私的 昭和テレビ大全集
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刑事コロンボ (1972)

該当番組画像募集Columbo
ヘンリー・マンシーニによるあまりに有名なテーマソング。
それが流れてくるだけでワクワク、ゾクゾクするほど楽しみな番組。
およそミステリー、推理ものとされる番組で、これだけのものは無く、
もはや空疎化した「空前絶後」という言葉が真に使える、
数少ない番組の一つではないかと思います。
元々、日本ではNHKがやっていた実験用のUHF放送で最初に流されていたらしく、
BS放送だけで面白そうな番組をやっている感じに少しだけ近いですか。

なんでNHKがUHFチャンネルを持っていたかと言えば、
もう忘れている人も多いでしょうが、昭和43年に、
すべてのチャンネルをUHFに移行するという方針が一度決定されているんですね。
ただこの時は、局側も利用者側も費用等負担が多いという事で、
その後に凍結されたのですが、近年亡霊のように構想が復活し、
地上デジタルと銘打って、今度こそ本当に?全局UHFへと移行するようです。
しかし、カラーへの移行のように互換性に考慮しなかったのはどうかと思いますが。

それはそれとしまして、当時このUHF放送を見ていた人は、
衛星放送を出始めに見ていた人より更に少なかったでしょう。
だから一般的には、翌年の1973年からのNHK総合が始めという事になるのでしょうし、
この時に初見したという人も結構いると思います。
ワタクシは、噂はチラホラ聞いていたものの、外国ドラマそのものがあまり食指が動かず、
また、推理もののドラマをチンケなものとバカにしていましたので、
どうせ大したことないだろうと、見ようともしなかったんです、当時。
ああ、愚かな子羊を許したまへ。
それと、我が両親もコテコテの日本人故、外国ドラマをほとんど見てなかったんですよ。
それやこれやで、本放送当時にリアルタイムで見る事はできませんでした。

ワタクシが初めて見たのはかなり遅く、日本テレビの金曜ロードショー枠ですね。
最初に見た話は、『策謀の結末』でした。
これ、偶然にも事実上のラストエピソードなんですね。
しかしラストにして、ワタクシから見れば最高傑作でした。
噂に高かった番組を、かな~り遅ればせながら見始めると、
なんと冒頭、いきなり殺人事件が、しかも犯人を思いっ切り映して流れるのです。
これにはぶっ魂消ました。
「え?何これ? 犯人映しちゃってるじゃん?
 じゃあこれから俺たち、何を楽しみに見たらいいの?」
胸に渦巻く不安と、しかしそれだけの番組が高評価のはずはない、
これからどういう展開が待ち受けているかという楽しみとが交錯しました。

番組が進み、ロス市警のコロンボが颯爽…とじゃないけど登場。
彼は独自の嗅覚・着眼と粘着で犯人に接します。
くどいくらいに根掘り葉掘りあてつけがましく聞き、
やっと行ったかと犯人がホッとするとドアが開いて、「あ、もう一つだけ」。
見ている我々までもイラッと来るんですね(笑)。
この『策謀の結末』では、IRAの過激派が嗜んでいる
アイリッシュの酒瓶がキーアイテムで、どうテーブルから落とせばどのように転がるか
何度も試行錯誤するコロンボの姿が、それまでの捜査劇には無い説得力を生みました。

最初の聞き込みで、犯人がうっかり見落としたりしていた事をコロンボが指摘。
「どうして犯人はこんな事をしたんでしょうかねえ」
犯人は「きっと、これこれこういう事だったんじゃないかな。
しかし君はユニークだ。もう少し君の推理を聞かせてくれたまえ」
こんな感じで、実際は犯人である、被害者の知人とコロンボの、
犯人像を推理し合うやり取りの描写も多かったです。

自分は犯人とまったく別人である事をアピールするため、ついつい多弁になる犯人。
自分の実際の動機や手口から離れた推理をちらつかせると、
「あ、そうか、そいつは気がつかなかった」なんてメモしながら、
後で考えると実はしっかり犯人をマークしていたコロンボ。
また、コロンボの推理を聞いているうちに自分の手抜かりに気付き、
慌てて修正作業をしようとする犯人もよくいましたし、
それを読んで、わざとそう仕向ける事を言っておいて、
待ち伏せしてそこを御用などという反則スレスレの逮捕劇も多かったです。

コロンボに出てくる犯人は、大抵が特殊な職業なんですね。
映画スターとか作家、議員、大企業の経営者、心理学者 等々。
これが回が進むにつれ段々とエスカレートしていって、
CIA工作員だの外国大使だのが相手の時は、推理どうこうよりも
コロンボがどうやって犯人を逮捕するかという方に主眼が行ってしまいました。
だから好みが分かれる話だと思うのですが、ワタクシはアラブの外交官相手の
『ハッサン・サラーの反逆』は、どちらかと言えば好きな話です。
推理ものとしての面白さは有りませんが、結末のハッサンの慌てぶりが好きですね(笑)。
外交官特権を笠に着てコロンボに居直ったハッサンを、コロンボが最後、
えぇ~~っ!そんな結末ありィ?的逆襲で逆ねじ喰らわせるのが溜飲下がります。
「警部、私を逮捕しないのか?(汗)」 (笑)

件の『策謀の結末』が進んでいくに従い、これはなんと画期的なドラマなんだ、
こんな作品は日本人には絶対に作れない(思いつかない)と感心、感動。
最後の最後まで見終えた時の達成感、爽快感、感激は、筆舌尽くし難きものが有りました。
およそテレビ番組でこのような興趣の感激を味わった事も、
ワタクシにとってこの時が最初で、おそらく最後の経験となるでしょう。
以後は放送の度に欠かさず見るようにし、第一期の全45話はすべて見たと思います。
しかし、やはり全てのエピソードが面白いわけでもなく、
中にはあまりに無理矢理だったり、まったく推理ものになってない回も有るには有ります。
それでも、全体的な完成度と独自性を考慮すれば、微々たるものと言って良いでしょう。

脚本、演出、演技、そしてテーマ音楽。(正確には枠としてのテーマですが)
いつも思う事ながら、名作というものは、それら全てがそれぞれ主張し、
全体として形になると非常に美しいハーモニーを奏でているものです。
テレビ放送というものが始まってから今日まで、
世界中で何百万、何千万の番組が制作されたのかとても数えられませんが、
この刑事コロンボは、それら古今東西のテレビ番組の中で
最も称えられるべき作品である、こう断言する人がもしいるなら、
ワタクシはきっと、その人に共感を抱く事でしょう。
類似の数多くの中で独自の楽しみを呈示するというのはとても至難の事であり、
『刑事コロンボ』にはそう称えられるだけのものが有ったと、ワタクシも考えるからです。
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コメント
この記事へ寄せられたコメント
私も驚きました
 私は本放送の時に見ました。当時は数話をまとめて毎週放送していました。土曜日が多かったかな?『欽ドン』とどっちを見ようか悩みましたが、『コロンボ』の放映時期だけはこちらを見ていました。

 「ビデオテープの証言」が最初に見たエピソードでしたヨ。犯人が殺人を成功させるまでの緊張感も見ものでしたが、やっぱり私も「えぇ~っ? 犯人、映っちゃったヨ!」と思いました。ミス・ディレクションに惑わされながら犯人を推理する、いわゆる推理ドラマは数多ありますが、コロンボが如何に犯人を追い詰めていくかを楽しむなんて、極上のドラマですネ。この作劇法はゲームに似た感覚でワクワクします。

 犯人の職業も特殊ですが、そのゲストの犯人役の俳優が、それこそものすごい顔ぶれなんですよネ。アメリカでは映画スターはほとんどTVドラマには出演しないそうですが、この番組には多くのスターが出演しています。'60~'70年代の映画で好きな俳優のドナルド・プレザンス(『大脱走』『007は二度死ぬ』『ミクロの決死圏』など)やロディ・マクドウォール(『猿の惑星』『ヘル・ハウス』『エンブリヨ』など)が顔を出しているのが嬉しいですネ。
 TVドラマでの有名人も多く、レナード・ニモイとウィリアム・シャトナーの『宇宙大作戦』コンビもそれぞれ出演しています。私は、のちに『アメリカン・ヒーロー』のマックスウェルFBI捜査官役を演じていたロバート・カルプが何度も犯人役を演じているのが興味深いです。

 監督では、「構想の死角」をスピルバーグが演出しているのが有名ですネ。

 「5時30分の目撃者」のように「そんなのあり~?」というような解決法もありましたが、全体としてはよくできた脚本だと思います。
2009/12/27(日) 00:51:08 | URL | 自由人大佐
待ってました!
あまり海外ドラマには詳しくない私でも、この番組だけは見ていました。さすがにUHF時代は見ていませんが、総合で放送されるようになってからはきちんと見ていました。二見書房から出ていたノベライズ本も一生懸命集めて読みましたが、今は手元にありません。NHKハイビジョンでは一年前から新シリーズも含めてほぼ毎週放送しており、BS-2では、旧シリーズから放送がスタートしたばかりです。「策謀の結末」は旧シリーズの最終作にして傑作とされる一本。記憶に残る作品でしたね。
2009/12/27(日) 07:35:50 | URL | take9296
別れの曲
NHKで始まったときに、家族で楽しみに観ていました。

毎回殺人事件ですが、殺人場面がリアルには映らなかったような気がしますが、思い違いでしょうか。
色々な場面を思い出しますが、ある回でショパンの別れの曲がレコードから流れていて、中間の激しい部分で殺人が起こりました。
今でもその激しいややこしい部分を弾くたびに刑事コロンボを思い出します。

喋りすぎる犯人を見て、それじゃあバレちゃうよと何となく犯人の味方をする観方をしてしまうこともありました。
犯人の豪邸を見るのも楽しみでした。

90分集中して観ているためか、エンディングでテーマにのって、いくつかの場面が映るのを観ながら、ちょっと寂しいような不思議な気持ちになりました。
2009/12/27(日) 11:02:48 | URL | モデラート
ノベライゼーション
 コロンボといえば最初からTVドラマで、原作附きではありませんが、あとから小説が新書版(カッパブックスの大きさ)で出ました。アメリカで出版されたものの翻訳だとは思いますが、小林亜星が書いてました。
 中一の時に UHF じゃない方から見始めましたが、同級生(電器店の息子)は UHF から見ており、いいぞォと勧められて「黒のエチュード」あたりから見ました。初期のが一番好きです。
 ドイツ語版も見たことがあるんですが、面白いことにコロンボの声優の声が小池朝雄そっくり。たぶん葉巻を吸うイメージでガラガラ声の声優を選んだんでしょうね。ピーター・フォークとは全然違う声なんですが。
2009/12/29(火) 02:19:09 | URL | あぶもんもん
原題
 連投で失礼します。
 毎回じゃないんですが、OP にその回のタイトルが英語でチラッと出ることがよくありました。英語を勉強しはじめた頃だったので、辞書で引くと、ずいぶんためになった記憶があります。
「白鳥の歌」はまんま swan song ですが、これは人生最期の作品という意味だそうです。「権力の墓穴」の原題は A friend in deed ですが、英語のことわざ「まさかの時の友こそ真の友」のもじりで「犯行の時の友」。「別れのワイン」は Any old port in a storm で、これも英語のことわざ Any port in a storm のもじりです。ことわざは「嵐の時にはどんな(ボロい)港でも(海上よりはまし)」ということから「急場しのぎ」の意味ですが、old を入れたために「嵐にあってはどんな古いポートワインでも」となり、急場しのぎのアリバイ工作で極上のワインをだめにしてしまう内容にぴったりでした。
 邦題でいいなと思ったのは「自爆の紐」「魔術師の幻想」ですが、魔術師の方は映画「魔術の恋」(魔術師ハリー・フーディニをトニー・カーチスが演じた)とは関係ありませんでした。
 私が好きな回は「別れのワイン」「野望の果て」「二枚のドガの絵」「権力の墓穴」です。
「コロンボさん、あなたの推理は間違いだらけ」とかいう本も出ましたが、番組の最初に犯行を映してしまうのに「推理が間違い」と言ってみても始まらないと思いました。
 美術の宿題で市の防犯ポスターというのがあり、私はコロンボを描いたんですが。版権物のせいかボツでした。記憶で描くのは無理なので「権力の墓穴」の本を買ってきてカバーの写真を手本にし、わりとよく描けたつもりだったんですが。
 小林亜星は、もしかしたら翻訳じゃなくて、その本の巻末の解説を書いてたのかもしれません。
2010/01/03(日) 22:10:55 | URL | あぶもんもん
● 大佐殿
うーむ。羨ましい。
当時のワタクシなら、迷わず欽ドン!を選択してますわな(苦笑)。

ビデオテープの証言は、ピーター・フォークお気に入りの一つだそうです。
ビデオという機械がまだ一般的ではない、本当に出始めの頃で、
それを使ったトリックというのは、わりと思い付き易かったでしょうが、
コロンボの詰め方がなかなか合理的で、頷かせるものが有りました。
しかし決定打は、少し犯人が手抜かり過ぎだなという気もしますが。

前半30分くらいは、ほとんど犯人が主役ですからね(笑)。
そういう事も有って、この作品ならゲストで出たいという俳優がいたんでしょう。

5時30分の目撃者、この手の話では一度は出てきそうな、盲人モノですね。
たしかに、そんなのアリ~!?な結末でしたが、何故か評判はいいようで。


● take9296さん
コロンボはTVオリジナルというところも凄いところでした。
ノベライズ版も、当時図書館で大人気だったのを覚えています。


● モデラートさん
皆さん、本放送をご覧で羨ましいです(苦笑)。
本放送はどのようなフォーマットだったんでしょう。
冒頭は、有名なNBCミステリームービーのテーマで始まるのでしょうが、
映像はその週のダイジェストだったのかな。
エンディングとか予告とかはどうだったのかとか、誰か覚えてませんか。

殺人シーンについては、アメリカのTVコードは日本以上ですから、
あまり生々しい映像は無かったかもしれませんけど、
普通に殺人シーンも描写してました。
じゃないと、どんな感じで殺したかというのも大事な要素ですからね。

曲の途中で殺人が起きたというと、殺しの序曲でしょうか。
プレーヤーのアームを利用して物音がするようにして、アリバイ工作するんですね。
あれもラストが賛否両論ありますけど、ワタクシは好きな方です。
天才としてのプライドを描きたかったんでしょうからね。

あのテーマはエンディングだけで流れたのですか。
そうそう。終わると、なんかこちらまで達成感あるんですよね(笑)。


● あぶさん
日本版は亜星さんでしたか。
一時、有名人が翻訳する、ちょっと嫌みなブームが有りました(笑)。
五木寛之=かもめのジョナサン、青島幸男=にわとりのジョナサンでしたか。

黒のエチュードは元々90分作品だったのを、人気が出た為に120分に水増しして、
演出が冗長になった作品として知られます。
90分版も有るらしいですが、大体は120分版が放送されてるのですね。
ただ、NHKの初回放送は75分枠だったので、90分版だった可能性も有るそうですが。
ワタクシは、ちょっと安易な展開じゃないかと思いましたけど、
これも評判は高い一遍ですね。

原題については、いろいろためになりました。
さすがは国際派のあぶさんです。

別れのワインは好きな人が多いですね。
ワタクシは展開が安直なので好きではないですけど、
一種独特の空気が有る事は確かで、そこに惹かれる人は多いでしょう。

二枚のドガの絵も好き嫌いが分かれる話ですが、ワタクシは好きです。
まあ、あれも無理矢理系に入りますけどね。
コロンボがいいキャラに育っているので、見られちゃうんですよね。

権力の墓穴は、コロンボがどう逮捕するかという方が主眼になる一つで、
犯人が警察の上司なんですね。そんな状況がまず有りかと思いますが(笑)。
ラストも、修正を狙う犯人がコロンボの仕掛けに嵌る例のパターンで、
日本人が見ると些かの違和感も有ります。
でも、番組としてみるとついついハマッちゃうようになってますからね、こちらは。
コロンボというキャラクターをあそこまで育てた賜物です。
2010/01/04(月) 19:50:16 | URL | ごいんきょ
初めから見直したい
当時、NHK総合、土曜日の午後8時からだったと思いますが、初回の放送時、数週間まとめてやっていたときに見ました。29話「歌声の消えた海」あたりまでは、逃さず見ていましたが、だんだんコロンボのしつこさに飽きてきてしまって、その後は見なくなりました。
著名人が殺人者で、最初に殺人シーンを持ってきて、コロンボが、じわじわトリックを崩していく描き方は、とてもスリルがありましたね。最初は、その風体から犯人にたいがい馬鹿にされるんだけど、だんだんこいつ只者でないと思わせていくあたりの展開、コロンボが帰り際に「もうひとつだけ聞いてもいいですか」などと言って犯人をイラつかせるあたりの、いつもワンパターンな展開なんですけど、そこが毎回視聴者のつぼを刺激するんですね。
「別れのワイン」「二枚のドガの絵」「意識の下の映像」などが、印象に残っており面白かったですね。
ジーン・バリーが犯人役の「殺人処方箋」は、シリーズ化前のものですが、ヘア・スタイルが短くて、それほど汚い設定ではないコロンボが見られ面白いですね。短気な面もあって少しクールな性格設定になっています。いずれシリーズをまとめて、見直したいと思っているのですが。
あと同じNBCのミステリーで、やはりNHKでやっていたロック・ハドソン主演の「署長マクミラン」というのもありましたが、再放送もなく残念です。奥さん役のスーザン・セント・ジェームスという女優さんは、好みの女優さんでした。
2010/02/27(土) 00:21:24 | URL | ブロンソン
西部二人組は
コロンボの前番組でしたっけ、それとも同時期の放映でしたっけ。これも友人(電器店の息子)と毎週見て学校で話していました。
 コロンボの後が警部マクロード、署長マクミランと、肩書きが段々出世していきました。マクロード(宍戸錠)とクリフォード部長(加藤武)の掛け合いの物真似なら今でもできます。あと西部二人組の名古屋章ナレーションと、ハンニバル・ヘイズのデタラメ唄「無い無いソング」(仮題)も。
2010/07/09(金) 05:44:36 | URL | あぶもんもん
サブリミナル
親父が好きでよく観てたのでつられて観てました。
井上順のパチモンも好きでしたw

意識下の・・・でサブリミナルというのをはじめて知りました。
2010/07/09(金) 23:44:04 | URL | じん
当時の放送スタイルなど・・・
土曜夜8時といえば、私には「8時だよ全員集合」でした。ところが、当時小学校低学年だった私に、近所に住む高学年のお兄ちゃんが、「全員集合なんて子どもだなぁ、オレなんか『警部マクロード』を観てるんだぜ!」とバカにしたのです。それが悔しくて、自分も警部マクロードをみてやろうと思って観たのが「刑事コロンボ」だった・・・というのが私とコロンボの出逢いです。

1970年代だったと思いますが、当時、NHKでは毎週は放映していませんでした。マクロードだったり、マクミランだったり、コロンボだったり、「土曜ドラマ-松本清張シリーズ」だったりという感じでした。

たまたま観たのが刑事コロンボで、それも、ハッキリと覚えているのですが、「逆転の構図」の最後の場面でした。「8時だよ全員集合」が終わって(実は観てしまったのデス)、それからチャンネルをNHKに回したので、夜の9時前くらいだったと思います。その時の緊張感といったら、小学校低学年の私を惹きつけてしまいました。

「コロンボ」という名前から、私は勝手に黒人の刑事だという先入観をもっていましたが、そうではないのだということにビックリした記憶があります。

あのイカしたテーマ曲ですが、当時の放送スタイルはよく覚えています。OPでは5~6秒程度の短い曲が流れ(出だしの部分のみ)、EDでは長めに流れました。OPとEDのバックはそれぞれコロンボの似顔絵(これがコーヒーのBOSSのような絵で全体的にオレンジ色)で、タバコの煙が渦を巻いていました(OPとEDの絵は微妙に違う絵でした)。本編とEDテーマの間には英語版のEDが流れ、本編の映像写真が数枚写されていました(この時の音楽は色々で、「殺しの序曲」の時は劇中で流れたラジオの唄が流れました)。

そして、EDの曲ですが、これが毎回長さが異なり、頭から流れることは滅多になく、大抵は中途から始まって、最後まで流れて終わりました。この時、声の出演などが日本語で表記され、日本語訳の額田やえこさんのお名前が毎回表示されました(演出の左近允さんのお名前は表記されていた記憶がありません)。

2011/01/05(水) 23:02:08 | URL | つかさん
● ブロンソンさん
やはり120分に枠拡大して、演出が冗長になったのが有るんじゃないですかね。
殺人処方箋がいわゆるパイロット版で、まだキャラ固定する前のコロンボが見られます。
署長マクミラン、警部マクロードと3本でNBCミステリーシリーズだったのですが、
コロンボ以外の2つはちょっと待遇悪いですね。
もう少し見直されても良さそうな気もしますが。


● あぶさん
コロンボのちょっと前にやっていたようですね。
再放送がまるで無いからなあ。
無い無いソング、聞いてみたいですけどねえ。


● じんさん
あの頃、猫も杓子もコロンボの真似をしてましたけど、順さんは忘れられないですね。
意識の下の映像も、着眼点は当時では目新しかったものの、ちょっと無理矢理系ですけど。
サブリミナル効果は万能ではないと思うのでねえ。


● つかさんさん
たしかにコロンボを堪能しちゃうと、全員集合がガキに見えちゃう年頃もわかります(笑)。
コロンボとNBCミステリーを構成していたマクミランやマクロードの他に、
日本の松本清張ものもセットになっていたのですか。
コロンボから黒ん坊を無意識に連想して、黒人と思っていたってのがおかしいですね(笑)。
本放送フォーマット、詳しく書いて戴いてありがたかったです。
YouTubeでアップされてる方がいるようですが、あれが本放送フォーマットと考えて良いようですね。
2011/02/10(木) 01:03:37 | URL | ごいんきょ
額田やえ子
 もう10年以上も前に亡くなりましたが、この人の本を読んだことがあります。そこに書いてあったんですが、同じ時期に、コロンボとコジャックの吹き替えを作っていたそうで、英語では同じ台詞でも、ピーター・フォークが言うのとテリー・サバラスが言うのでは全然違うように訳し分けたそうです。
コロンボ「あたし」 コジャック「オレ」
コロンボ「うちのかみさん」 コジャック「女房」
コロンボ「仏さん」 コジャック「ガイシャ」
コロンボ「それほんとですか」 コジャック「なめるんじゃねえ」
 その他にもたくさんあったように思いますが、忘れてしまいました。
2013/05/01(水) 16:03:12 | URL | あぶもんもん
日本版では、翻訳者による味付けというのも、隠された人気の秘密だと思いますね。世界の料理ショーなんか、ほとんど翻訳と声優の業じゃないかって思いますが。
2013/05/05(日) 12:04:23 | URL | ごいんきょ
無い無いソング
 3年前のコメントに書いた『西部二人組』の『無い無いソング(仮題)』、執念でオリジナル版を見つけました。
http://www.youtube.com/watch?v=ROLFQC2z57U
 34分の少し前から牢屋の中で歌っています。日本語版では
〽 なーいなーい なんにも無い
  つまづきたくても つまづく所がない
  なーいなーい なんにも無い
  よろめきたくても よろめく所がない
  なーいなーい なんにも無い
  ぼーくのざーいさーん なーんにーも無〜い
  どうせ拗ね者 はぐれ犬〜
  くにへ帰ろうと 迎える人〜が無〜い
と歌ってました。記憶ではヘイズだけが歌っていたと思っていましたが、カーリーも歌ってますね。そうだった! と思い出しました。カーリーが黙れと言われて素直に黙ったあとヘイズが「どうせ拗ね者・・・」とサビのところをもう一度歌うんでした。すると江守徹と新克利、二人とも歌っていたんですね。
 吹き替え版は DVD 化されてるんでしょうか。第2シリーズの通算第18話ということがわかったので、探しやすくなりました。
2013/11/27(水) 03:23:42 | URL | あぶもんもん
UHFコンバーター
我が家の隠居部屋の古いテレビにはUHFコンバーターがついてました。
UHFの選局はラジオみたいに手応えのないものでした。ごいんきょさんのコメントを読んで思い出しました。
2013/11/27(水) 07:54:24 | URL | とらお
I'm a stranger here(無い無いソング つけ足し)
 じわっと思い出しました。江守徹が歌ったはずの部分と新克利のサビの部分、「はーぐれーいぬ〜」の所の節回しが微妙に違うんです。江守徹が「ラーどどーラれー(平仮名は上の音階)」、新が「ラーどれどラどー」、またはその反対だったと思います。
 ちなみに音階を全部書くと
ラーソラーソファファファファレー(3回)
ラーソーファ ソーファーレ ドーレーファファー
ドファーファ ファーファファーソ ラーどどーラれー(江守徹の方)
どれーれ どーラソファレ ドドドドレードファー
です。オリジナルの歌とは歌詞は似てますがメロディーは変えてるようです。オリジナルの歌、歌詞で検索したら即興デタラメの歌ではなくて I'm a stranger here という、名のある歌らしいですが、いつごろからあるのか、番組で歌ってるのが元々のメロディーなのか、全然わかりませんでした。
2013/11/27(水) 23:23:36 | URL | あぶもんもん
● あぶさん
西部二人組、やはりNHKで放送したドラマですね。
日本語ナレーションもアップされてます。
http://www.youtube.com/watch?v=BRcbZL91f9s


● とらおさん
コンバーターが付いていたという事は、少し前の型のテレビだったという事ですね。
Uチャンが付属している物でも、やはりダイヤルを回す感じ、
ラジオの選局に近いものでしたね。
2013/11/29(金) 01:44:03 | URL | ごいんきょ
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