私的 昭和テレビ大全集
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ジャンボーグA (1973)

該当番組画像募集



先般書いたマジンガーZの記事が、思わぬ操縦ロボ論争に発展(笑)。
そう言えばSF方面って、微に入り細を穿つような考察が好きな人が多いのに、
この問題を真っ向から検証した例って有るんでしょうか。
無いならここがその端緒を担っているわけで、
数百年後のSF大会で語り草になったりしたらいいな。
などという、希望的観測の6乗くらいの妄想に励んでおります(笑)。
それでは、現在のところ元祖搭乗操縦ロボ第一候補である、このお方に登場して戴きましょう。

元々は、小学館の学習雑誌、小学一年生だか二年生に連載されていた漫画でした。
ワタクシは以前も書いたように、図書館で全学年誌を読んでいたので知っておりました。
ネットで少し調べると、元はジャンボーXというタイトルだったようですが、
ワタクシはジャンボーグAで知っていたと思うんですよ。
絵を描いていたのは内山まもる。後に野球漫画などで小ブレイクしましたが。
その漫画では、セスナで操縦していたかどうか、まったく思い出せません。
何しろあの頃の学年誌の漫画なんて、内容の割りにページ数も少なくて、
とてもではないけどレベルが低くて、まともに読んではいなかったのです。
ギャグ漫画のドラえもんは当時から面白かったですけどね。
ただ、主人公が外から操縦していたという事は絶対に無いと思いますし、
勿論、能動的に動くような巨大ロボでもなかったです。
すると、半ば必然として、主人公が操縦していたように思うのです。

と、ここまで記憶で書いてから、ファンコレという資料を紐解いてみました。
昭和45年の中城健太郎によるジャンボーXは、完璧な変身ヒーローものに分類すべき漫画ですね。
しかし、その翌年の内山まもるによるものは、テレビでの形に非常に近いようです。
主人公の少年の動きとシンクロして動くジャンボーグの操縦席は、腹部でした。
時期は第一次怪獣ブームが終焉を迎えて、ウルトラファイトやレッドマン、
ウルトラシリーズ再放送などによって第二次ブームの下地が確実に見えている頃。
そして、円谷プロ創立十周年記念番組の一つとして、堂々の映像化となるのです。
操縦席は頭部の目の奥。
操縦法は、なんとモーションキャプチャー。
現在あるような機械と外見はほとんど同じ感じ。
これ、当時から研究用途には実用されてたんでしょうか?

ジャンボーグAはエメラルド星人から与えられたもので、
それを使って立花ナオキという主人公がグロース星人から地球を守るというのがTV版。
中でナオキが手足を動かすままジャンボーグAも動くというのが、
たしかに当時は目新しい感じでしたけど、まどろっこしくも感じましたね。
しばらくするとジャンボーグ9という弟分が登場。
当時、ヒューマンといい、そんなテコ入れが多かったです(笑)。
その事は勿論、小学館学習雑誌でもニュースとして取り上げられました。
Aはセスナの延長ですけど、このジャン9、車なんですよね。
しかも、操縦桿が車のハンドル(苦笑)。
おそらく子供が車の運転に憧れてると思ったんでしょうが、
あれはなんか情けなかったなあ、急に卑近になって。
だったらAはセスナの操縦桿で操作しないとおかしくないかい(苦笑)。

これまで述べたように、円谷と小学館がタッグで作った企画と思われ、
新番組告知も大々的に学習雑誌上でやっておりました。覚えているアオリは、
「皆さんのお兄さんが読んでいたジャンボーグAがテレビになります」みたいなものでした。
ワタクシは知っていたけど、普通は何が何やらわからなかったと思いますがね。
当初の提供は、カルビー製菓、バンダイ、理研ビタミン油。
でも、ジャンボーグAスナックって記憶に無いんだよなあ。
バンダイからは玩具も出ていたようですが、なんか見たような記憶が無いし。
そのうち万創も加わり、とびだすえほんが出されました。
当時の子供番組、ほとんど提供していたんじゃないかという記憶の万創(笑)。
そんな拡張路線が裏目に出て、程なく倒産のニュースが流れた時は多少驚きました。
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[猫カフェ]futaha



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コメント
この記事へ寄せられたコメント
さけべナオキ!
主人公の名前が自分と同じ上、我が家の車が、ホンダの軽(Zじゃないけど)だったので、何となく思い入れのある番組でした。9はかっこよかったけど、見た目がAと違いすぎてて何か違和感を感じたな。歌は子門真人・・・でしたっけ。結構好きでした。
2009/04/28(火) 10:46:37 | URL | naokiman
あ。本当だ。名前同じみたいですね(笑)。
あの車はホンダの軽だったんですか。
主題歌は子門さんですね。
同じく十周年記念番組のファイヤーマンもそうだったかな。
2009/04/29(水) 06:26:33 | URL | ごいんきょ
主題歌
♪ヒーロー登場ジャンボーグA~
なぜか♪ひーふみーよージャンボーグAだと思っていた。
変な歌って思ってました。
セスナが変わるのがかっこええなぁと…9よりぜったいええと思うんやけどなぁ。
悪もんのデザインがめっちゃださいんですよね。
2009/04/29(水) 20:57:58 | URL | 南 うなみ
子門さんです
 名義は「谷あきら」ですが、正真正銘子門正人さんです。「ファイヤーマン」の方もそうですネ。

 主演の立花ナオキさんは、役名を芸名にされたそうですネ。

 この番組の記憶はほとんど無いのですが、私は「9」の方が好きで、「変身サイボーグ1号」の変身スーツでも「9」のスーツを持っていました。ツートーン・カラーが「キカイダー」のようで、顔の雰囲気も「仮面ライダー」っぽい感じがカッコよく思えたのかも‥‥。ん~、ダメだ!記憶にありません‥‥。
2009/04/29(水) 22:45:16 | URL | 自由人大佐
● うなみはん
そりゃ変な歌ですわな(笑)。
デザインはどうか知りませんが、幹部の名前はなかなかいいと思いましたよ。
デモンゴーネ、マッドゴーネ、サタンゴーネでしたっけ。
デビルマンのムザン、ザンニン、レイコックにははるかに及びませんがね。

● 大佐殿
子門さんはいろいろ名義を替えてたりするんですよね。
ここでは谷あきらですか。
ナオキさんは立花直樹を芸名としてますね。
こういう例も列挙するとなかなか興味深そう。
大佐殿がこの番組を見てなかったというのは意外だな。
変身サイボーグ持ってたとは羨ましい(笑)。
2009/04/30(木) 00:23:26 | URL | ごいんきょ
見てなかったわけじゃないんですが
 時期的には、そろそろ巨大ヒーローものは見なくなっている頃でした。でも、完全に見なかったわけでもないんですよネ。ただ、記憶が‥‥。再放送も見た記憶が無い(そもそも再放送があったのか?)ので、本当に1回こっきりの本放映の記憶なので‥‥。

 シモニストの私としたことが、前回のコメントでは「正人」なんて誤変換していました。「真人」が正しいです。(と、ここでは謝らないのが礼儀でしたネ。)

 あ、立花直樹さんは漢字表記の芸名でしたか。私が知っているところでは『戦え!マイティジャック』の江村奈美さん、『愛と誠』の早乙女愛さんが役名を芸名にされていますネ。(と、ここからミョーなスレになっていく予感‥‥)
2009/04/30(木) 02:14:40 | URL | 自由人大佐
これは再放送の記憶が無いですね。
10-4・10-10とかも。
シモニストって言うんですか?
ちょっと音が悪いですね(苦笑)。
礼儀って事はないですが(笑)、この程度の誤変換でいちいち謝罪は要らないでしょう。
「大丈夫ですよ」といちいち答える方も面倒くさいのです(笑)。
役名→芸名の研究は、他の方にお任せします。
けっこう面白い題材だと思いますよ。
朝のテレビ小説でも例が有りますしね。
2009/05/01(金) 06:51:28 | URL | ごいんきょ
『10-4 10-10』は再放送あり
 『緊急指令10-4 10-10』は、夏休みに再放送されていた記憶があります。明るい陽射しの中で見る『10-4 10-10』は雰囲気が壊れました‥‥。夕方にも再放送されていたかも。

 「シモニスト」って変ですかネ(^^ゞ
 この『ジャンボーグA』が放映されていた昭和48年前後は、子門さんによる主題歌・挿入歌が多かったんです。
『アイアンキング』OP、ED
『トリプルファイター』OP
『人造人間キカイダー』挿入歌
『キカイダー01』OP、ED
『ファイヤーマン』OP
『仮面ライダーV3』ED
『流星人間ゾーン』OP、ED
『イナズマン』OP
『電人ザボーガー』OP、ED
『猿の軍団』OP
『仮面ライダーアマゾン』OP、ED
『科学忍者隊ガッチャマン』OP
『ゼロテスター』OP
『闘え!ドラゴン』OP
 特撮番組が多く、アニメが少ないんですよネ。このあとに『勇者ライディーン』があります。
円谷、東宝、東映、宣弘社、ピープロ、タツノコプロなどなど、フリーの立場で多くの作品に名を連ねていらっしゃいます。
2009/05/01(金) 21:38:27 | URL | 自由人大佐
ああ、やってましたかね。本放送しか見なかったもので。
シモニストって、なんかMな方かなと(笑)。
子門さんの歌声、よく聞きましたよね。
およげたいやきくんを忘れちゃいけないし、
あと侍ジャイアンツ、柔道賛歌も有ります。
2009/05/04(月) 00:24:40 | URL | ごいんきょ
へんしんセット…
 サイボーグ1号の変身セット/ジャンボーグA、まだ持ってます。遊びすぎて破れ有、塗装剥げ有のボロですが、捨てられなくて。でも、9は買えませんでした(;_;)
 所で、侍ジャイアンツは、松本某の名義?ですが、水木一郎だった様な?(違ってたらすいません)。

 学年誌の二年生で『ジャンボーX』見た様な気が…
歯医者の息子の家に遊びに行った時、見たかな。GIジョーのサウンドマシンガンを持ってた金持ち君、羨ましかったなー。
2009/06/18(木) 05:17:52 | URL | 市立探偵
TOKYO MXで凡そ40年ぶりに観ています!
ようやくチャンネルNECOやTOKYO MX(現在も放送中!)で巡り合う事が出来ました。
今改めて見直すと・・・・・、後に「勇者ライディーン」から「未来ロボダルタニアス」に掛けてドンドンくどくなる変化・合体を見てきた目で見ると、セスナからジャンボーグAへの変化があっさりしているというか説得力の持たせ方が不充分というか(笑)。作品全体を貫く妙なテンションの高さ(仮面ライダーの大成功でノリに乗っていた毎日放送の製作だからか?)とか、内容面とか明らかに「勇者ライディーン」~「未来ロボダルタニアス」辺りに少なからず影響を与えている様には思うんですけどね。

フジの「マジンガーZ」の放送開始がこの作品よりも若干先んじた(1972.12.3開始)形となりましたけど、「ウルトラマン」より1週早く「マグマ大使」をスタートさせたり、「スペクトルマン」を「帰ってきたウルトラマン」よりも1クール早く開始させたって過去から顧みるに、類似設定と言える「ジャンボーグA」を意識し、敢えて放送開始を先んじる事で優位に立とうとしたのでは無いか?とも思えるんですがどうでしょうか?
「マジンガーZ」の放送開始が12月と中途半端な時期(ちなみに前番組は円谷製作の「ミラーマン」)な事から、そんな事も思ったのですけどね。
2011/06/10(金) 01:25:27 | URL | TXの無いテレビなんて・・・
ここも随分と間が空いてしまいました。


● 市立探偵さん
変身サイボーグ、本体すら買えなかったですからねえ。
あれも本当に欲しかった。ワタクシから見たら市立探偵さんだって羨ましいですよ(笑)。
侍ジャイアンツの歌唱は、水木一郎さんだったようですね。
ジャンボーXって言ってましたっけ。
ワタクシはジャンボーグAの方しか覚えておりませんが。
勿論、放送前の話でね。


● TXさん
本当に、いろんなもの放送してるんですね、MX。
なんか、ハンドルが一字違うんじゃないのと言いたくなりますが(笑)。
あの変身は、あまりにも力業過ぎるでしょ(苦笑)。
ゲッターロボあたりは納得しましたけど、だからこの番組ヒア、すぐ見るのやめましたね、ワタクシ。

うーん。どうなんだろうな。
深層・真相は本当にごく一部の人しか知り得ないでしょうが、
仮にそうであったとしても、そうとは言えないでしょうからね(笑)。
ただ、フジテレビって安易なパクリが目にはつきます。たしかにね。
2014/01/13(月) 19:10:00 | URL | ごいんきょ
9は空飛べない
ジャンボーグAは、「ソノラマエースパピーシリーズ」というレコードを持っていました。
オープニング曲はかっこよくて好きでしたけど、カップリング(B面)の「輝けPAT」という曲が、いきなりズンズンズビドゥビズビドゥバ〜と、
まるで「ドリフのズンドコ節」みたいなノリで子供心にもダサいなあと思った記憶があります。

途中から、颯爽と登場したジャンボーグ9は空を飛べないという致命的な弱点があり、空を飛べる怪獣にボコボコにやられて、結局すぐAが復活しましたね。

立花直樹さんは、その後確か「カゲスター」の主役をやってましたよね(そっちは観てませんが...)
2014/04/30(水) 23:16:17 | URL | でんちゅう
パピイシリーズね。
あれは要するに、レコードだとレコード会社から音源を貸してもらえなくなったりするので、
その前にソノラマが作っていたソノシートに近い作りに戻したんですよね。
ステレオが家に普通に有る時代になると、音の悪いソノシートは売れなくなったので、
ソノラマもほんの一時レコードを出したのですが、
シート時代には普通に音源を貸してくれたとこまで貸してくれなくなったみたいで。
それで、わざわざレコードよりも薄くて音も悪いけど、
シートよりは丈夫で少し音もいいというあれを開発したのでしょう。

B面、聞いた事無いです(笑)。
いま聞いてみて、爆笑してしまいました(笑)。
こんな名曲がいままで採り上げられなかったなんて。

9ってそんな情けない奴だったんですか(苦笑)。
ワタクシは既に登場前に見限っておりました(笑)。
2014/05/07(水) 02:15:40 | URL | ごいんきょ
軽自動車
ジャンボーグ9はホンダZ、ウルトラマンタロウはホンダバモス。←(メインはトヨタクラウンでしたが…。)当時は軽自動車は一段低く見られていましたから一緒に見ていた大人たちは「スポンサーがケチっているのか円谷プロが苦しいのか?」みたいな事を言ってました。ウルトラセブンや帰ってきたウルトラマンの車たちと比較して明らかにショボく感じました。
2014/08/15(金) 09:18:03 | URL | とらお
えー。そんなとこまで気にしていたなんて。
ワタクシ、自動車にはさほど興味が無いからでしょうか、
軽とかなんとかまったく気にしたこと無かったです。

第一次ウルトラの頃は、赤字もそれほど気にせずやっていたでしょうからね。
ま、その余波が積もり積もってその後に響いているとも言えるのでしょうが。
2014/08/19(火) 22:12:34 | URL | ごいんきょ
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 これも「EX 円谷ヒーロー大全集」にアソートされました。  私はこの番組を見ていたはずなのですが、ほとんど記憶がありません‥‥(^^ゞ 敵怪獣なんて全く記憶にありません!  「A」の方はセスナ機が変形、「9」の方はクルマ(ホンダZ)が変形していましたネ。?...
2009/04/29(水) 22:47:46 | 失われた時を求めて
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