私的 昭和テレビ大全集
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それいけ!アンパンマン (1988)

該当番組画像募集



今更この番組の解説は要りますまい。
サザエさん、ドラえもん同様、日本中で知らない人間の方がはるかに少ないし、
ましてや当ブログを閲覧される程のテレビマニアであれば、知らない人はいないでしょう。
金曜の夕方、他に競争相手も無いような緩衝地帯に、突如登場した幼児向けアニメ。
知らない人は少ないと書きましたが、その反面、詳しく知っている人はもっと少ないはず。

なにしろ放送期間がかなりの年数になり、しかも年々歳々新たなキャラクターを作り続け、
その世界の全キャラクターを把握している人なんて、常人ではいないでしょう。
その歴史についても、多くの人が文章や映像で見聞した事が有ると思います。
http://www.froebel-kan.co.jp/anpanman/intro.html
本当の正義は格好いいものではないし、そのために自分も傷つくという
やなせたかしの信条から生まれたのが、自らの顔を削るアンパンマンというわけですね。

子供達に普遍的な人気を獲得しているだけに、キャラクター商品も無数に有り、
それらの発売元もいろいろと提供して、そうした商品をCMで流してました。
玩具では、トーホーというあまり耳慣れないメーカーが、
このアンパンマン関連ではよくCMを流していました。
他にも商品化している玩具メーカーはあるのですが、ウィキペディアに拠れば、
それらはアンパンマンの世界を歪めないように、会社の垣根を越えて、
いろいろと意見を出し合う機関が有るとの事で、なかなかいい話です。
まあ穿って考えれば、ドル箱商品の寿命を少しでも長くさせるためのカルテルとも取れますが、
そんな邪な意志で携わるような世界ではないでしょう。

これだけ長い番組ですが、OPテーマは一貫して、アンパンマンのマーチ。
放送開始前だったか、開始して間もなくだったか、そのレコーディング風景を、
日テレの夕方あたりのワイド番組で流した事が有ります。
そこで見たのは、双子のカワイイ歌手が、綺麗な歌声で、
双子ならではのコンビネーションで軽快に歌っている光景で、
いっぺんにその歌と歌手が気になってしまいました。

それからその歌手、ドリーミングがこの歌を実際に歌っているところが見たくて、
テレビ雑誌で名前をチェックするようになったのですが、なかなか出てくれない。
ようやく、ウルトラ7:00という番組の出演欄で名前を見つけチェックしましたが、
そこではアンパンマンのマーチではない、ごく普通の持ち歌を歌ってました。
考えてみれば当たり前ですが。
平成も半ばになって、うたえもんという番組で、ようやく念願叶って歌ってくれまして、
以後は様々な場所、番組で、レギュラーのように歌うようになりました。

この歌に惹かれたのは、ドリーミングの歌唱がこの曲にピッタリ合っていたから。
作詞は勿論やなせですが、作曲が三木たかし。
三木たかしと言ってワタクシがまず思い出すのは、『欽ちゃんのどこまでやるの!』で、
番組最後に歌う挿入歌のクレジットが必ず、作詞・荒木とよひさ、作曲・三木たかしだったこと。
思えば、『スター誕生!』以来の萩本欽一との付き合いだったわけです。
そちらの歌もそうでしたし、こちらの歌もそうですが、
メロディーがすこぶる綺麗で、とても歌い易く、故に飽きないのですね。
永遠とも思える番組に相応しい、永遠とも思える素晴らしいテーマソングと言えましょう。
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コメント
この記事へ寄せられたコメント
アンパンマンの起源
やなせたかし氏の故郷、高知県香美市にあるアンパンマンミュージアムに行ったことがあります。
その展示の中に、アンパンマンの歴史を紐解くコーナーもあったのですが、それによると、今から40年ほど前、大人向けの雑誌に掲載された漫画がその原型だったそうです。当初は普通の人間の姿(8頭身)をしていて、「空腹の子供にパンを分け与える」という設定だけが同じでした。
やがて、子供向けの絵本のキャラクターとして登場、このときから今のような3頭身の姿となったとのことです。

それにしても、やなせ氏は90歳を目前にしてますます意気盛んなのに対し、「アンパンマンマーチ」の作曲者・三木たかし氏といい、これもやなせ氏の代表作「手のひらを太陽に」の作曲者・いずみたく氏といい、彼の仕事上のパートナーは共に志半ばで逝かれました。残念なことです。
因みに、アンパンマンマーチは現在、高知駅の列車接近時のメロディ(発車メロディでない)に使われています。高知ではアンパンマン列車も走っていますし、それだけ地元に貢献している訳ですね。
2009/05/16(土) 22:34:02 | URL | うみがめ
やなせさんは四国の至宝ですかね。
高田馬場だったかな、アトムの歌がかかりますが、
そういう例はあちこちで有るワケですね。
2009/05/24(日) 16:51:25 | URL | ごいんきょ
一作品での名のあるキャラ数のギネス記録
をこの作品が成し遂げたのだそうである
想像力の賜物の成し得た事として何でも擬人化すればよろしいと思いこんでいるとかの擬音は封印すべきなのかも

でも一度でいいからら正義のバイ菌マンとして例えばビフィズス菌マンとかも見てみたいかな
2009/07/26(日) 22:41:21 | URL | 熱血王 ガッツィンガー
アンパンマンの放送時間もローカルセールス枠からネットワークセールス枠に変われば、もっと見やすくなると思います。
また、東日本大震災の影響でアンパンマンの人気もほとんど低下しており、アンパンマンと同じ子供たちの人気者だった美少女戦士セーラームーンも今現在でも放送されていれば、今年(2012年)に長寿番組になっていたと思います。
2012/01/05(木) 18:00:24 | URL | まりい
● ガッツさん
ひとえにアニメ放送超長期化の賜物でしょうけどね。
ビフィズス菌マンは笑ったなあ(笑)。


● まりいさん
あら、そうなんですか?
正に震災直後、文化放送だったかでアンパンマンのマーチをかけたら反響が凄かったとかで、
一部で物凄い盛り上がりがあったんですが。
2012/01/08(日) 07:33:55 | URL | ごいんきょ
トラックバックしました
アンパンマンの生みの親・やなせたかし氏が亡くなられました。享年94と言えば、世間的には天寿を全うしたと言ってもいいのでしょうが、もしかしたら100まで長生きしそうなイメージがあっただけに、やはり衝撃を以て受け入れざるを得ません。
彼の功績について、私なりにまとめてみました。
2013/10/16(水) 15:50:46 | URL | うみがめ
いつも有り難うございます。
やなせさんは成功してからも、いや、むしろ成功してお金に困らなくなってからかな、
ただか、ただ同然の条件で、いろいろイラストの仕事もしてますね。
亡くなった時には当ブログ開店休業中だったのですが、
少しやなせさんに関する番組も振り返ってみますね。
2014/01/26(日) 18:42:04 | URL | ごいんきょ
アンパンマンの放送時間が移動
2016年4月より
夕方16時20分枠から朝10時55分枠へ移動するようです
放送局がどうなるのでしょうかね
2016/02/25(木) 10:07:27 | URL | yuya(ゆうや)
やはり少子化の影響なんでしょうかねえ。
2016/02/26(金) 04:58:26 | URL | ごいんきょ
やなせさんについて
彼は手塚治虫の下でアニメーターとして「鉄腕アトム」や「ジャングル大帝レオ」などの作品に自分の描いたキャラを挿入したり、動画(セルのチェック)を担当していました。また「手のひらを太陽に」を作ったかたでもあります。またアンパンマンの中にも多数「鉄腕アトム」で使われたキャラが多数あります。
2017/05/10(水) 20:27:30 | URL | クッキーモンスター
ぎりぎり昭和なのか
往年の民放幼児向け番組の精神を受け継ぐ唯一の番組とは言え、年代的に昭和テレビの趣旨にそぐわないんじゃ・・・と、思ったらぎりぎり昭和の開始(昭和63年10月)なんですね。
比較的子供向け番組を制作していたテレ朝も報道ワイド中心に舵を切り、ポンキッキを擁していたフジテレビを除き、もはや民放では忘れ去られつつある存在と思われた幼児向け番組が、その手の番組とはすっかり縁遠くなった日本テレビで突如復活した!(正確にはこの前番組の「とんでけグッチョンパ」(1987〜1988)からなんでしょうけど)って感じで、当時学生の身分だったのをいい事に、開始当初の月曜夕方時代から何故か毎週欠かさず観ていましたな(笑)。
まるで幼児期、この手の番組を存分に見せてもらえなかった(仮面ライダーなんかも良くて裏の部長刑事と一週置きだった(泣))鬱憤でも晴らすかの様に。
話は馬鹿馬鹿しいほどの単純且つワンパターンで、到底大の大人が楽しむような代物では無いですけど、「やっぱり幼児向けはこうでなくっちゃな。」と妙な安心感がありましたね。

最近も久しぶりに視聴しましたけど、「あ!バイキンマンの悪さが凶悪化している!」と衝撃を受けたり・・・・・、幼児期からウイークエンダーなんかを喜んで観ていた人が何を言っているんだか(笑)。
2017/05/10(水) 21:30:59 | URL | TXの無いテレビなんて・・・
● クッキーモンスターさん
え。やなせさんが虫プロに参加していたという話は初めて聞きました。
やはりアニメーションをやりたかったんだろうな。
アトムで使われたキャラってなんだろう。


● TXさん
とんでけグッチョンパ!は完全に見落としていて、一度も見た事が無いんですよね。
本当に唐突な子供番組復活ですが(笑)、早見優のアメリカンキッズなんかも有ったり、
日テレが少し正気を取り戻していた時期だったのかも(笑)。
2017/06/11(日) 13:44:49 | URL | ごいんきょ
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2013/10/16(水) 14:10:13 | カメログ・アネックス
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