私的 昭和テレビ大全集
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アメリカンキッズ (1988)

該当番組画像募集
ハ~イ、エブリバディ!

はーじめまし~て アメリカンキッズ
キスキスキス アメリカンキッズ
こーれが みんーなの ご挨拶~


夏色のナンシーで爽やかにブレイクしたアイドル、早見優。
ハワイ育ちという事で英語をペラペラ話し、それは歌番組でもよく披露してました。
ま。昔の日本人はハッキリと西洋コンプレックス持ってましたからね。今でもか。
セプテンバーなんて歌を歌うのでも、最後のバーをちょっと巻き気味に話せば、
お、カッコいいって感じになって、それだけで冗句として成立(笑)。
ちょっと英語を話せると言うだけで、物凄い希少価値が有ったんですね。
昭和末期のこの番組の頃ですら、そうした風潮はまだバリバリに有って、
だから早見優がペラペラ英語を話すのだって、それだけで番組の賑やかしとして成立。
今でもあんま変わってないのかな、日本人。
ワタクシはむしろ、むやみやたらに英語を使うのが嫌いなパーソンだったりしますが。

さて、そんな早見優のアイドルとしての人気も落ち着いた頃、
朝、と言うか早朝、ふと気付くと弾んだ彼女の歌声を耳にするように。
それが冒頭の、アメリカンキッズのテーマソングでした。
うわぉ。英語が話せるのをウリにはしてたけど、まさか番組まで持つとは。
ってのが第一印象で、いくら早朝とは言え、日本テレビで教育番組を放送するなんて、
ロンパールームとかなんじゃもんじゃドンが終わってから、ついぞ見ぬ光景に、
この番組が実現した背景はなんなんだ!?と、それが不思議でした。
早見優のバリューは微妙な感じだったし、民放で英会話番組に需要が有ったとも思えない。

まあ早朝の空いている時間に、低予算で出来る一定の固定ファンが期待できる
中堅アイドルを使った番組を作ってみて、反響が有ればみっけもん、て感じだったんでしょう。
早朝も早朝、空もまだ暗い五時半から、それも毎日やっていたという、摩訶不思議な存在。
先のマゴベエ探偵団を書いて、もっと静かな林に咲いていた、
もっと華やかだった番組が有ったという事も、書いておきたくなりまして。
更に不思議なのは、タイトルの通り、完全に子供を対象とした番組だったんですね。
それも、純然たる教育番組の作りで、セサミストリートを手本にした感じ。
男女ペアと思われる正体不明の手人形も、セサミのクッキーモンスターらからでしょうし、
この手の教育番組では定番の、歌のコーナーも有って、もちろん早見が歌ってました。

早見が単語を発音する時、同時に口のアップもワイプで映っていて、
唇や口の動きがよく見えるようになっていたり、まあ、よくできていました。
話口調も幼児に言い聞かせる感じで、完全に教育番組の体裁。
でも、実際には大きいお兄さん達が対象だったんでしょうけどね。
子供だろうが大人だろうが、英語の素養がゼロに近ければ、教える事は同じ。
むしろわかりやすくて取っ付きやすいので、ワタクシのような、
暇さえあれば24時間いつでもテレビ番組を見ていたいというテレビ中毒患者にも、
その門戸は広がったと思います。
つーか、幼児はこんな時間に見ないっつーの(笑)。

中でプロフェッサースタイルの、キンダニー教授というのが出てくるんですけど、
これがどう見ても早見優。
なんですが、意味不明の一人二役というか(笑)、別人を装って、
それをネタにしている感じでした。あれはなんだったんだろう。
予算の関係で出演者を増やせないから、絵面の賑やかしだったんだろうなあ(笑)。
この頃はほとんど24時間放送が実現されていて、いつテレビを付けても何か番組をやっており、
深夜の懐かしドラマ再放送や三流映画を見て夜更かししていると、
そのうち爽やかな早見優の歌声が聞こえてきて、ああ朝だなという生活でした(笑)。
次のルンルン朝6生情報と併せて、昭和末期の日本の早朝風景と言えば、これでしょう。
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[猫カフェ]futaha



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コメント
この記事へ寄せられたコメント
そういえば
「早見優のアメリカンキッズ」も中京テレビ、名古屋産の番組でしたよ。
小生も毎朝見ていた記憶がありますが、
メリケンの言葉はついぞ覚えられず…。
早朝だけに、眠くて覚えられなかっただけなんでしょうね。
2009/11/26(木) 23:44:22 | URL | ひしきに
なつかしい!
私の父がこの番組を毎日VHS録画して、私と弟に見せてくれていました。きっと楽しく英語に触れさせようとの意図だったのでしょう。
ふと思い出して検索したらコチラがHITしまして、懐かしい記憶がハッキリ蘇りました。
ありがとうございました☆
2011/06/25(土) 11:58:23 | URL | くるくる
● ひしきにさん
ああ、これも名古屋制作の番組だったから不自由な時間に放送されていたのかあ。


● くるくるさん
うわあ。
なんと微笑ましいコメントなんでしょう。
そんなお若い方に来て戴いても、お気に召す記事はこの番組くらいで申し訳ないのですが(笑)。
2011/07/03(日) 14:39:33 | URL | ごいんきょ
いつのまにか
 消えていた番組でした。
 STVでも朝6時からの放送でしたが、その後に放送される「朝6生ワイド」というローカルの情報番組の開始と、放送枠の拡大(スタート時間の繰り上げ)に伴うとばっちりを受けて打ち切られました。
 打ち切り前は朝5時30分からの放送で、新聞の投書欄(テレビ欄にある)にも「放送時間を変えないで」という投書が出ていました。
2014/12/15(月) 23:16:00 | URL | 北国の人
マゴベエ探偵団といい、中京地区担当の番組って不遇な扱い受けますよね。
2014/12/17(水) 07:09:31 | URL | ごいんきょ
そらいちろー&くもいちろー
こんばんわ。「アメリカンキッズ」と聞いて、真っ先に思い浮かぶのが、オリジナルの英語の歌のコーナーや、「今日の一言」のコーナーなどなど、短い時間で盛りだくさんでしたね。
いま現在、NHKのEテレでOAしている、「英語であそぼ」と少し似てるなって実感しましたよ。当サイトの中での「アメリカンキッズ」の時の説明文を読んでいると、早見優サンが、現在の「英語であそぼ」でいう、「KIKO WILSON(キコ・ウィルソン)」さんのポジションだったのに驚いてます。
2016/09/15(木) 21:48:03 | URL | (ハンドル未記入)
そうですねえ。結構構成はリキ入ってましたよね。
それをほとんど優さん一人で切り盛りしていたんですから。
ファンの人には一層たまらない番組だったかと。
2016/09/18(日) 08:34:07 | URL | ごいんきょ
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