私的 昭和テレビ大全集
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超電磁マシーン ボルテスV (1977)

該当番組画像募集

こちらも間が結構あいてしまい申し訳ないのですが、
市川治さんがお亡くなりになりました。
という事でこの作品です。


ワタクシにとって市川治と言えば、なんと言ってもスーパージェッター。
あの二枚目ヴォイスは子供心にも憧れました。
続いては、ハリスの旋風や国松さまのお通りだいで演じたサハーラ東郷。
これ、まだウィキペディアには記述されてないようですが、
私の思い出深い市川キャラですので、どなたか一応調べた上で記述して下さいね(笑)。

ブラジルの神様ペレが健在の頃とて、サハーラは黒いサッカー野郎。
黒人とのハーフなんですな。
意識せぬうちにオバマ大統領誕生ともリンクさせてしまうワタクシの凄さ。
こんな事でまで自画自賛はウザイですね(苦笑)。
とまれ、他のキャプテンはみんな国松に劣らぬ直情型だったのに、
サハーラはあの漫画では珍しい冷静沈着な、文字通りの主将タイプ。
そんなキャラクターを市川の透き通る美声が引き立てていて、とても印象に残っています。

しかしマニア層には、やはりジェッターくんか、更にはジェッターくん以上に
市川ヴォイスとして親しまれているキャラクターが存在します。
それが、勇者ライディーンの悪役プリンス・シャーキンで、
アニメマニア層の黎明期、その存在は美形悪役キャラの元祖として囃されました。
それまで悪役ライバルという存在は醜男かおっさんで、
女性ファンを獲得するようなキャラクターは存在しなかったと思います。

そのシャーキン人気も、端正な市川ヴォイス故である事は疑い有りません。
そして、創映社制作アニメの次作以降も、この手のキャラ設定は踏襲され、
いずれもそれぞれ、女性ファン層の開拓に寄与しました。
そんな創映社制作アニメのコンバトラーVに続く作品が本作で、
コンVでも本作でも、市川キャラが人気を獲得したものです。
ちなみにコンバトラーVは「ぶい」と読み、ボルテスVは「ファイブ」と読みます。
不統一ですが、きっとブレてはいないんでしょう(笑)。

このボルテスVの相手役プリンス・ハイネルも、
ライディーンでのシャーキンやコンVでのガルーダのように、
市川治がクールボイスで演じ上げ、大人気を獲得しておりました。
そしてハイネルに献身的な愛を捧げるカザリーンも、同時に人気を得ていたようです。
そのカザリーンを演じたのはのび太でお馴染みの小原乃梨子で、
主人公三兄弟の末っ子・日吉との二役でした。
しかも、まだアニメも歴史が浅く時代も鷹揚としており、
その二役競演の場面をその場で演じ上げたと言います(笑)。
まあ、テレビの創生期には登場人物すべてを一人で吹き替えたなんて逸話も有りますが。

提供はライディーン以来のポピーで、マジンガーZの玩具で大当たりして以来、
ロボットアニメでイケイケの時代でした。
原作でクレジットされている八手三郎、ワタクシは今の今までずっと
「はってさぶろう」と読んでおり、それはもう物凄い数と種類の子供番組に関わって、
原作から作詞からいろんな所で名前を見続けていたので、
さすがに、これは普通の個人ではないなと薄々感じてはいましたが、
やはり東映スタッフを中心とした集合体ペンネームのようですね。
ずっと、本当はなんて読むんだろうと気にはなってましたが、
取り敢えずその場は「はってさぶろう」とスッと読み通して来ました。
「やつでさぶろう」が正しいようですけどね。

ネット上では平山亨プロデューサーが起こした名とされていますが、
このシリーズでの八手三郎は、監督の長浜忠夫その人だと小原は記述しています。
また彼女の記述に依れば、「やってみろ」から命名されたペンネームだとの事。
「やって候」説も有りますが、ワタクシは小原説が腑に落ちますね。
そう言えば子供の頃、河野一郎という政治家がおりまして、
どうせなら名前が八郎だったら「こうのやろう」と読めて面白かったのにと思いました。
なんでそんな話を締めに持ってくるんだと問われれば、
実はワタクシはロボットものやSF作品をあまり見ていないのでした…
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コメント
この記事へ寄せられたコメント
ここは私の出番ですかな?(笑)
私自身は身長57m体重550tでお馴染み(当時小学1,2年ながら漠然と「ちょっと軽過ぎないか?」と思ったんですが)前作品の「コンバトラーV」の方が印象に残っていますが勿論この番組も観ていました!
この番組は関東などでは毎週土曜夕方6:00からだった訳ですが、ABCでは土曜夜7:30に「部長刑事」を放送していた関係で「ゴレンジャー」が土曜夕方6:00枠で先行放送され、「ボルテスV」は金曜夕方5:30からの先行放送で、それに合わせた形で「ガンダム」等の名古屋テレビロボットアニメ枠も金曜夕方5:00からの先行放送でした。
こういう移動枠は「部長刑事」が土曜夜6:30枠に移動する2001年まで存続し、後の「鎧伝サムライトルーパー」二重放映事故の
遠因ともされ、皮肉な事に当時はさすがに地元関西でもローカルで細々続いているという印象となっていた「部長刑事」の名を全国的に広める結果にもなりましたが。
ちなみにKBCも土曜夕方5:00から「ヤンヤン歌うスタジオ」を放送していた関係で名古屋テレビロボットアニメ枠についてはABCの方と同時放送でした。
又「ボルテスV」等の所謂「長浜ロマンロボットシリーズ」は次作「闘将ダイモス」でテレ朝サイドと確執が生じた事により、「スパイダーマン」の後番組として企画された「バトルフィーバーJ」と交換の形で東京12チャンネルへと移動し、後の「エヴァンゲリオン」等にも代表される「アニメのテレ東」と評される基盤を作り上げる役目をも果たした、という事も.............やはり書いておくべきでしょうな(笑)。

2009/01/24(土) 17:04:50 | URL | TXの無いテレビなんて・・・
ちょっと正確さを期して
ちなみに「ボルテスV」と同時期の戦隊シリーズは「ジャッカー電撃隊」です。
重箱の隅をつつく様な指摘も多いですからね(笑)・・・「ゴレンジャー」はともかく「ジャッカー」の方を観た方は再放送を含めてもどれ程居るのだろう・・・・・とも思う訳ですが(笑)。

2009/01/24(土) 17:24:01 | URL | TXの無いテレビなんて・・・
いや~(嫌ではありません)
 主題歌のレコードが家にあったんですけど(堀江美都子さんが歌っていたと思う)実際にこの番組は見た記憶がないです・・・。すみません・・・。(m--m)
 世代的にいえば私もリアルタイムで知っているはずなんですが(当時私は幼稚園児でした)、あまりこの手のアニメや特撮ものには興味を示さなかったですね~。
 3つ下の弟がいますが、彼もまだこの手の番組を見るにはちと早過ぎの感があるし・・・。(当時3歳ぐらいでした)
2009/01/25(日) 21:34:21 | URL | 北国の人
● TXさん
関西テレビ事情についてはワタクシはまったくわからないので、
地元の方々の情報が命なんですけどね。
部長刑事ってのはマイナーな存在だったんですか。
しかも7時半からとは。

● 北国さん
女性がロボットアニメの主題歌を歌うのは、
このシリーズの堀江さんが初めてだったというんですね。
そう言えばワタクシも、テレビでは見てないアニメレコード持ってました。
なぜなんでしょうね(苦笑)。
2009/01/26(月) 07:06:58 | URL | ごいんきょ
元々はかなり人気があった刑事ドラマですけどね
「部長刑事」は大阪テレビ時代の1958年に放送を開始し1960年代には平均視聴率が40%を記録した時期もあったりと1975年のネットチェンジの頃までは人気もかなりあったドラマで、一時期は東京12チャンネルやテレビ神奈川にネットされたり、地方の朝日系テレビ局の幾つかにも番組購入されたりもした(ちなみに朝日新聞は東京12やテレビ神奈川も開局に若干関わっていて、東京12はごく初期の間、TVKについては長らく大株主として経営に関わっていました。)位ですが、ネットチェンジ完了前後の頃から、さすがにマンネリ感も著しく視聴率も下降し1980年代に入ると地元関西でも「一体何時まで続ける気なんだろう?」との認識が一般的だった様です(笑)。
まぁ「七人の刑事」や「事件記者」もまだ始まって無かった頃からの番組(寧ろこの両番組の放送開始に影響を与えたと思えるフシすら感じられる位作風が似通っている(笑)。)で番組開始以来1980年代末期まで全く同じ作風且つ関西ローカルの劇団俳優(吉本新喜劇の役者も加わっていましたが)という出演者の構成で押し通した訳ですからさすがにねぇ(笑)。ついには週刊朝日のデキゴトロジーでも「関西地方で密かに生息している謎の刑事ドラマ」とまるでシーラカンス扱いされていました(笑)。
さすがに1989年より「新・部長刑事 アーバンポリス24」に衣替えして作風は殆ど変わらない(笑)ながらも勝野洋・小野寺昭といった太陽にほえろ組や京本政樹を起用したりしてどうにか10%前後の視聴率で下げ止まってはいた様ですが視聴率の上昇は望むべくもなく、作風を多少変えようとすると昔ながらの固定ファンが離れ又元の作風に戻るの繰り返しという悪循環で、テレ朝サイドからは「いい加減に打ち切れ!」と再三再四圧力が掛かり・・・只開始当初から一貫して大阪ガスが単独でスポンサーに付いていた事(大阪では
大阪ガスの方が関西電力より格上扱いでつい最近までハーマン(ガス給湯器)やキンレイ(冷凍食品、主力は鍋焼きうどん)と全国展開企業もグループ傘下に入れていました。)と大阪府警が全面協力していた事よりABCも易々と打ち切る訳にはいかなかったんですね。
2009/01/26(月) 11:55:40 | URL | TXの無いテレビなんて・・・
ちょっと誤認を訂正
「事件記者」のスタートは1958年4月で「部長刑事」よりも半年早かったみたいです(苦笑)。
共に人気が頂点に達したのは、1962,3年頃(その頃部長刑事も平均視聴率40%を記録)で、その辺りからの誤認と思います。
それにしても「部長刑事」が始まる前ABC(当時大阪テレビ)の土曜夜7:30枠で放送されていたのが日テレの当時の看板番組「何でもやりまショー」(よみうりテレビ開局に伴いよみうりテレビへ移動)で「部長刑事」が夜6:30枠へ移動しテレ朝に明け渡した2001年には既にテレ朝系となってから16年ほどになっていたという・・・何となく浦島太郎を想起させるのは何故だろう?(笑)。

と最早「ボルテスV」とはまるで関係ない話(笑)ですが。
2009/01/26(月) 13:33:01 | URL | TXの無いテレビなんて・・・
ただ時代はすっかり変わったけど(笑)
「何でもやりまショー」は大宅壮一さんが「一億総白痴化」の評論を書く切っ掛けとなった番組とされている番組(ネットを受けたABC側でも社内誌等で批判的な意見を寄せる形で苦言を呈していた様です)としても有名ですが、「部長刑事」が夜7:30枠から移動後、テレ朝が夜7:00からの1時間枠として始めた番組も爆笑問題司会の世界の超常現象や怪奇現象等を検証するという名目の番組で再三再四に亘りアポロ計画を捏造と決め付けたかの様な番組内容の放送を行ったことで苦情が殺到し当時の放送と青少年に関する委員会(現BPO)より苦情への回答要請が出され、これに対して「これは不思議ネタを紹介する番組で番組として一切結論を出していません(のであしからず)」といった返答だった為に益々苦情が殺到した、という(笑)。

ちなみに私個人の見解としてはアポロ計画捏造説といった類はいわば異説(少なくとも今現在の一般的な認識としては)ですから、あくまでも「こういう説もありますよ」とか精々「私自身はこう思いますよ」とかいうスタンスに徹する様極力留意すべきであった
という考えです。そのスタンスに徹する事で異説を取り上げる意味も意義も出てくる様にも思いますし。
2009/01/26(月) 14:42:30 | URL | TXの無いテレビなんて・・・
部長刑事と大阪ガスの関係がよくわからないですね。
例えば東京電力とか東京ガスが、そこまでテレビ番組に固執するというのは有り得ないわけです。
そもそも刑事ドラマのようなものを提供するというのも考えづらいし。
ニュースとか科学系の番組以外で提供紹介を見た記憶が無いです。
2009/01/27(火) 06:13:31 | URL | ごいんきょ
補足の上ボルテスVの話に無理矢理戻すと(笑)
大阪ガスはゴールデン帯での一社提供に拘っていたみたいです。
大阪ガス一社提供番組ではどれも(全国にネットされていた番組だと「霊感ヤマカン第六感」とか)往年のタケダやロート製薬(ロートは現在もスマスマ等で続いていますが)まず始めに「大阪ガスのテーマ」が流れ、その後番組本編に入る形となっていて、そんな番組をゴールデン帯に持つ事に拘っていたという事でしょうね。
実はまだTBS系だった頃に当時「お笑い頭の体操」を放送していたTBS側から「部長刑事」の放送枠移動の要請が来て(ABCでは「体操」は火曜夜7:30枠での遅れ放送でTBS系火曜7:30枠(コント55号等の所謂トクホン枠)は土曜6:00枠での遅れ放送だった)、ABCと一旦は火曜7:30枠への移動で
合意(当時トクホン枠はローカル枠だった為)しながら、直後にネットチェンジの話が持ち上がって、すんでの所で立ち消えになった事があったらしいです。
その一件もあって「部長刑事」終了=大阪ガス一社提供枠の終了orゴールデン帯からの移動と観て大阪ガス側が頑なになっていた、と言われていますが・・・・「部長刑事シリーズ」の終了が大阪ガスのスポンサー降板により決まった事と最終回のラストに大阪ガスからの「部長刑事シリーズ」終了の報告と視聴者への感謝の挨拶を述べるCMが流された事からもそんな事情が推測できますが。

で「ボルテスV」ですが(笑)、ヒューマンドラマの要素も取り入れたり悪役が美形だったりと当時としてはかなり意欲的な作品でしたね。
もっとも現在ではそういう功績も含め名古屋テレビの「ガンダム」に独り占めされた恰好ですが。
ただ「エヴァンゲリオン」への影響で言えばストーリー面では「ボルテスV」からの方が大きかった様に個人的には感じましたね。
2009/01/27(火) 21:23:38 | URL | TXの無いテレビなんて・・・
ほー。大阪ガスのテーマなんて有ったんですね。
という事でネットで見てみましたが、タケダとかロートに比べてローカルっぽいというか(笑)、
ちょっと押さえた感じなのは、公共企業としての節度なのかな。
これでも東京電力とか東京ガスではとても考えられませんが。
霊感ヤマカンも部長刑事も、その後に番組が始まっていたんですね。

エヴァはパチンコから入りましたけど(笑)、あのラストには唖然としました。
そして、あんなものが受け入れられている事に衝撃的な違和感を覚えましたね。
途中までは手に汗握るいい漫画だったのに(笑)。
ボルテスVは見てませんが、おそらく王道アニメだと思うんですが?
こちらも見てませんが、宗教性という事で言えばイデオンとか、
同系統ならむしろライディーンの方が有りそうな。
2009/01/29(木) 07:59:21 | URL | ごいんきょ
小原氏七変化
そういやこの作品はここでの鉄人以外初のロボ物ではなかろうかな
tx殿が日本のロボ物の歴史に簡単に説明してくれたのでタイトル通りの声優ネタとかに関して語るわな

そうこの作品に触れれば何れ解る通りロボの乗り手の5番目と敵の女幹部の声が小原氏であられた事に気付かれるであろう
それだけなら前作のコンバトラーで野沢氏が経験されていることなれどもその後ヤッターマンで違うタイプの悪役もされた事は役者としての鏡といえたと思うのだが

その他の事は何れ又
2009/02/07(土) 15:10:30 | URL | 熱血王 ガッツィンガー
ん~?そんな馬鹿な?と思いましたが、
マジンガーZですらまだ扱ってないですからね、ここ(笑)。
でも、アトムを忘れちゃいけやせんぜ。
巨大ロボという事になると、たしかに鉄人以来久々の扱いでしょう。
悪役って、ドロンジョ様?
悪役って表現もなんかおかしいですね(笑)。
2009/02/08(日) 23:05:52 | URL | ごいんきょ
ボルテスⅤ
日本での本放送終了後、フィリピンで放送され、視聴率80%を記録する超人気番組となったそうです。
当時独裁政権を敷いていたマルコス政権によって放送禁止になってしまいましたが、同政権崩壊後放送は解禁され、再び人気番組となったそうです。
オープニングテーマは国軍の軍事パレートの行進曲にも採用され、歌唱を手掛けた堀江美都子さんも国賓として招待されたそうです。
2017/03/07(火) 12:30:42 | URL | TSUSHIMA
東映スタッフのペンネーム
男の子向け作品が八手三郎なら女の子向け作品は東堂いずみですね。

現在テレ朝系日曜8時半からOA中のプリキュアシリーズや、同枠でかつて放送されていたおじゃ魔女ドレミシリーズの原作はこの名義ですが、東映の「東」、動画(アニメーション)の「動」が転じた「堂」、東映アニメーションの本社所在地の練馬区大泉の「いずみ」で「東堂いずみ」なのだそうです。
2017/03/07(火) 12:37:22 | URL | TSUSHIMA
はぁ~。この番組がそんな位置の国が有るなんて(笑)。

八手三郎名義は当時から気付いてましたが、東堂いずみというのは今知りました(笑)。
女の子向けってのは、リミットちゃんくらいまでだったからなあ。
2017/03/12(日) 17:49:11 | URL | ごいんきょ
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