私的 昭和テレビ大全集
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鉄人28号 (1959)

鉄人28号(1959)



大仰なテーマ音楽に乗って踊る『日立ホール』の文字。
大日立製作所が、堂々日立ホールとまで銘打って始まった
この作品の本編を見た時、期待に胸を膨らませていた子供達は、
しかしながら愕然として、以後の視聴の意欲を失ったでしょう。
こうして、人気漫画『鉄人28号』初のテレビ化作品は
全13回の短命で終わり、歴史の闇に封印されていったのでした。

雑誌『宇宙船』が取り上げ、各種なつかし特集番組が映像を流すまで、
知っていた人も少ないでしょうし、見た人はみな驚き、
そして後に爆笑したもんです(笑)。
それは実写アトムも同様ですが、あちらはまだ、一年放送されてます。
そもそもね、単なるロボットにすぎない鉄人の魅力って、
あの巨大さと圧倒的なパワーですから。
それが、人間とほぼ同じ大きさでガシャコラと、
ブリキの様な薄い鉄板羽織って「ウォーン」と
まるで迫力のない雄叫び…ならぬ小叫びを囁く様は、
当時の子供達には噴飯モノだったでしょう。
当時のテレビ界では明らかに、鉄人の実写化は身の程知らずでした。

大体さ。主題歌からしておかしいんですよ。
  ♪ 正太郎は英雄だ 不敵な夢はラジコン操縦
なんで不敵なのよ(苦笑)。
  ♪ 理想の仕事は ロケット衛星
時代だなー(笑)。ロケットとか、衛星とかって言葉自体に、
子供達が夢を抱いていた時代ですからね。
しかし、仕事じゃありませんから(苦笑)。
  ♪ 電子だ原子だピカピカギラギラ
爺さま作詞家が当時の当世風な単語を何も考えず並べたでしょ(苦笑)。

曲も大仰で凄いんですから。絶対に口ずさめる歌じゃない(苦笑)。
この後しばらくしてアニメの鉄人を見た時、実写版を知っている人は
きっとホッと胸をなで下ろしたんじゃないでしょうかね。
あれだって、絵はぜんぜん動いてないし、現在の目で見れば
そうとうなもんですけど、下には下が有ったと(苦笑)。
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[猫カフェ]futaha



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コメント
この記事へ寄せられたコメント
小さい僕らのあこがれだ
光るあの目が呼びかける
正太郎は英雄だ
不適な夢は ラジコン操縦
電子だ原子だ ピカピカギラギラ
小さい僕らのあこがれだ

何を言いたい主題歌なのかわからない。
主語が不明な歌。
「光るあの目」とは鉄人のこと?
僕らのあこがれって、正太郎のこと?
何もかもがわからないんdeathが、
子供のころはなぜか好きな歌で、
52歳の今でも覚えています。
2005/04/14(木) 18:58:28 | URL | 飲酒リン男。
それは羨ましい!
リアルで見たんですか、伝説の鉄人を(笑)。
今にして聞くと、詞も曲も、とても子供番組の主題歌ではないんですが、
当時はそうした子供番組自体が黎明期でしたもんね。
なんの疑問も抱かないで受け入れていたんでしょうね。
2005/04/15(金) 00:18:13 | URL | ごいんきょ
ラヂオ版もありましたね
ラジオの鉄人28号も聞いたことがあります。
テレビ実写版よりさらに前だったと思いまth。

鉄の鎧(よろい)に身を固め
今日も飛びゆく 大空を
見よそのスピード その勇姿
爆音とどろくロケットは
ああ 僕らの鉄人28号

というテーマソングでした。
2005/04/15(金) 21:40:50 | URL | 飲酒リン男。
これは貴重な
鉄腕アトムもまぼろし探偵もラジオでやってたようですが。
テレビよりもラジオが主流だった時代、ワタクシの世代がかろうじてその末端を知るくらいですかね。
今からはとても想像できません。

ラジオ版のテーマソングは振り返られる事が無く、資料的にも貴重ですね。
テレビ実写版のオープニング最後の部分が今日ではカットされているのですが、
ここは日立コールが入ってたんでしょうかね。
この頃の作品について、いろいろ当時の証言が欲しいところです。
元祖テレビっ子世代の皆さん、記憶を歴史として伝えましょう。
2005/04/16(土) 07:22:34 | URL | ごいんきょ
聞いてました
ラジオはニッポン放送です。今でも放送の録音は残っています。放送してほしいですね。オールナイトニッポンの枠の中に昔の放送コーナーで
ノーカットで懐かしい番組を放出してくださいな。40年前判までの番組のみ。
2006/10/03(火) 15:36:09 | URL | 鉄人36号
ラジオ懐古番組
というのは滅多にやらないですね。
もう十年以上前になるか、一回だけ有りましたが。
少年探偵団とか不二家歌謡ベストテンとかやってました。
鉄人のラジオ録音が残ってますか。
音声資料はチラホラ残されてたりするんですね。
夫婦善哉の第1回すら有るらしいし。
今度はNHKでやって欲しいです。
それなら、全局の番組をできますからね。
2006/10/04(水) 00:18:24 | URL | ごいんきょ
さすがにこの作品の記憶は無い
としつつもyoutubeでの今のところある証拠映像によると「アドバイザー星新一」という字幕の存在が確認でき後のsf短編の第一人者が何等かの形で演出に携わっていた事が伺える

にしても果たしてブラックオックスとかもボロっちぃ着ぐるみと動作で登場していたのであろうか
2007/01/08(月) 15:21:22 | URL | 熱血王 ガッツィンガー
星新一さん
ああ、そう言えばそんな名前あったかも。
もう随分とこの番組も観てないな。
DVDにはならないんでしょうかね?

敵のロボットも出てきましたよ。
やはり鉄人と同じ感じで(笑)。
名前は、怪ロボットXという物足りないものでした。
2007/01/08(月) 23:15:45 | URL | ごいんきょ
内藤正一少年
 ちなみに、金田正太郎役の内藤正一少年について述べます。これも、雑誌少年に書かれていましたが、多くの少年の中から選ばれたそうで、半ズボン、ジャケットが良く似合っていました。鉄人が突然中止になったので、残念だったそうです。その後、確かハリマオに出たようです。ハリマオの少年は、成績が下がり、親から番組を降りるよう言われたそうです。アトムと鉄人は少し放送時期が重なりました。35年2月号の少年には、実写のアトムの軍服での敬礼姿と、内藤少年の紹介写真が並んで載っていました。半ズボンもカッコ良かったのですが、噂では、内藤少年も瀬川少年のアトムの軍服姿を羨ましいと思ったという噂です。何しろ、どちらも、松崎プロダクションですから、顔を合わせる事もあったでしょう。内藤少年の方が、ハンサムと言えるかも知れません。しかし、ふっくらとした瀬川少年の方がアトムには合っていたと思います。役柄に応じて選ばれていた訳ですね。この二人は、小学6年くらいで、他のヒーローよりは、小学生の子供の共感を得られたと思います。まぼろし探偵や少年ジェットは、ずっとおにいさんですよね。だから、半ズボンや、アトムのタイツ姿も受け入れられたのでしょう。更に、小学生が、軍服を着て、隊長として頑張っているのだから、健気となる訳です。
2008/06/02(月) 17:40:23 | URL | 団塊世代
内藤さんも瀬川さんも、当時小6なんですか?
なんか大人びて見えますね。特に内藤さん。
ハリマオにも出ましたか。
成績が落ちたから活動停止って、いかにも当時の親ですね(笑)。
今ならテレビの方を優先しそうです。

両作とも松崎プロダクション制作なんですよね。
まだテレビも出来たばかりでしたから、人気漫画といえども
テレビ化の話を具体的に煮詰める所は少なかったんでしょう。

少年の人気漫画と言えば、鉄腕・鉄人の二大巨頭に、
第三の安定作として「ストップ!にいちゃん」が存在しておりましたが、
これも地味に実写ドラマになっておりますね。
こちらの方をご記憶の方はいらっしゃいますかね。
2008/06/03(火) 07:11:10 | URL | ごいんきょ
 内藤少年は、特に大人びて見えます。成績が落ちたのは、ハリマオで彼の前任の子です。その後、内藤少年が金田正太郎から転身しています。松崎プロは、円谷監督の弟子で、監督が契約上、直接取れないので、松崎さんがアトムを撮ったように聞いています。瀬川少年は、火星探検の軍服では、大人びた感じの演技でしたが、最初のzzz団の時などは、まだ本当に子供の言う感じでした。なお、鉄人が急に中止になったのは、不人気という説と、プロデューササイドの内輪もめという説の両方があります。アトムも友の会の突然の中止で判るように、両方とも突然中止されたのは、内輪もめがあったのかもしれません。
2008/06/03(火) 12:54:26 | URL | 団塊世代
これも見ました
これも見てましたよ。
ピカピカぎらぎらだったのね。
ピカピカ光だだと思ってました。

鉄人28号がなんともきゃしゃでした。(笑)
でもでも、ドキドキしてみてましたよォ。

そのあとのアニメのほうはよっぽど鉄人らしくなりましたけどね。
2011/03/09(水) 00:01:18 | URL | Mayumi
間あいてしまいましたが

● 団塊世代さん
なるほど。
たしかに鉄人があんな短命って変な感じですし、制作側の都合っぽいな。


● Mayumiさん
ああー、歌詞の違い覚えですね。
華奢(笑)。
斬新な表現だな~(笑)。
2013/02/02(土) 21:42:24 | URL | ごいんきょ
なぎら健壱の見解
1976年か77年頃、なつかしヒーロー紹介のはしりのような単発テレビ番組があり、アトムや鉄人の実写版も紹介されていました。
私はその番組で初めて「実写」という言葉を聞きましたw
司会は関口宏。
当時はまだ過去の番組のショボさにツッコミをいれるような感覚が無かったので、「ヘぇ…」という感じで淡々と進行していましたね。
扱われる番組も当然ながら旧いものが多く、懐かしさのほうが勝っていたと言うか。

ところで、なぎら健壱が以前どこかでアトムと鉄人のアニメと実写版について語っており、「テーマ曲に関しては、共に実写版のほうが優れていた」などと言っていました。
この見解に関して、私はどうにも納得がいかないのですが・・・
2014/03/30(日) 20:57:42 | URL | esme
へえ、それは見てないかな。
見てみたいですね、是非。

刷り込み効果と言いますか、最初に見聞したものが最も印象強くなるでしょうしね。
確かに、デューク・エイセスさんの歌声は良かったように思いますが。
でも、実写の鉄腕鉄人をテレビで見られた事は羨ましいですね。
2014/04/05(土) 21:45:10 | URL | ごいんきょ
記憶にあるのはメンコ
アトムの実写版は見てましたよ。「♪ジェット推進10万馬力、ぼくは鉄腕アトム 七つの威力を持っている♪」てな感じで。でも、鉄人の実写版、まったく記憶にありません。見てなかったと思います。
 その頃、メンコ(北海道ではパッチという)を私もたくさん持ってまして、その中に鉄人実写版のものを1枚だけ持ってたんですよね。それ見て、鉄人実写版があったのはうすうす気づいてたんですが。「鉄人、でかくない!」とか、思ってました。
いやー、あのたくさんのメンコ、捨てずにとっておけばよかった。「鉄人漫画版」「七色仮面」「まぼろし探偵」みんなもってたなー。
2014/08/04(月) 01:30:00 | URL | みのモンタナ
わずか1クールの放送期間でしたしね。
アトムの方は、けっこう記憶している人も多いんですよね。
実写アトムもスレ有りますよ。
2014/08/07(木) 20:11:19 | URL | ごいんきょ
最近、判った事ですが、内藤 正一さんが、金田正太郎を演じた時は、小学校4年だったそうです。彼は、随分大人びて見えますし、小4では、相当に背が高かったですね。
アトムを演じた瀬川君より、ずっと、御兄さんに見えましたね。
2016/03/14(月) 01:57:34 | URL | 団塊世代
え!?
とても小学4年生には見えないのですが…
てっきり中学生か、高校生、下手するとそれ以上かと…
2016/03/21(月) 18:23:32 | URL | ごいんきょ
よく、大人が演じていたのでは?と言われたりしますが、小4だったそうです。
驚きました。
2016/03/21(月) 21:12:56 | URL | 団塊世代
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