描写を伝えられるんじゃないかなという事なんですけど。
そうやって盛り上がったブームも、乱立の結果として逆に
子供達の離反を招いたという心理状態も、この稿は表せているかと思います。

さて、当のファイヤーマンを当時どう見ていたかですけど、
まずオープニングが単調で、マグマの様子だけが繰り返されるんですよね。
もっとファイヤーマンが活躍するようなのが良かった気もします。
あとは普通の怪獣特撮とまったく同じ意識で見ました。
なので、これは絶対に観る!という風にならなかったです。
裏のサザエさんは、今にまで続く親父のお気に入り番組だしね(笑)。
提供は、日清製菓、セイカノート、バンダイでした。
たしか日清製菓からファイヤーマンスナック出ていたと思いますけど、
お菓子もカードも完全に忘却の彼方に行っちゃいました。
考えてみれば、これだけヒーローが乱立したって事は、
それだけ関連商品も乱立したって事で、スナックやカードも
とてもコンプしたくなる雰囲気じゃなくなっておりました。
だから元祖ライダーカード以外は、どれもパッとしなかったのです。
しかし、後に「消防士」って意味を知った時には、
この番組がいっそう遠い存在となったものでした(苦笑)。
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[猫カフェ]futaha



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コメント
この記事へ寄せられたコメント
ファイヤーマンと関連商品と消防士
 私もこの番組は1、2回見た程度でした。私も変身ヒーロー番組からは遠ざかっていった時期です(ちょっとおませだった私)。では、どんな番組を見ていたかというと、7時台はクイズ番組が多くなってきました。(この番組はたしか放映日が変わって、ウィークデーの7時台に移ったハズです。)
 ファイヤーマンに変身する主役は、のちに『秘密戦隊ゴレンジャー』で「アカレンジャー」に変身する主役を演じた誠直也さんです。
 ほとんど見ていなかったので、どんな番組だったのか記憶にありません‥‥。

 この番組の主題歌はカッコいいんですよネ。一般に子門真人さんの歌唱法って「シャウトする」のが基本のように思われていますが、本気でシャウトしているのはこの歌と『ガッチャマン』くらいで、他のは余裕があります。

 ヒーロー番組の関連商品といえば、やっぱり「ライダー・スナック」が最も印象深いです。玩具でも「変身ベルト」。『仮面ライダー』はそれだけマーチャンと結びついていたのでしょう。「ウルトラ」にはそういうのはあまりありませんが、時代が早過ぎたのでしょうネ。
 アニメ系だと「超合金」や「ジャンボマシンダー」といった『マジンガーZ』関連商品が印象的でした。
 食べ物だと、私は不思議と「仮面ライダーV3カレー」というのが記憶に残っています。

 「消防士」は最近では「fire fighter」と言うようになっています。男女平等の世ですから、「man」ではマズくなってきたのでしょうか。
2007/01/28(日) 12:46:10 | URL | 自由人大佐
ある日突然…
ファイアーマンですね。カラオケに行ったら必ず歌う歌ですよ。絶品の特撮歌です。♪ある日突然眠りをさまし…作詞阿久悠ですっ。最後のサビの部分が特にいいですね。♪地球が地球が大ピンチからの盛り上がりは子門節大爆発です。円谷、気合いの入った記念作品ですからね。EDのバラード調の歌もいいんですよね。で、作品はと言うとなんだか情けない内容しか思い出さないです。ファイヤーマンのデザインはウルトラマンをしのぐ出来だと思うのですが敵があまりにもとほほでしたね。
2007/01/28(日) 22:20:03 | URL | 南 うなみ
量産による弊害
● 大佐殿
13話から火曜7時になってますね。
大佐殿ともあろう人が調べないとは(笑)。
裏番組は赤い靴とか樫の木モックみたいですよ。
ワタクシはどれも取っ替え引っ替え見てますね(苦笑)。
誠直也さんは、新選組ドラマにも出ていたような。
主題歌はたしかにいいです。
ファイヤー ファイヤ~ の切羽詰まった感じが堪らないですね。

ウルトラシリーズがもっとマーチャンに目覚めていたら、
もう少し長寿になっていたかもしれないですね。
でも、それはそれで内容の低下を招くし、あれで良いんでしょう。
V3カレー、有ったなあ(笑)。食べた事は無いと思うけど。

fire fighter ですか。やっぱり特撮ヒーローっぽいな(笑)。


● うなみさん
ですね。もう、シャウトしたい時にはこれって感じで、
ここ数日人目を忍んでは歌っております(苦笑)。
そうなんですよ。珍しく大佐殿が触れてないんですが、
作詞・阿久悠、作曲・小林亜星ですからね。
歌謡曲の大御所が決して手を抜かずに作ってますよ。

怪獣はあまり記憶に無かったんですが、今回あらためて資料を見て、
こりゃヒドイなと思いました(苦笑)。
完全に粗製濫造って感じ。ゴムのオモチャみたいのばっか(苦笑)。
生身の出演者がシブイのがせめてもの救いです。
2007/01/29(月) 01:03:11 | URL | ごいんきょ
出演者の二人
主役は誠直也さんでしたよね。スポーツ刈りで、子ども心に「かっこいい人だなぁ」と思ってました。他に先輩役で平泉成さんも出演していました。
2007/05/08(火) 14:51:19 | URL | T&C
誠さん、精悍でしたよね。
2007/05/09(水) 01:05:51 | URL | ごいんきょ
最終回のみ収録しました。
TOKYO MX(円谷劇場)にて、さる2月6日までオンエアされていました。
リアルタイムでは見ていなかったので、これは「パス」しようと思ったのですが、
折角なので「最終回」だけ収録しました。
ごいんきょ様がご指摘の通り、俳優陣の渋さだけが救い…と言うような印象ですね。
ちなみに現在(2010年2月末)、この枠では『ジャンボーグA』がOAされています。

おじゃましました。
2011/02/27(日) 21:36:16 | URL | 甚六
訂正いたします。
直前の書き込みで、「現在」を2010年2月末としておりますのは、
「2011年2月末」の誤りです。
お詫びして訂正いたします。

おじゃましました。
2011/02/27(日) 21:40:55 | URL | 甚六
今から30年ほど前
テレビ東京で円谷プロの特番を1週間かけて放送してました 確か
月曜がファイヤーマン
火曜がウルトラマンタロウ
水曜がミラーマン
木曜がジャンボーグA
金曜が上記4作品の最終回ダイジェスト
でしたが主題歌の格好良さもさることながらファイヤーマンが「ファイヤぁぁ~!!」と叫びながら「火」の字になって体当たりするのが猛烈に印象に残ってます あと巨大なハーモニカ(爆)が怪獣で登場したエピソードがありました
2012/12/04(火) 23:52:22 | URL | 鉄ドン
● 甚六さん
MX、味な再放送よくやってましたよね。
CS時代になる前、貴重な再放送やってる地方局の人々が羨ましかったけど、
CSで見られるようになってから巻き返そうとする、情報遅滞都市・大東京に乾杯(笑)。


● 鉄ドンさん
ええ! それは見逃してました。
ハーモニカ怪獣ねえ。
ファイヤーマンが口を付けて「ふるさと」とか吹いたら泣き出しちゃうとか(笑)。
2012/12/07(金) 01:51:25 | URL | ごいんきょ
誠直也さん
子供心に第2期ウルトラシリーズのヒーロー(団次郎さんや篠田三郎さん)と比較してワイルドだなぁと感じてました。角刈りだし。大人になって仁義なき戦いのビデオを見たら頂上作戦で頭を剃り上げた野獣のような若者役で出演しているのを確認。整理してみると昭和48年がファイヤーマンで49年の正月が仁義なき戦い頂上作戦、50年がゴレンジャー。今だったらVシネに出ている人が仮面ライダーに主演するようなものでしょうか。ちょっと考えられません。人材は当時の方が豊富だったでしょうから誠さんが売れっ子だったのではないでしょうか。仁義なき戦いの関連書籍で読みましたが誠さんは実生活でもメチャメチャケンカが強いそうです。納得。
2012/12/09(日) 19:48:42 | URL | とらお
お。早速流行語大賞を取り入れてくれているところが、時機に沿った素敵なコメントです(笑)。

『前戯なき戦い 絶頂作戦』というAVタイトルを見た時には爆笑しましたね。
ああいうもののパロディタイトルで、よくやったと快哉を叫びたくなるもの、幾つも有ります。
2012/12/16(日) 20:44:01 | URL | ごいんきょ
新参者から失礼を
拝啓よろしくお願いいたします。
このファイヤーマン、何と言っても「テーマ曲 主題歌」がすごかった。このすごいっと言いますのは「小林亜星氏の作曲をボブ佐久間さんがアレンジ」していますが、このアレンジが、俗に言う「電信柱」なのです。この電信柱ってぇ言う意味は「書かれている音符が高音譜ばかりで、高くて高くてどうしようもなく演奏し難い」と言う意味で使われる業界用語です。他では解っている曲では「三沢郷氏のデビルマン レコーディングのときにトランペッターの唇が紫色に腫れ上がった」と。しかしなんのなんのこのファイヤーマンではそんなものでは無い位とんでもないトランペットパートでした。当時ボブさんは20代の若かりし頃。だからこんなとんでもないスコアを書けたのでしょうね。更に全曲通じて大半電信柱ってぇのも珍しい曲でした。おそらくは「ファイヤー=燃える火」をイメージしたのか?そういうオーダーがあったのか?時と場合によってはプレーヤーから演奏拒否される場合すらありますからね。現実に「初期ゴジラのレコーディング最中、伊福部昭先生のスコアが重低音過ぎて、チューバだかのプレーヤーが脳震盪おこしたとか?まぁヒーロー物、特撮物って身体に悪い?のかもしれませんね。敬具
2017/04/26(水) 15:29:09 | URL | よしたかくん
電信柱という言葉は知りませんでしたが、そんなような思いは有りました。
ワタクシの言葉で言うと、全編サビだなと(笑)。
ま、これよりそう感じたのは、松村和子の「帰ってこいよ」でしたけどね。

たしかに、炎が勢いよく燃え盛っている感じにしたかったんでしょうね。
映像も初期はそんなものでしたから、きっとそうだろうと思います。
2017/05/06(土) 01:14:24 | URL | ごいんきょ
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