私的 昭和テレビ大全集
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こんなモノいらない!? (1987)

該当番組画像募集
「 THAT'S INFOR-TAINMENT by Kyosen Ohashi 」

日本人女性アナと思われる堪能な英語タイトルコールで始まるこの番組。
唐突に、今年は寅年だなあと思い出しまして(笑)。
そんじゃあ一つ、虎に関した番組でもやろうかなと思ったものの、
タイガーマスクは既述ですし、どうしようか思案するうち、
なんかこの番組、『巨泉のこんなモノいらない!?』をやりたくなってしまいました。
その心は、これ、タイガー魔法瓶の提供なんですね(笑)。
元々、巨泉とタイガーの繋がりは古くて、巨泉初のクイズ司会となった
巨泉まとめて百万円の一社提供だったのがタイガーでした。

「こんなモノいらない」というタイトルがもう秀逸で、
今でも次から次と題材が浮かびますけど、そもそもこのタイトルは、
筑紫哲也が朝日ジャーナルでやっていたコラムだったそうな。
それに注目してた巨泉が、早大新聞科の一年後輩という
筑紫にお伺いたてたところ、登録商標でもないから結構ですと快諾。
「君にも出演してもらうから」というやり取りで番組化となったわけです。
そう言われれば、ゲストによく筑紫哲也が出てました。

OPは、冒頭のタイトルコールのあと登場した巨泉が、
R2-D2っぽいロボットに挨拶するんですね。
そしてゲスト紹介に続いてひとしきり内容を進め、一段落ついたところで提供紹介。
「信頼の生活用品、タイガー魔法瓶」が筆頭スポンサーとして、
『巨泉のチャレンジクイズ』以来、両者宿願のタッグ復活となったわけです。
その他のスポンサーの中にライオンも有ったのが可笑しいですが(笑)。
第1回はNHK。
いきなりの宣戦布告で、昭和40年代の日本では実現しなかった企画でしょう。
その後、様々な問題点が噴出した時には、巨泉も溜飲が下がったんじゃないかな。

内容は、インフォテイメントの通り名の通り、情報バラエティで、
様々な取材VTRやグラフィックを用い、それを元にスタジオで議論を進めていくスタイル。
議論と言うと少し違いますか。反論役はいませんでしたからね。
ただまあ、少なくともワタクシは完全なるバラエティ番組として見ていたので、
おーなるほどなと納得する時もあったけど、「お前、それは違うだろ!」
とテレビにツッコミ入れてた時も多いですし(笑)、
テレビとはそういう付き合い方、楽しみ方が子供の頃から多かった気がします(笑)。

この形式の番組が出来た下地は、間違いなくニュースステーションによるでしょう。
あんな感じで、伝えたい事を視聴者に分かり易く映像化して提示していく作りで、
ニュースステーションの登場が、情報バラエティという
新興ジャンルの番組量産に繋がっていたと総括できると思います。
更にその下地としては、学歴向上社会というのが有るでしょう。
日本人も高卒大卒当たり前時代となってきて、
そのような知的娯楽番組が次々とウケだしました。

番組も押し詰まると、アメリカとの衛星を通じたやり取り。
これだけでン千万かかっていたらしいですが、巨泉が「ハーイ、ジャック」
とスクリーンに呼びかけると、ジャックが同時通訳を介して巨泉と懇談。
アメリカの実情や、アメリカから感じる視点などを伝えるのですが、
この時、巨泉は完全に独力で会話。流石の英語力を見せつけました。
ただまあ、アメリカン・グローバリズムを錦の御旗にしたあたりが、
いかにも戦後派アメリカコンプレックスって感じと思いますが。

「血液型性格診断」「超能力」「英語教育」「高校野球」など、
なかなか良い視点と思わせるモノも多かったと思いますが、
それより何より、やはり巨泉のパーソナリティ、その力に拠りました。
今、あれだけの知的バラエティをこなせる人材が、テレビ界にいますかね。
その巨泉、代表作を問われればこの番組だと答えるそうで、
彼がそれだけ入れ込んで制作し、事実上引退作と言える番組でした。
先にも書いたように、いま制作しても題材は次々と出てきそうですけど、
現在ワタクシが要らないと思うワースト3は、「外人参政権」「鳩山由紀夫」
そして堂々たる第1位は今日ホットな(笑)、「小沢一郎」でございます。
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