私的 昭和テレビ大全集
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光速エスパー (1967)

光速エスパー



完全なる我々と同じ人間、それも少年がヒーローになる設定は、
ワタクシは好きで、ウルトラマンとかよりも好みでした。
襲ってくる相手も、見るからに幼稚な怪獣なんかじゃなく、
カビとかなんですから(笑)。カビと対決する設定は画期的だった。
なんとなくインテリ向けと言うか、あか抜けた印象でしたね。

それ故にか、2クールで終わっていますし、
それほど注目された番組ではなかったです。
でも、当時子供だった人間なら、大抵知っているでしょう。
そのココロは、東芝のマスコットだったからですね。
佐藤製薬のサトちゃんやコルゲンのカエルらと共に、
昭和40年代初頭の商店街をにぎやかしました。
CM中でもアニメのエスパーが活躍しました。

♪ 光る光る東芝 回る回る東芝 走る走る東芝 歌う歌う東芝
  みんなみんな東芝 東芝のマーアークッ
という東芝劇場のOPで始まり、主題歌が始まります。
あのピチッとしたコスチュームで、エスパーがピンチになるたびに
「ウゥッ」「ハァッ」とか悶えるのが、子供心にも
なんともセクシーというか、そういう感覚も惹起させました。
これはワタクシだけの感想かもしれないです(苦笑)。

主人公ヒカルの両親は事故で死んじゃってるんですね。
自分達の不注意で殺してしまったエスパー星人の二人は、
ヒカルを不憫に思い、両親に乗り移ってヒカルの親として暮らします。
縁もゆかりもない宇宙人なのに本当のヒカルの親の様に接して、
そういう根底に優しさが流れていた描写も好きでした。
エスパー星人は自分達の能力を使って地球人に意識を吹き込み、
強化服を完成させ、ヒカルに着用させるようにもっていきます。
これが超能力ヒーロー、光速エスパーというわけですが、
当時としてはかなり先進的な設定でした。

ヒカルの肩には母親エスパー星人の分身である、
チカという鳥型ロボットがちょこんと乗って、アドバイスします。
このチカもかわいくて好きでした。
最終回はちょっとシュールな作りで、とても子供には理解できません(笑)。
そこいらも先進的で、同じく東芝提供だった後の『カムイ外伝』同様、
ターゲットは或る程度上の年齢層だったんでしょう。
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コメント
この記事へ寄せられたコメント
ギロン星人とバンデル星人
光速エスパーのギロン星人とキャプテンウルトラのバンデル星人は同じ着ぐるみだったような気がします。(今キャプテン・ウルトラのDVD見ていてふとそんな思い出が)
2006/08/18(金) 20:34:12 | URL | koguri20
似てます
そう。どことなく似てるんですよね、雰囲気が。
だからワタクシはどちらも好きでした。
でも、造形そのものはかなり違いますよ。
流用してるのかな? そこまではさすがにわからないです。

ギロン星人は、両手を体の脇で左右させる仕草をよく真似しましたね。
後のウルトラマンAのヤプールはギロン星人のパクリだと思ってます(笑)。
2006/08/19(土) 01:12:41 | URL | ごいんきょ
「光速エスパー」懐かしいですねw
小学校低学年の時にTVで見てたような錯覚をしてたけど、1967年ってことは私が4歳の時にオンエアーされてたんですね^_^;
エスパーが飛行してるシーンのBGMはリズムが特徴的で、子供心に強烈なインパクトがあったです。。
今年(2008年)の正月2日にGYAOの昭和TVで1話と2話が配信されてたんで、ついつい見ちゃいました。
今見たら低予算の特撮が(笑い)でしたけど、「光速エスパー」は当時の4歳の僕にとってはカッコいい「マイヒーロー」でした。
2008/01/02(水) 23:44:37 | URL | 1963年生まれのオジサン
ワタクシは巨大ヒーローとかロボットアニメはあまり好きではなく、
赤影とかエスパーのような、等身大ヒーローが好きでした。
特にこのエスパーは、より科学的な雰囲気が味わえたんですよね。
2008/01/03(木) 22:14:58 | URL | ごいんきょ
階段を見ると
 一時期、階段を見ると必ず「イー、エス、パー!」と言って変身してました(^o^)/

 ギロン星人の声は、加藤精三さんや小林清志さんでしたネ。お2人は「宇宙猿人ゴリ」の声も担当されていたりして、声の質が似ていたと思います。あのドロドロ、グニャグニャしたギロン星人の映像は印象的でした。

 『光速エスパー』は宣弘社、『キャプテンウルトラ』は東映ですから、着ぐるみの流用はないと思いますヨ。
2008/01/05(土) 16:07:03 | URL | 自由人大佐
ひか~るぅ、ひかる、とお~しばぁ…♪
再開、おめでとうございます。
もとい・・新年明けましておめでとうございます。
キャプテン・ウルトラにしても、これにしても
今見返すと、何だか「未来って明るいよ!」と
夢をいっぱい見せていただいた作品だった気がします。
実際の21世紀は…なんだかなぁ。
光速エスパーは…
最終回を見るたび映画「コンタクト」が頭に浮びますw
2008/01/05(土) 22:57:55 | URL | おやじバンザイ
● 大佐殿
ワタクシも子供の頃どっちか迷いましたが、
おそらく「ピー、エス、パー」と言ってるはずです。
うん。かけ声真似したかも。

そうですね。キグルミは別物でしょう。
同時期に似た雰囲気の宇宙人が作られていたというだけですね。


● おやじバンザイさん
おや、再来ありがとうございます。
ですねえ。
さくらももこさんも詞にしてたけど、なんで未来になってみたら
あんなにいっぱいだった夢や希望が萎んだ社会になってたんでしょう。
知るという事は、必ずしも幸福には繋がらないという事ですね。

コンタクトって見た事ありませんが。
エスパーとキャプテン、ワタクシが好きだった等身大ヒーロー2つとも、
ちょっと異質な最終回だったんですよね。
ただキャプテンの方は、人類が宇宙の果てに行き着くと、
そこは希望に溢れた花畑だったというラストなのが時代を表してます。
今ならそんな夢物語はとても作れないでしょう。
2008/01/06(日) 07:57:25 | URL | ごいんきょ
東ヒカルと古代ススム
東芝の電気店の前のキャラクター・ディスプレイのデザインをしたのが、月刊誌「少年」に「発明ソン太」を連載していた浅野りじでした。そして、テレビの放映にあわせて、「少年」でも「光速エスパー」の連載が始まりました。このマンガは長らく単行本化されていませんでしたが、2005年にマンガショップから復刻されました。
主人公のエスパーの本名はフルネームで東ヒカル、すなわち「光る東芝」です。テレビのエスパー役は、当時中学2年生だった三ツ木清隆(デビュー作)。ヒカルの両親役の、細川俊夫と月丘千秋(宝塚出身で月丘夢路の妹)、及び、ヒカルの叔父で強化服の製作者(光波エネルギー研究所長)役の宇佐美淳也は、三人とも、新東宝のスターでした。そういうことも懐かしかった。製作した宣弘社は、「月光仮面」や「快傑ハリマオ」「隠密剣士」などが有名ですが、全編カラーの作品はこれが初めてだったはずです。
テレビ放映が終了して半年後の昭和43年6月から、今度は松本零士の「光速エスパー」が少年ブックに連載されました(少年ブック休刊後は少年ジャンプ、別冊少年ジャンプと掲載誌を変えながら連載されました。単行本も各種出ていますので、こちらの方が知名度があります)。テレビとは設定が違っていて、バシウト星(反対から読むと「トウシバ」)からの難民のエスパーが古代博士に救われて、息子のススムとして暮らしながら、古代博士の発明した強化服を着てバシウト星からの侵略者と戦うというものでした。「古代ススム」という名前を聞いて、ピンと来た人はえらい。「宇宙戦艦ヤマト」の古代進のルーツは「光速エスパー」だったのでした。
2008/02/12(火) 21:48:44 | URL | 漫中老
いつも素晴らしい漫中老さんのコメントに夢中です(笑)。
浅野りじとあるのは、あさのりじさんですよね。
東ヒカルってそうか、光る東芝ね。
うーん、まったく気付かなかった(苦笑)。
松本零士さんがやっていた事も今では有名ですね。
しかしバシウト星は知らなかった。
いかにも当時だなあ(苦笑)。
古代進も意外でしたね。
ネーミングなんてわりと適当なんでしょうね(笑)。
2008/02/13(水) 07:17:36 | URL | ごいんきょ
強化服の色
光速エスパーの強化服の色は、「青に胸のVゾーンが黄色」だったと思いますが、「黄色にVゾーンが赤」の強化服になることがあったと思います。
何か理由があったと思うのですが、どうしても思い出せません。ご存知の方は教えていただけませんか?
2008/04/09(水) 13:27:13 | URL | のり
たしかパイロット版で使われたコスチュームが黄色だったんだと思います。
それがEDの映像にたしか使われてましたよね。
原子炉のカビの回でしたか、ミクロ化した時にそんな姿になった気もしますが。
原子炉のカビがパイロットの回だったのかな。
詳しい方いるかな。
2008/04/10(木) 06:49:49 | URL | ごいんきょ
そうですね!「原子炉のカビ」の時にミクロ化したエスパーの強化服は、黄色にVゾーンが赤でした。
たしかパイロット版がこの色でした。
2008/04/12(土) 00:45:40 | URL | ごんべさん
パイロット版で使ったコスチュームを、縮小化の時のコスチュームに転用したんですかね。
縮小すると色が変わるというのは、この番組にしては非科学的な気が(苦笑)。
まあ、無理矢理な設定はいくらでもできるでしょうが。
2008/04/12(土) 07:09:51 | URL | ごいんきょ
 最近、GYAOで光速エスパーをやっています。人気があるようです。少年ヒーローも設定の年齢が色々あり、エスパーは中学生ですね。実写のアトムと少年ジェットの中間の年齢という事でしょう。だから、初めは普段着は半ズボンで、途中から長ズボンになったようです。半ズボンでも大人と殆ど同じ背丈でした。ひかる少年は、多少ひょうきんなところがあり、それが良かったです。まぼろし探偵もそうでしたね。当時の少年ヒーローで、彼女がきちんといたのは、ひかるくらいと思います。まぼろし探偵には、何とあの吉永小百合が出ていたのは、有名ですが、彼女と言えるほどかと言えば、疑問符がつきます。ひかるの場合は、彼女がひかるの体操で、からかわれたりするので、立派に彼女と言えるでしょう。こういう視点でのヒーロー比較も面白いですよ。彼女の関係では、皆様、どの少年ヒーローに憧れたのでしょうか。
2008/06/11(水) 17:32:18 | URL | 団塊世代
ははあ。なるほど。
そう言えばヒカルくんも半ズボン(笑)。
あれは彼女かな?
むしろガールフレンドって関係じゃないでしょうか。
吉永さんのケースよりは親しい感じですが、
それは時代性が若干下った事にも関係あるでしょうね。

彼女の関係ですか。
うーん、ヒーロー物って、孤独な戦いって感じのが多いですよね。
あんまり彼女とイチャイチャしてるとヒーローっぽくないし(笑)。
ジェッターくんとカオルさんなんかは微笑ましく見てましたけど、
あれだって恋人同士までは行ってないですもんね。
2008/06/12(木) 02:21:11 | URL | ごいんきょ
 そう言われれば、私の世代だと、ガールフレンドでも彼女というイメージがありました。所謂現在の大人の彼女など、当時思い浮かべる事もできませんでした。カルピスの味の世代とも言えるかもしれません。光速エスパーのコスチュームも凝っていましたよね・昔、マンガにロケットボーイというのがあり、それが原型かも知れません。ロケットボーイの場合は、推進装置は、背中ではなく、腰につけられ、噴射用のギーが太ももの横に伸びているという構造でした。熱くないのか?と思いましたが、エスパーも熱くない方向に噴射されていますね。
2008/06/12(木) 13:00:34 | URL | 団塊世代
ロケットで人間が空を飛ぶというのは、わりと普通に考える事なんでしょう。
ロス五輪だったか、実際にそういうデモが有りましたね。
2008/06/13(金) 06:44:20 | URL | ごいんきょ
 そう言えば、ジェニファーコネリーの出るロケッティアという映画もありましたね。あれは、エスパーに近いですね。
2008/06/13(金) 13:05:06 | URL | 団塊世代
エスパーは歌詞にあるように、輝く強化服カッコいいぞってのがりましたけどね。
でも次の歌詞は、「ファイトは満々、カッコいいぞ」と歌ってて、
すげーカッコわりぃって辟易して聞いてましたけど(笑)。
2008/06/14(土) 06:47:11 | URL | ごいんきょ
いやぁー、うれしいなぁ
光速エスパーの歌が大好きで、未だにふと口ずさんでいる時があって、何となくググッテいたら、ここに来ました。

いやぁー、こんなサイトがあったなんて、本当、うれしいなぁ…。

この番組がOAされていた時、確か私は8歳。この頃にインプットされたものって、本当にいつまでも心に残りますね。

落ち込んだ時、心にエンジンをかけたい時、「ババッバッバッバビューンと…」と、ついつい歌ってしまう。こりゃ人に見られたら、絶対「アブナイおじさん」だな。

私の記憶が正しければ、主人公の「東光(あずま ひかる)」って、当時の東芝の会長のお孫さんの名前だったらしいですよ。妹の同級生にそのお孫さんがいましたから。

強化服やら、グローブモンスターやら、当時の記憶が甦って来ます。

私はここへの遅い遅い来訪者だけど、こんな楽しいサイトを立ち上げてくれて、ありがとうございます。
2010/03/13(土) 23:09:16 | URL | エミリヤネンコ プードル
東芝の店のシャッター
昭和の頃にはエスパーのイラストが描かれていた店が多かったのではなかろうかな

特ダネや日曜劇場をイメージしたイラストなんて無いに決まっているのだが少数ながらサザエさんのイラストのシャッターも見た覚えがある

もっともイメージ的には未来的なほうがよろしいらしくエスパーの方が多数派で更にコルゲンのカエルやサトちゃんみたいな置物的な人形もエスパーの場合はあったとも記憶している
2010/03/14(日) 15:47:29 | URL | 熱血王 ガッツィンガー
かすかな記憶
私は昭和40年4月生まれですが、かすかに、あのヒーローはなんだったのか?と調べていたら、それが光速エスパーで有ることが分かり、長年のモヤモヤが取れました。
東芝提供とヘルメットの特徴、、間違いありません。残念ながら、主題歌の記憶は全く無いです。3才になる前の記憶なので、仕方ないですね。
2011/10/08(土) 17:34:49 | URL | もりもり
例によって、かなり間が空いてますのをお詫びします。


● エミリヤネンコ プードルさん
遅い遅い返信で申し訳ないのすが(苦笑)、ここは時の概念を消滅させてますので、
参加に遅いも何も無いし、数年前のコメントにも普通に返信が交わされます。
なるほどー。破裂音がちりばめられた歌詞なので、景気づけにはもってこいかもしれません(笑)。
東芝の御孫が光くんだったとは。しかも、身近にいらしたとは(苦笑)。
ただ、苗字は東ではないんじゃないでしょうか。


● ガッツさん
サザエさんのは見たこと無いんですよねえ。
本当に初期だけでしょう。
エスパーの置物は有名です。
あそこまで押すなら2クールで終わらせたのも勿体ないですけど、特撮はお金かかりますからね。


● もりもりさん
人間、それも子供が一人で、宇宙空間までも身一つで飛び出していく映像なんて、個性的と言えば個性的ですもんね。
2011/10/10(月) 13:13:14 | URL | ごいんきょ
お弁当箱
幼稚園に持って行ってたお弁当箱、光速エスパーの写真がプリントされたアルミ製でした。私、女の子なのに…。(笑)
冬は幼稚園でお弁当を温めてくれたので、そのためにアルミが都合良かったんでしょう、たぶん。
最後には写真が擦り減って、なんだか分からなくなってましたけど。(笑)でも、女の子なんだから、もっと可愛いのなかったのかなぁ(泣)
2014/02/12(水) 20:16:35 | URL | ろみたん
エスパーの版権ものって漫画が多かったですが、
それも弁当箱で写真でしたか。
あまり女子向けではないですよね、たしかに(笑)。
2014/02/13(木) 04:27:31 | URL | ごいんきょ
新参者からご挨拶 
拝啓 新参者から今後ともよろしくお願いいたします。この「高速エスパー」全てが当時斬新で、小学生だった自分にとって忘れえぬ番組でした。まず「三ツ木清隆さんが可愛く憧れ」でした。そして亡くなった両親の皮をかぶったエスパー星人の両親の心遣い、こんな両親だったらと。更に不思議と自分の心を捉えて決して離さなかったのが「音楽 主題歌 挿入歌 そして何とも不思議な魅力のBGM」だったのです。主題歌は「服部良一氏の変名」でありアレンジは中川五郎さんと言ういわば謎の方で、大変な才能実力の持ち主でありながら肝心な事が解りません。もしかして誰かのファントムなのかも知れませんが研究対象です。では肝心のBGMですが、良一氏のご子息である服部克久氏29歳の時の大傑作といえます。服部克久氏はご存じの通りパリコンセールバトワール出身で、ポールモーリアのダチ公として有名ですが、何よりサウンドは「ジャズと言うよりもまさにフレンチポップスのセンスをびんびん感じながらも高度な管弦楽法を駆使できる得がたい大作曲家」として、父上の良一先生をある意味凌駕したとさえ言えます。ではこの何とも不思議な魅力を持つエスパーのBGMの特徴は?まず「当時の既存の作曲家の方々の書かれているスタイルとは全く違う」と。克久先生のデビューは21歳の時の「遊星王子」と言われますが、それから9年後、全く新しいBGMを創られたのです。その特徴は「ダイヤトニック音階つまり簡単単純なドミソやラドミ等の音階やハーモニーを極力使わずに、ちょっとひねった9/13と言った特殊な和音やある意味の不協和音」を多用していること。つまり「ダイヤトニックに慣れ親しんでいる耳しか持たない者達には耳コピーすらおぼつかない」と。実際に皆様に良く聴いて欲しいのは「エスパー第一話 エスパー誕生でのBGM」が全てを物語っています。如何ですか? 譜面に書き起こすことができたとしても和声やハーモニーまで瞬時に解析できる人が何人いるでしょうか? 当時小学低学年の頃、自分は「嗚呼っクラシック音楽の基礎をきちんと学び更にフランス留学した方のサウンドとはこんなに違うのか」と。当時似たような方にウルトラ7の「冬木透氏」がおられました。確かに冬木氏のサウンドは「ホルンの使い方にしろ弦の使い方、全体的な和声の調和」等など間違いなくクラシック出身の専門的管弦楽法なのですが、実は服部克久氏の持つ「クラシックを基礎にしたフレンチポップスのしゃれと言うかエスプリ?」の見事さは、絶対に他の方には真似が出来ない恐ろしさなのです。そこに表現されていた世界は、まさに高速エスパーの広大な宇宙のイメージであり、キャプテンウルトラのシンセ巨匠冨田勲先生が作りだす宇宙感とも全然違う。つまりメロディーの綺麗さと斬新さに更に今まで誰も聴いた事すら無かった独自のハーモニーを加えることによる永遠に残る大傑作なのです。かなり以前、製作元の宣広社の某有名プロデューサーに何かとお世話になり取材した際に解った事は「何しろ予算を食いすぎて赤字が続き、一度録音したテープを消して使いまわしたりもした」と言う程の窮乏状態だったと。よって大変残念ながらBGMテープは一切残っていない事が確認されています。しかしこんな程度のことで自分はあきらめませんよ。映像から音声のみを抜き出して、台詞がかぶらぬ部分を編集して一曲にまとめあげ、独立したBGMを創り上げることに成功。散々聴き狂いましたね。そういえばエスパーの主題歌カラオケもこうして独自の技術で創り上げてしまったのです。これくらいの根性とフットワークの軽さが無いとファンとは言えません。何か皆様のご参考になれば嬉しいです。敬具

2017/03/19(日) 01:11:10 | URL | よしたかくん
たしかにBGMが独特でしたね。
普通は、子供番組ならわかりやすくするのに(あの直純さんも)、
克久さんも若さ故なんでしょうが、
これは幼児向けと言うよりは中高生向けって雰囲気でしたから、その辺も意識されているんでしょうか。
まあ、現在までもあまり例が無いと思われます。
2017/03/23(木) 06:35:17 | URL | ごいんきょ
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