私的 昭和テレビ大全集
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アンデルセン物語 (1971)

該当番組画像募集
新年のテレビという事で書いておきたいものがもう一つ。
日曜フジ19時半、いわゆる名作アニメ枠が新スタートするのも、
子供達にとって、正月の風景の一つでした。
テレビ界の慣例からすれば、春4月か秋10月に番組開始するものですが、
何故かこの枠は、1月スタート、12月終了というスタイル。
次の時間に控えている、NHK大河ドラマの影響なんでしょうか。
ああ、そう言えば大河ドラマも新スタートする時期だな。
明日はこれにしよう(笑)。

このアンデルセン物語のOPは、ワタクシ、週刊新潮のCMとセットの記憶です。
「週刊新潮は、○日発売になりまぁす」 ♪(赤とんぼのメロディ)
続けて、カルピスまんが劇場のOPがサクッと流れて、
爆発するように始まる、この番組のOPとなっていたのではないかと。
べつのコメントで戴いた話で、白黒オバQでは番組終了後に
週刊新潮のCMが流れていたという話も有りましたし、
いろんな局で正時(半)直前に流していたんでしょう。
正時なら時報スポットになるわけですけど、なんでしょう、
半時スポットとでも言えば良いんでしょうか、そんな感じだったのでしょう。
まあ、単にワタクシの記憶違いの可能性も大いに有りますが。

内容は、皆さんよくご存知のアンデルセン童話…
とは、一概に言えなかったり(笑)。
それを端的にOPテーマが歌い上げてました。
「お話ちょっぴーり 狂ってる」
その後、「世の中ちょっぴーり 狂ってる」
と続くのですが、子供だったワタクシはこの歌詞が不思議でね。
戦争もなく豊かなこの時代の、何が狂ってるというのだろうと訝しんでいました。
今になれば、言いたい事もなんとなくわかるのですよ。
ワタクシなんぞ、「今の世の中、大いに狂っとる! けしからん!!」と、
進藤英太郎のように怒鳴り散らしたいですからね(笑)。
でも、子供向け番組の歌詞としては疑問符つけたいとこです。

一番大きな違いは、狂言回しのキャンティとズッコという、
魔法の妖精二人が全編に登場する事です。
これにより、それぞれ独立したアンデルセン童話を、
一年通して同一番組として親しみやすくさせていました。
キャンティは良い事をすると、魔法カードが一枚もらえる。
それを100枚集めると魔法大学に入学できるという、
がんばれロボコンにも共通するような設定でした。
ズッコはコメディリリーフ的というか、
山田康雄が情けない、弱々しい声でやってました。

ズッコのキャラクターを親しみやすくさせていたのが、EDテーマ。
  ズッコのズは図々しいのズ 頭脳よくないのズ
  ずばり怠け者のズ ずぼらでおっちょこいのズ~~
  「だからどうした? 男の子だ~い」
だからどうしたと否定もせず、自分は男の子なんだからアリだろと、
まったく非論理的に開き直る。本当にに頭脳よくなさそう(笑)。
ハ、ズッコけた。ハ、ずーずーズッコけたん。
明るくて愛嬌あって、まあ好きなエンディングでした。

この番組にはもう一つED曲が有って、それがキャンティのテーマでした。
ズッコのテーマとは打って変わったスローバラード。
ズッコの歌も好きでしたが、このキャンティのテーマの余韻も捨て難かったです。
これ、ワタクシは明るい話のEDがズッコのテーマで、
ちょっと悲しい終わり方の話がキャンティのテーマと思ってたんですよね。
実際、そういうパターンが多かった記憶なのですが、
でも時々、ちょっと暗い終わり方なのにズッコのテーマが流れると、
ああ、番組がああだからせめて明るく終わらせるんだなと納得してたり。
なんでもいいんじゃねぇかって話ですが(笑)、実際はただの一週おきだったようで (^_^;

みにくいあひるの子、人魚姫、親指姫、雪の女王、そしてマッチ売りの少女。
登場人物が窮地に陥ると、キャンティが魔法で救おうかどうか悩んだあげく、
実際に魔法で助けたり、でも魔法を使っても上手くいかない方が多かったかな。
結局、お話の通りに悲しい結末になって、キャンティが泣いちゃうラストが
けっこう多かった気がしますし、その辺でお涙もの嫌いのワタクシも視聴が減ったかと。
「お話ちょっぴり狂ってる」とテーマソングで言ってましたけど、
実際には、大まかの筋は原作を大きく変えるという事はもちろん無くて、
結果は原作通りでもキャンティの関わり方で幅を持たせるという感じだったと思います。

最終回、キャンティがカードを100枚集めたかどうかは忘れましたけど、
なんかあっさり流して終わった気がするんですよね。
あくまでもアンデルセン童話が主役であって、あまり
狂言回しが踏み出してはいけないという考えだったんでしょうか。
「私ももっと頑張って早く魔法カード 100枚集めないと」、てな感じだった気がするなー。
最終回はあのマッチ売りの少女だったようですが、ほとんど原作で通して、
あまりキャンティ達が絡んだ気がしないんですよね。
折角ああいう設定で始めての最終回だったのだから、
もう少しキャンティの結末をきちんと描いても良かった気がします。

ワタクシが忘れてるだけかもしれませんが(笑)。
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[猫カフェ]futaha



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コメント
この記事へ寄せられたコメント
キャンティのテーマは
カラオケにありましたね。
「いつか知らないとーころぉーでぇ
(キャンティ)
あなたとあなたと出会ったのぉー
いつか知らないとーころぉーでぇ
(キャンティ)
ひなぎく,ひなぎくに埋もぉれて
あーなたーが,ルールルル
わーらうとー,ルールルル
お空のお空のくーもが,お城に
なったわー,なったわー
なったわーなったわー
いつか知らないまーちーでぇ
(キャンティ)
あなたとあなたとわかれーたーの
いまは,ひとーりー」
こんなだったかな・・・
2010/01/05(火) 23:06:25 | URL | いくちゃん
今、ほとんど全てのアニソンがカラオケに有るのでは。
ワタクシはアニソンをカラオケで歌うのは嫌いなので知りませんが。
さすがに、とびだせ!バッチリとかは無いかな(笑)。
2010/01/06(水) 02:11:17 | URL | ごいんきょ
好きっ
両EDどちらも好きですね。
OPの明るさもよく覚えていますEDのほうが好きでした。
ばあさんが買ってくれたおもちゃがアンデルセン物語のコンパクトでした。ひみつのアッコちゃんのテクマクマヤコンコンパクトみたいな奴。
中に立体シールが貼っていてキャンティ&ズッコとお姫様が交互に見えるようになっていたよ。
2010/01/07(木) 21:30:56 | URL | 南 うなみ
ありがとうございます。

って、ワタクシに言ってくれたわけではないのですね(苦笑)。
タイトル見てドキッとしてしまいました(笑)。

ほー。この番組からコンパクトとは、結びつかないですね。
考えてみれば、商品展開しづらいキャラだったかも。
2010/01/13(水) 00:37:38 | URL | ごいんきょ
キャンティの声は
不二子ちゃんの増山江威子さんでしたよね。
昔からルパンとは宴がっあったと言うことですか。
アンデルセン物語で印象に残っているのは、タイトルは失念しましたが、シンデレラを思わせるお話でした。王子が身分を隠して町に出て、知り合った少女(境遇がシンデレラと同じ)を見初めて結ばれるという・・・ロッシーニの歌劇みたいなロマンチックな話でした。
2010/01/16(土) 23:13:12 | URL | meimy
そうですね。
声は新ルパンでの、ルパン-不二子ちゃんコンビです。
けっこう同一声優コンビの組み合わせって多いんですよね。
あれって理由が有るのかな。
話はちょっと、サブタイトル調べたけどよくわからないです。
2010/01/18(月) 03:19:36 | URL | ごいんきょ
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