私的 昭和テレビ大全集
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かたぐるま (1979)

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映画ではブイブイ言わせた若大将・加山雄三も、テレビドラマではヒット作は多くなく、
主演単独ドラマとしては、このかたぐるまシリーズがベストになるでしょう。
後年に田村正和が、先日書いたようなパパシリーズでTBSを賑わせましたが、
こちら加山は、日本テレビでパパシリーズをやっておりました。
どちらも親子とも超一流の二世タレント。
視聴者に、無意識的に父親のイメージをも想起させ、
そんなところからファミリードラマのようなものに説得力を出すのでしょうか。

ただまあ個人的には、このドラマ最大の見所は、音無美紀子の麗しさだったんですがね(笑)。
いま自分とこの過去ログチェックしてみて、たんぽぽの記事を発見、
そこでも音無美紀子がタイプとか書いていて、本当に好きだったんだなあと感心しました(笑)。
かたぐるまというタイトルだけでも3部制作されましたが、それぞれ別個の話です。
共通しているのは、加山と子供の涙ぐましい親子関係くらいですか。
例えばかたぐるまIIでは、妻が七年前に蒸発という設定。
子供を一人で育てる加山にほのかな憧れを抱く音無。
そんな想いを川崎麻世演じる音無の弟や、山岡久乃演じるその母らに伝えられるも、
なにしろ妻の行方が杳として知れぬ以上、受け入れるわけにもいかない、
そんなまどろこしい恋愛模様が、実は主軸でした。

加えてその山岡久乃と、議員である加山の親父とが以前に関係を持ち、
麻世は自分が加山の親父と母親との間の子だと思い込んで荒れているという、
非常にドロドロした人間関係が、実は構築されておりました。
見ていた頃は、音無の可憐さとか加山のキャラに緩和されて、
なんとなくほのぼのファミリードラマみたいに思ってたんですがね(笑)。
要するに音無母娘と加山父子が、二代にわたって結ばれるかどうかって話でした(苦笑)。
加山の母親、つまり父親の本妻役が杉村春子で、彼女も日テレドラマの常連でしたね。

IIIには音無は出ていないようですが、杉村は3部とも出演。
山岡久乃も3部ともに出演しているようです。
第一部はガラス工場、第二部は設計事務所が舞台でした。
脚本がジェームス三木で、彼が注目を浴びだした頃でしょうか。
提供は、ハウス食品、養命酒、ライオンの三社で一貫。
日テレドラマの例に漏れず、冒頭で「かたぐるま」フリップでの提供紹介、
本編が少し始まってからのオープニングタイトルとなってました。
これも当時はけっこう人気が有ったと思うのですが、
ネットではあまり振り返られない作品の一つです。
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[猫カフェ]futaha



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この記事へ寄せられたコメント
坂上忍が
確か子役で出演していましたね。当時、『ふしぎ犬トントン』から彼の大ファンだった友人が、「かーたーぐーるーま!」と、アイキャッチ(?)で流れる坂上忍の口真似をしていたのを覚えています。
今やすっかりギャンブル狂&潔癖症のイメージがついてしまった彼ですが、この頃はとても可愛かったですね。
2009/05/07(木) 15:56:46 | URL | aka
坂上さんも長いからなあ。
そう言えば「かーたーぐーるーま」って言ってたなあ。
エライ懐かしい(笑)。
2009/05/08(金) 07:17:06 | URL | ごいんきょ
ずっと探していました
ドラマ自体はうろ覚えなんですが、
なんか、怖かったのを覚えてます。
サスペンス調だったのか、寺田農が悪役で山岡久乃が車に轢かれたシーンが衝撃的な演技で、今でも脳裏に焼き付いてます。
このドラマはずっと弁護士ドラマだったかと記憶してましたが、全く違ってましたね。記憶って曖昧なもんですね。確か外国ロケのシーンがあったような・・・?白い壁の建物が印象的だったのですが、そんなシーンありましたか?これも記憶違いかなぁ?
とにかく、怖いドラマとして覚えてて、タイトルが解らなかったのでスッキリしました。
2009/05/18(月) 04:38:09 | URL | オレンジ
「カヤマ」さん&三婆
このドラマはⅡ・Ⅲを見た覚えがあります。そうそうⅡには音無さん出てましたね。
彼女の顔は健康的美人なのに何処か薄幸な役も似合う、兎に角好感の持てる美人でしたね。同類の女優としては「岡江久美子」さんなんかもそうですよね。
さてⅡでは幻の妻役に香山美子がゲスト出演してましたが、実は日テレ側がジェームス三木に「カヤマさんを主役にドラマを作りたい」と依頼したそうで、三木は「香山(美子)さんで」と勘違いしたそうです。そういうところからの香山美子の出演だったようです。主題歌「さらば青春」の新沼謙治の歌も懐かしく思い出します。
またⅢでは音無に替って、香山が妻役で相手役を務めていましたね。加山の亡父の愛人・山岡が捨てられた恨みを娘の藤谷美和子なども巻き込んで加山一家に復讐する。なんてストーリーだったと思います。
加山の母の杉村が「良い婆」、悪巧みをする占い師の山岡が「悪い婆」、娘を心配する香山の実母役・沢村貞子が「普通の婆」三人合わせて200ウン才、「年金トリオ」なんて、欽ちゃんや「たのきん」に引っ掛けてたらしいですね(爆笑)
加山の家業の文房具屋に暴力団風の男たちが押し寄せ、香山が震え上がり、杉村が啖呵を切って、危機一髪のところへ加山が帰宅して叩きのめすというシーンがありました。杉村さんが叩きのめしたのなら愉快だったのですがね(笑)。
2009/05/19(火) 14:46:16 | URL | 田毎の月
オレンジさん
オレンジさんのいってる、外国ロケってあってですよ。2のときは妻の家出先がオーストラリア、3の時は藤谷の母親(加賀まりこだっけ)を訪ねてギリシアのアテネやロードス島へいったと思う。金持ちだなぁ~
2009/05/25(月) 10:51:31 | URL | ???
● オレンジさん
こわかったですか。
年齢も関係しているのかな。
ワタクシは怖かったというのはありませんが、
まあ結構固いドラマではありましたよね。
外国ロケですか。よく覚えてないですが、有ったような気も。

● 田毎の月さん
伏せ字の部分が気になりますが(笑)。
岡江さんもワタクシ好きだな。特に今(笑)。
ああ、幻の妻は香山美子さんでしたか。
新沼さんが主題歌歌ってましたか。IIかな、IIIかな。
最初の主題歌はシーガルってグループが担当したようですが。
IIIがオレンジさんの言ってるやつかな。たしかに、なんかコワそう(笑)。
IIIはサスペンス色を強めた感じですかね。二時間ドラマ全盛でも有ったし。
年金トリオっていうのは局からのアナウンスで有ったんですか?
なかなか良く出来た設定です(笑)。

● ???さん
ああ、やっぱり有りましたね、外国ロケ。
人気が出てきたからかな。
わざわざありがとうございました。
2009/05/27(水) 00:04:05 | URL | ごいんきょ
加山検定なら2級かな
ネームの、うぞうというのは、加山の尊敬するペリー・コモさんが雄三さんをそう呼んでたところから。同じ音名の香山美子さんは好きな女優№3です。2は酒井和歌子、1は芦川いづみ(旧日活の清純派)さんです。だれかが、加山のTVドラマでの代表作はあまりないといってますが、パパシリーズの他、シリアスな企業もので、梶芽衣子・中井貴恵さんらとの共演、時代劇の江戸シリーズ、実験的な「ブラックジャック」などは佳作ですよ。
2013/05/05(日) 17:30:56 | URL | うぞう
>だれかが、加山のTVドラマでの代表作はあまりないといってますが、

おそらく、映画では出すもの出すもの注目されていたのに、
テレビではしばらく代表作が無かったからでしょうけどね。
まあ、どうせそんな事を言う人はロクでもない奴なんで、相手にされない事です(笑)。


>加山検定なら2級かな
ありがとうございます。1級になれる日を楽しみにしてます(笑)。
2013/05/06(月) 19:11:34 | URL | ごいんきょ
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