私的 昭和テレビ大全集
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爆笑美女対談 (1980)

該当番組画像募集
このブログで記事を書くために改めて調べてみて、
自分で意外な発見というのが数多く有ります。
この番組も、凡児の娘をよろしくの枠とは意識してませんでした。
従いまして、この番組も木曜時代は笹岡薬品提供だったようです。

番組内容は単純至極。
タイトルのまんま、桂三枝が女性有名人と対談するというだけのもの。
他の要素はほとんど皆無で、セットもごく普通だし、
何かゲームで盛り上げるわけではないし、歌を歌うわけでもないし、
二人のトークに口を挟むサブ出演者がいるわけでもない。
完全無欠の一対一トークオンリー。まるでテレビ草創期(笑)。
テレビ東京がミエと良子のおしゃべり泥棒で先鞭をつけたこの手の番組、
テレ東が編み出した番組スタイルだけあって、金がかからない(笑)。

しかし、仮にも三強の一つフジテレビがこれでいいのだろうか。
余った制作費は何処に消えていたんだろうか(笑)。
当時まだ神通力が有った桂三枝ですので、三枝と吉本興業へのギャランティが、
それこそゴールデン30分番組一本の制作費の大部分を占めていた。
こう考える他ありませんし、そんな感じだったのかもしれません。
何しろこの頃まで、桂三枝はやる番組やる番組大ヒット。
CMでも数々のものを流行させ、明石家さんまが台頭するまでは、
日本中で最も有名で親しまれていた関西人と言って良いでしょう。

対するゲストはタイトル通り美女… のはずですし、概ねそうだったと思いますが、
所詮は個人の主観に左右される概念に過ぎませんからね、美女かどうかなんて。
研ナオコは当然、大屋政子だって、見る人が見れば美女なわけです。
だからゲストに出ても誰も文句は言えない。
ワタクシは、さすがに大屋の時は、テレビの前で文句ブーブーでしたがね(笑)。

この番組でワタクシが特に覚えているのが、五月みどりの回。
たしかマダムスキャンダルに出演したのに合わせての出演だったと思いますが、
三枝が、いつまでも素晴らしいプロポーションで、みたいな持ち上げをしたんですな。
ワタクシは社会学とか心理学など学術的探求心で、熟れた体と持て囃される
五月みどりの実態はどんなものかと研究していたりしたので、
彼女のおっぱいとかはよくわかっておりました。学術的に。
プロポーションどうこうというより、揉みごろなお乳だったんですね。動物学的に。
手に吸い付きそうな感じといいますか。保健体育的に。

なので、ただ口だけで適当に誉めてやがるなと思いましたが、
まさかテレビ番組で「揉みごろな乳してまんな」とも言えないでしょうから(笑)、
そこまでは渋々納得しながら見ておりました。
するとあの三枝の野郎、事もあろうにみどり様にこう宣った。
「あの、どのくらい張りがあるか、ちょっと……乗せてもいいですか?」
と言いながら、手の平を上に向けて上下させる仕草。
はあ!?
いいワケねーだろうがよおおぉぉぉ!!!!!!
たかだかちっと流行ってるくらいの芸人風情が、
見目麗しい歌手女優様、こともあろうに我らがマドンナみどり様と
差し向かいで言葉を交わしていること自体がだな、有ってはならない事なんだよ。
世が世であれば打ち首なんだ。たしか。

あ。すいません、取り乱したわけではなくてですな(笑)、
放送を見ていた若き日の思いを、思い出すままに表現してみただけですので(苦笑)。
まあとにかく、ちょっと呆れる言葉。失礼千万。
トークに来ている女優さんに、こんな無礼な言葉は有りますまい。
ところが五月みどりは流石に手慣れたもので、少しの逡巡の後、
「いいですよ」と軽い笑顔を見せ、胸を張るポーズをなさるじゃありませんか。
人が良すぎるにもほどがあるんじゃあ有りませんか、お嬢さん。

さあ、トーク冒頭の軽いジャブのつもりで出した一発に、
物凄いカウンターが帰ってきた三枝、もう後はメロメロ。
必死にハンカチで汗を拭いながら、「そうですか… いや、しかし~…」
という優柔不断な迷いを垂れ流し続ける不格好さ。
どうぞという五月と、もういかにも触りたいというのを、
観衆を前にしても抑えきれない愚かな三枝のやり取りがずっと繰り広げられ、
まともなトークはとうとうされなかったのでありました。
最後は観念した三枝が、「やっぱりやめておきます」とようやく絞り出すと、
「私、三枝さんは絶対にそんな事やらない人だと思ってました」と、
笑顔で軽く不本意だった事を五月が表して終わりました。

なかなか本職の水商売でも、ここまで見事な男扱いの人はそういないでしょう。
五月みどりの器量と、桂三枝の不器量があまりにも対照的な回でしたが、
もちろん通常の回では、当時はまだバラエティずれしていない、
いわゆる美女と呼ばれるようなタレント達から笑いを上手く引き出す、
三枝のトークの冴えが存分に発揮されており、故に人気、長寿でありました。
あの当時の五月みどりの妖艶さに男心が狂わされそうになるのも、
わからないではないのですが、もう少しだけでも仕事を考えろよ
という感じでしたね(笑)。
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