私的 昭和テレビ大全集
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魔法のマコちゃん (1970)

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サリー、アッコと堅実な人気を誇った、NETが開拓した少女向けアニメ枠も、
五年近くも続くと枠として些かマンネリを感じたのか、
と言うよりも、視聴率という数字に顕著に反映されていたのでしょうが、
そんなこんなで同枠三作目のこの作品は、やや路線変更が模索された作品でした。
第一に、横山光輝、赤塚不二夫という有名漫画家の原作に頼っておらず、
第二に、小学生女子向けと言うよりも中高女子向けのような内容になりました。

有名漫画原作に頼らずとは書きましたが、アンデルセン童話で有名な
人魚姫の話をベースに、現代日本向けにしたようなもので、
主人公のマコは元々人魚の王女?だったのですが、海中から見かけた
船上の男性が忘れられず、人間の姿にしてもらって、彼を捜すのですね。
このように、サリーやアッコでは描かれなかった恋愛感情の描写が新機軸で、
これは、両作を見て育った視聴者の成長を考慮したものだったと思います。

ワタクシはサリーもアッコも本放送で見ていたと思いますが、あまり記憶は鮮明でなく、
このマコからはチラホラ有る記憶もハッキリするのですが、
この番組で個人的な最大最強の記憶は、なんと言っても物語導入部、
浜辺に人間の姿で打ち上げられているマコの姿でした。
なにしろ人魚から人間になってそのまま打ち上げられたとて、
あの見目麗しいうら若きマコちゃんが、一糸まとわぬ姿で!

ああ。この稿の執筆者はワタクシ、江口以蔵です。言い忘れました(笑)。
当時のワタクシからすればお姉さんのような年のマコちゃんでしたし、
女性の裸に興味を持つ前の年齢ではありましたが、
その時にはハッキリと、紛う方無き性的興奮を覚えた事を覚えております。
マコを介抱した浦島老人が、なんと羨ましかった事よ。
赤裸々に語る江口以蔵の性の曙。 正に侮露愚(笑)。

そんな突飛な出だしだったので引きこまれるように見ましたが(笑)、
その後はどうもあまり熱中できず。
理由としては、女の子向けの要素が強まれば強まるほど、
男の子にもウケる要素は減っていったという事なんでしょうね。
サリーやアッコはまだ子供だったけど、だからこそ性差無く楽しめる要素が強かった。
この辺まで計算しての路線修正だったのか、はたまた誤算だったのか。

主題歌も少し試みが有って、最後にセリフが有りました。
前作のアッコでも、「えっへっへ」という笑い声の部分の歌詞をセリフっぽく歌ってましたが、
こちらは完全に独立したセリフで、「だって、年頃なんですもの。わかってえ」と
マコがテレビの前に語りかける感じで終わりました。
この甘ったるいセリフがどうにも恥ずかしくて(笑)、
見ると全身がこそばゆくなるので、OPが終わってからチャンネルを合わせるようにしました。

どうしても前二作との対比で褪せて見えてしまい、損な立場の本作ですが、
荒木伸吾による、格段に美形化されたキャラクター像は、
むしろサリーやアッコよりも、今日的ヲタク目線での魔女っ子元祖と言えるかもしれません。
意識してかせずかの導入部でのちょっとした露出と併せて、
当時たしかに、二次元アイドル的存在だったというのは(あくまで的存在ですが)、
当時の男子であれば首肯して戴けるんじゃないかと思いますね。
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この記事へ寄せられたコメント
少し大人びた感じで
えろいぞー氏の執筆では,やはり「いくちゃん」の代理で「ねこちゃん」が出てくるを得ません(何のこっちゃ)。
おいら妹がいるもんで,これも見てました。青と白のコスチュームでミニスカという,男ごころの方をくすぐったのではないでしょうか。
歌はミッチーだったですね。
2009/08/02(日) 11:14:56 | URL | ねこちゃん
はねつきの羽子板
マコちゃんの羽子板、3度の引越しにも負けず今でも持ってます。
おそらくわたくしの持ち物の中でも
古いものベスト3にはいるのでは???
個人的なもの(写真や服)以外では。
サリーやアッコとくらべたらいきなり『お姉さん』風で、白いギター弾いたり
大人っぽい内容でしたから話自体はよく覚えてませんね。
あの『さすらいの太陽』風かなあ。
ただ、のちのハイジも演じる杉山さんの声はかわいいなと思ってました。
あと、サルがいた?なぜサル?
チャッピーのドンちゃんといい、なんかあまり女の子ウケしないペットが
よくでてましたよね。メグちゃんにもかな。
アッコのシッポナはかわいかったけど。
(アッコの話にそれますが、作者が赤塚さん、テーマ作曲が亜星さんと知ったときには
結構『エエッ!?』とキマシタね)

魔法もサリーのように『ソレッ!』って感じではなく、
ペンダントでじわじわ(実際どういう場面があったかは記憶なし)せめていく感じでこども心にあまりぱっとしなかったと思います。
あれ、そういえばペンダントも買ってもらったかも・・・
羽子板よりペンダントのほうが
現存するグッズとしてはよかったかもしれませんね。

くりお@女より

2009/08/06(木) 21:25:23 | URL | くりお
EDも
 「♪ハレ ホレ ハレホレ ついてゆーくー ついてゆくー」のEDの方も
「やーねぇ! もう!」というセリフが恥ずかしかったぁ‥‥。
でも、不思議と見てました。

 第1話はあまり記憶にありません‥‥。見たのかなぁ?

 マコちゃんの出で立ちは、とてもオシャレでしたネ。青いシャツに白いミニスカート。垢抜けたファッションでした。

 恋愛がストーリーの主軸にあったというのは、画期的なことだったのではないでしょうか。男の子が「地球の平和を守るヒーロー」や、「人間業とは思えないスポーツ」に熱中している頃、やっぱり女の子はオマセさんだったんですネ。
2009/08/06(木) 23:45:39 | URL | 自由人大佐
うーむ。まだ未返信のスレが有ったんですね。
申し訳無い事です。


● ねこちゃんちゃん
そうそう。あの格好はね、かなり男目線を意識しておりました。


● くりおさん
羽子板ですか。あまり使われる物ではないので、レア度高そう。
対象年齢層は、さすらいの太陽も同様だったんでしょう。
ペンダントに祈るというのは、視覚的には確かに弱かったですね。
サルいましたねー、そう言えば。
言われるまで、マコちゃんにマスコットが出てた意識なんてゼロでした。
きっと、おじいさんが飼ってたからですね。双子の方でしたっけ?
マコちゃんとはあまり繋がりが強くなかったような。

● 大佐殿
ああ、やーねぇもうも恥ずかしかったですね、そう言えば。
ムーミンの「恥ずかしがらないで」ってのも恥ずかしかったし。
基本、語りかけ口調はいきなりだし、とまどうというか恥ずかしいですね。
恋愛が軸には有りますが、各回ごとには、やはり様々な話が有って、
やはり子供向けですと、恋愛を完全な主軸にと言うのは無理ですね。
でも、やっぱり男の子よりはオマセなんでしょう。
男は小っ恥ずかしくて、恋愛ものなんか読んでられなかったですからね、ワタクシらの頃は。
2014/01/29(水) 23:05:23 | URL | ごいんきょ
萌えました
サリーちゃんやアッコちゃんのヒットから考えると、完全に方向性を誤ったアニメでしたね。でも、私「こんなの見てられない」とか言いながら、なぜかマコちゃんに萌えてました。なんかちょっと、これまでのアニメにはなかったHな感じがしてたんですよね。
2014/06/22(日) 02:06:54 | URL | みのモンタナ
おそらく思春期男子にも興味を持ってもらおおうという事でしょうけど、
パンツ見えたとかパンチラシーンとか、冒頭はいきなりヌードですからね(笑)。
ワタクシはまだ小さかったのに大きくなって困ったものです(笑)。
2014/06/29(日) 08:29:32 | URL | ごいんきょ
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