私的 昭和テレビ大全集
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小公女セーラ (1985)

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小公女という本は昔からスタンダードなこども読み物で、
学校の図書室に必ず置かれるような名作でした。
そんな子供向けの名作読み物を続々とアニメ化する、
フジ日曜夜七時半の名作アニメ劇場の一作、それがこの作品です。
著名な「小公女」という、格調ある名訳の本題に、主人公の名をプラス。
更に小公女の部分には「プリンセス」という読み仮名もふられ、
番組の内容が素直につかみやすいよう工夫されました。
この手の改題は、テレビの世界では非常に数多くなされます。

少し前に一世を風靡した、おしんの影響がかなり濃い感じで、
このセーラもいろいろといびられるわけなんですが。
でも、考えてみると更に遡ってキャンディキャンディ…
いやさ少女漫画というジャンルそのものに、昔はいじめ描写が当たり前。
楳図かずおの恐怖・怪奇漫画も好まれておりましたし、やはり女の子って残酷なんでしょうか。
ワタクシはそんな事は絶対にないと思いますけど(笑)。
ただ、やはり子供向けですので、最終的には安直というか、
良く言えばホッとする終わり方でした。

セーラは裕福な家で経済的にはなに不自由なく暮らすお嬢様。
だからプリンセスと題されているのですが、やがてお父さんが死んだとの知らせが。
金の切れ目がなんとやらではありませんが、途端に手の平を返す周りの人間たち。
無一文になったセーラは、令嬢からメイドへと、一気に奈落の底に突き落とされる事になります。
その者たちは、最終的にセーラの境遇が改善された時、また手の平を返すんですけどね(笑)。
表面的にはホッともしますが、その実は何も解決していなかった気もします。
それにしても、今でこそメイドさんって何か憧れの対象みたくなってますが、
要するに小間使いなんですよね、和訳すれば(笑)。

『ハウス食品 世界名作劇場』のタイトルで始まり、主題歌の後には、
「この番組は、楽しい家庭料理の世界をひろげる、ハウス食品の提供でお送りします」
とクレジットされるオープニングでした。
代々のこの枠の主題歌は、ノリの良い子供向けの歌が多かったですけど、
この番組はその作風も影響してか、昼ドラのような大人向けの主題歌。
ハッキリ申しまして、これはアニソン道にもとる!(笑)
エンディングもなんだか覚えづらいしなあ。
そのED、最終回は全国から寄せられた似顔絵をいくつも紹介するものでした。
私人の氏名が似顔の下に書かれてますし、ソフトにもちゃんと収録されてるんでしょうか?
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いじめは快感??
前回のメルモにつづき見てました(笑)
当時は大学のサークル(管弦学部)で、演奏会が近づくと当然土、日練習もあったわけで、
朝9時から夜7時まで、そのあと個人練習9時まで、だったので、
当然セーラは見られずまだ家にビデオもなく、
全ての回は見られませんでした。
しかしトムソーヤ以外はオンナノコ路線が続き、
やはり文学の世界は女性上位だったのかも。
小公子もありましたけどやはり小公女のほうが
メジャーだったですね。
しかし小公女って誰が訳したんでしょうか?
最初は小学生のときに読んだ文学全集のひとつでした。
いろんな訳があって、セエラ、サアラとかもありましたね。
院長先生はハイジのロッテンマイヤーと
かぶってませんでしたか?
ロッテンマイヤーさんも最後には
イイヒトになっちゃいましたけど。



それこそ60.70年代のバレエマンガには、必ずシューズに画鋲はいってますし。
『こんなことに負けないわ!』
的な純真な姿が女の子のハートを
わしづかみってところでしょうかね。
しかしセーラかわいすぎ!
全回を通じて灰色っぽいボロボロの服しか着てませんけど、
なぜあんなに!?
最初のお金持ちのころと、最後の
どんでん返しのころしかなかったんですよね。
綺麗なドレス着てるのは。

私だって・・・いつでも泣ける・・
強く生きて・・・

マジすごいOPの歌詞だっただす!!

2008/12/01(月) 14:49:13 | URL | くりお
少女ものアニメって、いじめ役が不可欠なんですかね(笑)。
シューズに画鋲とか、漫画の話だろーなんて当時は思ってましたが、
現実もそれに近いという事を後々みな知らされることになるのですね(笑)。

セーラの声は当時お嬢様役と言えばこの人の、島本須美さんでしたっけ。
ちょっと大人っぽ過ぎる気がしましたが。
2008/12/02(火) 06:25:23 | URL | ごいんきょ
いたたまれない展開
 私はアニメが始まる前に原作の小説を読んでどこがどう変わるのかな?と思ったことがあります。

 小説では主人公のセーラ・クルーが確か言いたいことをはっきり言うのに対し、アニメではか弱い女の子になっていましたね。

 あまりにもかわいそうで思わず同情してしまいました。
2016/09/28(水) 09:40:31 | URL | すーぱーぺるる
日本的に作り替えたんでしょうね。
日本では、特に女性が主張するのは好感持たれづらいとこ有りますから、
子供向けでは無難にしたのでしょう。
2016/10/04(火) 06:46:14 | URL | ごいんきょ
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