私的 昭和テレビ大全集
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ヘッケルとジャッケル (1957)

ヘッケルとジャッケルヘッケルとジャッケル クアッキュラクアッキュラ HECKLE & JECKLE
 QUACULA


少し間が空いてしまいましたが、牟田悌三さんがお亡くなりになりました。
そこで、この作品です。


あまり再放送されなかったわりには日本でも知名度の高い部類と思われるこのアニメ、
主役の二人はカラスだと思ってましたし、事実、番組中でもそう紹介されます。
しかしネットで調べてみると、どうもカササギという鳥らしいですね。
でも、カササギなんて聞いたような聞かないような鳥、見た事も聞いた事も有りませんし、
いや聞いた事はあるような無いようなと言ったっけ(笑)。
とにかく、日本ではカラスという事で問題ないと思います。

その番組でナレーションを担当していたのが、後にやはりTBSで放送された
ケンちゃんシリーズで、お父さん役として一番親しまれた、牟田悌三でした。
たしかにナレーターとしてもよく聞いた声です。
CMでもよく耳にしました。フジッコーのお豆ちゃん ♪
フジッコでは顔も出してたか。

また、ジャッケルの声を三波伸介がやっていたと、
三波の倅である三波伸一のホームページで見ました。
でも、ワタクシが持っているバージョンではスネ夫の声ですね(笑)。
ナレーションが牟田悌三なのは同じです。
アメリカアニメのご多分に漏れず三本立て構成で、真ん中が別アニメという例のパターン。
ワタクシが持っているバージョンでは、クアッキュラというアヒルの吸血鬼の漫画です。

で、内容なんですが、内容は無いよう。
なんて小学生みたいな事を言いたくなるほど内容は有りません。
アメリカの子供向けアニメの黄金パターン。
動きで見せる感じで、ストーリー自体は毎回単純。
最後は無事に解決して、ヘッケルとジャッケルが高笑い。
毎度言っておりますが、なんでメリケンは必ず高笑いをオチに持ってくるのだろう(笑)。
クアッキュラの方はややギャグ性が高い感じもしますが、
そのキャラクターはドナルドのパクリ一歩手前だろうと(笑)。

昭和32年初放送と、テレビの本当の黎明期に、数少ないテレビ漫画として放送され、
当時の子供達には馴染み深い作品ではありましょう。
ハチャメチャな動きと対照的だった、牟田の妙に抑揚の無いナレーションも印象的でしたが、
顔出しの演技を見るようになってからは、どことなく人柄が滲み出ているような、
ケンちゃんの父親役も非常に納得できるものに感じられました。
それを裏付けるように、歴代で最多の父親役を歴任。
それもむべなるかなで、実生活でも尊敬すべき生き方をされていたようです。
ピンポンパンの新兵ちゃんでも思いましたが、子供達の期待や夢を壊さないように
自分の人生を役柄に捧げられた一生は、とても尊いものだと思います。
不祥事の多い現実の教師らにも、ぜひ学んで欲しい方々です。
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コメント
この記事へ寄せられたコメント
私は本放送時はまだ生まれておらず、再放送を、トムとジェリーと同じくらい大好きで見ていたという微かな記憶がありますが、ストーリーもキャラ設定も声も全て忘れていました。高笑いしていたのは覚えていますが、思い出そうとするとウッドペッカーになってしまいます。おそらく他愛ないドタバタで、トムジェリほどハッキリしたキャラでもなく、印象が薄かったんだと思います。
それでも時代が下り1971年になって手塚治虫の『鳥人大系』に「ネタ」として使われているのを見た時は、幼馴染みに逢ったように懐かしかったのを覚えています。手塚治虫が実在の作品をネタに使うのも珍しかったので、そのことの方が印象深く残っています。
カササギって、百人一首にも出てきますが、十五世紀まで日本にはいなくて、獅子とか象のように名前だけ知られていたらしいです。カササギという名前も、韓国語と日本語のサギをくっつけた物だそうです。本物のカササギはけっこう攻撃的で、ハトと縄張り争いで傷を負わせて追い出したりします。
小さい頃、ヘッケルとジャッケルは夢にも出てきましたし、番組を見ていて、ふと気がつくと握りしめた手が汗でびっしょりでした。今でも「手に汗握る」という言葉を聞くとヘッケルとジャッケルの顔を思い出します。
2009/01/20(火) 23:55:35 | URL | あぶもんもん
渡せる橋
カササギは織姫と彦星が逢えるように天の川に翼を広げる鳥というイメージがあったので、ごいんきょさんの記事を読んでヘッケルとジャッケルがカササギだったと知り、ちょっと驚きました。
私もカラスだと思っていましたが、
そういえば、お腹が白かったですね。
2009/01/21(水) 18:01:58 | URL | モデラート
牟田悌三の海外紹介番組
昭和50年代前半かと思いますが、牟田梯三とコメンテーターの二人が声だけの出演で海外の国々を紹介する番組があったと思います。たしか日曜日の朝9~10時台だったでしょうか。
鮮明に覚えている回が一つだけあって、それはエジプト、エル・アラメインの戦いの舞台を紹介していました。枢軸国が大敗を喫したこの地には今もイタリア語で「天運が欠けていたのだ。勇敢さ(が欠けていたの)ではない」と刻まれた石碑が立っていますが、カメラはその石碑を映しました。
MANCO LA FORTUNA NON IL VALORE
外国語だからしょうがないと言ってしまえばそれまでですが、ブラウン管にMANCOと大きく映し出され、ちょっとの間、ナレーションの二人が絶句していたのを覚えています。
2009/01/22(木) 02:14:52 | URL | あぶもんもん
もう一つありました
同じ番組でインドを紹介した回も見ましたが、そこでは数々の体位を浮き彫りにした石壁が映されていました。(四十九日も過ぎぬのに、と眉をひそめる方がいらっしゃいましたら御容赦願います。その海外紹介番組は別にキワモノばかり扱っていたわけではありません。念のため)
「見せてはならない物、見せたがらない物をあえて見せるというのもヒンズー教なのですねえ」と、あのしみじみとした口調で解説されていたのが耳に残っています。

2009/01/22(木) 05:23:27 | URL | あぶもんもん
● モデラートさん
くちばしが黄色いのもカササギ故らしいです。
日本でのナレーションでは思い切りカラスと言ってますからね。

● あぶさん
ウッドペッカーはキツツキで、カササギと音も日本での微妙な認知度も似てますね。
森永チョコボールのキョロちゃんって、これのパクリに感じます。
あれもカササギなのかな(笑)。
韓国では古くから親しまれてる鳥なわけですか。

日曜朝の番組ねえ。
有ったような無かったような。
MANCO LA FORTUNA NON IL VALORE ですか。
そりゃ読みたくないですよね(笑)。
悪魔くんが却下された騒動の時だったかな、
夕方のニュースで、親の理不尽な命名で改名を認められた例を紹介していて、
背後の大画面に9つくらいの変な名前が並べられていたんですが、
その中に「まんこ」というのが有った時には大喜びしました。
ワタクシも当時もうとっくに成人していたと思いますが、小学生なみ(苦笑)。
しかし、よりによって平仮名で命名した親は何を考えてるんだと。
女性アナウンサーがその画面を見て、「口にできないような名前も有りますが…」
と言ってましたけどね。そこは職務に徹しろと(笑)。

初めてここをご覧になった方。まだ日が浅い方。特に女性の方々。
ちょっとビックリされましたか?(苦笑)
ここはテレビで流された事実であれば基本的になんでもアリなんです。
事実を事実のままに証言として残したいという学術的意図に他なりません。
見せてはならない物、見せたがらない物をあえて見せるというのも、昭和テレビ大全集なのですねえ。
2009/01/24(土) 00:56:41 | URL | ごいんきょ
故・牟田悌三さん
私が高校時代に通っていた高校のそばに牟田悌三さん宅が当時あって(と思う)、一度だけ朝、登校時に牟田さんが自動車に乗り込むところを目撃しました。
ケンちゃんの父親役、金八先生で杉田かおる扮する15の母親の父親役、そしてこの「ヘッケルとジャッケル」のナレーション…、懐かしいです。
暖かくなったら、手持ちの「ヘッケルとジャッケル」のTシャツとキャプで高校時代通ったあの道を歩いてみようか…。
2009/02/04(水) 01:39:14 | URL | さむがい
杉田さんのやった15歳の母の父親役もやってましたか。
すっかりお父さんキャラになっちゃいましたが、合ってましたしね。
あと、時代劇でもちょくちょく見ました。
瓦版屋やってなかったっけな。
2009/02/04(水) 07:21:35 | URL | ごいんきょ
声優
三波伸介がジャッケルやってたのは、昭和30年代。ちなみにヘッケルは長門勇。
2009/04/13(月) 22:37:27 | URL | ちなみに
もう一方は長門さんでしたか。
2009/04/14(火) 01:06:41 | URL | ごいんきょ
牟田梯三(?)の旅行番組
 のことを少し前に書かせていただきましたが、聞き役は牟田梯三じゃなかったのかもしれません。似た感じの声だったと思いますが。WIKI で故・牟田氏のことを調べても旅行番組は書いてありません。『日曜大工110番』に出ていたのが大平透ではなかったという衝撃を受けたので、こちらの記憶もぐらついてきました。
2014/10/25(土) 14:38:49 | URL | あぶもんもん
長くやっているうちに、いずれわかる時も来るでしょう。
2014/10/26(日) 00:17:59 | URL | ごいんきょ
日曜朝の旅行番組?
と聞けば「兼高かおる世界の旅」が浮びますが、聞き手は芥川隆行さんだしやっぱ違うか。でも牟田さんと芥川さんどちらも活動弁士のような語り口が似ている気もします。
ヘッケルとジャッケルはマイティマウスと抱き合わせで見てました。
2015/07/18(土) 15:30:23 | URL | hey
マイティマウスと抱き合わせで放送していた事も有りましたか。
マイティマウスも懐かしいな。
昔は当たり前にやっていたのに、いつの間にか見かけなくなってしまって、今や幻です。
2015/07/19(日) 15:24:18 | URL | ごいんきょ
マイティマウスは
実はウィキによると不二家の時間の第1作目として昭和32年に単独で放送していたのだそうである

この頃は後のライバルとしてのカルピスのカの字も会社や商品としては存在していたかもしれないものの番組としてはなかったわな
2016/06/13(月) 21:20:57 | URL | 熱血王 ガッツィンガー
本当だ。不二家枠の最初ですね。
あの枠も昭和32年からとは古い。
2016/07/17(日) 18:56:50 | URL | ごいんきょ
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