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宇宙大作戦 (1969)

該当番組画像募集STAR TREK



まあ、今更ここでやる必要も無いくらいの著名シリーズですけどね。
しかも、ワタクシはまるで詳しくないし(笑)。
でも、外すわけにもいかないシリーズで、いつかはやらねばなりませんので、
外国作品シリーズのドサクサの内にやっておこうと思います(笑)。
そもそも日本での初放映は、本国初放映から2年以上も過ぎて、
しかも日曜夕方4時からという、半端な扱いでした。
当時はまったく注目されてなかったんでしょうかね。
日曜夕刊挟んで テッテケスチャラカ チャンチャン パフ の笑点だもんね。
ムードも何も無いでしょ(笑)。
その時のタイトルは、『宇宙大作戦』。スポンサーの無い枠でした。
この時代に見た人ってのは相当に限られると思いますよねー。
かくいうワタクシなんぞずっと遅くて、80年代の再放送ですからね、初見。
その時に初めてテーマ曲を聴いて、ウルトラクイズのテーマはこれだったかと、
とても感激したものです。大好きでしたからね、あのテーマ。

どんなエピソード書いてもどっかで誰かが既に書いてるだろうから(笑)、
個人的に面白かった話でも書くしか無いんですけども、
異常に能力が発達した星の話が面白かったですね。
その星は、文明がはるかに進んでいるとかいう話だったんだけど、
実際に行ってみるとなんだか原始的な生活をしているようにしか見えない。
その星の人たちはなんでも言う事を聞いてくれる、悪く言えばお人好しで、
クリンゴンも労せずして進出しており、エンタープライズの面々は、
クリンゴンから助けてあげようと助言をするのですが、
これがまた煮え切らない態度で、ひたすら戦闘を嫌がるだけ。
あげくは、助けてあげようと一生懸命な彼らまで、
クリンゴンと同じように好戦的で、どうしてなんだ?と言ってくる始末。
そんな態度を腑抜けと考えるカーク船長たちは、半ば呆れながらも
独自にクリンゴンとの戦闘を始めようとするんですな。

すると、その星の人々がまったく穏やかな物腰のまま、
「どうしてもわかっていただけませんか。仕方ありません」と言うや、
何も触れずにエンタープライズやクリンゴンの面々をはねのけ、
双方の全てを無力化してしまったんですな。
要するにこの星は文明が極限まで進んでいて、戦闘の概念が死滅しており、
文明の象徴のようなエンタープライズの威容も、カークらの行動も、
子供だましにもならない取るに足らない存在だったという話でした。
その星の人々の容貌も仙人然としており、かけ離れた力と相まって、
あたかも神のような存在の星人だったですね。
全てが終わったエンタープライズの中で、カーク船長が、
戦闘という事について思索を巡らすようなシーンが有ったと思います。
自分達の正義の実現のためなら他民族を殺戮・蹂躙する事など屁とも思わぬ
というのが、ワタクシのステレオタイプなアメリカ観ですけど(笑)、
こういうエピソードはちょっと珍しいなと思いました。
日本の作品では嫌ってほど有りますけどね、この手の戦闘をたしなめる話。



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コメント
この記事へ寄せられたコメント
題名が…
途中から…いや、再放送の時に「宇宙パトロール」と邦題が変わったのでややこしいことになってしまったんですよね。素直に「スター・トレック」でよかったのにねえ。
古い雑誌の解説によると
「わが国では、69年4月よりNTV系で32本放送されましたが、時間帯が悪かったためか今ひとつ盛り上がりがなかったようです。今度(72年?)4月14日(日曜日、午前11時から11時30分)からフジテレビで2回完結式でスタートしました。」
と、いうことです。

私はなんと言っても副船長のスポック博士ラヴ(はぁと)でした。バルカン星人と地球人のハーフで何か超能力みたいなのも使えるし、確か耳がとがってましたよね。そんな彼と、はたして結婚とかできるのかしらとアホな乙女は悩んでました。
2007/05/10(木) 21:08:48 | URL | オンデン1970
大作戦ブーム
1967年4月から放送された「スパイ大作戦」のヒットで、それまでめったにつけられなかった(戦争映画ならありそうですが、「バルジ大作戦」ぐらいしか思いつかない)「大作戦」とつけた題名がそれ以後やたらと増えました。この「スタートレック」が「宇宙大作戦」とつけられたのもそうですが、テレビでは円谷プロの「怪奇大作戦」、東映の「河童の三平 妖怪大作戦」、映画が「特攻大作戦」、「脱走大作戦」、「アンツィオ大作戦」、「北極の基地/潜航大作戦」、東映の特撮「ガンマ3号 宇宙大作戦」などなど。その後も戦争映画のみならず、「喜劇 三億円大作戦」や「プロポーズ大作戦」「アイフル大作戦」「バーディ大作戦」などいろいろな分野の映画、番組に「大作戦」が連発されました。

「スタートレック」シリーズについては、「オリジナル」「ネクスト・ジェネレーション」「デープ・スペース・ナイン」「ヴォイジャー」と見てきましたが、最新作の「エンタープライズ」は未見です。
2007/05/10(木) 22:46:12 | URL | 漫中老
● オンデンさん
宇宙パトロールってのは知らなかったですけどね。
昔は、意味の通じる日本語で表現しようという人がいたんですよ。
スター・トレックとただタイトルしても、どんな番組か想像できないですから。
ミスター・スポックが好きですか。ワタクシには理解できないですけど(笑)。
宇宙人との合いの子なんですよね。
レナード・ニモイさんを見ると、もうスポックにしか見えない(苦笑)。


● 漫中老さん
ですね。それも書き忘れたんですけど、スパイ大作戦の影響によるタイトルですね。
逆に言えば、スパイ大作戦というのがそれだけ優れた邦題だったですね。
2007/05/11(金) 04:32:29 | URL | ごいんきょ
ごいんきょさんの記事に出ていた回、オルガニアって星の話でしたね。私もあの話が一番好きでよく覚えています。純粋なエネルギー体で、光の塊みたいな体でしたね。あともう一つ、岩石怪獣ホルタが出てくる話が好きでした。
アメリカ的独善主義はどうしようもないですが、時代がベトナム戦争の頃でしたから、暴力について反省して考えるようなところが見えて、いいですね。
第二次世界大戦当時の地球に行ってしまう話があって、カーク船長がナチスの軍服を着るんですが、この回はドイツでは放送禁止です。もちろんファンは英語版を見ているようですが。
関係ないですが、少林寺など昔の香港映画のちゃちいセットって、スタートレックのどこかの惑星の風景にそっくりでした。
2008/04/22(火) 22:14:01 | URL | あぶもんもん
あー。オルガニアでしたかね。
なるほど。あれもベトナム戦争の影響ですか。
ただ、アメリカが今のように暴力的に他国に乗り出していくのは、
ユダヤ人の金融支配が進んでからって印象なんですけどね。
こんな事を書いたらこのブログ閉鎖に追い込まれるかもしれませんが(笑)。
ドイツでのナチスに関する一切の表現禁止に追い込んだ勢力ですからね。
2008/04/24(木) 07:17:22 | URL | ごいんきょ
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