私的 昭和テレビ大全集
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F・B・I (1965)

該当番組画像募集THE F.B.I.


「ジ エフビーアァイ」
ツーチャー ツチャ~ ツチャラッツチャラ~~(ドンドンドンドンドンドンドンドンドン)
ツーチャー ツチャ~ チャッチャッツカチャ~
という非常に荘厳なテーマ曲が記憶に残る捜査ドラマでした。
FBI。アメリカ連邦警察。
当時、アメリカという国の仕組みもよくわからなかったけれど、
普通の警察よりもはるかに権限も威厳もある、物凄い捜査機関
という印象は、その名前とこのドラマで植え付けられたですかね。
実際の犯罪捜査機関がそのまんまの形で登場し、
内容も実際の事件を元に作られていたと言われます。
日本で近いドラマを挙げれば、ダイヤル110番とか特別機動捜査隊などですか。
テレビ黎明期には、捜査機関も非常にテレビ番組制作に協力的だったのです。

実際のFBIでは、大統領も怖れる男と言われ、長年FBIの権勢を恣にした
ジョン・エドガー・フーヴァー長官というアメリカでは大変高名な人物がいて、
彼の協力が有って制作されていたドラマだという話なんですが。
数々の凶悪事件に鉄槌を下し、国民的英雄ですらあったフーバー。
その死後、盗聴を駆使した弾圧的な保身が暴露されたようですけど、
いずれにしたって、半世紀近い在任って異常でしょう。
アメリカが正義の国とか民主主義の理想みたく刷り込まれている人も多いですが、
その内情はよその国とそんなに変わるものではないはずですし、
むしろ他国よりも薄汚い部分が多いと考えた方がよいとワタクシは思ってます。
現在だって、大統領や財務長官が経営している企業が、
自らの政策の恩恵を受けているという、途上国並みの腐敗ぶりですよ(嘲笑)。
勿論、日本もあまり笑えませんがね。

まあ、そんなFBIの実情は当然描かれるはずもなく(笑)、
正義と理想の使徒としてヒロイックに描かれておりました。
しかも、画面やドラマ展開はあくまでも重厚に。
ルイス・アースキン捜査官の声を演じたのは、当ブログで最近話題の黒沢良(笑)。
俳優も声も、画面構成もストーリー展開も、どれもが本格的でシブかった。
本国では230本以上制作され、日本でもそのほとんどがTBSで放送されました。
あれだけ重厚な外国ドラマがこれだけ放映され続けたのも当時ならではで、
もう、こういう事は地上波放送では難しいと思いますね。
当時は東芝日曜劇場に続く時間帯で、夜も更けて見る、
大人の捜査ドラマという感じでした。
再放送は、たしか土曜の午後にやっていて、それをよく見ましたですね。

本放送当時のスポンサーは、常盤薬品、第一生命、キャノンでした。
キャノンは本当に外国ドラマの提供が多かったです。
常盤はノエビアのとこですね。当時からだったのか知ろうと思って
公式サイトにアクセスしましたが、沿革がなかなか凄い。
  1949年 3月   常盤薬品工業株式会社 設立
  1985年11月   株式会社ノブ 事業開始
  1986年 6月   株式会社サナ 設立
  2004年 9月   株式会社ノエビアの子会社再編の一環として、
          子会社3社(常盤薬品工業・ノブ・サナ)が合併
たった4項目って…
49年の設立から85年まで、30年以上何も特筆すべき事が無いんですか(苦笑)。
こんな会社沿革初めて見ましたよ。
もう少しだけでも公式サイトにも力入れた方がいいんじゃないですかね。
こうやって調べるのに使う人間もいるわけで。
ウィキペディアに拠れば本国でのスポンサーはフォードだったらしいですが、
そう言えば当時のフォードらしい、馬鹿でっかいアメ車で移動しておりましたっけ。
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コメント
この記事へ寄せられたコメント
おませな幼少の思い出
はじめまして!とても懐かしい話題を有難うございます。開始当時は9歳でしたがこの外国TV映画が大好きで専門誌を購入したことを覚えています。今ではその専門誌も廃棄してしまいましたが、ルイス・アースキン捜査官(ルーとも行っていたような・・・)が好きで好きでしようがありませんでした。放送開始当時はかなりアースキン捜査官の私生活も描かれていたような記憶がありますが、それがまた魅力的でした。回を重ねてくると事件が主流になったと思います。最後に余談ですが、これはブログマスターにご賛同いただけないかもしれませんが、FBIのテーマ曲は現在放送中のNHKのその時歴史が動いた最後のテーマ曲に少しだけにているような気がします。如何でしょうか?
本当に懐かしいテーマを有難うございました。
2007/05/26(土) 20:05:25 | URL | chichi
はじめまして!
そこまで好きな方にコメント貰えるとこちらも嬉しいですよ。
専門誌とはテレビジョンエイジでしょうね、おそらく。
初期はわりとホームドラマっぽい部分も有ったようですね。
ワタクシ、最近はほとんどテレビ見ないのですよ(笑)。
でも、わりとありがちなメロディーかもしれないですね。
2007/05/27(日) 02:59:34 | URL | ごいんきょ
エフレム・ジンバリスト・ジュニア
♪セブニセブン サンセットストリップ♪
現在、WOWOWで金曜日の朝に「サンセット77」を放送していまして、毎週録画して家内と見ています。主役の二人の私立探偵のうちの一人が、のちに「FBI」のアースキン捜査官役をやるエフレム・ジンバリスト・ジュニアでした。そして、声の出演がやはり黒沢良! 家内はハンサムなロジャー・スミス(声は園井”事件記者”啓介)のファンでしたが、私は渋いエフレム・ジンバリスト・ジュニアが贔屓だったので、彼の主演ということで、「FBI」を見ることになりました。オードリー・ヘップバーンが盲目の妻に扮したサスペンス映画「暗くなるまで待って」では、ヘップバーンの夫役で出演していました。また、チャールトン・ヘストン主演のスカイパニック映画の元祖「エアーポート’75」ではジャンボ・ジェットの機長役でしたが、ダナ・アンドリュース(この人もなつかしい俳優ですが)の操縦するセスナ機と衝突してあっさりと死んでしまって、ちょっとがっかりしました。
2008/02/05(火) 17:07:02 | URL | 漫中老
はっはあ。
サンセット77の片割れが、アースキンとは気づかなかったです。
サンセット77もそのうち扱わないとなあ。
エフレム・ジンバリストって名前からしてシブイですよね。
ユダヤ系とかなのかな。
2008/02/05(火) 21:47:47 | URL | ごいんきょ
ステファニー・ジンバリスト
「サンセット77」が始まったとき、父親のエフレム・ジンバリストが著名なヴァイオリニストと紹介されていたので、渋いけれど二枚目とはいえないジュニアが主役になったのは、父親の七光りかなと当時思いました。この父親は名前からわかるようにユダヤ系(ロシア人)なのは、ごいんきょのご推察の通りです。母親もユダヤ系アメリカ人のはずです。
 なお、007役でメジャーになる前にピアーズ・ブロスナンが出演していた(というよりこの番組で人気が出た)TVミステリー・ドラマ「探偵レミントン・スチール」に探偵事務所長ローラ・ホルト役で主演していたステファニー・ジンバリスト(声は岡江久美子)は実の娘です。
2008/02/05(火) 23:11:46 | URL | 中
Webネームが編ですね。漫中老でした。
2008/02/05(火) 23:14:07 | URL | (ハンドル未記入)
「編」→「変」の変換ミスです。
2008/02/05(火) 23:15:35 | URL | 漫中老
あー、やはりね。
なんかそんな感じかなと思いました。
サンセット77はワーナーの作品でしたね。
ユダヤはハリウッドを作り上げた勢力でもありますから、
その辺の繋がりもあるのかもしれないです。
2008/02/06(水) 06:14:56 | URL | ごいんきょ
おじさま
昔、少女の頃、再放送で観てました。ほぼ全作品。「殺人一家」?だったかな。殺人行脚を続ける一家の話が一番怖かった。
アースキン捜査官は渋いの一言。女の子のくせに、FBI身分証と金バッジを高値で購入したのも、このドラマを観たせい。でもその後、「Xファイル」が放送することになって、憧れはダナ・スカリー捜査官へ。でもアースキン役のエフレムさんは、今でもスキです。素敵なおじさまですね。
2011/06/04(土) 09:31:27 | URL | CLAIR
テーマ曲のドンドンドンドンという打楽器の音が、2001年宇宙の旅のテーマと似てるなと思い至りました。
と言うか、そう考えてみると曲そのものも結構似てますね。


● CLAIRさん
おー。あれだけの話数をほぼ全部とは凄い。
よほどアースキンにお熱だったんでしょうね。
お熱ってのも昭和語ですが(笑)。
身分証と金バッジ、当時買われたわけじゃないですよね。
ネット時代になってという事でしょうか。
2011/06/11(土) 08:07:58 | URL | ごいんきょ
THE F.B.I.
御無沙汰しております。身分証ですが、革の黒いケース付きで金バッジを付けるととても重いです。20年ほど前にネットが無い頃、外国の知人から購入した次第です。合衆国で見つかると、その場で逮捕されるそうなので厳重に今でも保管していますよ。スカリー気分で、学校へと持って行ってたものです。F.B.I.は、学生の頃、お昼のテレビで前作再放送していました。留守の時は録画していましたよ。いつも、おばあちゃんと観ていました。無名の頃ののハリソン・フォードもゲスト出演していましたよ。
2013/04/14(日) 19:20:48 | URL | CLAIR
来る者拒まず去る者追わず 再び来る者涙して迎える当サイトへようこそ(笑)。
ん?
なんと、本物の話ですか。それはヤバイ(苦笑)。

土曜の昼に再放送してましたよね。
ワタクシもそれで見ました。
本放送当時はまだ子供過ぎて、ちょっとハードル高く感じてました。
2013/04/20(土) 06:30:00 | URL | ごいんきょ
FBI犯罪記録の思い出
本放送当時、放送時間は夜9時とか10時だったと思うのですが幼稚園児だったか小学1年だった私はある日何故かこの番組を見る!と心に決めて番組が始まるのを待っていました。しかし子供なので8時をすぎると眠くなってきます。必死に睡魔と闘いながら待ってようやく番組が始まりました。
あのテーマ音楽と外人の声で「F・B・I」と言うタイトルコール。番組フォーマットとしてまず事件が起きる描写があり、その回の犯人のプロフィールがナレーションされます。
「FBI犯罪記録、氏名:ジョン・マーカー 窃盗及び殺人」
ここまで見て安心したのか、後の記憶はありません。
次に目が覚めたのはTV放送が全て終了した夜中。
私「FBIは?」両親「もうとっくに終わったよ!」私「えー!FBI見る!」とTVのスイッチを入れるも画面は砂の嵐・・・意地になって暫く泣きながら砂の嵐の画面を見ていた思い出が。
何故この時、これ程「F・B・I」を見たかったのか今となっては判らないのですが、その為に今でもナレーションをはっきり覚えています。
これ以降、自分でも懲りたのか当時「F・B・I」を見たor見ようとした覚えがありません。この1話の冒頭だけが私の「F・B・I」の記憶です。
2014/11/27(木) 10:14:59 | URL | 代表
あー、そんな始まりでしたっけ。
FBIのでっかいアメ車が現場に駆けつけてくる場面はよく覚えてます。
2014/11/29(土) 07:01:27 | URL | ごいんきょ
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